表那須〜裏那須〜黒滝股山手前 裏那須は天国・県境雪庇は地獄


- GPS
- 46:54
- 距離
- 53.9km
- 登り
- 4,780m
- 下り
- 5,456m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:55
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:04
二日目のエスケープは渓谷を歩いたためGPSが変な事になってますがそのままにします。
●二日目
三倉山7:30-赤柴山(1634p)10:00-撤退地点13:47-1389p二度目14:30-15:54大川林道合流地点16:27-大川林道終点19:30-深山ダム南端21:00
●三日目
深山ダム南端8:00-大正村幸乃湯・深山ダム入口バス停9:36
天候 | 27日 晴れ、強風 28日 晴れ、朝方強風 29日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
仙台0734発 那須塩原0846着 那須塩原0851発 黒磯0856着 6260円 ●東野交通バス 黒磯0955発 大丸温泉1047着 1250円 ●東野交通バス 深山ダム入口1122発 黒磯1157着 870円 ●JR東日本 黒磯1207発 那須塩原1212着 那須塩原1222発 仙台1337着(途中郡山で乗換) 6260円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼン、スノーシュー利用。 赤柴山1634.6pから先は雪庇崩壊の連続。林の中は急傾斜。 スノーシューだと滑り、アイゼンだと踏み抜きもあります。 ワカンがオススメ。 |
その他周辺情報 | 大正村・幸乃湯の日帰り温泉は10時から。 |
写真
私の雪山テン泊では竹ペグも張り綱も使いません(爆) 現実的には強風のときはパスしますし、とりあえずスコップでそれなりに掘って雪壁を作れば、スノーフライなら飛ばされないと思います。
感想
表那須、裏那須とつなぎ、男鹿山塊まで県境稜線を歩く予定でしたが、深山ダムにエスケープしました。
そもそもは1年前、甲子旭岳から三本槍岳まで来たものの、強風に煽られて歩き損ねた裏那須。今回は裏那須に加えて、大丸温泉から入って県境稜線を男鹿山塊まで、できれば日留賀岳まで行きたいと思っていました。3泊4日の予定でしたが、直前でyomeが風邪でダウンしたため、(月曜日は確保したもののできれば使いたくないので)実質2泊の強行軍です。大峠、大川峠でテン泊予定。初日にできれば三倉山あたりまで行きたいのがホンネですが、強風の中でテントを張る自信はなく、やはり大峠が現実的。むしろ、二日目に頑張って男鹿岳まで行ければ、という皮算用でした。
大丸温泉から入りますが、なんとロープウェイが動いています!? 峠の茶屋まで歩く予定でしたが、急遽予定を変更し茶臼岳に寄ることに。他の観光客の中に違和感ありまくりのデカリュックを紛れ込ませましたが、これが災いしたのか山頂で強風に煽られたときつまづいて転んでしまい、顔面を石にぶつけてしまいました。歯にぶつかった左唇が切れ、次第に腫れ上がって来ます。「やっちゃったなぁ」と呟きますが、やってしまったものは仕方ありません。開き直って峠の茶屋へ下る道に迷いながらもなんとか発見(1/25000の地図の表記がオカシイのかな?)し、滑落の危険のある朝日岳まではピッケルを適宜使用し、清水平以降はスノーシューにしました。すると1年ぶりの三本槍と甲子旭が見えてきます。思わず「ヒャッッホー、久しぶりッ!」と叫んでしまいました。三本槍岳の支柱は前回とは異なり真っ直ぐです。あまりゆっくりしていられず、そのまま大峠に下って初日が終わりました。
二日目が勝負の日。本当は早出したいけど今回のメインはあくまで裏那須。暗い時間に歩いても勿体ないです。5時前に出発すると、上の稜線に乗る頃には夜が明けてきました。モルゲンに染まる三倉山を見ながらの快適な幅広の尾根歩き、陳腐な表現ですが最高です。例によって強風ですが、慣れれば風速20mまでは耐えられました。大きな雪庇崩壊のある三倉山は、ザックを置いてビビリながらピストンし、7時半から県境稜線に突撃します。
ところでここのところの異常な暑さで一気に雪解けが進み、雪庇崩壊が進む県境。赤柴山(1634.6p)までは常識的な尾根歩きでしたが、黒滝股山までがハードルートでした。夏道を知らないのでどこまで雪庇に寄って良いのか分からず、かといって林の中は枝の引っかかりも多くスピードが落ち、スノーシューだとズルズル滑る急傾斜です。アイゼンだと林の中は良くてもザラメ雪の場所では踏み抜きが増えます。ここで履き替えに時間が掛かり大幅なタイムロスとなりました。黒滝股山には12時目標が次第にズレ、このまま行っても14時過ぎとなった1389pを過ぎたあたりで、「ギョギョギョッ!」と眼前の光景に立ち尽くします。黒滝股山から1360pに向かう途中の1280くらいのコルが雪庇の切れ落ちたナイフリッジのように見えました。
水もなくなってきたので、まずは黒滝股山で幕営することを考えますが、となると三日目がかなりのロングコースになります。上海岳1501.4p方面にも雪庇は続いており時間が掛かることは必至なので、できれば早朝に出立したいですが、暗闇の中あのコルを通る気にもなれません。土の見えている時期ならなんとかなるとは思うのですが、自分の技術では現時点で安全に通過することができないと判断しました。
結局、1389pに戻り大川林道に難儀しながらエスケープし水をGET。林道をそのまま大川峠に登り返すこともアタマをよぎりますが、こういうときは深追いをしない主義なので自分の安全を確保するために、16時半頃から深山ダムへ歩き始めます。途中、大川林道が切れており、徒渉を2回行い、崩落の跡にビクビクしながらヘッデンでなんとか歩き切り、発電所のフェンスをよじ登るというルートミスを犯しながらも、なんとか深山ダムに到着。南端の芝生でテン泊し、三日目に板室温泉方面まで下りて、大正村幸乃湯で日帰り温泉して帰って来ました。
ということで、念願の裏那須は歩けたものの、男鹿山塊までは届かずということで、黒滝股山以降も含めて今後の課題としたいと思います。結論として、今の時期は快適な尾根歩きとは言えず、もうちょっと雪が減って地面が見えてからの軽アイゼンか、雪の多い時期のスノーシューのほうが良かったように思います。今回も那須ではイロイロ勉強させて頂きました。
最後になりますが、今回もShaminekoさんには様々なアドバイスを頂き、有難う御座いました。実際に使ったエスケープルートはShaminekoさんに教えて頂いたものでしたし、他にも気まぐれにつながる携帯メールでお天気情報などを頂きました。次回がありましたら、またまたよろしくお願い致します。
コメント
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今年も那須に遠征ですか。先日東京から仙台に帰るときに、夕方で天気も良かったので那須連山がよく見えました。それから安達太良、吾妻、蔵王とずっと見ていました。
裏那須はこの時期登る人ほとんどいないのでしょうね。また、メインの茶臼岳から三本槍岳はどの程度なのでしょうか。稜線の雪庇とかの写真を見るとちょっとヤバそうですね。無事下山なによりです。
今年は、どんどん雪が融けていくのが寂しいです。もう少し雪の上を歩きたいです。
ロング&ハードお疲れ様でした
読んでいるこちらがドキドキしてきます
冬しか歩けないルートもあるのかな?
無事のご帰還何よりですが、yome様体調不良の時は延期しましょう
・・・・・・・yomeの母より
おはよう、Kumaさん。
栃木エリアは、伝説の茸舞
なすなす那須に来ま〜した〜
テン泊も眺め
あとは一人でラ〜ッセル〜
あ〜、Kkumaチックね〜
なすうら那須に来ま〜した〜
恐怖の雪庇ちびったぜ〜
それでもとてもしあ〜わせ〜
極楽と地獄また来るよ〜
90年代CM風に、知ってるかな
(追:1、2番入れ替えてみました)
スゴイ記録です。去年の線ともしっかり接続されて。
このルート、特に三倉から大川峠間は時期が難しいですね。標高差600mの長〜いヤブ尾根ですから、ラッセル・踏み抜き・ヤブ漕ぎのどれかの洗礼は必ず受けなければならず。お疲れ様でした、御無事で何よりです。
deraさんのレコは誇張せず隠さずのところが好きです。「アイゼンなしで行けたゼ〜、どんなもんじゃい!」的な記録は百害あって一利なし。去年のderaさんの真面目な記録があったからこそ、積雪期の旭や須立にチャレンジする人が増えたのでしょうね。
大川林道の件は調査不足で古い情報を教えてしまい申し訳ないです。
30年程前は車で福島まで行けたのですが(笑)
柔らかい雪と長い長い雪庇のコース。心も身体もタフネスでないと歩ききれませんね
お疲れ様でした
スタートで躓かれたようですが、たいした事なくて幸いでした
それでも裏那須の魅力的な風景、見せていただいてありがとうございま
yome様孝行もしっかりと
すごいアドベンチャーですねー
臨場感あふれるレコで、速読するのがもったいないので、ゆっくりまた拝見させて頂きます。
初っ端のつまづき、結構聞きますね。
私も経験ありますが、何でもないところで起こるんですね。
ともかくも無事の凱旋、おめでとうございます。
静養と家内サービス(矛盾?)に励んでください。
今年も那須遠征でした。私も新幹線からは蔵王、吾妻、那須と見えて、癒されながら移動してました。
去年気になっていた裏那須は、冬に歩く人は非常に少ないですが、去年よりはレコも増えてきているようで、少しずつメジャーになりつつあるのかもしれません。ただ、アクセスが悪いのが難点です。
茶臼岳から三本槍岳ですが、本当に危険なのは峠の茶屋避難小屋から朝日岳までの岩場です。剣が峰の東面のトラバースが最も危険で、滑落事故もこのあたりに集中しています。朝日の肩から先はフラットな湿原が拡がり、スノーシューで軽快かつ安全に歩けます。
稜線の雪庇は暑さのせいですね。3月とは思えませんでした。喉も渇いていたので、あんまり雪庇が続くと集中力が切れそうで、エスケープが無難と思いました。もう少し快適な雪面歩きを期待していたので残念ですね(ヽ゜ω゜)ノ
基本的に三倉山から先は夏道はないものと考えてOKです。ヤブ漕ぎが好きな人を除いては、冬オンリーですね。面白山から関山峠に向かって歩くようなもので、昔の経験が生きました。ただ、雪庇地帯が想像以上に長かったです。
確かに娘婿が危険なことをするっていうのは、一般的に受け入れられないでしょうね。一応、yomeの体調が回復したと確認してからの突撃でしたし、安全を優先させてエスケープしたのですが、内緒にしておくべきかもしれませんね(笑) まだ、身体がムズムズしてしまう山域なので、もう一回くらいはチャレンジすると思いますので(ヽ゜ω゜)ノ
90年代CMですか? JR東海とかでしょうか? 全く分かりませんね(笑)
自分はたいてい公共交通機関利用で、車を使わないので「なんで(そんな面倒なことを)?」と聞かれることが多いのですが、やっぱり山行は自分にとって「旅」の一部なんでしょうね。自分で運転するとそれは「日常」になってしまうというか。そういう意味で「山旅」という言葉がシックリ来るというか。しばしば「山登りは登ってから下山するまで」と言われますが、「家を出てから家に帰るまで」が私の感覚でしょうか。
極楽と阿鼻叫喚、十二分に楽しみました。大峠や三斗小屋温泉でのテン泊、マスターにもオススメです(ヽ゜ω゜)ノ
昨日は帰宅後なんとか意識を保ちレコupして力尽きました。ヤブ漕ぎはゴメンなので、次回は雪の多い時期に会津田島あたりから入って、黒滝股山から続きをやりたいです。問題のコルはそもそも稜線自体が急傾斜で、あそこを1360p方面に登って行くのはかなり大変だろうな、という判断もありました。
今回一番楽しかったのは、エスケープ自体ですね。等高線に現れない10m以下の起伏に悩まされ、1389pから大川林道まで降りるのは四苦八苦しました。写真56のエンピツ線が当初から狙っていたルートで、実際に降りたのもだいたいこのへんだったのですが、降りている途中では間違って1本西側の赤いルートに入ってしまったのだと思い込んでいました。沢筋が2本見えて、急傾斜のためアイゼンでも何度かコケでてパンツを破いてしまう始末です。大川に降りてすぐにスンゴイ渓谷の雪崩多発地帯だということが分かり、どれだけ時間が掛かるか分かりませんでしたが、二日目のうちに深山ダムまで歩いてしまうことを決めました。おかげでこの日は30kmオーバーだったようですが、大川の徒渉よりも林道の最終関門が最大のトラップで、発電所のゲートが進むべき道だと思ってしまい、これを乗り越えて右往左往したのはすべて暗闇のなせる業です。でも、次に何が来るか分からないこの行き当たりバッタリ感、かなりスリリングでした。情報がありすぎても山行はつまらなくなるので、やっぱりこのくらいがderakkumaにはちょうど良いのかと。基本的には、大川林道は山の中を歩くよりは安全だったと思います。
私のレコは基本的には事実のみです。山行以外の部分では脚色が入ったり、明らかにしきれない部分もありますが、山行記録自体は事実でないと他人様の参考にはならないだろうし、ヤマレコにupする意味が無いと思います。なので、素人でも可能なロープワークなしの安全優先で、ただし体力的にはややハード、という基準で成り立っています。かといって、今回の県境に関しては「行ってみよう」と思う人が増えるとは思えないですが(爆)
男鹿山塊に対する憧れはさらに強くなりました。天空回廊とは縁がなさそうですが、大佐飛山はなんとかしたいと思います(ヽ゜ω゜)ノ
スタートで躓き、唇が腫れて染みるので、二日目までは熱い湯が飲めませんでした。ついでに10年使ってきたストックが曲がってしまい、アイゼンでパンツを破いたふくらはぎはミミズ腫れになっています。今回は初見の場所ということが大きく、かなりトラブルが多かったように思います。それでもある程度歩けたのは、確かに精神的に安定していたからだと思います。体力的には面白山を20kg背負って日帰りで周回できた時点でなんとかなりそうなメドが立っていました。多少は成長できたように思います。
yomeには念のためおみやげを2つ持って帰りました。とちおとめチョコサンドとカマンベールケーキですね。チョコサンドはウエハース風で、yomeからは「これはオイシイね。安定感のある味」と言って貰えました。これで孝行になっていると良いのですが・・・(ヽ゜ω゜)ノ
初っ端のつまづきは、たぶん調子が出ていないからなんでしょうね。「試合開始5分の失点」みたいなものでしょうか。何でも無いところでしたが、石が多く、風に煽られてグラッと行ってしまいました。体勢を立て直そうとした左足が右足に引っ掛かりましたね。強風だと予期していない方向に振られると足の運びが難しい場合があり、バタついてしまうのかと。
深山ダムに辿り着いて、テントを張り終わって中に入ったのが22時前。そこから夕食を掻き込んで寝ましたが、どうやら心身は安まらなかったようで、5時前には目が覚めました。自宅に戻らないとスイッチがオフにならないようです(ヽ゜ω゜)ノ
こんばんは〜♪derakkumaさん(*^_^*)
先日はコメントありがとうございました!
こちらにおじゃまさせていただきます
テント泊で表から裏那須へ
歩く時期やタイミング、お天気等のいろんな良い条件が重ならないと、なかなかな上手く行かなかったりするとは思いますが、きっと歩きたいなぁというderakkumaさんの想いが届いたんでしょうネ
とてもガッツな素敵なレコをありがとうございました
p.s
なかなか足を運ぶ事は出来ませんが、東北エリアのヤマはとてもイイ〜山がたくさんですネ!季節を問わず、私たちも少しづつ楽しんで行けたらイイなぁと思います
こちらこそコメントありがとうございます。
思ったよりも雪融けが進行していて、完全に残雪期の裏那須で、スノーシューでスムースに歩くことができましたした。お二人のときのように、もっと雪深いほうが自分の好みなので、ちょっと悔しい部分もあるのですが、残雪期特有の雰囲気も味わえたので満足しています。裏那須はまたいずれ、時期を変えて挑もうかと思います。
テン泊は自由度が高くなるので、アクセスの悪い場所を狙う場合はどうしても必要になるかと思います。3月も後半なら厳冬期のようなリスクもないですし、今後は多用することになると思います。
東北の山は人が少ないのが最大のウリですね。世界を独り占めにできる、そんな感覚をいつも味わいながら歩いています(ヽ゜ω゜)ノ
昨年の続きを歩かれたのですね!
いや〜、すごいです。
私も、大倉山〜三倉山方面の雪稜を歩いてみたいと夢は持っていますが、多分もう無理そう (*ノωノ) ・・・
今回のkumaさんのレコ、実感を持って読ませていただきました。
稜線の雪の様子を見ると、もう少し早めが良かったのでしょうか。
相変わらず堅実に歩かれて、事実を素直にレコされている姿勢にkumaさんのお人柄を感じます。
私も、この3月〜4月に北関東から東北にかけて歩きたかったのですが、諸事情で叶いませんでした。
この続き、またいつか歩かれるのでしょうか?
楽しみにしていますが、あまり無理をされないように (^.^)/~~~
コメありがとうございます。
まさに去年の続きですね。去年は須立山でガッツリ絞られて、風の強さに心を折られて、泣く泣く逃げ帰ったようなカンジでしたが、多少免疫ができたようで、今年は地に足をつけて歩くコトができました。それもこれもmasさんのおかげです。あの強風の中でも防風ブロックを作れば三本槍山頂でもテン泊可能だとか、須立山の危険な北面斜面の歩き方とか、実感を伴って学ぶことができました。前回の自分を多少客観的に見ることができたのが大きかったです。所詮素人の延長なので、強風の中テントを張るのは避けていますし、幕営の手際の良さだとか、パッキングの巧みさだとか、まだまだな部分が多いですが少しずつ改善したいと思います。
裏那須の雪稜は迫力がありました。流石山から大倉山までは広く自由な世界です。強風だったので三倉山ではかなりビビリました。荷物をデポしないで背負っていったほうが飛ばされないかも、なんて考えるくらいで。masさんなら大峠でテン泊すればまだまだ充分ピストンできると思います。ピストンなら裏那須が2回も楽しめますし、大峠は風はホトンドなくて夕暮れの旭岳も、夜の星空も素晴らしかったですよ。
今回はアタマの中でかなりシュミレーションをして、カチカチの斜面には12本爪アイゼン、ドカドカの深雪にはスノーシューと、道具の他に気力・体力を準備したつもりだったのですが、まさかの好天続きのせいで雪が減ってました(泣) 今年に関しては3月半ばくらいに行かなければならなかったようです。地元だとタイミングを見計らうことができますが、遠征だと難しいですね。
続きは来年なんとかしたいです。もちろん無事故・無違反がプライオリティですから、無理はしないしできないですよ。とりあえずもう少し修業をして、もっと心身共に余裕を持って歩けるようになりたいと思っています(ヽ゜ω゜)ノ
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