こすげの湯から大菩薩

2023年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:50

6:29 小菅の湯
6:49 6:53 田元/小菅の湯分岐
7:07 7:07 モロクボ平
7:13 7:13 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
7:38 7:39 高指山
7:45 7:45 山沢入りのコル
7:59 7:59 大ダワ
8:12 8:13 大マテイ山
8:22 8:23 大ダワ
8:30 8:30 ショナメ
8:38 8:38 狩場山
8:54 8:54 牛ノ寝標柱
9:10 9:10 榧ノ尾
9:20 9:20 榧ノ尾山
9:50 9:50 玉蝶山
10:06 10:06 米代
10:21 10:21 石丸峠
10:29 10:29 熊沢山
10:40 10:48 大菩薩峠
11:05 11:05 親不知ノ頭
11:18 11:18 神部岩
11:23 11:23 雷岩
11:29 11:29 大菩薩嶺
11:36 11:36 雷岩
11:53 11:53 神部岩
12:03 12:03 賽ノ河原
12:15 12:16 大菩薩峠
12:38 12:39 フルコンバ
13:31 13:32 大菩薩峠入口
13:40 13:47 雄滝駐車場
13:54 13:54 大菩薩峠赤沢登山口
14:06 14:07 白糸の滝
15:04 15:04 大菩薩峠東口バス停
15:12 15:13 川久保
15:30 小菅の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅こすげに駐車
トイレ、自販機あり。24h。

コース状況／危険箇所等

モロクボ平から高指山へ直登するルートは、立って歩けないほどの急勾配。踏み跡も薄く、自分でルートを探しながら登る必要あり。
あとは全体的に平坦で安全な道だった。

その他周辺情報

こすげの湯　17:20まで。金曜休み。
館内の食事処は16:00ラストオーダー。

写真

11/27 6:28

出発。
温泉の奥から降りて行く。

11/27 6:37

道の駅からいったん下り、川を渡ると登山口がある。

11/27 6:54

作業道が入り混じっていてわかりにくいが、登山道の表示は続いている。

11/27 6:59

三頭山と朝日。

11/27 7:14

モロクボ平。
少し進み、高指山直登コースをとる。

11/27 7:26

斜度は40〜50度くらい。
立って歩けないので、四つん這いで登る。

11/27 7:38

11/27 8:09

大マテイピーク、ベンチあり。

11/27 8:10

写真だとわかりにくいけど、富士山も見えた。

11/27 9:01

11/27 9:12

尾根の向こう側に大きな母熊がいて、正面の木に子熊が登っていた。
全く気付かなかった。

11/27 9:21

ここで休憩予定だったけど、熊から少しでも距離をとりたいのでそのまま歩き続ける。

11/27 9:42

11/27 9:52

11/27 10:16

大菩薩の稜線に合流。もう安心だ。

11/27 10:17

白峰三山、仙丈ヶ岳。
南アルプスがすばらしい。

11/27 10:56

富士山を眺めながら食事をとる。

11/27 11:07

八ヶ岳、近いうちに行きたいね。

11/27 12:22

大菩薩ピークを踏んだあと、介山荘まで戻り、白糸の滝方面に進む。

11/27 13:31

人通りは少ないが、とても整備された登山道だった。

11/27 14:03

11/27 14:07

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kyousai

牛ノ寝から大菩薩に行ってきた。

全体的に急坂も少なく歩きやすい道だった。
ただトラバース道が多く、堆積した落ち葉で滑落する可能性があるので、足元には注意して歩いた。電波が通じず、滑落したら登り返しも難しい箇所が結構あった。

あと、熊の親子？に遭遇した。
向こうが先に気付いて立ち去ってくれたから助かったが、お互いに気づかず鉢合わせたら、かなりまずい状況になっていたはず。
初めてツキノワの実物を見たが、想像の2周りくらいデカい。80kgは軽く超えていたように見えた。熊は木に登っていたのだが、木から降りてくる速度、急斜面を駆け降りていく速度はとても速かった。
自分は自然音を聞きながら登るのが好きなのだけど、熊鈴は今後必須装備になるかもしれない、と思った。