ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 610178
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

赤子谷左俣(左)〜譲葉山北峰〜西逆瀬台【六甲、兵庫県】

2015年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
8.9km
登り
645m
下り
555m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:00
合計
3:44
距離 8.9km 登り 645m 下り 570m
12:23
118
14:21
34
14:55
72
16:07
ゴール地点
●コースタイム
JR福知山線「生瀬」駅 1223 − 生瀬高台上部山道入口 1237 ― 西宝橋 1248 ― 東尾根分岐 1251
― 左俣・右俣分岐 1255 ― 赤子滝 1302 ― 左岸に大滝・ゴルジュ入口 1310
― ゴルジュ出口広場 1319/昼食/1337 ― 左俣(左)から電力保線道に合流 1408 ― 全山縦走路No.35 1419
― No.34 1426 ― 中尾根・No.33・No.34三差路 1436 ― 譲葉山北峰 1446 ― No.33 1452
― No.34(二度目) 1456 ―中尾根・No.33・No.34三差路(二度目) 1507 ― No.34(三度目) 1519
― 行者山・白瀬川源流分岐 1526 ― 団地の公園 1602 ― 阪急バス「西山団地」バス停 1606

●行動時間 3:43

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●今回の移動
家=JR生瀬駅―赤子谷左俣(左)、譲葉山北峰、西逆瀬台=阪急逆瀬川駅=家

●登山口へのアクセス
○赤子谷
・JR生瀬駅を降りたら、駅前の道を下り国道176号線へ。そこから左手に約200m進み県道51号線へと左折。県道を緩く上り続けること約300m程度で、左手の大多田川を渡る橋がある。橋を渡り道なりに進むと上りになる。最後やや下るうちに赤子谷を渡るが、そこから沢筋に入ることができる。沢筋に入るがほどなく上部の廃林道に再度出るので、それを道なりに進むと赤子谷に至る
・生瀬駅から南へまっすぐ上がると“生瀬高台”。そのもっとも上部の西方に架かる橋に行くと、立入禁止の札の左脇から先へと入ることができる。そこから右手へと続いている山道を進むと「西宝橋」にて前述の廃林道に進むことができる。今回はこの道順を利用
・赤子谷には、東尾根、左俣、中尾根、右俣、西尾根など複数のルートがあるようだ。今回進んだ左俣は人気があるようだが、コースがわかりやすいとは思われない。左俣のゴルジュから先で他の皆さんの選ぶ右ではなく左を選んだが、途中で明確な踏み跡はなくなり、辛うじて電力保線道に出ることができた
・なお、上部の六甲全山縦走路から中尾根へと至る道から左俣へと下降を試みたが、分岐は確認できなかった。これは私の勘違いによるものであり、縦走路から左俣への下降点は、縦走路標柱No.34〜No.35にあるようだ(確かに、標示のない分岐があった)

○西逆瀬台
・行者山一帯は、ハイキングコースとして整備が進んでいるようで、標示や地図、分岐案内等が多数あった。しかし、西逆瀬台からの入口には右岸コースには入口標示があるが、左岸コースの入口には特に標示がなかった
・しかし、いずれの入口から入っても、10分もしないうちに合流する

コース状況/
危険箇所等
○赤子谷
・赤子谷ルート自体への下部入口には標示はない
・ただし、左俣と右俣の分岐には小さな手製標示が立っている。同様に、東尾根や中尾根の入口にも古い小さな木札、テープへの書き込みなどの標記がある
・六甲全山縦走路からの上部入口については、右俣には標示があるが、左俣は未確認。
・全山縦走路標柱No.34から入ると、中尾根への道にたどり着いてしまい、左俣への道は発見することができなかった


その他周辺情報 ●買う、食べる
・JR生瀬駅前にはコープミニがあるので、一定の買い物をすることができる
・逆瀬川にはコンビニに限らず、飲食店も含め店舗あり

●日帰り温泉
・宝塚からは有馬温泉へのバス便がある。系統によっては、蓬莱峡など、今回の登山口よりも奥にあるハイキングコースへの便になっているものもある。それらを利用すれば、有馬温泉に行くことができる
・神戸市内には、天然温泉を名乗る銭湯もいくつかある
・日帰り温泉も多数あり
生瀬駅も桜に囲まれていた【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
2015年04月04日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 12:25
生瀬駅も桜に囲まれていた【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
生瀬高台の最上部。「立入禁止」札の左脇から人は入ることができる【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
2015年04月04日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 12:37
生瀬高台の最上部。「立入禁止」札の左脇から人は入ることができる【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
途中で沢を渡る【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
2015年04月04日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:43
途中で沢を渡る【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
小沢には板が渡してある。ちょっと危なげだが【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
2015年04月04日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:46
小沢には板が渡してある。ちょっと危なげだが【JR「生瀬」駅〜赤子谷「西宝橋」】
西宝橋にて赤子谷への道と合流。「セイホウバシ」と読むらしい【赤子谷「西宝橋」にて】
2015年04月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:48
西宝橋にて赤子谷への道と合流。「セイホウバシ」と読むらしい【赤子谷「西宝橋」にて】
欄干の橋名をアップで【赤子谷「西宝橋」にて】
2015年04月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:48
欄干の橋名をアップで【赤子谷「西宝橋」にて】
赤子谷に進むと、まず大きな桜【赤子谷「西宝橋」〜右俣・左俣分岐】
2015年04月04日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:49
赤子谷に進むと、まず大きな桜【赤子谷「西宝橋」〜右俣・左俣分岐】
ここは道なり右へと進む。ただし、左には薄い踏み跡があり、「東尾根」と書いてある【赤子谷「西宝橋」〜右俣・左俣分岐】
2015年04月04日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:51
ここは道なり右へと進む。ただし、左には薄い踏み跡があり、「東尾根」と書いてある【赤子谷「西宝橋」〜右俣・左俣分岐】
分岐。左足下に小さな看板。目の前のケルンが目印。とはいえケルンも自然に帰してしまいそう。【右俣・左俣分岐にて】
2015年04月04日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 12:55
分岐。左足下に小さな看板。目の前のケルンが目印。とはいえケルンも自然に帰してしまいそう。【右俣・左俣分岐にて】
標示とケルン【右俣・左俣分岐にて】
2015年04月04日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:55
標示とケルン【右俣・左俣分岐にて】
更に標示だけを拡大【右俣・左俣分岐にて】
2015年04月04日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:55
更に標示だけを拡大【右俣・左俣分岐にて】
最初の堰堤。左手(右岸側)に“赤い↑”。石積みの階段もあるのでありがたい【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 12:57
最初の堰堤。左手(右岸側)に“赤い↑”。石積みの階段もあるのでありがたい【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
次の堰堤。同様に左手に赤い矢印。ロープもあるが、それを使って登るのは困難。脇に踏み跡あり【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 12:58
次の堰堤。同様に左手に赤い矢印。ロープもあるが、それを使って登るのは困難。脇に踏み跡あり【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
赤子滝。なかなか貫禄のある滝。滝は右手(左岸)から巻く【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:03
赤子滝。なかなか貫禄のある滝。滝は右手(左岸)から巻く【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
滝を越えて河原に下降する【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 13:08
滝を越えて河原に下降する【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
右手(左岸側)に糸のような滝【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:10
右手(左岸側)に糸のような滝【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
そしてゴルジュが近づく【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:10
そしてゴルジュが近づく【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
これは険路だ【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 13:10
これは険路だ【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
お助け棒ではない。むしろ邪魔になる【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:13
お助け棒ではない。むしろ邪魔になる【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
流芯を進む【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
2015年04月04日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:14
流芯を進む【右俣・左俣分岐〜ゴルジュ上の広場】
上部で広場に出る。ここで昼食。写真の左手にも右手にもマークがある【ゴルジュ上の広場にて】
2015年04月04日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 13:19
上部で広場に出る。ここで昼食。写真の左手にも右手にもマークがある【ゴルジュ上の広場にて】
前写真の左手(右岸)に見えている赤いマークに導かれてこちらへ。あとで知ったが、ヤマレコの過去の皆様は右へと進まれたようだ【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
2015年04月04日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 13:37
前写真の左手(右岸)に見えている赤いマークに導かれてこちらへ。あとで知ったが、ヤマレコの過去の皆様は右へと進まれたようだ【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
散りぬる椿に誘われて【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
2015年04月04日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 13:43
散りぬる椿に誘われて【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
途中からは道なき道。斜面を強引によじ登って尾根に出ると、整備された道があった。電力保線道のようだ【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
2015年04月04日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 14:08
途中からは道なき道。斜面を強引によじ登って尾根に出ると、整備された道があった。電力保線道のようだ【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
それを示す赤い標示【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
2015年04月04日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:09
それを示す赤い標示【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
その道にも分岐がある【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
2015年04月04日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:15
その道にも分岐がある【ゴルジュ上の広場〜左俣の左の上部、縦走路】
縦走路のNo.35に出た。来た方向は「生瀬」とあった。ひょっとすると保線道は生瀬まで続いているということでしょうか【左俣の左の上部、縦走路No.35にて】
2015年04月04日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 14:19
縦走路のNo.35に出た。来た方向は「生瀬」とあった。ひょっとすると保線道は生瀬まで続いているということでしょうか【左俣の左の上部、縦走路No.35にて】
縦走路から岩倉山反射板への分岐を通過アセビやウツギなど、縦走路らしい景観【縦走路No.35〜No.34】
2015年04月04日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:21
縦走路から岩倉山反射板への分岐を通過アセビやウツギなど、縦走路らしい景観【縦走路No.35〜No.34】
岩倉山反射板の西隣の展望地点から見ると、甲山がきれいに見えている【縦走路No.35〜No.34】
2015年04月04日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 14:23
岩倉山反射板の西隣の展望地点から見ると、甲山がきれいに見えている【縦走路No.35〜No.34】
ここからの道が、中尾根や左俣への道と思うが…【縦走路No.34にて】
2015年04月04日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:26
ここからの道が、中尾根や左俣への道と思うが…【縦走路No.34にて】
三差路に出た。標示のない下方は中尾根道だろう【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
2015年04月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 14:36
三差路に出た。標示のない下方は中尾根道だろう【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
残りはNo.34への道と、譲葉山北峰を経て縦走路No.33への道【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
2015年04月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:36
残りはNo.34への道と、譲葉山北峰を経て縦走路No.33への道【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
右俣へも行けるようだ【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
2015年04月04日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:40
右俣へも行けるようだ【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
譲葉山山頂には手作りの山頂標示があった。平坦でピークの分かりにくい山頂。おまけに視界も利かない【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
2015年04月04日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:46
譲葉山山頂には手作りの山頂標示があった。平坦でピークの分かりにくい山頂。おまけに視界も利かない【縦走路No.34〜中尾根道〜No.33】
ここは赤子谷右俣への上部入口でもある。右俣へと下降する道とは異なり、この藪の中へと進むのが「譲葉山北峰」や「中尾根道」への入口【縦走路No.33にて】
2015年04月04日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 14:52
ここは赤子谷右俣への上部入口でもある。右俣へと下降する道とは異なり、この藪の中へと進むのが「譲葉山北峰」や「中尾根道」への入口【縦走路No.33にて】
縦走路のNo.34。本日3回目。結局左俣の上部入口は発見できず。ゆずり葉台へと下降【縦走路No.33〜No.34】
2015年04月04日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 14:56
縦走路のNo.34。本日3回目。結局左俣の上部入口は発見できず。ゆずり葉台へと下降【縦走路No.33〜No.34】
椿が敷き詰められて、花道ですね【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:21
椿が敷き詰められて、花道ですね【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
ゆずり葉台裏の山道には、このようなルートマップが分岐ごとにある【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:26
ゆずり葉台裏の山道には、このようなルートマップが分岐ごとにある【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
白瀬川への道だと何度も標示してくれている【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:39
白瀬川への道だと何度も標示してくれている【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
白瀬川源流。谷筋に水が湧き出ている【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:40
白瀬川源流。谷筋に水が湧き出ている【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
堰堤だけど、「顔」に見えるのは私だけでしょうか【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 15:45
堰堤だけど、「顔」に見えるのは私だけでしょうか【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
標高が上の所では、まだまだ蕾だが…【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:50
標高が上の所では、まだまだ蕾だが…【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
途中の堰堤から見下ろす。桜がきれい【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 15:55
途中の堰堤から見下ろす。桜がきれい【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
ミツバツツジの仲間でよいでしょうか?【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 15:59
ミツバツツジの仲間でよいでしょうか?【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
団地裏の公園で山道は終了。この路地花の名前は…【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
2015年04月04日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/4 16:02
団地裏の公園で山道は終了。この路地花の名前は…【縦走路No.35〜西逆瀬台入口】
阪急バス「西山団地」からバスを利用。帰りは到着時間とバス時間がちょうどよい具合だった。【西逆瀬台入口にて】
2015年04月04日 16:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/4 16:08
阪急バス「西山団地」からバスを利用。帰りは到着時間とバス時間がちょうどよい具合だった。【西逆瀬台入口にて】

感想

 赤子谷の複数あるルートを確かめようと、再び向かう。
 今回も、宝塚からのバスはタッチの差で利用することができなかった。生瀬から生瀬高台を経由して赤子谷に至った。
 前回は左俣への分岐にすら気がつかなかったので、入口から慎重にきょろきょろする。最初に怪しげな踏み跡が別れていくのを発見したが、、その道の入口に「東尾根」の木札を発見。これは別物のようだ。「東尾根」自体、始めて聞いた。赤子谷には、まだまだずいぶん多くの道があるようだ
 左俣は、右俣のそれとは全く異なり、文字通り谷を遡上する。こちらが赤子谷の本家だぞ、と主張しているようだ。
 堰堤を二つくらい越えると、大きな滝が現れる。本家だけあって、貫禄もある。高さ、水量、岩の厳めしさ…。立派に見える滝だ。滝は右手(左岸)から高巻きし、その先は専ら河原を進む。
 やがて、右手(左岸)に糸のような滝が張り付いているのを見ると、赤子谷ゴルジュに到着。狭隘な険しいゴルジュは流芯を上る。あまり濡れはしないが、滑って落ちたらびしょ濡れだ。
 慎重にゴルジュを抜けたら広場になっていた。そこで昼食。
 なるほど、赤子谷の本家だけに、谷らしさが続々と現れる。それだけでの十分に満足だが、食べながら見渡すと、この先では谷が分かれ、マークはそれぞれにあるようだ。
 迫力ある自然ならいいが、谷迷いは遭難に繋がるし、それは困る。
 広場から一番手前の左手(右岸)にまず入ってみることにした。ここは明らかに本流ではない。しかし、マーキングが顕著に目立っており、こちらに来い、と主張しているようだ。
 それに惹かれて岩を登ると、上部の滝の左脇(右岸)にはきちんとロープが据えられている。それを登ると、徐々に流れからは離れ、斜面を登り尾根を目指すようになる。しかし、テープは退化した赤色のか細いもののみになり、足下も踏み跡らしくはなくなってきた。どうやら、ハイカールートではなかったようだ。
 何となく足下が緩すぎる気はしたが、エッジの効かない斜面を登り切ってから気付いても手遅れだ。もう一度下降するわけにもいかない。どこかには到達するはずだと尾根筋を目指すと、そこでしっかりとした道に顔を出した。
 その道には、段付けまでしてある。ちょっと進むと赤い矢印標示が現れた。電力保線道のようだ。「新神戸線」と書いてある。名前が体を表していない気がするが、それは素人の勝手であって、専門家には分かるのであろう。
 やがて鉄塔が現れ、電力道らしくなる。更に次の鉄塔を目指すように登るうちに、六甲全山縦走路に出た。標示にはNo.35とある。No.34に戻り、北面の赤子谷方面へと分け入る。特に分岐のない一本道だが、マークが少ない。先ほどの左俣上部の失敗が頭をよぎる。
 進むと、三差路に突き当たった。登りが2本下りが一本である。来た道のほうに「縦走路No.34、左俣」、もう一方の登りに「譲葉北峰、縦走路」と書いてある。ここまでに分岐らしい分岐はなかったのだが、左俣はあなたの来た方ですよ、といわれるとシャクである。一旦は譲葉北峰に行ってみて、再びNo.34から探索しようと思った。
 あまり印象に残らない「譲葉北峰」を過ぎ、テープを頼りに薄い踏み跡を進むと縦走路のNo.33に出た。ここは、赤子谷右俣を登った時に到着したところだが、今回顔を出したのは、その道からではなく、藪から突然出てきた格好だ。どうも、あまりメジャーな道ではないようだ。
 NO.34に戻り、再び赤子谷方面への道へと進む。しかし、明らかに分岐もないまま同じ三差路に着いてしまった。
 これ以上探し回って、日が暮れてしまってはたいへんで、こちらが遭難してしまう。今日は諦めとした。
 赤子谷にあっさりと捻られた気分である。名前は赤子だが、なかなかに手強い。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1266人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
赤子谷右俣から譲葉山・岩倉山周回
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら