八経ケ岳（大峰山）

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:22

距離 10.2km 登り 1,113m 下り 1,114m

7:53 行者還トンネル西口
8:55 8:56 奥駈道出合
9:17 弁天ノ森
9:43 9:44 聖宝ノ宿跡
10:37 10:50 弥山小屋
11:17 11:30 大峰山
12:01 弥山小屋
12:04 弥山
12:11 12:38 弥山小屋
13:27 聖宝ノ宿跡
13:53 弁天ノ森
14:14 奥駈道出合
15:15 行者還トンネル西口

天候

晴れ、午前7時半で10度台前半

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西側駐車場利用。普通車1日1000円。管理人さんいます。

コース状況／危険箇所等

途中木の階段が1段抜けているところあり。終盤の木の階段は手すりがないので疲労度によってはちょっと怖いかも

写真

10/18 7:52

行者還トンネル西口駐車場。8時前でほぼ満車。テン泊で2日利用の方もいました

10/18 7:53

駐車場から道を挟んだところが登山口です

10/18 7:59

少し歩いて橋を渡ってから登ります

10/18 8:22

根っこが多く急登です

10/18 8:55

1時間くらいで大峯奥駆道に合流します

10/18 8:55

合流地点の分岐

10/18 8:55

傾斜が少し緩くなります

10/18 8:57

紅葉がいい感じです

10/18 9:17

弁天の森までは傾斜は緩め

10/18 9:30

10/18 9:44

聖宝の宿跡

10/18 10:08

終盤の木の階段は急です

10/18 10:21

好天に恵まれたので、良い眺めです

10/18 10:35

弥山小屋

10/18 10:51

目指す八経ケ岳が見えます

10/18 11:02

植生保護してます

10/18 11:17

山頂。行者さんがいました

10/18 11:17

三角点

10/18 11:18

弥山小屋方面

10/18 11:22

ぐるっと見渡せます

10/18 11:22

10/18 11:28

全体的には紅葉まだまだかな？

10/18 11:49

下山します

10/18 11:59

枯れ木や倒木の多さが少し気になりますね

10/18 12:01

行きはスルーした弥山に寄ります。小屋の裏手

10/18 12:05

数分上がればすぐに山頂。祠があります

10/18 12:29

小屋に戻って周辺をうろうろ。避難小屋あります

10/18 12:39

トイレもあります

10/18 12:34

国見八方覗から。

10/18 12:35

崖です。

10/18 12:35

眺望は八経ケ岳に負けていません

10/18 12:39

下山します

10/18 12:47

シカが登山道脇でのんびりしてました

10/18 13:34

たくさんの行者さんが通ったと思うとなんか感慨深いですね

10/18 13:54

弁天の森まで戻りました

10/18 14:06

御在所でも見ますね。つい立てかけたくなるでしょうか

10/18 14:13

奥駆道から外れてふもとへ

10/18 14:28

はしご1段抜け。なくても登れます

10/18 14:37

根っこ階段は下りけっこうきついです

10/18 15:13

無事下山

10/18 15:14

駐車場の料金表。小屋で山のバッジも売っていますが、下山時はもう無人でした

撮影機器：

iPad mini (5th generation) Apple

感想

nekojima2002

　紅葉が見ごろと聞き、平日2連休が取れたので奈良の大峰山へ。今回は夏訪れた山上ケ岳ではなく、八経ケ岳です。
　宿が五條市で、グーグルマップのナビに従い天川村経由で国道309号線を使用したところ、これが終盤メチャ細い道で想定タイム1時間の倍かかりました。行者還トンネル西側駐車場の管理人さんは「反対側の方がずっと走りやすいのに」。169号線から309号線を南に下るルートがオススメです。
　8時ごろから登り始め、大峯奥駆道出合まで約1時間。けっこう急ですが、まだ朝涼しいのでガンガン登ります。400メートルくらい標高を上げてからは、弁天の森など中間エリアは緩い傾斜で紅葉を眺めつつのんびり。後半に再び400メートルくらい登って弥山小屋に到着です。
　ここまで約2時間半。山頂へ向かう前におやつでも食べようと、小屋周辺にあるピクニックテーブルのベンチに腰を下ろすと・・ザックの横に差し込んでいたはずのサーマレストの折りたたみ座布団がないことに気がつきました。下山時に見つかればいいけど、冬の大活躍を見込んで買ったばかりなのに、とちょっとテンション下がりました。
　登山客は平日でもそれなりにいて、行き帰りですれ違ったのは10数人。山頂では行者さんもいてお経を唱えていました。奥駆道の途中だけあって信仰の山ですね。
　下山は銀マットを探しながら下りましたが、あいにく見当たらず（泣）。「ケガなく帰れただけでよしとしよう」と気持ちを切り替えましたが、山のギアってすぐに買い直すのはためらわれるような値段するんですよね。ハァ。