八ヶ岳(硫黄岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳)

2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日)

• GPS: 14:01
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,237m
• 下り: 2,246m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:14

6:45 美濃戸口
7:00 7:00 河原奥の氷柱
7:34 7:34 やまのこ村
7:40 7:47 美濃戸
7:48 7:48 美濃戸山荘
8:30 8:30 堰堤広場
9:24 10:01 赤岳鉱泉
10:05 10:06 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:11 10:12 ジョウゴ沢
11:13 11:18 赤岩の頭
11:45 11:51 硫黄岳
12:07 12:07 赤岩の頭
12:55 12:55 ジョウゴ沢
13:00 13:00 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:03 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:59

13:03 赤岳鉱泉
6:38 6:39 中山乗越
6:45 6:47 行者小屋
7:57 7:57 地蔵の頭
8:02 8:03 赤岳天望荘
8:37 8:37 赤岳頂上山荘
8:50 8:54 赤岳
9:01 9:05 竜頭峰分岐
9:14 9:14 キレット分岐
9:26 9:26 文三郎尾根分岐
9:45 9:52 中岳
10:03 10:09 中岳のコル
10:36 10:49 阿弥陀岳
10:53 10:53 西の肩（岩場）
10:58 11:11 西ノ肩
12:25 12:25 不動清水
13:02 13:02 御小屋山
14:12 美濃戸口

天候

初日、麓は晴天でしたが稜線はガス&強風。
2日目は終日快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車。

コース状況／危険箇所等

初日のガス&強風で岩稜部も一部凍結。
特に日陰となる文三郎尾根上部の下降は注意。

その他周辺情報

美濃戸口の八ヶ岳山荘に前泊（仮眠室）と駐車。（800円/日）
下山後にコーヒーの無料サービスと入浴（500円）は便利。

写真

10/21 6:43

八ヶ岳山荘の仮眠室で前泊。
今日は赤岳鉱泉泊に決めたので、少しユックリ出発します。

10/21 6:48

今日は左の林道を歩いて美濃戸へ。
明日は、御小屋尾根を使って右の道で下山してくる予定。

10/21 6:57

美濃戸までの林道は紅葉🍁か綺麗。

10/21 7:33

美濃戸、良い天気！
稜線行けたんじゃないかなぁ…と、
気持ちが揺れます。

10/21 8:47

北沢に沿って赤岳鉱泉へ。

10/21 9:25

赤岳鉱泉到着。
アイスキャンドルの骨組みがドン！
大同心・小同心も雲に隠れ、稜線は風が強そう…
やっぱ行かなくて正解か…

10/21 11:14

9:30から小屋でマッタリは、さすがに早すぎるので、硫黄岳まで行くことに。
吹き付ける風で薄らと霧氷。

10/21 11:18

赤岩の頭までくると真っ白！

10/21 11:21

それでも、強風に吹かれて時々景色が。

10/21 11:47

硫黄岳山頂！
写真では伝わらないけど、風が強くて長居できません。

10/21 12:00

微かに南八ツの稜線が。

10/21 17:03

赤岳鉱泉の名物、ステーキの陶板焼き。
素晴らしい〜👍

10/22 6:38

2日目、先ずは中山展望台を越えて行者小屋を目指します。

10/22 6:46

赤岳、中岳、朝陽に光る阿弥陀岳。

10/22 7:18

地蔵尾根の核心部が始まります。
ここでヘルメット装着。

10/22 7:40

ぐんぐん高度を上げます。
硫黄岳から横岳。
昨日の強い西風で霧氷がたくさん。

10/22 7:49

赤岳の勇姿。

10/22 8:40

赤岳登頂！
富士山🗻も見事です。

10/22 8:43

御嶽山から北アルプス方面。
槍穂高も白馬もクッキリ！
冬の澄んだ空気になってきました🎵

10/22 9:48

岩稜帯を大きく降り、少し登り返して中岳。

10/22 10:03

中岳と阿弥陀岳の間のコルから。
なかなかの急登、ここを30分で登れるのか？

10/22 10:38

阿弥陀岳登頂！
赤岳が隣にドーン。

10/22 10:43

南ア〜中ア〜北ア〜八ヶ岳主稜線

10/22 11:01

御小屋尾根です。
真っ直ぐ伸びてますが長そう…

10/22 12:58

下り坂の途中に御小屋山。
阿弥陀からだと登り返しのない山頂？

10/22 13:02

ずんずん美濃戸口まで降ります。
お疲れ様でした〜。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

さわだ

南八ツの権現、赤岳、阿弥陀岳を周回する計画でしたが、初日の強風予報でコースを変更、赤岳鉱泉泊としました。
それでも赤岳鉱泉9:30着では勿体無いので、硫黄岳まで往復する事に。
赤岩の頭までの樹林帯は問題ないけど、稜線に出た途端に強風に煽られます。
真っ白な山頂で写真だけ撮って撤退。赤岳鉱泉でステーキと風呂でまったり。

2日目、予報通りの快晴！
地蔵尾根を経由して、無事赤岳を登頂しました。
今回のもう一つの目的は阿弥陀岳。
文三郎尾根を降り、中岳を越えて、阿弥陀岳の急登に取り付きます。この斜面は八ヶ岳の一般登山道では最も急なのではないかしら…
阿弥陀岳からの眺めはサイコー！！
八ヶ岳周辺の360度の眺望に加えて、八ヶ岳主稜線が全部観れるのはココしかないかも。
阿弥陀岳からの降り、御小屋尾根はなかなか険しい。それでも樹林帯に広がる一面のコケの絨毯が楽しめるし、登山客も少なく静かな山行が楽しめました。