唐松岳 好天に恵まれました！

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 14.0km
• 登り: 2,075m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:42

距離 14.0km 登り 2,076m 下り 975m

6:58 白馬八方温泉 第二郷の湯
8:29 8:41 八方池山荘
9:18 八方山
10:57 10:58 丸山
12:08 唐松岳頂上山荘
12:29 12:36 唐松岳
12:53 12:55 唐松岳頂上山荘
13:36 13:37 丸山
14:24 八方池
14:33 14:34 八方山
14:49 14:50 八方池山荘
15:40

下山後は八方山荘周辺にて1時間ほどまったりと過ごした後
GPSログを終了しました

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第3駐車場に停めました。冬用タイヤで行きましたが駐車場までノーマルでも大丈夫でした。

コース状況／危険箇所等

日本列島が高気圧にすっぽりと包まれていたので安定した春の陽気で
危険と感じる所はありませんでした。
昨年の今頃に登山した時には暴風雪のため丸山で引き返しているので
雪山は天候次第だと実感しました。

その他周辺情報

立ち寄り湯は「十郎の湯」　ネットにて割引券を印刷持参したので
￥500でした（￥100割引きになります）

写真

3/28 6:20

！！！
午前1時に自宅を出てきた甲斐がありました

3/28 6:39

八方第3駐車場

3/28 7:37

先ずは八方駅からゴンドラリフトに乗ります
兎平駅まで約8分　往復￥1780です
リュックが重いと別料金も必要です

3/28 7:47

兎平駅〜黒菱平をアルペンクワットリフトに7分
往復￥600です

3/28 8:01

黒菱平
ここでの接続が悪くてかなり待たされます
歩き始める人たちもいました
ここ数日少しばかり体調不調の私はとても歩く気にはなれなくて動き始めるのをじっと待ちました
昨年は暴風雪の中をここから歩いたのだと感慨深いものがありました

3/28 8:38

黒菱平からクラートクワットリフトに5分乗って
八方山荘に着きました
往復￥600です

3/28 8:38

八方山荘前では皆さんが身支度を整えています

3/28 8:38

私もここでアイゼン装着

3/28 8:47

大勢の登山者とスキーヤー、ボーダーの皆さんが歩き始めました

3/28 8:47

白馬三山が穏やかな顔を見せてくれています

3/28 8:47

3/28 8:53

3/28 8:53

3/28 9:02

八方山

3/28 9:16

トイレの前にテントが見えました

3/28 9:16

3/28 9:17

白の世界！

3/28 9:24

八方山ケルン

3/28 9:28

「白馬連峰展望図」

3/28 9:28

3/28 9:29

360度の展望です

3/28 9:30

ライブカメラ

3/28 9:30

3/28 9:30

五竜と鹿島槍方面

3/28 9:33

3/28 9:46

3/28 9:47

丸山方面

3/28 9:47

3/28 9:49

丸山への急登を歩く前のおやつタイム
柏餅や芋切干をいただいて頑張ります

3/28 10:12

3/28 10:20

3/28 10:20

丸山に向けて歩く登山者たち

3/28 10:39

3/28 10:40

3/28 10:46

なかなかの急登です

3/28 10:57

丸山

3/28 10:57

丸山山頂より
五竜方面も見事です

3/28 11:05

3/28 11:05

唐松岳を目指します

3/28 11:12

3/28 11:12

3/28 11:14

スキーを楽しむ若者
こんなに高いとこらから滑るなんて！！

3/28 11:20

山頂が見えています

3/28 11:28

妙高・火打方面
この景色も見たかった！

3/28 11:34

3/28 12:06

唐松山頂小屋からの剣岳
この景色にも逢いたかった！

3/28 12:13

3/28 12:13

3/28 12:28

唐松岳山頂

3/28 12:29

山頂標識と剣岳

3/28 12:31

3/28 12:31

3/28 12:32

3/28 12:34

3/28 12:34

3/28 12:37

3/28 12:37

3/28 12:37

きりがないので下山とします

3/28 12:47

先ずは山頂から山頂小屋まで戻ります

3/28 13:20

小屋から下山して15分後
下の方に見える3人組の若者の一人のリュックがあっと言う間に谷底に滑り落ちていくのが見えました
人間が落ちたのではなくてよかった！！

3/28 13:38

少しだけシリセードも

3/28 13:49

八方池辺りまで下りてきました

3/28 14:05

北信越方面の山々も見飽きません

3/28 14:05

3/28 14:52

八方山荘まで下りました
山荘裏の展望地にて1時間くらいまったりと
過ごすことにしました
極上のひとときです

3/28 15:13

陽射しも傾きかけて・・・

3/28 15:13

白馬三山
また花たちに逢うために歩かせてくださいね〜

3/28 15:13

北信越の山々もまた歩けますように・・・

3/28 15:19

アイゼンもすっかり乾きました
この素晴らしき風景ともそろそろお別れします

3/28 15:53

山荘前より
何という自然美！！

3/28 15:57

リフトから

3/28 17:22

立ち寄り湯「十郎の湯」
さっぱりしてから帰路につきました
午前1時から始まった本日の山旅は24時間後の午前零時過ぎに帰宅で無事に終了でした
好天に、山友に、家族にありがとうの一日でした

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

ken222

昨年の今頃の唐松岳は暴風雪でした。
天候を見極めていつかはと思い続けてチャンスはやってきました！
日本列島が高気圧に包まれたこの日、山も春の陽気に包まれてまるで絵葉書のような大展望でした。

思わず山の神に手を合わせたくなるような今回の登山のありがたさは
一瞬は死の恐怖さえ感じるような暴風雪登山を昨年に味わっていたから尚更であったと・・・・・。

唐松岳登山の数日前に、先週高草山でご一緒頂いた登山歴60年のIさんからメールをいただきました。
「山のペース配分、登りに3分の1、下りに3分の1、残りの3分の1は余力アクシデントのために残す」と。

自然の好意に恵まれたことを謙虚に感謝してこれからも事情の許す限りは
歩き続けたいと願います。

コメント

touryou

先越されちゃいましたね(^_^;)
ken222さん　こんばんは！

いやぁ〜　やられちゃいました
自分も冬期唐松はぜひ行ってみたいと思ってたんですが・・・
越されちゃいました
自宅からも見える剱岳を、真反対から一度見てみたいです！

一年越しのリベンジ！　おめでとうございます(^.^)

いつも謙虚なken222さんですから　
山の神も最高のプレゼントしてくれたんでしょう(^o^)／


スカッとした景色！　ごちそうさまでした〜＼(^o^)／

ken222

Re: 先越されちゃいましたね(^_^;)
touryouさん
いつも温かなコメントをありがとうございます。
おかげさまで最高の一日を過ごすことができました。

touryouさんのお宅からは剣岳も見えるのですね！
冠雪の山々を眺めながら生活できると、できないのでは精神生活もかなり違ってくるのではないかと思ってしまいます。
touryouさんの周りの人々への気遣いや温かなユーモアなど、その根っこにあるものの一端が見えてくるような気がしています。

本当にありがとうございました。