【丹沢山系三角点探訪】屏風岩山=権現山=ミツバ岳。ミツマタが満開！

2015年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:00

9:40 大滝橋バス停
10:50 10:55 一軒屋避難小屋
11:33 11:35 大滝峠上
11:46 11:50 大滝峠
12:20 12:40 屏風岩山
13:37 13:40 二本杉峠
14:25 14:35 権現山（世附権現山）
15:15 15:25 ミツバ岳（大出山・大嵐山)
16:06 16:10 滝壺橋
16:40 丹沢湖バス停

■距離：13.25km
■累積標高差：1087m/1184m
■コースタイム：6時間35分（昭文社・山と高原地図）
■行動時間：9時40分-16時40分（7時間）
■歩行時間＆速度：6時間2分・2.19km/時間

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■集合場所と時間：新松田駅8時10分
■往路：新松田駅BS(8:25-9:30)大滝橋BS
■復路：丹沢湖BS(16:46-17:19)山北駅BS

コース状況／危険箇所等

■大滝峠上からは、昭文社の地図では破線ルートになっていますが、踏み跡はしっかりとついています。
■特に危険な所はありませんが、各ピークへの上り・下りとも滑りやすい急斜面が続きます。特に権現山への上りは急斜面です。
■権現山からミツバ岳に向かうルートは注意が必要です。尾根を真っ直ぐに下りたくなりますが、標高930m付近で左に向かいます。

その他周辺情報

■日帰り湯：山北町　さくらの湯
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619

写真

バス停から林道に入って行きます。

少し進むと登山道に入ります。

落石にも注意が必要です。

沢には滝も見えています。綺麗な水です。

最初の渡渉点ですが、この後も何度か橋を渡ります。

ちょっとした岩場もありました。

気持ちの良い沢筋です。

梯子を登って尾根を回り込んで行きます。

避難小屋ですが、ここにはトイレはありません。

最初のミツマタ

空が開けている沢です。

こんな注意書きがありましたが、この先は歩けると言うことですね。

大滝峠上に向かう鞍部に着きました。ひと登りで大滝峠上です。

大滝峠上に着きました。ここからは、尾根伝いの縦走路になります。ここで東海自然歩道と分かれますので、標識は無くなります。

大滝峠には黄のテープの上に表示がありました。

気持ちの良い尾根が続きます。

檜洞丸が見えてきました。

富士山も見えます。

こちらは御正体山。

屏風岩山に着きましたが、山名表示はありませんでした。

ブナの原生林が綺麗です。ここでしばし休憩します。

二本杉峠に向かいます。

峠に向かって一気に下ります。

最後は急坂を下って峠に着きました。

ここから細川橋に下る人達もおりました。

いよいよ権現山に向かって登り始めます。

これから向かう権現山が見えています。高そう！

檜洞丸の隣に蛭ケ岳も見えてきました。

大きな崩落地です。

権現山への急登です。きつかった！

権現山の山頂に着きました。ここで一息つきます。この山頂はこれで三度目です。

二つ目の三角点です。

気持ちの良い山頂です。

ミツバ岳に向かいますが、案の定間違えました。直進したくなりますが、途中で左に折れて行きます。

杉林の中にミツマタが光っています。

そろそろミツバ岳が近いようです。

ミツバ岳山頂からの富士山です。あいにく霞んでぼんやりしか見えません。

ミツマタが満開です。

丹沢湖も綺麗に見えます。

本日三つ目の三角点。

ミツバ岳から一気に下ります。かなりの急坂です。

杉林の中にも所々にミツマタが咲いています。

滝壷橋登山口に降りて来ました。ここから丹沢湖までは車道歩きとなります。

先日歩いた戸沢ノ頭方面。この後は丹沢湖BSまで歩いてそこからバスに乗りましたが、想像以上にタフな山行になりました。

感想

町田の熊

先週の大杉山に続いて、今週はミツマタが満開を迎えている西丹沢の寂峰を歩いて来ました。。ミツマタを見るだけなら、ミツバ岳から権現山に周り浅瀬入口に下るルートもありますが、屏風岩山にある三角点も見たいとの思いで今回のルートになりました。今回は、屏風岩山・権現山・ミツバ岳の三つの三角点が、Get出来ましたが、なかなかタフなコースでした。細かなアップダウンをこなしてきた後の権現山の急登は応えました。

丹沢湖＝ミツバ岳＝権現山＝丹沢湖の周回コースの山行記は、以下をご覧ください（2013年4月13日実施）。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-550413.html

また、丹沢山系の三角点に関しては、以下の日記をご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-92726