記録ID: 612754
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
甲信越
日向倉山・未丈ヶ岳 残雪期コースを歩く
2015年04月12日(日) [日帰り]
Forest21
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:37
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 1,525m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:38
7:53
57分
スタート地点
8:50
8:50
90分
稜線に上がった場所
10:20
10:30
70分
日向倉山
11:40
11:40
74分
P1376
14:30
14:30
50分
P1376
15:20
15:20
50分
日向倉山
16:10
16:10
21分
稜線に上がった場所
16:31
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.city.uonuma.niigata.jp/kankou/infomation/trafficinfo.html ■除雪された駐車場はスペースが10台くらい。満車だったため、白光岩橋周辺に迷惑にならないよう路上駐車しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山口周辺にはトイレなし・登山ポストなし。 |
写真
6時59分、関越自動車道・小出ICを通過します。天気予報では「晴れ」ですが、この時間は霧が発生しています。
7時18分、国道352号線を左折し、「奥只見シルバーライン」入り口を通過。
トンネルの合間にある路肩に停車して、越後駒ヶ岳方面を眺めます。霧が晴れて、いい感じになってきました♪
「奥只見シルバーライン」の不気味なトンネルを走ります。泣沢避難所に停車して撮影していると、数多くの車が通りすぎます。皆さん、奥只見丸山スキー場に向かっているのでしょうか?
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4/12 7:31
「奥只見シルバーライン」の不気味なトンネルを走ります。泣沢避難所に停車して撮影していると、数多くの車が通りすぎます。皆さん、奥只見丸山スキー場に向かっているのでしょうか?
7時39分、長いトンネルを抜けて銀山平の「白光岩橋」に到着。登山口はこの橋付近にあります。
【駐車場・混雑】ご覧下さい。路肩には車がズラリと駐車しています。「誰もいないかも…」なんて予想していた私が愚かでした。「えっ？ここってこんなに人気の山なの？」
4
4/12 7:40
【駐車場・混雑】
ご覧下さい。路肩には車がズラリと駐車しています。「誰もいないかも…」なんて予想していた私が愚かでした。「えっ？ここってこんなに人気の山なの？」
ご覧下さい。路肩には車がズラリと駐車しています。「誰もいないかも…」なんて予想していた私が愚かでした。「えっ？ここってこんなに人気の山なの？」
持ち物はダブルストック、12本爪アイゼン、ピッケルです。もう雪は締まっているでしょうし、きっとワカンは不要でしょう。
まずは「白光岩橋」から奥只見シルバーライン「トンネル」に向かって左手側、こんな凹型に除雪された場所があります。ここから雪に上がります。
1
4/12 7:54
まずは「白光岩橋」から奥只見シルバーライン「トンネル」に向かって左手側、こんな凹型に除雪された場所があります。ここから雪に上がります。
雪の上にあがります。予想通り雪面が固く締まっています。やはりワカンは必要ありませんね…
まずは北西の方向に進み、取り付き点へと向かいます。数多くのトレースがあり、迷う余地もありません。
さて、斜面の手前にやってきました。ここから枝尾根に取り付きます。
【アタック開始】8時00分、ここからアタック開始です。とりあえず『日向倉山(1430.7m)』を目指しますが、状況を見極めながら『未丈ヶ岳(1552.9m)』を狙います。
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4/12 8:00
【アタック開始】
8時00分、ここからアタック開始です。とりあえず『日向倉山(1430.7m)』を目指しますが、状況を見極めながら『未丈ヶ岳(1552.9m)』を狙います。
8時00分、ここからアタック開始です。とりあえず『日向倉山(1430.7m)』を目指しますが、状況を見極めながら『未丈ヶ岳(1552.9m)』を狙います。
「早くも暑い…」ジャケットを脱ぎ、長袖Tシャツと半袖Tシャツの2枚になります。このあと下山まで、ずっとその服装で大丈夫でした。
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4/12 8:06
「早くも暑い…」ジャケットを脱ぎ、長袖Tシャツと半袖Tシャツの2枚になります。このあと下山まで、ずっとその服装で大丈夫でした。
●
＊8時12分、歩き始めて20分で、早くもすばらしい景色に出会えます。
＊8時12分、歩き始めて20分で、早くもすばらしい景色に出会えます。
●●●●
＊左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、右のピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
＊左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、右のピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
登山ツアーらしき方々が、ガイドさんから説明を受けていました。「こんにちは！」「ど〜もで〜す♪」
「あそこが道行山で、その奥が越後駒ヶ岳です…」皆さん、ガイドさんの説明に熱心に耳を傾けていました(^_^)
斜面を登り続けます。左手側には細いブナの木々が立ち並んでいます。
●●
＊この枝尾根の終わりが見えてきました。次第に斜度が増していきます。
＊この枝尾根の終わりが見えてきました。次第に斜度が増していきます。
【稜線に上がる】
8時46分、斜面の登り終えて稜線に出ました。ここで少し休憩します。
8時46分、斜面の登り終えて稜線に出ました。ここで少し休憩します。
すぐ隣の『赤崩山(1164.8m)』方面の様子はこんな感じ。さて、周りの風景を見回してみます。
【日向倉山・未丈ヶ岳� �
まずは北の方角。右端に『毛猛山(1517.1m)』が見えます。
まずは北の方角。右端に『毛猛山(1517.1m)』が見えます。
【日向倉山・未丈ヶ岳�◆�そこから右回転、北東の方角。中央の一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。「う〜ん、今日はあそこまで行きたいなぁ…」
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4/12 8:48
【日向倉山・未丈ヶ岳�◆�
そこから右回転、北東の方角。中央の一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。「う〜ん、今日はあそこまで行きたいなぁ…」
そこから右回転、北東の方角。中央の一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。「う〜ん、今日はあそこまで行きたいなぁ…」
【日向倉山・未丈ヶ岳��】
さらに右回転、東の方角。中央のなだらかなピークが『日向倉山(1430.7m)』です。
さらに右回転、東の方角。中央のなだらかなピークが『日向倉山(1430.7m)』です。
【日向倉山・未丈ヶ岳�ぁ�
さらに右回転、南東の方角。ずっと奥に会津や尾瀬の山々が見えます。
さらに右回転、南東の方角。ずっと奥に会津や尾瀬の山々が見えます。
【荒沢岳・越後駒ヶ岳� �さて、少し立ち位置を変えてから、もう少し見回します。まずは東の方角。いまほども見た『日向倉山(1430.7m)』…
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4/12 8:48
【荒沢岳・越後駒ヶ岳� �
さて、少し立ち位置を変えてから、もう少し見回します。まずは東の方角。いまほども見た『日向倉山(1430.7m)』…
さて、少し立ち位置を変えてから、もう少し見回します。まずは東の方角。いまほども見た『日向倉山(1430.7m)』…
【荒沢岳・越後駒ヶ岳�◆�
そこから右回転、南東の方角。荒沢岳から派生した尾根が「奥只見湖」へと落ちていきます。
そこから右回転、南東の方角。荒沢岳から派生した尾根が「奥只見湖」へと落ちていきます。
【荒沢岳・越後駒ヶ岳��】
さらに右回転、南の方角。眼前に『荒沢岳(1968.7m)』が圧倒的な存在感を見せています。
さらに右回転、南の方角。眼前に『荒沢岳(1968.7m)』が圧倒的な存在感を見せています。
【荒沢岳・越後駒ヶ岳�ぁ�さらに右回転、南西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
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4/12 8:49
【荒沢岳・越後駒ヶ岳�ぁ�
さらに右回転、南西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
さらに右回転、南西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
8時49分、駐車場からこの稜線上がるまで、だいたい1時間でした。
さて、進みましょうか。次のポイントは小ピーク「P1196」です。
●
＊8時54分、稜線に上がった場所から「P1196」へと歩き出した直後の風景です。
＊8時54分、稜線に上がった場所から「P1196」へと歩き出した直後の風景です。
●●＊こちらが進行方向、ひとまず鞍部へ下ってから、右側のテラスのような場所に上がります。そこから左へ進み、写真左端のピークが「P1196」です。
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4/12 8:54
●●
＊こちらが進行方向、ひとまず鞍部へ下ってから、右側のテラスのような場所に上がります。そこから左へ進み、写真左端のピークが「P1196」です。
＊こちらが進行方向、ひとまず鞍部へ下ってから、右側のテラスのような場所に上がります。そこから左へ進み、写真左端のピークが「P1196」です。
●●●●
＊こちらが進行方向、ここを登った先には広々としたテラスのような場所があります。
＊こちらが進行方向、ここを登った先には広々としたテラスのような場所があります。
【雪のテラスにて� �
9時04分、「稜線→P1196」区間にある雪のテラスにやって来ました。
9時04分、「稜線→P1196」区間にある雪のテラスにやって来ました。
【雪のテラスにて�◆�
この場所も展望がすばらしく、あちこちで記念撮影をしていますね(^^)
この場所も展望がすばらしく、あちこちで記念撮影をしていますね(^^)
【雪のテラスにて��】
広々として、休憩にもちょうどいい場所です♪
広々として、休憩にもちょうどいい場所です♪
●
＊雪のテラスからの展望です。前方『日向倉山』が少し近くなりました。
＊雪のテラスからの展望です。前方『日向倉山』が少し近くなりました。
さて、「P1196」に向かいましょう。この辺りもツボ足は問題ありません。
【P1196に到着】
9時14分、「P1196」にやって来ました。この場所には、特に何もありません。そのまま進みます。
9時14分、「P1196」にやって来ました。この場所には、特に何もありません。そのまま進みます。
●
＊「P1196」からの展望。左のピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』、ほぼ中央の低いピーク「P1376」です。
＊「P1196」からの展望。左のピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』、ほぼ中央の低いピーク「P1376」です。
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＊こちらが進行方向。この先はゆるいアップダウンがいくつかあります。
＊こちらが進行方向。この先はゆるいアップダウンがいくつかあります。
私にとって、こうして自由に歩けるところが雪山の1つの魅力です(^^)
【日向倉山が現れる� �9時42分、稜線上のゆるいアップダウンを繰り返すと、ついに日向倉山が眼前に現れました。左端のピークは『未丈ヶ岳(152.9m)』です。
4/12 9:42
【日向倉山が現れる� �
9時42分、稜線上のゆるいアップダウンを繰り返すと、ついに日向倉山が眼前に現れました。左端のピークは『未丈ヶ岳(152.9m)』です。
9時42分、稜線上のゆるいアップダウンを繰り返すと、ついに日向倉山が眼前に現れました。左端のピークは『未丈ヶ岳(152.9m)』です。
【日向倉山が現れる�◆�中央のピークが『日向倉山(1430.7m)』です。ここから少し下った後、どうやらピークの手前には急登が続くようです。
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4/12 9:42
【日向倉山が現れる�◆�
中央のピークが『日向倉山(1430.7m)』です。ここから少し下った後、どうやらピークの手前には急登が続くようです。
中央のピークが『日向倉山(1430.7m)』です。ここから少し下った後、どうやらピークの手前には急登が続くようです。
【日向倉山が現れる��】
日向倉山から尾根が落ちていきます。その向こうには奥只見周辺の山々が霞んで見えます。
日向倉山から尾根が落ちていきます。その向こうには奥只見周辺の山々が霞んで見えます。
【日向倉山が現れる�ぁ�
写真の左端には『燧ヶ岳(2356m)』も見えてきました。
写真の左端には『燧ヶ岳(2356m)』も見えてきました。
●
＊9時42分
P1196→日向倉山区間
高度1260m付近、左手側の展望です。
＊9時42分
P1196→日向倉山区間
高度1260m付近、左手側の展望です。
●●
＊中央に『毛猛山(1517.1m)』、右には『浅草岳(1585.5m)』が見えます。
＊中央に『毛猛山(1517.1m)』、右には『浅草岳(1585.5m)』が見えます。
●●●
＊左のピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』。ここからは人の姿が確認できませんね…
＊左のピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』。ここからは人の姿が確認できませんね…
さて、ここから少し下ります。そして左下に見えるブナ林をトラバースすることになります。
【ブナ林のトラバース】
そしてトラバースに入ります。「登山口→日向倉山」区間でのトラバースはここだけでした。
そしてトラバースに入ります。「登山口→日向倉山」区間でのトラバースはここだけでした。
この時間になると表面の雪も少し溶けてきているため、滑落の心配は少ないです。でも早朝は怖いかも知れませんね…
5分ほど歩くとトラバースを抜けます。あとは日向倉山山頂まで尾根を登るだけです。
●
＊9時51分
P1196→日向倉山区間
高度1280m付近、後方の様子です。
＊9時51分
P1196→日向倉山区間
高度1280m付近、後方の様子です。
中ノ岳や越後駒ヶ岳に背中を押されながら、黙々と高度を上げていきます。
【日向倉山・山頂到着� �キツかった急登を登り終え、なだらかな場所に出ました。奥からは賑やかな声も聞こえてきます。「あれ、この辺りが山頂みたいなんだけど…どこだろう？」
4/12 10:13
【日向倉山・山頂到着� �
キツかった急登を登り終え、なだらかな場所に出ました。奥からは賑やかな声も聞こえてきます。「あれ、この辺りが山頂みたいなんだけど…どこだろう？」
キツかった急登を登り終え、なだらかな場所に出ました。奥からは賑やかな声も聞こえてきます。「あれ、この辺りが山頂みたいなんだけど…どこだろう？」
【日向倉山・山頂到着�◆�10時15分、あやふやながら『日向倉山(1430.7)』に到着です!「まぁ、ここを山頂ってことにしておきましょう(^^;)」
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4/12 10:15
【日向倉山・山頂到着�◆�
10時15分、あやふやながら『日向倉山(1430.7)』に到着です!「まぁ、ここを山頂ってことにしておきましょう(^^;)」
10時15分、あやふやながら『日向倉山(1430.7)』に到着です!「まぁ、ここを山頂ってことにしておきましょう(^^;)」
【日向倉山・山頂到着��】
駐車場から歩き始めてこの場所に来るまで、およそ2時間20分ですね。
駐車場から歩き始めてこの場所に来るまで、およそ2時間20分ですね。
【日向倉山から・展望� �まずは北の方角。一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』。稜線が左端の真ん中から右斜め上に走っていますが、ここを後で歩くことになります。
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4/12 10:16
【日向倉山から・展望� �
まずは北の方角。一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』。稜線が左端の真ん中から右斜め上に走っていますが、ここを後で歩くことになります。
まずは北の方角。一番高いピーク『未丈ヶ岳(1552.9m)』。稜線が左端の真ん中から右斜め上に走っていますが、ここを後で歩くことになります。
【日向倉山から・展望�◆�そこから右回転、ほぼ北東の方角。中央の手前に見えるのが『丸山(1242.2m)』、そして右に見えるピークがきっと『立倉山(1269.7)』でしょう。
4/12 10:16
【日向倉山から・展望�◆�
そこから右回転、ほぼ北東の方角。中央の手前に見えるのが『丸山(1242.2m)』、そして右に見えるピークがきっと『立倉山(1269.7)』でしょう。
そこから右回転、ほぼ北東の方角。中央の手前に見えるのが『丸山(1242.2m)』、そして右に見えるピークがきっと『立倉山(1269.7)』でしょう。
【日向倉山から・展望��】さらに右回転、ほぼ東の方角。手前からは太い尾根が落ちています。右端のピークは『平左衛門山(1363.2m)』かな？いや、分からない…
4/12 10:16
【日向倉山から・展望��】
さらに右回転、ほぼ東の方角。手前からは太い尾根が落ちています。右端のピークは『平左衛門山(1363.2m)』かな？いや、分からない…
さらに右回転、ほぼ東の方角。手前からは太い尾根が落ちています。右端のピークは『平左衛門山(1363.2m)』かな？いや、分からない…
【日向倉山から・展望�ぁ�
さらに右回転、南東の方角。眼下には「奥只見湖」が白っぽく見えます。
さらに右回転、南東の方角。眼下には「奥只見湖」が白っぽく見えます。
「こんにちは！」「は〜い、こんにちは♪」皆さん、温かいものを食べながら、山談義に花を咲かせていらっしゃいました(^_^)
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳� �まずは南東の方角。山座同定はなかなか難しいですが、中央の少し左寄り『会津駒ヶ岳(2132.4m)』ではな無いかと思うのです。
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4/12 10:20
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳� �
まずは南東の方角。山座同定はなかなか難しいですが、中央の少し左寄り『会津駒ヶ岳(2132.4m)』ではな無いかと思うのです。
まずは南東の方角。山座同定はなかなか難しいですが、中央の少し左寄り『会津駒ヶ岳(2132.4m)』ではな無いかと思うのです。
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳�◆�
そこから右回転、南の方角。左端には『燧ヶ岳(2356m)』。この場所からが一番よく見えました。
そこから右回転、南の方角。左端には『燧ヶ岳(2356m)』。この場所からが一番よく見えました。
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳��】さらに右回転、南西の方角。ここからだと手前の尾根が邪魔をして、『荒沢岳(1968.7m)』の山肌が少し隠れてしまいます。
3
4/12 10:20
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳��】
さらに右回転、南西の方角。ここからだと手前の尾根が邪魔をして、『荒沢岳(1968.7m)』の山肌が少し隠れてしまいます。
さらに右回転、南西の方角。ここからだと手前の尾根が邪魔をして、『荒沢岳(1968.7m)』の山肌が少し隠れてしまいます。
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳�ぁ�さらに右回転、ほぼ西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です
2
4/12 10:21
【会津駒ヶ岳・燧ヶ岳�ぁ�
さらに右回転、ほぼ西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です
さらに右回転、ほぼ西の方角。左に『中ノ岳(2085.2m)』、中央に『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です
【日向倉山・記念撮影】さて、ここである男性にお願いして記念撮影です。「まずは日向倉山まで登りました。これから未丈ヶ岳に向かいま〜す！」
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4/12 10:26
【日向倉山・記念撮影】
さて、ここである男性にお願いして記念撮影です。「まずは日向倉山まで登りました。これから未丈ヶ岳に向かいま〜す！」
さて、ここである男性にお願いして記念撮影です。「まずは日向倉山まで登りました。これから未丈ヶ岳に向かいま〜す！」
【未丈ヶ岳へと歩き出す】ここからいよいよ『未丈ヶ岳』へ歩き出します。日向倉山からは、まずは一度下ってから「P1376」へ登り返します。トレースもいくつかありますね…
4/12 10:29
【未丈ヶ岳へと歩き出す】
ここからいよいよ『未丈ヶ岳』へ歩き出します。日向倉山からは、まずは一度下ってから「P1376」へ登り返します。トレースもいくつかありますね…
ここからいよいよ『未丈ヶ岳』へ歩き出します。日向倉山からは、まずは一度下ってから「P1376」へ登り返します。トレースもいくつかありますね…
●
＊10時31分、『日向倉山』山頂から「P1376」へと歩き出した直後の風景です。
＊10時31分、『日向倉山』山頂から「P1376」へと歩き出した直後の風景です。
●●
＊こちらが進行方向。ここから少し下り、尾根づたいに右へと進みます。
＊こちらが進行方向。ここから少し下り、尾根づたいに右へと進みます。
●●●＊一番高いピークが『未丈ヶ岳』ですが、その右肩に重なるようにして「P1376」が見えます。あそこが次のポイントです。
4
4/12 10:31
●●●
＊一番高いピークが『未丈ヶ岳』ですが、その右肩に重なるようにして「P1376」が見えます。あそこが次のポイントです。
＊一番高いピークが『未丈ヶ岳』ですが、その右肩に重なるようにして「P1376」が見えます。あそこが次のポイントです。
●●●
＊この場所に来ると、中央のピーク「P1376」がハッキリ見て取れます。けっこうな登り返しです。
＊この場所に来ると、中央のピーク「P1376」がハッキリ見て取れます。けっこうな登り返しです。
【嫌らしいトラバース� �10時47分、「日向倉山→P1376」区間で、左斜面のトラバースに入ります。ブナ林で日当たりが悪く、雪面が堅めでした。
4/12 10:47
【嫌らしいトラバース� �
10時47分、「日向倉山→P1376」区間で、左斜面のトラバースに入ります。ブナ林で日当たりが悪く、雪面が堅めでした。
10時47分、「日向倉山→P1376」区間で、左斜面のトラバースに入ります。ブナ林で日当たりが悪く、雪面が堅めでした。
【嫌らしいトラバース�◆�足元の様子はこんな感じ。後で聞いた話ですが「朝早い時間はここが凍っていたため怖かった、アイゼンが必要だった…」とのことでした。
4/12 10:49
【嫌らしいトラバース�◆�
足元の様子はこんな感じ。後で聞いた話ですが「朝早い時間はここが凍っていたため怖かった、アイゼンが必要だった…」とのことでした。
足元の様子はこんな感じ。後で聞いた話ですが「朝早い時間はここが凍っていたため怖かった、アイゼンが必要だった…」とのことでした。
【嫌らしいトラバース��】後方を振り返ります。斜度はこんな感じ。この日私は最後尾を歩きましたのであちこちにステップも切ってあり、ツボ足で大丈夫でした。
4/12 10:55
【嫌らしいトラバース��】
後方を振り返ります。斜度はこんな感じ。この日私は最後尾を歩きましたのであちこちにステップも切ってあり、ツボ足で大丈夫でした。
後方を振り返ります。斜度はこんな感じ。この日私は最後尾を歩きましたのであちこちにステップも切ってあり、ツボ足で大丈夫でした。
【嫌らしいトラバース�ぁ�
それでも木の枝をつかみながら、できるだけ慎重に進みました。
それでも木の枝をつかみながら、できるだけ慎重に進みました。
●
＊11時02分
日向倉山→P1376区間
高度1250m付近の様子。この斜面を登ります。
＊11時02分
日向倉山→P1376区間
高度1250m付近の様子。この斜面を登ります。
●●●
＊隠れてしまいましたが、写真の右端に『日向倉山』ピークがあります。あそこからここまでずいぶん下りました。
＊隠れてしまいましたが、写真の右端に『日向倉山』ピークがあります。あそこからここまでずいぶん下りました。
嫌らしいトラバースを抜けて斜面を登ること5分、『未丈ヶ岳』の先端が見えてきました。
左側に『未丈ヶ岳』、そして中央に「P1376」です。「いや〜、未丈ヶ岳まではまだまだ距離があるなぁ…」
巨大クラックを後方から見ます。トレースから、クラックを避けて通っている様子が窺えます。
【P1376へ向かう・不安� �
11時12分、「日向倉山→P1376」区間を歩き、「P1376」の手前にやって来ました。
11時12分、「日向倉山→P1376」区間を歩き、「P1376」の手前にやって来ました。
【P1376へ向かう・不安�◆�こちらは『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。あそこはまだまだ「射程圏外」といった感じです。
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4/12 11:12
【P1376へ向かう・不安�◆�
こちらは『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。あそこはまだまだ「射程圏外」といった感じです。
こちらは『未丈ヶ岳(1552.9m)』です。あそこはまだまだ「射程圏外」といった感じです。
【P1376へ向かう・不安��】いま立っている場所は高度1230m付近、ここからあの「P1376」までは140mの登り返しとなります。斜度はキツそうです。
2
4/12 11:12
【P1376へ向かう・不安��】
いま立っている場所は高度1230m付近、ここからあの「P1376」までは140mの登り返しとなります。斜度はキツそうです。
いま立っている場所は高度1230m付近、ここからあの「P1376」までは140mの登り返しとなります。斜度はキツそうです。
【P1376へ向かう・不安�ぁ�日向倉山からここまで誰にも会わないため、どんな危険が潜んでいるのか不安でなりません。これまで以上に注意しながら、歩き続けます。
4/12 11:13
【P1376へ向かう・不安�ぁ�
日向倉山からここまで誰にも会わないため、どんな危険が潜んでいるのか不安でなりません。これまで以上に注意しながら、歩き続けます。
日向倉山からここまで誰にも会わないため、どんな危険が潜んでいるのか不安でなりません。これまで以上に注意しながら、歩き続けます。
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＊中央のなだらかなピークが『日向倉山(1430.7m)』です。
＊中央のなだらかなピークが『日向倉山(1430.7m)』です。
【貴重な情報を得る� �少し歩くと、1人の男性が下山してきました。「こんにちは！」「こんにちは！」挨拶を交わし、そのあといろいろと話しをうかがいました。
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4/12 11:14
【貴重な情報を得る� �
少し歩くと、1人の男性が下山してきました。「こんにちは！」「こんにちは！」挨拶を交わし、そのあといろいろと話しをうかがいました。
少し歩くと、1人の男性が下山してきました。「こんにちは！」「こんにちは！」挨拶を交わし、そのあといろいろと話しをうかがいました。
【貴重な情報を得る�◆�どうやらこの先に危険はなさそうです。ただ、2ヶ所でヤブが出ているとのことでした。また、他にも登山者が20名くらいいるとのことでした。「いや〜、助かりました。ありがとうございました！」
2
4/12 11:15
【貴重な情報を得る�◆�
どうやらこの先に危険はなさそうです。ただ、2ヶ所でヤブが出ているとのことでした。また、他にも登山者が20名くらいいるとのことでした。「いや〜、助かりました。ありがとうございました！」
どうやらこの先に危険はなさそうです。ただ、2ヶ所でヤブが出ているとのことでした。また、他にも登山者が20名くらいいるとのことでした。「いや〜、助かりました。ありがとうございました！」
男性から話しを聞いて少し安心したのか、俄然やる気が出てきました。「よっしゃ、この急斜面をガンガン登るぞ!」←調子に乗りすぎは禁物です(>_<)
1
4/12 11:17
男性から話しを聞いて少し安心したのか、俄然やる気が出てきました。「よっしゃ、この急斜面をガンガン登るぞ!」←調子に乗りすぎは禁物です(>_<)
「ゼェ、ゼェ…」ツライですが、雪の表面がちょうどいいくらいに溶けいてグリップが効きます。
11時31分、斜面がゆるやかになり、そして前方に「P1376」が見えてきました。「あそこだ！」
そしてこれまで樹木が邪魔をしてよく見えなかった左手側の展望が開けました。
●
＊11時31分
日向倉山→P1376区間
「P1376」手前にて、左手側の展望です。
＊11時31分
日向倉山→P1376区間
「P1376」手前にて、左手側の展望です。
●●
＊左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、そして中央が『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。ずいぶん遠くなりました。
＊左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、そして中央が『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。ずいぶん遠くなりました。
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＊一番高いピークが『未丈ヶ岳(1552.9m)』です
＊一番高いピークが『未丈ヶ岳(1552.9m)』です
【P1376に到着� �
11時38分、「P1376」に到着しました。特に何ということもないピークです(^^;)
11時38分、「P1376」に到着しました。特に何ということもないピークです(^^;)
【P1376に到着�◆�
歩き始めてからここまでトータルでおよそ3時間50分、日向倉山からは1時間10分ですね…
歩き始めてからここまでトータルでおよそ3時間50分、日向倉山からは1時間10分ですね…
【P1376に到着��】
さあ、いよいよ『未丈ヶ岳(1552.9m)』が射程圏内に入ってきました。「めざすはあそこだ!」
さあ、いよいよ『未丈ヶ岳(1552.9m)』が射程圏内に入ってきました。「めざすはあそこだ!」
●
＊11時42分
P1376→未丈ヶ岳区間
歩き出してすぐの風景です。
＊11時42分
P1376→未丈ヶ岳区間
歩き出してすぐの風景です。
●●●
＊ここから鞍部へ下り、登り返して『未丈ヶ岳(1552.9m)』のピークとなります。斜度はゆるいように見えます。
＊ここから鞍部へ下り、登り返して『未丈ヶ岳(1552.9m)』のピークとなります。斜度はゆるいように見えます。
「P1376」から数メートル下ると、雪が切れてヤブが出ています。あそこを右巻きにして、少しヤブこぎをします。
【第1のヤブ区間� �
ヤブのすぐ手前に来ました。気が進みませんが、仕方ありません。
ヤブのすぐ手前に来ました。気が進みませんが、仕方ありません。
【第1のヤブ区間�◆�
ヤブ区間の上を見ると、斜面の雪が崩落しています。何だか嫌な感じです…
ヤブ区間の上を見ると、斜面の雪が崩落しています。何だか嫌な感じです…
【第1のヤブ区間��】
ヤブに入ります。ちなみにこの日の山行では、ヤブ区間は「この場所」と「未丈ヶ岳山頂手前」の2ヶ所でした。
ヤブに入ります。ちなみにこの日の山行では、ヤブ区間は「この場所」と「未丈ヶ岳山頂手前」の2ヶ所でした。
ヤブから少し進むと、バックカントリーの男性と女性に出会いました。「未丈ヶ岳山頂には、大勢いましたよ〜！」「そうでしたか、ありがとうございます！」
3
4/12 11:55
ヤブから少し進むと、バックカントリーの男性と女性に出会いました。「未丈ヶ岳山頂には、大勢いましたよ〜！」「そうでしたか、ありがとうございます！」
●
＊P1376→未丈ヶ岳区間
高度1310m付近
後方を振り返ります。
＊P1376→未丈ヶ岳区間
高度1310m付近
後方を振り返ります。
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＊たったいま通過してきた「P1376」です。バックカントリーのお二人が小さく見えます。
＊たったいま通過してきた「P1376」です。バックカントリーのお二人が小さく見えます。
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＊中央に見えるのは『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。こちらもずいぶん小さくなりました。
＊中央に見えるのは『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。こちらもずいぶん小さくなりました。
●＊P1376→未丈ヶ岳区間
高度1310m付近
こちらが進行方向。右手側は雪庇帯のため、ここからしばらくは左斜面をトラバース気味に歩きます。
3
4/12 11:59
●
＊P1376→未丈ヶ岳区間
高度1310m付近
こちらが進行方向。右手側は雪庇帯のため、ここからしばらくは左斜面をトラバース気味に歩きます。
＊P1376→未丈ヶ岳区間
高度1310m付近
こちらが進行方向。右手側は雪庇帯のため、ここからしばらくは左斜面をトラバース気味に歩きます。
12時18分、やや長いトラバースを抜けて、ゆるい斜面を歩きます。あぁ、また数名の方が下山してきますね…
雪穴の様子です。中にはつららが出来ており、先端からポタポタと雫が落ちていました。
【下山ラッシュ・孤独�◆�
続々と下山していきます。下山ラッシュですね(^^;)
続々と下山していきます。下山ラッシュですね(^^;)
【下山ラッシュ・孤独��】そしてある男性がポツンと1人で下山してきました。そして私にこう言いました。「もう山頂には誰もいません。あなたが最後ですよ…」「え〜、そんな…」
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【下山ラッシュ・孤独��】
そしてある男性がポツンと1人で下山してきました。そして私にこう言いました。「もう山頂には誰もいません。あなたが最後ですよ…」「え〜、そんな…」
そしてある男性がポツンと1人で下山してきました。そして私にこう言いました。「もう山頂には誰もいません。あなたが最後ですよ…」「え〜、そんな…」
【下山ラッシュ・孤独�ぁ�
何だか寂しい気持ちを抱えながら、私は孤独に『未丈ヶ岳』山頂を目指します(;_;)
何だか寂しい気持ちを抱えながら、私は孤独に『未丈ヶ岳』山頂を目指します(;_;)
●●●●
＊『未丈ヶ岳』山頂の目前に来ました。確かに山頂付近にはヤブが出ているようです。
＊『未丈ヶ岳』山頂の目前に来ました。確かに山頂付近にはヤブが出ているようです。
【山頂直下・第2のヤブ� �
12時41分、第2のヤブ区間が見えてきました。
12時41分、第2のヤブ区間が見えてきました。
【山頂直下・第2のヤブ�◆�
ヤブに突入します。斜度が大きい上に雪混じりのため、ここはちょっとやっかいでした。
ヤブに突入します。斜度が大きい上に雪混じりのため、ここはちょっとやっかいでした。
【山頂直下・第2のヤブ��】
「ガサガサ…」「バキバキ…」
ヤブと格闘中…
「ガサガサ…」「バキバキ…」
ヤブと格闘中…
【山頂直下・第2のヤブ�ぁ�
12時45分、第2のヤブをパスします。
12時45分、第2のヤブをパスします。
ヤブを抜けて数メートル歩くと、前方に山頂らしき場所が見えてきました。「山頂まであと少し…」
【未丈ヶ岳・山頂到着� �12時53分、『未丈ヶ岳(1552.9m)』に到着です！「そうそう、昨年来たときもこんな感じだった。久しぶりです。」
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4/12 12:53
【未丈ヶ岳・山頂到着� �
12時53分、『未丈ヶ岳(1552.9m)』に到着です！「そうそう、昨年来たときもこんな感じだった。久しぶりです。」
12時53分、『未丈ヶ岳(1552.9m)』に到着です！「そうそう、昨年来たときもこんな感じだった。久しぶりです。」
【未丈ヶ岳・山頂到着�◆�
『未丈ヶ岳』山頂の標柱。「いやぁ、来ましたね〜。いい気持ちだ〜！」
『未丈ヶ岳』山頂の標柱。「いやぁ、来ましたね〜。いい気持ちだ〜！」
【未丈ヶ岳・山頂到着��】歩き始めてから未丈ヶ岳山頂まで5時間かかりました。また日向倉山からですと、だいたい2時間30分ですね。ということは、日向倉山はちょうど中間地点ということになります。
4/12 12:54
【未丈ヶ岳・山頂到着��】
歩き始めてから未丈ヶ岳山頂まで5時間かかりました。また日向倉山からですと、だいたい2時間30分ですね。ということは、日向倉山はちょうど中間地点ということになります。
歩き始めてから未丈ヶ岳山頂まで5時間かかりました。また日向倉山からですと、だいたい2時間30分ですね。ということは、日向倉山はちょうど中間地点ということになります。
【未丈ヶ岳・山頂到着�ァ�
あぁ、やっぱり山頂には誰もいませんね。シーンとしています。
あぁ、やっぱり山頂には誰もいませんね。シーンとしています。
【未丈ヶ岳・山頂到着�Α�セルフで記念撮影。タイマーが2秒しかなく、思いっきり大股になってしまいました(^^;)
「雪の未丈ヶ岳に登ったよ！」
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4/12 13:01
【未丈ヶ岳・山頂到着�Α�
セルフで記念撮影。タイマーが2秒しかなく、思いっきり大股になってしまいました(^^;)
「雪の未丈ヶ岳に登ったよ！」
セルフで記念撮影。タイマーが2秒しかなく、思いっきり大股になってしまいました(^^;)
「雪の未丈ヶ岳に登ったよ！」
さて、山頂の奥へと進み、これまで見えなかった北方面の景色を眺めてみましょう♪
【田子倉湖周辺の山々� �まずは北西の方角。写真の左には『下権現堂山(897m)』『上権現堂山(997.7m)』『唐松山(1079.3m)』…
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4/12 13:05
【田子倉湖周辺の山々� �
まずは北西の方角。写真の左には『下権現堂山(897m)』『上権現堂山(997.7m)』『唐松山(1079.3m)』…
まずは北西の方角。写真の左には『下権現堂山(897m)』『上権現堂山(997.7m)』『唐松山(1079.3m)』…
【田子倉湖周辺の山々�◆�そこから右回転、北の方角。こちらは毛猛山塊です。左端のピーク『桧岳(1383.5m)』、ほぼ中央にある黒く見えるピークが『毛猛山(1517.1m)』…
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4/12 13:05
【田子倉湖周辺の山々�◆�
そこから右回転、北の方角。こちらは毛猛山塊です。左端のピーク『桧岳(1383.5m)』、ほぼ中央にある黒く見えるピークが『毛猛山(1517.1m)』…
そこから右回転、北の方角。こちらは毛猛山塊です。左端のピーク『桧岳(1383.5m)』、ほぼ中央にある黒く見えるピークが『毛猛山(1517.1m)』…
【田子倉湖周辺の山々��】さらに右回転、北東の方角。奥の左に見えるのは『鬼ヶ面山(1465.1m)』や『浅草岳(1585.5m)』。写真の中心部分には『田子倉湖』が見えます。
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4/12 13:05
【田子倉湖周辺の山々��】
さらに右回転、北東の方角。奥の左に見えるのは『鬼ヶ面山(1465.1m)』や『浅草岳(1585.5m)』。写真の中心部分には『田子倉湖』が見えます。
さらに右回転、北東の方角。奥の左に見えるのは『鬼ヶ面山(1465.1m)』や『浅草岳(1585.5m)』。写真の中心部分には『田子倉湖』が見えます。
【田子倉湖周辺の山々�ぁ�さらに右回転、ほぼ東の方角。左には『横山(1416.7m)』『大川猿倉山(1454.6m)』があり、右端のピークが『村杉岳(1534.6m)』です。
1
4/12 13:05
【田子倉湖周辺の山々�ぁ�
さらに右回転、ほぼ東の方角。左には『横山(1416.7m)』『大川猿倉山(1454.6m)』があり、右端のピークが『村杉岳(1534.6m)』です。
さらに右回転、ほぼ東の方角。左には『横山(1416.7m)』『大川猿倉山(1454.6m)』があり、右端のピークが『村杉岳(1534.6m)』です。
【会津の山々� �
今度は会津の山々を見回します。まずは北東の方角。
今度は会津の山々を見回します。まずは北東の方角。
【会津の山々�◆�
そこから右回転、東の方角。右端のピークが『丸山岳(1820m)』だと思うのですが、よく分かりません。
そこから右回転、東の方角。右端のピークが『丸山岳(1820m)』だと思うのですが、よく分かりません。
【会津の山々】
さらに右回転、南東の方角。推測ですが、中央から右へ『坪入山(1774m)』『窓明山(1842m)』…
さらに右回転、南東の方角。推測ですが、中央から右へ『坪入山(1774m)』『窓明山(1842m)』…
【会津の山々】さらに右回転、ほぼ南の方角。『三岩岳(2065.0m)』、そして一番左が『中門岳(2060m)』ではないでしょうか？
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4/12 13:06
【会津の山々】
さらに右回転、ほぼ南の方角。『三岩岳(2065.0m)』、そして一番左が『中門岳(2060m)』ではないでしょうか？
さらに右回転、ほぼ南の方角。『三岩岳(2065.0m)』、そして一番左が『中門岳(2060m)』ではないでしょうか？
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺� �最後に魚沼市周辺を見てみます。まずは南西の方角。一番高いピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』…
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4/12 13:10
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺� �
最後に魚沼市周辺を見てみます。まずは南西の方角。一番高いピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』…
最後に魚沼市周辺を見てみます。まずは南西の方角。一番高いピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』…
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺�◆�そこから右回転、西の方角。判別が着きませんが、このどこかに『大力山(504m)』や『城山(357m)』が見えているのだと思います。
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4/12 13:10
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺�◆�
そこから右回転、西の方角。判別が着きませんが、このどこかに『大力山(504m)』や『城山(357m)』が見えているのだと思います。
そこから右回転、西の方角。判別が着きませんが、このどこかに『大力山(504m)』や『城山(357m)』が見えているのだと思います。
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺��】
さらに右回転、北西の方角。中央には先ほども見た『下・上権現堂山』『唐松山』…
さらに右回転、北西の方角。中央には先ほども見た『下・上権現堂山』『唐松山』…
【越後駒ヶ岳・魚沼市周辺�ぁ�
さらに右回転、北の方角。毛猛山塊の山々です。
さらに右回転、北の方角。毛猛山塊の山々です。
【未丈ヶ岳山頂にて� �
さて、誰もいない山頂で、ひとり静かに休憩しますか(^^)
さて、誰もいない山頂で、ひとり静かに休憩しますか(^^)
【未丈ヶ岳山頂にて��】
ドライゼロ。冷えてはいませんが、美味かった〜！(>_<)
ドライゼロ。冷えてはいませんが、美味かった〜！(>_<)
【未丈ヶ岳山頂にて�ぁ�シーンとしてます。見渡す限り残雪の山々、人の姿はありません。「未丈ヶ岳って、本邦唯一の未(ひつじ)の山ということだけど…」
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4/12 13:15
【未丈ヶ岳山頂にて�ぁ�
シーンとしてます。見渡す限り残雪の山々、人の姿はありません。「未丈ヶ岳って、本邦唯一の未(ひつじ)の山ということだけど…」
シーンとしてます。見渡す限り残雪の山々、人の姿はありません。「未丈ヶ岳って、本邦唯一の未(ひつじ)の山ということだけど…」
【未丈ヶ岳山頂にて�ァ�「でも、未(ひつじ)の山ってどういう意味なんだろう…」そんなことを考えながら、ボーっと過ごしました(^^;)
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4/12 13:18
【未丈ヶ岳山頂にて�ァ�
「でも、未(ひつじ)の山ってどういう意味なんだろう…」そんなことを考えながら、ボーっと過ごしました(^^;)
「でも、未(ひつじ)の山ってどういう意味なんだろう…」そんなことを考えながら、ボーっと過ごしました(^^;)
「奥只見シルバーライン」が通行できるのは夕方6時までです。遅れないよう、そろそろ帰りましょうか…
【未丈ヶ岳・下山開始】
13時24分、未丈ヶ岳山頂から下山開始。
13時24分、未丈ヶ岳山頂から下山開始。
ゆるい斜面をどんどん下ります。午後になって気温も上がりましたが、踏み抜きは一切ありません。
●
＊13時50分・下山
未丈ヶ岳→P1376区間
高度1420m付近
＊13時50分・下山
未丈ヶ岳→P1376区間
高度1420m付近
●●
＊こちらが進行方向。写真の中心より少し左、黒い三角形のあるピークが向かっている「P1376」です。
＊こちらが進行方向。写真の中心より少し左、黒い三角形のあるピークが向かっている「P1376」です。
●●●●
＊一番高いピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
＊一番高いピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』です。
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＊14時04分・下山
未丈ヶ岳→P1376区間
高度1320m付近
＊14時04分・下山
未丈ヶ岳→P1376区間
高度1320m付近
14時15分、「P1376」手前でヤブに入ります。「さっき女性も何人か下山していったけど、みんなこのやっかいなヤブをこいで行ったんだよね…」(^^;)
1
4/12 14:15
14時15分、「P1376」手前でヤブに入ります。「さっき女性も何人か下山していったけど、みんなこのやっかいなヤブをこいで行ったんだよね…」(^^;)
【下山・P1376を通過】
14時28分、「P1376」まで戻ってきました。
14時28分、「P1376」まで戻ってきました。
14時49分、「P1376→日向倉山」区間にあるブナ林のトラバースに入ります。
下山時、ここのトラバースはちょうどいいくらいに足が沈み、安心して歩けました。
15時02分、そのトラバースをパスして、日向倉山へ登ります。疲れも出てきていたため、この登りはちょっとキツかった。
【下山・日向倉山を通過】
15時20分、『日向倉山』まで戻ってきました。
15時20分、『日向倉山』まで戻ってきました。
18時に閉鎖される「奥只見シルバーライン」にも、間に合いそうです…
●●
＊こちらが進行方向です。『中ノ岳』や『越後駒ヶ岳』を見ながら斜面を下ります。
＊こちらが進行方向です。『中ノ岳』や『越後駒ヶ岳』を見ながら斜面を下ります。
写真の右端、ようやく「最初に稜線に上がった場所」が近づいてきました。
よく見ると、あのピークから2人の登山者が降りていくのが分かります。後で気づいたことですが、あのお二人はレコユーザーの「ichige」さんでした(^^)
よく見ると、あのピークから2人の登山者が降りていくのが分かります。後で気づいたことですが、あのお二人はレコユーザーの「ichige」さんでした(^^)
4時11分、「最初に稜線に上がった場所」まで戻ってきました。あとはここを下るだけです。
「北ノ又川」のキラキラとした流れ。「今日の登山はおしまい〜」って感じですね(^^)
未丈ヶ岳山頂から下山に要した時間は3時間10分。本日の山行はトータルで8時間40分でした。
辺りには車はありません。もう皆さん帰ってしまいました。さあ、私も後片付けをして帰りましょう。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
半袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
12本爪アイゼン
ピッケル
ダブルストック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
GPS
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
以前、「シロート雅」さん他のサイトを拝見し、銀山平に『日向倉山』という展望に優れた山があることを知った。そのときからずっと残雪期に『日向倉山』に登ってみたいと思っていた。
4月に入り、その『日向倉山』の新しいレコが上がってきた。すると、日向倉山経由であの『未丈ヶ岳』まで行けるらしい。だが、その道のりは長く、ところどころに雪山特有の危険もあるらしい。
「とりあえず日向倉山に登ってみよう。そして可能なら未丈ヶ岳まで行ってみよう…」そんな気持ちで登山口へ向かった。
■稜線歩きがほとんどなので、すばらしい展望の連続である。撮影ポイントにも事欠かない。
■「登山口→日向倉山」区間に危険箇所は無かった。初心者でも大丈夫だと思う。
■「日向倉山→未丈ヶ岳」にあるブナ林のトラバースは要注意。雪面が凍っていたら、滑落に警戒しなければならない。
■「日向倉山→未丈ヶ岳」区間は、「P1376」周辺が一番の難所だと思う。もしノートレースでシーズン最初に歩くことになったら、踏み抜きや崩落などにかなり神経を使うことになるだろう。
■「日向倉山→未丈ヶ岳」区間には、もうヤブが2ヶ所で出ていた。
■この日は雪のコンディションがよくずっとツボ足で歩けた。踏み抜きも一度もなかった。
この時期にしては珍しく春霞もなく、スッキリとした青空に恵まれた。そして運良く雪の状態もよかった。越後裏三山、毛猛山塊や奥只見周辺の山々のすばらしい展望が楽しめた一日だった。
（参考文献）
・『新潟100名山』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・新分県登山ガイド『福島県の山』 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』岡田敏夫 著 実業之日本社
・山と高原地図『越後三山 平ヶ岳・巻機山』 昭文社
・山と高原地図『尾瀬 燧ヶ岳・至仏山』 昭文社
・5万図「小林」「須原」「只見」「守門岳」
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日向倉山〜未丈ヶ岳☆雪と藪の限定ルートより
2024年04月14日 (日帰り) [S]
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2024年04月10日 [A]
未丈ヶ岳★雪山16キロ超えってこんなに辛かったのか…
2024年04月06日 (日帰り) [A]
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2024年04月05日 (日帰り) [B]
未丈ヶ岳
2024年03月24日 (日帰り) [C]
日向倉山の最新記録
賞味期限間近 お手軽大パノラマ 日向倉山
2024年04月14日 (日帰り) [B]
日向倉山〜未丈ヶ岳☆雪と藪の限定ルートより
2024年04月14日 (日帰り) [S]
残雪期限定の日向倉山❄️
2024年04月13日 (日帰り) [B]
日向倉山〜未丈ヶ岳ジャンクションピークまで
2024年04月12日 (日帰り) [B]
日向倉山
2024年04月08日 (日帰り) [B]
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