燕岳〜北燕岳（中房温泉よりピストン）

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:22

6:21 中房温泉登山口
6:47 6:47 第１ベンチ
7:07 7:07 第２ベンチ
7:31 7:35 第３ベンチ
7:57 8:03 富士見ベンチ
8:23 8:30 合戦小屋
8:50 8:53 合戦山
9:29 10:05 燕山荘
10:12 10:13 いるか岩
10:26 10:27 めがね岩
10:35 10:40 燕岳
10:53 11:24 北燕岳
11:34 11:44 燕岳
11:51 11:52 めがね岩
12:31 12:31 いるか岩
12:41 12:45 燕山荘
13:07 13:07 合戦山
13:16 13:17 合戦小屋
13:34 13:34 富士見ベンチ
13:50 13:50 第３ベンチ
14:09 14:09 第２ベンチ
14:22 14:23 第１ベンチ
14:42 14:42 中房温泉登山口
14:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉燕岳登山口横 登山者用有料駐車場を利用(1日1台5,000円／キャンセル料あり)
1日の予約は限定5台　普通乗用車・軽自動車のみ駐車可能
入庫4:00から　出庫17:00頃まで　車中泊NG
◎湯原の湯 2名の温泉入浴付
　1台につき2名まで無料（通常1名950円）で利用可能
　湯原の湯入湯受付時間9:30-16:00／閉館17：00

※燕岳登山口の駐車場といえば、人気エリア故に平日でも争奪戦となる無料の安曇野市営登山者専用駐車場。今回利用した中房温泉の有料駐車場は金額的にかなり割高ですが、現地に到着するまで無事に駐車出来るかハラハラしながら運転するのが心配な方は、この金額で『安心』が買えます。しかも車を降りたらすぐ登山口。そして下山後すぐに入れる源泉掛け流し温泉付き。

写真

10/18 6:16

中房温泉の登山者用有料駐車場に到着。
争奪戦が予想される無料の安曇野市営登山者専用駐車場を避けて、5,000円で「安心」を買いました。
帰りに無料で温泉入れるし。

10/18 6:17

そして駐車場横の中房登山口からスタート。

10/18 6:39

すぐに合戦尾根の急登が始まります。

10/18 6:43

見上げると秋の色

10/18 6:47

急登を続けて第一ベンチ通過〜

10/18 6:50

カラマツも黄色に色付く。

10/18 7:06

急登を続けて第二ベンチ通過〜

10/18 7:24

黄葉カラマツの向こうに雪山チラリズム。

10/18 7:31

急登を続けて第三ベンチ通過〜

10/18 7:35

振り返ると彼方に八ヶ岳。

10/18 7:58

急登を続けて富士見ベンチ通過〜

10/18 7:58

富士見ベンチから富士山。

10/18 8:17

岩々してきた。

10/18 8:18

さらに登って〜

10/18 8:22

合戦小屋に到着。

10/18 8:31

逆光ローアングルて撮ったら先に進みます。

10/18 8:41

展望が開けて、雲海の上に八ヶ岳と富士山。

10/18 8:42

大天井岳が見えてきた。

10/18 8:42

そして槍ヶ岳も登場〜

10/18 8:43

望遠レンズで雲海上の富士山。

10/18 8:44

広角レンズで、八ヶ岳〜富士山〜南アルプス。

10/18 8:50

合戦沢ノ頭からは、目指す燕岳が見えた。

10/18 9:02

ペースを上げすぎて心拍数が乱れると、振り返って撮影を繰り返す。

10/18 9:15

燕山荘も近付いてきた。

10/18 9:18

槍が成長中。

10/18 9:20

ここまで来ればあとちょっと〜
ルート上に積雪アリ。

10/18 9:31

燕山荘は近いぞ。
がんばれ自分。

10/18 9:32

ここを登って燕山荘へ。
久しぶりの北アルプスでテンション上がって、バッジを買ってしまった…

10/18 9:35

スマホカメラで槍ヶ岳〜

10/18 9:45

スマホカメラで燕岳〜

10/18 9:46

広角レンズで自分の影入り燕岳〜

10/18 9:47

望遠レンズで燕岳〜

10/18 10:04

お久しぶりです。7年ぶり？

10/18 10:05

富士山にも陽が当たり積雪状況が分かるように。

10/18 10:06

先週やった八ヶ岳。

10/18 10:06

来月やりたい浅間山。

10/18 10:09

さぁ、燕岳に向けて出発だ。

10/18 10:12

雪を被る裏銀座を横目に進みます。

10/18 10:16

近付くにつれて姿を変える燕岳。

10/18 10:21

さらに進んで〜

10/18 10:26

もっと進んで〜

10/18 10:29

この階段を登ると〜

10/18 10:30

北燕岳への分岐。
ますは燕岳頂上を目指します。

10/18 10:32

これはピークではない。

10/18 10:33

ここを詰めると〜

10/18 10:35

先着様がいるピークが見えて、7年ぶりの燕岳登頂〜

10/18 10:36

ってコトで、まずは北アルプスの空を飛ぶ燕。

10/18 10:36

ローアングルが難しい山頂標識。

10/18 10:38

二等三角点

10/18 10:38

裏に回って山頂標識に槍ヶ岳を乗せてみる。

10/18 10:38

そのまま北燕岳に向かいます。

10/18 10:40

燕岳ピークを振り返る。
こっちから見るとただの岩ですな。

10/18 10:40

雪も踏みます。

10/18 10:45

そして今回のメインディッシュ北燕岳が目の前に！

10/18 10:49

山頂標識はないみたいなので、道標をローアングル撮影。

10/18 10:50

さぁ、頂上に行きましょか〜

10/18 10:52

こんな岩をよじ登って〜

10/18 10:53

何もない空間に出た。

10/18 10:54

おっ！あの尖がりが一番高そうだ。
あれがピークだな？

10/18 10:55

ってコトで〜踏む！

10/18 10:55

ピークより先にも踏み跡があるよーに見えるが…
行くのはかなり怖そうだ。やめとこ。

10/18 10:56

燕岳を広角で振り返る。

10/18 11:00

いや〜いい眺めだ〜

10/18 11:01

むむ？立山が見える。

10/18 11:02

ってコトでズーム。

10/18 11:02

もっとズーム。
4年前に家族で登った雄山。
神社も見えますな〜

10/18 11:02

ってコトは、その右に見えるのは剣岳？

10/18 11:02

こちらは？白馬岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳？

10/18 11:03

大天井

10/18 11:03

槍穂高

10/18 11:03

再び槍ヶ岳アップ〜

10/18 11:03

燕岳ピーク。
絶え間なく人がいる。

10/18 11:05

スマホのパノラマ機能を使ってみる。
おぉ、なかなかイイじゃん。

10/18 11:13

後からやってこられた地元男性としばらく山談義。

10/18 11:24

そして北燕岳を後にして、来た道を戻ります。

10/18 11:27

ヘンテコな岩がいっぱいだ。

10/18 11:32

北燕岳を振り返る。ありがとう。

10/18 11:34

燕岳ピークは人がいっぱい。

10/18 11:37

ピークの人口密度が下がるのを待つ間、リモコン自撮りで遊んでみる。

10/18 11:38

そして燕ピークは〜
さっきよりも人が増えてるじゃん！

10/18 11:40

立山と北燕岳を並べてみる。
待っていてもピークから人が減る様子もないので〜

10/18 11:45

巻いて先に進みます。

10/18 11:46

楽しい稜線遊びも燕山荘まで行っちゃうと終了です…

10/18 11:49

北燕岳ピークでお話しした男性が追い付いて来られて、お話しながらしばらくご一緒します。
高度感が感じられる写真が撮れたかな〜ってコトで、無断撮影＆掲載申し訳ありません。

10/18 11:52

逆光メガネ岩

10/18 11:55

この特等席でランチタイム開始。
7年前もガスの中ここでランチしたな〜

10/18 11:56

テーブルも椅子も揃ってるし、足を伸ばしてくつろげちゃう。
かなりおススメ物件です。

10/18 12:03

ここでもスマホのパノラマ機能を使ってみる。
おぉ、なかなかイイじゃん。

10/18 12:17

そしてここでもリモコン自撮りで遊んでみる。

10/18 12:19

この眺望を独り占めです。
そんな特等席を後にして〜

10/18 12:21

後ろ髪引かれながら帰路に向かいます。

10/18 12:26

燕山荘が近付いてきた。

10/18 12:29

トンガリとトンガリ

10/18 12:30

イルカとトンガリ

10/18 12:31

太陽で遊ぶイルカ岩。

10/18 12:33

燕山荘でお話して北燕岳でスライドした女性が、イルカ岩に乗りたい。と言ってたけど、残念ながらロープの向こう側でした。

10/18 12:40

最後に振り返って燕岳。
今日は楽しい稜線歩きをありがとう。

10/18 12:44

そして下山開始〜

10/18 13:01

槍ともお別れだ。

10/18 13:17

合戦小屋通過〜

10/18 13:22

紅葉を透過光で。

10/18 13:50

歩きやすいルートなので、サクサク進めます。

10/18 13:53

苔生した枯木。

10/18 13:54

足の形をした根っこの踏み台。
自然の産物？

10/18 13:56

往路でも撮った構図に太陽を加える。

10/18 13:58

草黄葉を横目にサクサク進みます。
ちょっと前から後続者さんの鈴の音が追いかけて来ます。

10/18 14:47

後続者さんの鈴の音に追い付かれまいと歩いてましたが、最後に前が詰まって追い付かれると、その正体はイルカ岩に乗りたいと言っていた女性の方でした。
そんな感じにほぼノンストップ2時間で下山完了〜

10/18 14:54

そして最後のお楽しみ。
車にザックを積んだら中房温泉へ。

10/18 15:19

紅葉を眺めながら源泉掛け流しを堪能。
下山直後に露天温泉なんて、贅沢極まりないですな。

10/18 20:34

そして今回はこのバッジをゲット。

撮影機器：

D7200 ニコン

Google Pixel Fold SIMフリー Google

感想

しゃとる

4年前の唐松岳八方尾根を最後に北アルプスから足が遠のいていたので、今年は本格的な冬が来る前に行っておきたいな〜と思っていたら、天気予報が抜群にいい水曜日がやって来た！
ってコトで、7年前に登った時はガスガスで不完全燃焼のままだった燕岳に行って来ました。
その当時は北燕岳まで足を延ばす余裕もなかったので、今回は晴天の北アルプスの絶景を堪能して、ついでに北燕岳のピークも踏んでしまおう！という事で、7年越しのリベンジ達成となりました。

さすがは人気の燕岳。往路の合戦尾根で道を譲ってもらったのは十数組に。燕山荘〜燕岳の稜線にも多くの登山者の姿。復路で午後スタート燕山荘宿泊予定？の人とスライドしたのもかなりの数に。
そして平日でも人が多いのは目に見えていたので、そうなるとやっぱり駐車場が心配…ってコトで今回は予約制の有料駐車場を利用してみました。駐車場と考えるとかなり割高な金額ですが、登山口横の一等地に駐車場が確保されている安心感と、下山後すぐに直行できる温泉入浴付きに惹かれちゃいました。

そんな具合に晩秋と初冬の北アルプスを楽しめたのでした。

コメント

shige

shuttleさん、お疲れ様でした。


後立山の同定ですが、写真で確認したら草紅葉の爺ヶ岳を
見落としていました。
雪が着いた山頂は左から鑓ヶ岳、唐松岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳に
なると思います。

しゃとる

shigeさん　コメント＆フォローありがとうございます。

北燕岳ピークでお話出来て楽しかったです。
特に中房温泉⇌槍ヶ岳の日帰りピストンのお話にはびっくりしました〜
雪の着いた尖った山頂は鑓ヶ岳なんですね。地図を見て納得しました。