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Yamareco

記録ID: 6060049
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

氷ノ山 〜高速登山に挑戦〜

2023年10月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
15.1km
登り
1,156m
下り
1,151m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:31
合計
5:24
9:37
9
9:46
9:46
9
11:14
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9
11:23
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17
11:40
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7
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5
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12:25
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7
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14:44
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8
14:52
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7
14:59
14:59
2
15:01
ゴール地点
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつものように氷太くんの向かいの駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、氷ノ山山頂から仙谷コース分岐の間に水溜りが多くあって注意を要します。
その他周辺情報 「若桜ゆはら温泉ふれあいの湯」に入って帰りました。町外の方の料金は大人¥400です。
先週と同じような天気予報でしたが、青空も見えます。日焼け止めを塗っておきました。
2023年10月15日 09:36撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 9:36
先週と同じような天気予報でしたが、青空も見えます。日焼け止めを塗っておきました。
響の森入口付近にある案内板。
2023年10月15日 09:39撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 9:39
響の森入口付近にある案内板。
ゲレンデの上りに入ります。先週から更にススキが刈ってあって広々しています。
2023年10月15日 09:54撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 9:54
ゲレンデの上りに入ります。先週から更にススキが刈ってあって広々しています。
まだまだ続くゲレンデ歩き。
2023年10月15日 10:11撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 10:11
まだまだ続くゲレンデ歩き。
自然探勝路合流点のリフト降り場。
2023年10月15日 10:18撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 10:18
自然探勝路合流点のリフト降り場。
休憩もそこそこに、階段の続く急登へ。
2023年10月15日 10:22撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 10:22
休憩もそこそこに、階段の続く急登へ。
ゲレンデ最上部までやってきました。
2023年10月15日 10:37撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 10:37
ゲレンデ最上部までやってきました。
樹林帯の中の上りが続きます。時々岩もあります。
2023年10月15日 10:47撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 10:47
樹林帯の中の上りが続きます。時々岩もあります。
三の丸休憩舎、通過します。
2023年10月15日 11:13撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 11:13
三の丸休憩舎、通過します。
三ノ丸ピーク
大会ではチェックポイント1が置かれます。
2023年10月15日 11:17撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 11:17
三ノ丸ピーク
大会ではチェックポイント1が置かれます。
展望台に上がって眺めた氷ノ山(須賀ノ山)山頂方向。
2023年10月15日 11:20撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 11:20
展望台に上がって眺めた氷ノ山(須賀ノ山)山頂方向。
稜線歩きが続きます。笹原の開けた場所と樹林が交互します。
2023年10月15日 11:37撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 11:37
稜線歩きが続きます。笹原の開けた場所と樹林が交互します。
兵庫県側の登山大会があったようで、山頂から人が溢れていました。
2023年10月15日 11:57撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 11:57
兵庫県側の登山大会があったようで、山頂から人が溢れていました。
一等三角点「氷ノ山」
北緯 35°21′14″.2529
東経 134°30′49″.8298
標高(m) 1509.77
2023年10月15日 11:58撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 11:58
一等三角点「氷ノ山」
北緯 35°21′14″.2529
東経 134°30′49″.8298
標高(m) 1509.77
急いでいても流動食とかにはしたくないです。ここではおむすびを一つ食べました。
風が吹いていて少し寒いです。
2023年10月15日 12:00撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 12:00
急いでいても流動食とかにはしたくないです。ここではおむすびを一つ食べました。
風が吹いていて少し寒いです。
鉢伏山方向、陽が当たっています。
2023年10月15日 12:04撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:04
鉢伏山方向、陽が当たっています。
氷ノ(山)越方向、正面は陣鉢山かな。
2023年10月15日 12:05撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 12:05
氷ノ(山)越方向、正面は陣鉢山かな。
仙谷コース分岐、右折します。
2023年10月15日 12:19撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 12:19
仙谷コース分岐、右折します。
正面の高まりが「ヤキョウガ山」と思われます。
2023年10月15日 12:21撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:21
正面の高まりが「ヤキョウガ山」と思われます。
貫禄のアシウスギ
2023年10月15日 12:24撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:24
貫禄のアシウスギ
「ヤキョウガ山」ピークから氷ノ山山頂方向を眺めた図、足下には「とうろう岩」の標識があります。
2023年10月15日 12:26撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:26
「ヤキョウガ山」ピークから氷ノ山山頂方向を眺めた図、足下には「とうろう岩」の標識があります。
ブナかな、色づいてきました。
2023年10月15日 12:35撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:35
ブナかな、色づいてきました。
氷ノ(山)越 避難小屋
チェックポイント2です。
ここで一つおむすびを食べました。
2023年10月15日 12:47撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:47
氷ノ(山)越 避難小屋
チェックポイント2です。
ここで一つおむすびを食べました。
氷ノ(山)越から眺める氷ノ山山頂
2023年10月15日 12:52撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 12:52
氷ノ(山)越から眺める氷ノ山山頂
カエデがいい色になってきました。来週はもっと鮮やかになるかな。
2023年10月15日 13:04撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 13:04
カエデがいい色になってきました。来週はもっと鮮やかになるかな。
町道登山口へ右折。
2023年10月15日 13:16撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 13:16
町道登山口へ右折。
町道へ出ました。左折します。右折すると氷ノ山命水汲み場があります。
2023年10月15日 13:23撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 13:23
町道へ出ました。左折します。右折すると氷ノ山命水汲み場があります。
2週目、内回りコースに向かいます。
2023年10月15日 13:28撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 13:28
2週目、内回りコースに向かいます。
仙谷登山道登山ポスト、ここからまたゲレンデ上り。
2023年10月15日 13:37撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 13:37
仙谷登山道登山ポスト、ここからまたゲレンデ上り。
ウメバチソウ
2023年10月15日 13:45撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 13:45
ウメバチソウ
自然探勝路入り口。
大会ではここがチェックポイント3になります。
フルーツ牛乳を飲んで最後の備え。
2023年10月15日 13:47撮影 by  Pixel 3a, Google
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10/15 13:47
自然探勝路入り口。
大会ではここがチェックポイント3になります。
フルーツ牛乳を飲んで最後の備え。
渡渉に支障があるほどの水量ではありません。
2023年10月15日 13:57撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 13:57
渡渉に支障があるほどの水量ではありません。
三ノ丸コースと合流しました。
2023年10月15日 14:17撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 14:17
三ノ丸コースと合流しました。
若桜谷(国道29号線)方向を遠望。
2023年10月15日 14:22撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 14:22
若桜谷(国道29号線)方向を遠望。
ゲレンデの下(三ノ丸登山口)まで降りてきました。あとは舗装道路を歩いて車のところまで帰ります。
2023年10月15日 14:43撮影 by  Pixel 3a, Google
10/15 14:43
ゲレンデの下(三ノ丸登山口)まで降りてきました。あとは舗装道路を歩いて車のところまで帰ります。

装備

MYアイテム
Katsuhara
重量:1.34kg
個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 サポーティングタイツ グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 レインウエア サブザック(19L) トレッキングポール 昼食(おむすび+フルーツ牛乳) 行動食(飴) 飲料(麦茶600mL) スマホ(GPS+ナビ+カメラ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 手拭い クマ鈴

感想

 中国大会の予報第2号を見ていて不安になった。私は今度の大会(中国高校登山大会)で、生徒と一緒に(生徒の前を)歩く係なのだが、予報に記されている設定時間が随分早い。これまでの下見のペースなどを振り返ってみたが、こんなスピードで歩いたことは無いのだ。すぐに追い抜かれてしまいそうだ。であるならば、選手よりもかなり早く出発する必要があるのだが、一体どれぐらい早く出発すれば良いものか。そもそもよく考えてみると、大会のコースをフルに歩いたことが無いということに今更ながら気づいた。そこで、一度大会のコースをフルに歩いて、どれぐらいの時間がかかるものか確認してみることにした。
 いつものように歩いていたのでは、到底設定時間内で歩くことなど不可能だ。今の私の最大限の力を発揮してどれぐらいのペースになるものか、試してみることにした。そこで、以下の3点を心がけて歩くことにした。
1 できるだけ早く歩く、休憩も最小限に
2 走らない(慣れないことをすると転倒のリスクが高まる)
3 「ヤキョウガ山」の位置を確認する
そのため、装備はできるだけ軽くすることにした。いつもはザックに「山歩きセット」の袋を何も考えずに入れているのだが、今回は最低限必要なものだけ厳選して持つことにした。そうは言っても前日の夜は雨が降ったし、天気予報は曇で降水確率も0%ではない、前回のこともあるので、雨具だけは携行することにした。飲料は、この時期であれば600mLのペットボトる1本で足りるはず。食事にゆっくり時間をかけることはできないが、かと言って、歩きながら流動食で済ますのは嫌なのでいつものように、コンビニのおむすびを持つことにした。あと、写真撮影の邪魔になるため最近あまり使っていなかったトレッキングポールを久しぶりに利用することにした。写真撮影は最低限にすることにして、スマホカメラで済ますようにした(実際はいつものミラーレス一眼を家に忘れてきた)。また、もう暑さも気にならない季節になったので厚手のサポーティングタイツを装着した。ぺース上げ気味で黙々と歩いた。そして、結果として、以下のようなタイム(スタートからの経過時間)で歩くことができた。

          男子規定|男子制限|女子規定|女子制限|オレ(今回)
三ノ丸(CP1)     1:50  2:10  2:10  2:30  1:48
氷ノ山越(CP2)    3:20  4:00  4:00  4:40  3:12
自然探勝路入口(CP3) 4:20  5:20  5:20  6:40  4:10
三ノ丸登山口(CPX)  5:50  7:00  7:00  8:30  5:07

辛うじて男子の規定時間をクリア、けれども選手は10kg以上ある大きなザックを背負ってこれより早く歩くので、かなりのハンデを付けたとしても男子選手の前を歩くことは無理であることが明白になった。ただ、頑張れば女子の先導ぐらいはなんとかこなせそうだということもわかった。実際は大会では自分のペースで歩けるとは限らないのでしんどいとは思うのだが。
 今回の留意点の3つ目の「ヤキョウガ山」というのは、ヤマレコで氷ノ山の記録を記すたびに山頂と氷ノ越の間で通過したことになっている山だ。けれども実際はそれがどこの山(ピーク)なのかよくわからないままモヤモヤしていた。ヤマレコの地点情報に写真が登録されていないので、登録できるような写真も撮っておこうと思っていた。山頂標識は無さそうなので、仙谷分岐を越えた辺りからピークを意識しながら進んだ。どうも一番高い場所は「とうろう岩」の標識が置いてある、北に進んだとき右に折れて岩の坂を下り始める地点らしいということがわかった。少し離れるとそこに小ピークがあることは明らかなのだが、実際歩いている時はアップダウンの登山道の途中なので、なかなか地点の特定が難しかったのだが、ようやく確認できたように思う。
 今回、いつになくせわしい登山をしたのだが、気付くと下ばかり見ていて周りの様子があまり目に入っていなかった。スマホでの写真撮影は控えめにしたものの75枚(いつもなら200枚ぐらい)撮っていた。山頂近くでは紅(黄、褐)葉も徐々に始まっていて、ゆっくり見れば色々な発見があったに違いない。スポーツとして、体力と気力を限界まで振り絞って山を駆けるトレランみたいな登山はどうも私の気性には合っていないようだ。周りをキョロキョロ眺めながら歩き、写真を撮り、昼にはゆっくり休憩をして山ゴハンを楽しむ、そんな山歩きのスタイルに戻ろう、大会が終わったら。

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積雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
わかさ氷ノ山スキー場から氷ノ山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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