記録ID: 626956
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
雁戸山
2015年05月02日(土) [日帰り]
bono2
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:20
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,175m
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日帰り
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:20
ゴール後は、笹谷古道入口に置いておいた自転車で、スタート地点の自動車まで移動しました。4km強ほどの距離と思いますが、下り坂のため15分弱ほどで、ほとんど漕がないで着くことが出来ました。（疲れた足には、だいぶ良かったです）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�．屮疋β�入口〜八方平避難小屋 ・八方平付近は、残雪でまだ登山道が良く分かりません。紅テープを見失うと藪に行く手を阻まれます。（自分は紅テープを見失い、30分ほど藪の手前をさまよってました。） ��八方平避難小屋〜前山下のカケスガ峰への分岐 ・南雁戸山から前山の手前までは、雪が消え高度感ある稜線歩きになります。 ・前山は登山道がまだ残雪の中なので稜線を歩きました。所々藪の中も歩きながら(泳ぎながら？)ガケスガ峰への分岐までたどり着きました。 ��カケスガ峰への分岐〜八丁平 ・登山道は、残雪があり、枝も被さり不明慮な箇所が所々あります。特に、下山時は注意と思います。 �と�丁平〜笹谷古道 ・笹谷古道には残雪がありますが、道がハッキリしています。沢の渡渉が2箇所ありますが、残雪があるので渡渉先を注意して渡れば、迷わないと思います。 |
| その他周辺情報 | 笹谷街道には、温泉施設が数件あります。下山後、疲れと、(汗の)臭いを落として帰るのが良いと思います。(自分は、時間の関係で、まだ入ってません。次回こそは・・・！) |
写真
蔵王山では、噴火警報が発令されてます。規制区域には絶対立ち入らないようにしましょう。
小屋の沢沿いの林道を進むと黄色い花が目に付きました。砂利道で車の通行もあり、少々、土ぼこりにまみれてますが綺麗です。(花の名前は、“調べ中”ということで・・・(スミマセン)→ヤマブキのようです(2015.5.5追記))
3
5/2 6:39
小屋の沢沿いの林道を進むと黄色い花が目に付きました。砂利道で車の通行もあり、少々、土ぼこりにまみれてますが綺麗です。(花の名前は、“調べ中”ということで・・・(スミマセン)→ヤマブキのようです(2015.5.5追記))
一つめの沢の橋を通ります。地図で見ると、南・北雁戸山の鞍部から流れている沢のようです。
ブドウ沢清水で休息。やっぱり1時間で登山口までは行けませんでした。
いきなり、登山道の真ん中に居ました。危うく、踏みつけるところでした。(暑さバテか？？？)
一箇所目を渡渉し振り返ります。岩が滑るのでロープが本当に有り難いです。
○○スミレ？、いやスミレ○○・・・（勉強中です・・・。けど、やっぱり綺麗です。）
八方平手前の尾根付近から雪の上を歩きます。広い尾根の中、紅テープを見失ったので、コンパスで方向を確認しながら進みます。
藪の壁に突き当たりました。向こうには、南雁戸山と思われるピークが・・・。帰り道を探す手間を考え、もう30分この辺、うろついて帰ろうと決意。
5/2 10:36
藪の壁に突き当たりました。向こうには、南雁戸山と思われるピークが・・・。帰り道を探す手間を考え、もう30分この辺、うろついて帰ろうと決意。
紅テープを発見。冬道にも紅テープがあるので、注意しながら登山道らしき藪の隙間を進むと・・・
小屋の外からは、中央蔵王が見渡せます。正面が熊野岳。右に地蔵岳と三宝荒神山。
カメラを左に向けると、はるか向こうに屏風岳(真ん中)、左に烏帽子岳。
これから向かう、1486ピーク(右)、北雁戸山(中)。左奧に前山・・・残雪が気になります。
今日は、暑いですが、右側の沢から、涼しい風が」吹き上げてきます。
南北雁戸山の鞍部で見かけました。ミネザクラ・・・？。連休明け頃には、満開かな・・・？
あっちの道も歩いて見たいのですが、今日は、笹谷古道を目指します。
笹雁新道分岐から中央蔵王方面を臨みます。三宝荒神岳(右)と地蔵山(左）。
アリの戸渡り付近から坂元川流域を望みます。奧(中央)には、大東岳が見えます。
新山コースとの分岐点を通過します。（下山途中、新山から登って来られた方と行き会いました。新山方面も残雪があり、苦労したとのこと。）
5/2 13:34
新山コースとの分岐点を通過します。
（下山途中、新山から登って来られた方と行き会いました。新山方面も残雪があり、苦労したとのこと。）
（下山途中、新山から登って来られた方と行き会いました。新山方面も残雪があり、苦労したとのこと。）
前山の稜線には踏み跡がありました。踏み跡を基本に八丁平方面へ向かいます(ありがとうございました)。
坂元川方面。雪は柔らかいですが、急峻なため滑ったら、怖いのでピッケルを使いながら進みます。
カケスガ峰。（笹谷古道方面はこの峰を越えた方が近いと思いましたが、登山道の状況がわからないので、人が多く通っていると思われる関沢方面のルートを降ります。）
5/2 14:16
カケスガ峰。（笹谷古道方面はこの峰を越えた方が近いと思いましたが、登山道の状況がわからないので、人が多く通っていると思われる関沢方面のルートを降ります。）
“タムシバ”と教わったような・・・（毛があるのがタムシバで、無いのがモクレン(んっ？コブシ)だったような・・・）
何とか入口部分に出れました（ここからは、今朝、置いておいた自転車で、小屋の沢へ駐車した自動車まで戻ります）。今日も無事に下山できました。ありがとうございました。
5/2 16:42
何とか入口部分に出れました（ここからは、今朝、置いておいた自転車で、小屋の沢へ駐車した自動車まで戻ります）。今日も無事に下山できました。ありがとうございました。
笹谷峠は、6月末に開通のようです。（そのころには、登山道の残雪も無くなっていると思います。）
感想
念願の「八方平避難小屋」訪問が実現できました。実は、昨年8月、笹谷峠から北雁戸山までは、行けたのですが暑さのため、ヘロヘロになり引き返してきてました。
今年の刈田岳周辺は、立ち入りが制限されてますが、雁戸山から眺める中央蔵王もなかなか良いように思えます。
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