記録ID: 6096337
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
東沢登山道から晩秋の燕岳へ☆
2023年10月24日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:44
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,745m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 10:44
5:54
8分
第1駐車場
10:44
11:00
24分
2580m付近
11:24
0:00
36分
燕岳降下点
16:38
第1駐車場
天候 | 晴れ。微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東沢登山道へは前半中房川沿いに登っていきます。大半は左岸を行き、通りづらいところは高巻きしたり右岸に渡るという感じです。徒渉は水量少なくて飛び石で問題なく渉れました。徒渉ヶ所には大体目印があります。 中房温泉から歩き出して堰堤を3つ越えます。3つ目から高巻きが始まり、かなりの急斜面を登っていきます。 高巻きが終わると河原歩きになりルートが分かり辛い感じになりますが、リボンなど印は多めにあります。 西大ホラ沢出合まで来ると本格的な山登り、ルートはわかりやすくなって安心だけど急斜面の登りでキツかったです。 胸突八丁がずっと続くみたいな感覚です。 東沢乗越に出てからは斜度も落ち着きホッとします。 その東沢乗越では餓鬼岳方面への道の反対側に、間違った明瞭な踏み跡があるので気を付けて下さい。燕岳方面へは笹藪っぽい斜面を上がっていきます。 樹林帯を抜けると道幅の狭い急斜面や崩落斜面をトラバースしてく所があるので気を付けて通過しました。 大きく開けた崖っぽい斜面の横を登り上部に出ると稜線は直ぐです。 稜線に出てしばらく稜線上を歩いた後、険しい岩峰を巻くために東側斜面を少し下り、トラバースしていきます。 急斜面で雪があったら危険な箇所ですけど、雪は日陰にちょっぴりある程度で問題なかったです。 トラバースし終えて北燕の下に出ると、後はとっても歩きやすいいつもの定番ルートでホッとしました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
Tシャツ
ハードシェル
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用水
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理用食材
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ティッシュペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
チェーンスパイク
|
---|
感想
夏の賑わいも落ち着いた静かな燕岳へ、雪をまとった山々を見に行ってきました。
今日は趣向を変えて東沢登山道から登ってみました。
下りでは何度か通ってる道だけど、登りで使うのは初めて。
東沢乗越へ急坂なのは判っていてもやっぱりしんどかったです。
合戦尾根では中房からの登りはじめが一番急な感じですが、それがずっと続く感覚。
三大急登と言われてる合戦尾根がすごく快適で歩きやすい道か実感出来ます💦
大変ではありますが、夏期などに混雑した合戦尾根を回避するルートとしてお勧めかなとも思います。
白くなった山並みはとってもキレイで、少しくらい雪があっても安心して登れるので
この時期の燕岳はお勧めです。今度の連休は天気次第では混みそうですね。
陽気も良くって、すごく癒やされる楽しい山歩きが出来ました。
3か月ぶりの燕岳☆東沢登山道からの登り、けっこう急でお腹空き過ぎたのもあるけどヘロヘロになりました。。燕岳を目指すのではなく、お昼ごはんが食べられる燕山荘がゴールのような登山になってしまいました。。(^◇^;)
とはいえ、お天気よくて富士山の美しい姿も、槍ヶ岳もその他の山もバッチリ見ることができて良かったです✨
燕岳は景色もよく、ベンチもたくさんあってホッとできる、歩くのが楽しい山です♫
ライチョウや、団体のお猿さんにも会えて、紅葉も楽しめた嬉しい登山になりました☆(o^^o)
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