紅葉の五台山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 831m
- 下り
- 835m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し行くと道沿いにトイレあり 紅葉の時期は岩瀧寺入山料一人300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不二の滝上流は土砂災害の倒木撤去工事のため土日以外は通行止めになる場合がある(23年12/5まで) 臨時登山道は沢沿いでハシゴや鎖場や滑りやすい箇所がある 美和峠手前にも崩落があるが迂回路がある 他は新しいピンクテープ多数で道標もしっかりある分かりやすい登山道 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
天気の良さそうな三連休は
ちょっと遠くの紅葉がきれいな山に行きたい。
たまたまネットで目に止まった丹波の五台山を計画。
なんでもアスレチックを楽しめる景色のいい山らしい。
道の駅丹波おばあちゃんの里で車中泊。
朝6時に起きると外は真っ白な濃い霧の中。
天気も分からないくらいの濃霧だが丹波の冬の朝はそういうものらしい。
竹田城や黒井城の雲海も納得だ。
登山口の岩瀧寺は紅葉の名所らしく
ちょうど紅葉しはじめの良い時期でとても美しい。
まだしばらくは楽しめそう。
登山口で祝日は登山道通行止めという立て看板に絶望しかけたが
タイミングよくいらした作業員のお兄さんに「大丈夫」と言っていただきひと安心。
行くぞアスレチック!
当初の計画では独鈷の滝から時計回りに
五台山→小野寺山→鷹取山→美和峠と縦走する予定だったが
美和峠方面は見た感じハードそうな急登。
道標にも急峻で健脚向けとある。
決して健脚では無いがこの急坂を下るよりは登る方がいいかも・・・
と相棒と意見が一致。
反対周りで周回することにする。
確かに急登の箇所もあるが結構楽しく歩ける。
美和峠から先は気持ちの良い尾根道。
急な所もあり汗をかくが風が心地いい。
ただスズメバチが何度か偵察にやってきてヒヤヒヤする。
1ヶ月前くらいだったらもっと怖かったかも。
五台山山頂は絶景の展望台。
赤や黄色の紅葉も真っ盛りで最高潮!
朝の真っ白な霧もすっかり消えて雲ひとつない青空。
他の登山者も4人すれ違っただけで山頂は静かなものだ。
丹波の景色を眺めながらまったりと過ごす。
下山路は急坂の杉林。
反対周りの方が健脚向けとあったが
こっちの方が急斜面ではないだろうか。
後ろを見上げると、この斜面を見ながら登りたくないなーと思う。
ザレザレで滑らないように小走りになる。
アスレチックな場所はほとんど下りきった辺りにある。
土砂崩れで臨時登山道になっている部分と思われる。
事前のネット情報で見た写真より水量が増えているのか
クサリの下に足を置くスペースがちょっとしかなくて
アスレチック感増し増し。
対岸は滑りそうな割に持つところがないので
沢の左を行くか右を行くか迷うところだ。
運命の分かれ道。
かなりスリルを楽しめる。
下山すると岩瀧寺は大勢の観光客。
次々に紅葉目指して車が上がってくる。
入山料徴収係のおじさんがニコニコと
「熊に会わんかったか?」と話しかけてくれた。
五台山にも熊がいて
里まで柿を食べに降りてくるらしい。
今年は熊の被害のニュースもよく見る。
まだ山で出くわしたことは無いが咄嗟にうまく反応できるだろうか。
シミュレーションしとかないと。
楽しかった五台山。
天気が良かったこともあってとても気持ちよかった。
ちょっと遠いけどお気に入りの山になった。
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