他に駐車してる車はなかったので舟ノ川の洗い越しギリギリの所に駐めれた。
洗い越しに備えてサンダル持参だが、水量にかかわらずスタート時に靴の中濡らしたくないのでとりあえず最初はサンダル履きで。
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10/26 7:05
他に駐車してる車はなかったので舟ノ川の洗い越しギリギリの所に駐めれた。
洗い越しに備えてサンダル持参だが、水量にかかわらずスタート時に靴の中濡らしたくないのでとりあえず最初はサンダル履きで。
結局水量は靴でも行けたかなというギリギリのところだった。
まあ帰りはもう中濡れてもすぐ車だし、靴のまま渡ろうと決めながらここで履き替え。
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10/26 7:05
結局水量は靴でも行けたかなというギリギリのところだった。
まあ帰りはもう中濡れてもすぐ車だし、靴のまま渡ろうと決めながらここで履き替え。
最初に出てくるだいぶ以前からの崩落箇所。
ここから奥のもっと新しく崩落したところでロープなど張ってあるところは確か無かったので、ここは張ってくれてるだけありがたい。
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10/26 7:39
最初に出てくるだいぶ以前からの崩落箇所。
ここから奥のもっと新しく崩落したところでロープなど張ってあるところは確か無かったので、ここは張ってくれてるだけありがたい。
これは明星まで見えてるのかどうか、中尾を見上げる。
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10/26 8:29
これは明星まで見えてるのかどうか、中尾を見上げる。
今回はここから。
とりあえず一休憩して登り始める。
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10/26 8:42
今回はここから。
とりあえず一休憩して登り始める。
立派な杉林の中、マメにジグザグを切られた明瞭な登山道を行くとすごい太い切り株にワイヤーが。
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10/26 9:05
立派な杉林の中、マメにジグザグを切られた明瞭な登山道を行くとすごい太い切り株にワイヤーが。
杉林が広葉樹林に替わってくると紅葉が終わった感じが。
今回少し出遅れたかなと思ってたがまさに1週遅れだった感じ。
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10/26 9:18
杉林が広葉樹林に替わってくると紅葉が終わった感じが。
今回少し出遅れたかなと思ってたがまさに1週遅れだった感じ。
七面尾に出会ったところにある道標。
以前七面山方向から来た時なぜか危うくこれを見逃してそのまま七面尾を下りかけたことがある。
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10/26 9:22
七面尾に出会ったところにある道標。
以前七面山方向から来た時なぜか危うくこれを見逃してそのまま七面尾を下りかけたことがある。
七面尾に乗ると細尾根でこんな所も。
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10/26 9:44
七面尾に乗ると細尾根でこんな所も。
七面山西峰直下の笹の斜面だが、ちょうど逆光で踏み跡が見えない。
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10/26 10:52
七面山西峰直下の笹の斜面だが、ちょうど逆光で踏み跡が見えない。
七面山西峰がどこなのか、はっきりした所は分からないが、まあこのあたりなのか。
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10/26 10:57
七面山西峰がどこなのか、はっきりした所は分からないが、まあこのあたりなのか。
久しぶりのアケボノ平。
なんかちょっと笹が伸びたか。
前はもっとシカ道のような踏み跡が幾筋も見て取れた気が。
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10/26 11:14
久しぶりのアケボノ平。
なんかちょっと笹が伸びたか。
前はもっとシカ道のような踏み跡が幾筋も見て取れた気が。
ここから見る仏生ヶ岳から釈迦ヶ岳への連なりは素晴らしい。
左手前の飛び出たのが向こう側に高低差400メートルといわれる南壁を持つ七面山東峰。
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10/26 11:16
ここから見る仏生ヶ岳から釈迦ヶ岳への連なりは素晴らしい。
左手前の飛び出たのが向こう側に高低差400メートルといわれる南壁を持つ七面山東峰。
槍ノ尾ノ頭まで迷路のような石楠花や杉の若木をかき分けるが、最初に出てくるこのブルーシートが放置された所が高さからしても一見山頂に見える。
ところがどこを探しても山名版も何も無し。
よく見るとさらに奥に行くテープがあるのでそれを辿っていく。
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10/26 11:26
槍ノ尾ノ頭まで迷路のような石楠花や杉の若木をかき分けるが、最初に出てくるこのブルーシートが放置された所が高さからしても一見山頂に見える。
ところがどこを探しても山名版も何も無し。
よく見るとさらに奥に行くテープがあるのでそれを辿っていく。
一番奥といった感じの狭い所に山名版と三角点が。
標高的にはブルーシートの所の方が微かに高い気もするが、昔木が生えてなかった頃はこちらが周りからよく見えて測量にも便利だったのか。
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10/26 11:28
一番奥といった感じの狭い所に山名版と三角点が。
標高的にはブルーシートの所の方が微かに高い気もするが、昔木が生えてなかった頃はこちらが周りからよく見えて測量にも便利だったのか。
左奥、槍ノ尾の途中に小さくちょっと開けたらしき所が見えるのが噂に聞く七面平か。
槍ノ尾ノ頭への途中から左に下りて行けたんだろうか、以前から気になって仕方ない所。
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10/26 11:53
左奥、槍ノ尾の途中に小さくちょっと開けたらしき所が見えるのが噂に聞く七面平か。
槍ノ尾ノ頭への途中から左に下りて行けたんだろうか、以前から気になって仕方ない所。
西峰まで戻って東峰に行く途中の鎖場。
木の根と岩がごちゃごちゃしててちょっと分かりにくい。
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10/26 12:03
西峰まで戻って東峰に行く途中の鎖場。
木の根と岩がごちゃごちゃしててちょっと分かりにくい。
東峰分岐。
時間も押してきてたし、ここから最初の草付きの斜面は滑ったらヤバくて怖いので一瞬行くかどうか考えた。
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10/26 12:21
東峰分岐。
時間も押してきてたし、ここから最初の草付きの斜面は滑ったらヤバくて怖いので一瞬行くかどうか考えた。
結局やはり上ってしまった東峰。
この時点では神仙平にどこから下りるか、楊枝ノ森の手前で下りるかもしれなかったので、そうなるとここがこの日の最高到達点かもしれないのでとりあえず上っておくことに。
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10/26 12:30
結局やはり上ってしまった東峰。
この時点では神仙平にどこから下りるか、楊枝ノ森の手前で下りるかもしれなかったので、そうなるとここがこの日の最高到達点かもしれないのでとりあえず上っておくことに。
散り残った紅葉の横に先ほどまでいたアケボノ平と槍ノ尾ノ頭。
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10/26 12:39
散り残った紅葉の横に先ほどまでいたアケボノ平と槍ノ尾ノ頭。
七面山から右にすごいルンゼというかゴルジュ地形を見下ろしながら下りてきて次は楊枝ヶ森への上りに入る穏やかな鞍部。
崩落地にワイヤーが渡してあるけど崩落以前のものなのか後のものなのか。
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10/26 12:53
七面山から右にすごいルンゼというかゴルジュ地形を見下ろしながら下りてきて次は楊枝ヶ森への上りに入る穏やかな鞍部。
崩落地にワイヤーが渡してあるけど崩落以前のものなのか後のものなのか。
楊枝ノ森手前の倒木帯突入。
この周回で一般的な神仙平から上って楊枝ノ森側から下りてくるとテープに導かれて上手く回避することが出来、迷うことなく通過出来た記憶があるが、今回は途中からテープ見失ってまっただ中に入り込んでしまい、右往左往してる間に時間が過ぎていく。
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10/26 13:14
楊枝ノ森手前の倒木帯突入。
この周回で一般的な神仙平から上って楊枝ノ森側から下りてくるとテープに導かれて上手く回避することが出来、迷うことなく通過出来た記憶があるが、今回は途中からテープ見失ってまっただ中に入り込んでしまい、右往左往してる間に時間が過ぎていく。
このあたりからマジで進みにくくなってきたので以前の記憶から倒木帯の南縁を歩いた気がしてそちらの方をよくよく見るとピンテ発見。
ここから右に倒木帯脱出。
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10/26 13:21
このあたりからマジで進みにくくなってきたので以前の記憶から倒木帯の南縁を歩いた気がしてそちらの方をよくよく見るとピンテ発見。
ここから右に倒木帯脱出。
やっとピンテに導かれてこれが楊枝ヶ森への最後の登りかと思ったらピンテはこのピーク巻いて左の方に。
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10/26 13:32
やっとピンテに導かれてこれが楊枝ヶ森への最後の登りかと思ったらピンテはこのピーク巻いて左の方に。
そうそう、楊枝ヶ森のピークはそんな尖ってなくてなだらかなんでした。
しかし周辺探しても山名版無かったけど前から無かったっけ。
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10/26 13:38
そうそう、楊枝ヶ森のピークはそんな尖ってなくてなだらかなんでした。
しかし周辺探しても山名版無かったけど前から無かったっけ。
楊枝ヶ森ピーク前からずっと左側覗き込んでどこから下りればいいか計ってたけど、結局舟ノ峠手前まで来てしまった。
ただ、以前神仙平から舟ノ峠に直登した時、あまりに最低鞍部狙って直登するとすごい大変だった記憶があるので、舟ノ峠までに下りようと思っててなんか踏み跡っぽい気もするこのあたりから。
この手前でこの日ただ一人出合った方とすれ違った。
こちらももう時間無かったので挨拶だけで話さなかったけど、泊まり装備のようだったしこの時間にあのあたり歩いてるとなると楊枝ヶ宿泊まりだったのか。
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10/26 14:01
楊枝ヶ森ピーク前からずっと左側覗き込んでどこから下りればいいか計ってたけど、結局舟ノ峠手前まで来てしまった。
ただ、以前神仙平から舟ノ峠に直登した時、あまりに最低鞍部狙って直登するとすごい大変だった記憶があるので、舟ノ峠までに下りようと思っててなんか踏み跡っぽい気もするこのあたりから。
この手前でこの日ただ一人出合った方とすれ違った。
こちらももう時間無かったので挨拶だけで話さなかったけど、泊まり装備のようだったしこの時間にあのあたり歩いてるとなると楊枝ヶ宿泊まりだったのか。
初めて奥駆道から深仙平に下るけど、思った以上に歩きにくく時間が掛かる。
そこら中苔むした石が並んでる所以外、草地に見える所もその下に石が沢山埋まっており、困ったことにこれらの石の多くが動く。
急傾斜で足止めるにはやはり石に足置きたいが、不用意に体重掛けて動かれたらもうだいぶ疲れた足では捻挫しかねない。
結局上りと大差ないくらい時間かかったんではと思うが完全に想定外だった。
この写真はもうだいぶ下ってきて傾斜も緩んだあたりで撮れたもの。
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10/26 14:14
初めて奥駆道から深仙平に下るけど、思った以上に歩きにくく時間が掛かる。
そこら中苔むした石が並んでる所以外、草地に見える所もその下に石が沢山埋まっており、困ったことにこれらの石の多くが動く。
急傾斜で足止めるにはやはり石に足置きたいが、不用意に体重掛けて動かれたらもうだいぶ疲れた足では捻挫しかねない。
結局上りと大差ないくらい時間かかったんではと思うが完全に想定外だった。
この写真はもうだいぶ下ってきて傾斜も緩んだあたりで撮れたもの。
やっと飛び出した神仙平。
草もだいぶ枯れて秋というよりもう冬支度の雰囲気。
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10/26 14:27
やっと飛び出した神仙平。
草もだいぶ枯れて秋というよりもう冬支度の雰囲気。
この日グルッと回ってきた山々の稜線にもう陽が傾いてきて、さすがにまだ先が長いので気が焦る。
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10/26 14:30
この日グルッと回ってきた山々の稜線にもう陽が傾いてきて、さすがにまだ先が長いので気が焦る。
なんか黒っぽい石が溜まって不思議な感じのところも。
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10/26 14:40
なんか黒っぽい石が溜まって不思議な感じのところも。
まだ微かに紅葉の名残の残る明星から五鈷峰にかけての稜線。
写真だとなだらかに見えるけど実際は結構な傾斜。
カラハッソウ谷はもうすぐ目の前の森の中。
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10/26 14:46
まだ微かに紅葉の名残の残る明星から五鈷峰にかけての稜線。
写真だとなだらかに見えるけど実際は結構な傾斜。
カラハッソウ谷はもうすぐ目の前の森の中。
カラハッソウ谷手前の森に突入。
テープもほとんど無いので微かな踏み跡を辿るが見失いがち。
カラハッソウ谷のゴーロの中を上ったこともあるが、それは時間かかりすぎるのでさすがにこの日は森の中でさくっと下りたかった。
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10/26 14:52
カラハッソウ谷手前の森に突入。
テープもほとんど無いので微かな踏み跡を辿るが見失いがち。
カラハッソウ谷のゴーロの中を上ったこともあるが、それは時間かかりすぎるのでさすがにこの日は森の中でさくっと下りたかった。
下にシダ類が現れると踏み跡もはっきりと。
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10/26 15:01
下にシダ類が現れると踏み跡もはっきりと。
この森の中では珍しく赤テープに杭まであるところを見るとここからゴーロに下りれるということか。
しかし下りの場合下にもここから上がれるという目印はあるんだろうか。
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10/26 15:07
この森の中では珍しく赤テープに杭まであるところを見るとここからゴーロに下りれるということか。
しかし下りの場合下にもここから上がれるという目印はあるんだろうか。
もう薄暗くなってきたあたりでやっと林道終点到着。
このあたり一帯谷側が崩落してて直接上り下りはちょっと厳しい。
以前は少し戻ったところから無理に下りたが、すると堰堤二つ超えなければならず、下はザレとガレで大変で、最後は細いシカ道を辿ってなんとか越したことがある。
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10/26 15:19
もう薄暗くなってきたあたりでやっと林道終点到着。
このあたり一帯谷側が崩落してて直接上り下りはちょっと厳しい。
以前は少し戻ったところから無理に下りたが、すると堰堤二つ超えなければならず、下はザレとガレで大変で、最後は細いシカ道を辿ってなんとか越したことがある。
林道から名残の神仙平上部稜線。
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10/26 15:32
林道から名残の神仙平上部稜線。
この林道で一番怖かった崩壊地の細いトラバース。
何年か前より確実にこういう箇所増えてると思った。
もう手入れもされてない廃林道で雨の度に地盤も緩んでるわけだから、これからも加速度的に崩落が増えるはず。
その分かかる歩行時間は年々長くなるだろうから、地図やアプリで出てくる時間はどんどん当てにならなくなっていくはず。
ほんとに危ないところもあるので、地図やアプリに載ってる時間の何割増しかで考えて余裕を持って通るのがいいと思う。
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10/26 16:03
この林道で一番怖かった崩壊地の細いトラバース。
何年か前より確実にこういう箇所増えてると思った。
もう手入れもされてない廃林道で雨の度に地盤も緩んでるわけだから、これからも加速度的に崩落が増えるはず。
その分かかる歩行時間は年々長くなるだろうから、地図やアプリで出てくる時間はどんどん当てにならなくなっていくはず。
ほんとに危ないところもあるので、地図やアプリに載ってる時間の何割増しかで考えて余裕を持って通るのがいいと思う。
もう暗くなってきて焦ってるのもあってか、こんなに長かったっけと思いながら飛ばしてきてやっと戻ってきた七面山登山口。
ここまで思った以上に時間かかって途中食べてる余裕も無かったが、さすがにもう腹減って飛ばすのは勿論、万が一最後ヘッ電下山になった時にまだロープの崩落地や最後は洗い越しもあるのに力入らないのでは危ないと思ってここで急いで飯。
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10/26 16:34
もう暗くなってきて焦ってるのもあってか、こんなに長かったっけと思いながら飛ばしてきてやっと戻ってきた七面山登山口。
ここまで思った以上に時間かかって途中食べてる余裕も無かったが、さすがにもう腹減って飛ばすのは勿論、万が一最後ヘッ電下山になった時にまだロープの崩落地や最後は洗い越しもあるのに力入らないのでは危ないと思ってここで急いで飯。
なんとか明るさのあるうちにと思ったがさすがに無理で、ロープのある崩落地手前でまだ明るさはあるものの木々の陰ではもう暗くて石だらけの林道では危なっかしくてヘッ電点けざるをえず、洗い越しにたどり着いた時には上を見るとまだ空に微かに明るさは残るものの地表はもう真っ暗。
最初に決めたとおりもう靴のまま渡ったが、サンダルより登山靴の方が滑って焦った。
そのうえヘッ電では水の深さがイマイチ分かりにくいし、すぐ左では真っ暗な中水が落ちる音がザーザーしてるしで怖く、渡り終わった時はついに終わったとマジでホッとした。
向こうに見える赤い小さい明かりはヘッ電に反射する車のテールランプ。
帰り支度に車のドア開けたらその明かりめがけてでかい蛾が入ってしまって大変だった。
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10/26 17:43
なんとか明るさのあるうちにと思ったがさすがに無理で、ロープのある崩落地手前でまだ明るさはあるものの木々の陰ではもう暗くて石だらけの林道では危なっかしくてヘッ電点けざるをえず、洗い越しにたどり着いた時には上を見るとまだ空に微かに明るさは残るものの地表はもう真っ暗。
最初に決めたとおりもう靴のまま渡ったが、サンダルより登山靴の方が滑って焦った。
そのうえヘッ電では水の深さがイマイチ分かりにくいし、すぐ左では真っ暗な中水が落ちる音がザーザーしてるしで怖く、渡り終わった時はついに終わったとマジでホッとした。
向こうに見える赤い小さい明かりはヘッ電に反射する車のテールランプ。
帰り支度に車のドア開けたらその明かりめがけてでかい蛾が入ってしまって大変だった。
私も3回ほど七面山へ行ったことがあります。
でも確かに時計回りと直登でした。
ご記載の通り、洗い越し林道からカラハッソウ谷経由、神仙平へはとりあえず登って行けば
奥駆道にでますので、あとは七面山への分岐さえ間違えなければ大丈夫ですが、逆コースを
辿ると考えるとルーファイに自信があってもこのコースは私には無理かろうと・・・。
(それこそ地獄谷が待っている!)
それと、王子製紙の林道は荒廃が進みとんでもないことになっている様子。
過去は洗い越しを過ぎて過去からある崩壊地でも恐怖を感じましたが、そのあとは何か所かの
それほど問題のない崩壊地と渡渉を乗り越えることで済みましたが、最近の豪雨で凄まじく
林道崩壊が進んでいるのですね。
七面山は私にとって季節の良い時期に「結構厳しい工程を経て、アケボノ平のユートピアに
たどり着く・・・」そしてテン泊をして、凄まじく切れ落ちる東峰や対面の釈迦が岳を眺めながら
鹿がピ〜と無く声をまったり楽しむ・・・
という山でしたが、画像を拝見して洗い越しの崩壊も含め、もう篠原集落からでは登れなくなる
ことが近いように感じました。
とても詳細な画像とともに、楽しいレコを有難うございました。
これからもお気をつけて。
明星ケ岳から見える大ネコ!
自分はつい安楽な楊枝ヶ宿小屋に泊まって勇壮な東峰南壁を眺める方で、アケボノ平でテン泊はまだやったことがありませんが、あの辺でテント張るなら斜面ばかりの神仙平よりアケボノ平の方が気持ちよさそうな気がします。
自分も時計回りはやったことがあって、今回はいつもと違うことをと思って結構気楽にレポを見た記憶も無い反時計回りで行ってしまいましたが、これは思った以上に大変だと思ったのはやはり下りです。
まず七面山からの下り、大グラに下る切れ込んだ谷が右下に落ち込む道は上りならそんなこと感じた記憶も無いのに下りだと怖さを感じましたし、奥駆け道から神仙平に下りる地点も、もう陽が傾いていく中、どこから下りようかとずっと左下を気にしながら歩いていてもなかなかここだという場所が見つけられずに焦りが募りました。
やはり難しい斜面は上りでこそいろいろ見えてくるものがありますが、下りは難しいです。
そしてそうそう、あの廃林道は王子製紙の林道でした。
崩壊箇所、増えてますし、通る人も少ないせいかどこもまだ細く踏み跡が付いているだけの所ばかりです。
今でも傾斜的に一番崩れてるのはやはり洗い越から入ったばかりの古いロープが張られているところかと思いますが、ロープというのはあるだけで安心感がまったく違いますし、最近崩れたところはまだガレガレで歩く側から崩れそうに見え、傾斜はロープがあるところより緩くても怖さや実際の危険度は上に感じました。
まあ自分はいつも独りでウィークデイに歩いてますので、何かあったらと思うとやはり腰が引けてしまいましたが、もしも多人数で行けば全然気が楽でそこまで怖さも感じないのかもしれませんが。
いずれにしても自分ももうあのコースを陽の短い季節に、ましてやテン泊装備担いで歩きたいかと聞かれたら考えてしまいます。
王子製紙にしてもあの林道をなんとかするならそれ以前に林道篠原線の改修を行政に働きかけねばならず、もうそこまでの意味は見いだせずにいるでしょうから、確かに篠原から入るのはこれからますます大変になるばかりでしょうね。
ここに限らず大峰は谷の斜面が急なところが多く、毎年台風の度に被害が出てしばらく通れないなどという場所が必ず出てくるような山ですが、だからこそ人里離れた感も味わえるのが好きな人にとっては魅力でしょうから、hsptt895さんにもこれからも気を付けて楽しまれますよう。
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