快晴の西穂丸山で雪山ハイキング

2023年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 4.8km
• 登り: 376m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:00

9:49 西穂高口
10:12 10:12 旧ボッカ道分岐
10:49 11:03 西穂山荘
11:20 11:47 西穂丸山
12:05 12:05 西穂山荘
12:29 12:29 旧ボッカ道分岐
12:49 西穂高口

天候

朝は快晴で昼頃から曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

平湯温泉から新穂高ロープウェイ間はバスを利用。
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/

新穂高ロープウェイの時刻表は Web サイトを参照。
https://shinhotaka-ropeway.jp/
Web で事前に日時指定券と共に購入しておくと狙った時間に確実かつ優先して乗れる。
荷物券は窓口か券売機で購入する。往復600円。
冬山装備をしっかりと持っていれば 6kg は超えると思うので、これも事前に Web で買えると嬉しい。

コース状況／危険箇所等

入山者が多いので西穂山荘までは雪がしっかりと踏み固められていてアイゼンがよく効く。
数ヶ所傾斜が急な所があるので、スタートからアイゼン装着で良いと思う。

西穂山荘の先は強風で雪が飛ばされている場所は登山道や岩が出ているので、アイゼンの爪を引っかけないように気をつけて歩いた。

その他周辺情報

ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp/

禄次
https://www.instagram.com/hirayu.rokuji/

写真

12/23 19:19

前泊地の平湯温泉。登山後にも利用しました。

12/24 7:36

平湯温泉から新穂高ロープウェイへバスで移動。青空が広がっていて最高の朝でした。

12/24 7:37

前日に雪が少し降っていたので木々も白い。

12/24 9:27

ロープウェイで登るとこの景色。

12/24 9:27

西穂高岳から槍ヶ岳方面へ続く峰々。

12/24 9:28

西穂高岳。

12/24 9:28

槍ヶ岳。南岳、中岳、大喰岳と共に真っ白。

12/24 9:29

焼岳も真っ白。

12/24 9:30

笠ヶ岳、抜戸岳。奥には双六岳や鷲羽岳方面まで見える。

12/24 9:30

西穂山荘から西穂高岳の山頂まで一望出来る。

12/24 9:30

西穂高岳から槍ヶ岳まで。

12/24 9:31

槍ヶ岳と西鎌尾根、双六岳方面。

12/24 9:31

良い景色過ぎてなかなか出発出来ない。

12/24 9:34

にしほくんと西穂高岳。

12/24 9:52

ロープウェイの駅を出発してすぐに展望地があるので再び西穂高岳や槍ヶ岳を眺める。

12/24 9:52

槍ヶ岳から双六岳方面。

12/24 9:52

クリスマスイブという事で巨大なクリスマスツリーのように見えていた。

12/24 9:52

青空と樹氷は素晴らしい。

12/24 10:06

雪が落ちてきたら大変。

12/24 10:11

再び山頂方面が見える場所に出ました。

12/24 10:15

樹氷の森を見上げる。

12/24 10:25

樹氷の森。

12/24 10:26

登山道と合わせて撮影。こんな道を歩けるのは最高。

12/24 10:39

森を抜けると青空と美しい樹氷が素晴らしい景色を作ってくれていて足が止まりました。

12/24 10:49

西穂山荘に到着。

12/24 10:49

山荘前からの眺め。完全に真っ白になった樹氷がたくさん。

12/24 10:49

冬の空は角度を変えて見ると、妙に濃い青色に見える事があるのは何故なのか。

12/24 10:51

山荘前から見える乗鞍岳。

12/24 10:52

霞沢岳。

12/24 11:04

山荘前から登り始めると岩が出ている個所が多いのでアイゼンを引っかけないように。

12/24 11:05

少し登って西穂山荘と焼岳、乗鞍岳方面を眺める。

12/24 11:05

焼岳と乗鞍岳。

12/24 11:05

西穂高岳の山頂の上空には雲。これは凄い勢いで流れていた。

12/24 11:05

独標、ピラミッドピークから西穂高岳の山頂。

12/24 11:05

笠ヶ岳方面。山頂のすぐ下に雲が出てきていた。

12/24 11:09

樹氷の道を進む。

12/24 11:09

あっという間に山頂上空の雲が薄くなった。

12/24 11:14

前穂高岳と明神岳。

12/24 11:15

丸山はもうすぐ。丸山までは目印の旗がこまめに立てられていました。

12/24 11:15

霞沢岳方面。

12/24 11:15

焼岳と乗鞍岳。

12/24 11:20

丸山に到着して独標へ続く道を見上げる。

12/24 11:20

丸山の山頂標識。

12/24 11:21

ここから山頂方面を眺めるとピラミッドピークが山頂のように見える。

12/24 11:21

笠ヶ岳から双六岳方面。

12/24 11:22

歩いてきた道と焼岳、乗鞍岳。

12/24 11:23

霞沢岳。奥には八ヶ岳、南アルプス、富士山が薄っすらと見えていました。

12/24 11:23

前穂高岳と明神岳方面。

12/24 11:23

独標へ続く道。ここも所々で雪が飛ばされて岩が見えている。

12/24 11:24

独標、ピラミッドピークから西穂高岳の山頂を見上げる。

12/24 11:24

笠ヶ岳、抜戸岳。

12/24 11:24

抜戸岳から双六岳、鷲羽岳方面。

12/24 11:27

焼岳と乗鞍岳方面。こちら側は朝から雲が良い感じで格好良い。

12/24 11:27

焼岳。

12/24 11:28

乗鞍岳。

12/24 11:31

笠ヶ岳、抜戸岳、双六岳、鷲羽岳方面。

12/24 11:31

笠ヶ岳、抜戸岳。

12/24 11:31

双六岳から西鎌尾根へ続く峰々。

12/24 11:32

西穂高岳の山頂方面。風の直撃を受ける斜面は美しい模様を作っている。

12/24 11:32

独標とピラミッドピーク。

12/24 11:32

まるで山頂のように見えるピラミッドピーク。丸山からは山頂は隠れて見えない。

12/24 11:46

八ヶ岳。

12/24 11:46

霞沢岳。

12/24 11:47

焼岳と乗鞍岳。

12/24 11:47

登山者と焼岳。

12/24 11:47

乗鞍岳。

12/24 11:48

名残惜しいけど寒いので撤収。上空はこの後確実に曇りそうな感じの雲が流れてきていた。

12/24 11:48

下山開始。こちら側も曇り始めていた。

12/24 11:53

前穂高岳と明神岳方面。

12/24 11:53

前穂高岳と西穂高岳。

12/24 11:58

樹氷と霞沢岳。

12/24 11:58

樹氷と焼岳、乗鞍岳。

12/24 11:58

特別目立つピークの無い方角も絶景。

12/24 11:58

山荘が眼下に見える場所まで戻って来て振り返ると、雲が増えてきていた。

12/24 12:27

山荘から下山していく間に上空は完全に曇り空へ。

12/24 13:02

ロープウェイの駅まで戻って来て再び屋上から西穂高岳を眺める。

12/24 13:02

西穂高岳と槍ヶ岳方面。上空に雲があるけど高曇りで眺めは良かった。

12/24 13:02

南岳から槍ヶ岳方面。

12/24 13:03

西穂高岳。

12/24 13:04

笠ヶ岳方面。

12/24 13:05

焼岳方面。

12/24 13:06

にしほくんと西穂高岳。

12/24 13:19

寒い中、美味しいソフトクリームを頂く。

12/24 13:27

笠ヶ岳や双六岳方面にかかっていた雲がいつの間にか消えていた。

12/24 13:28

槍ヶ岳から西鎌尾根、双六岳方面。

12/24 13:28

槍ヶ岳は早朝は真っ白だったけど今は少し肌が見えている。

12/24 13:28

双六岳や鷲羽岳方面。鷲羽岳の姿がはっきりと分かる。

12/24 13:28

双六岳。

12/24 13:28

西鎌尾根。左側の奥に見えるのが鷲羽岳。

12/24 13:28

左俣岳の辺り。

12/24 13:28

樅沢岳の辺り。奥に鷲羽岳。

12/24 13:28

双六岳の辺り。

12/24 13:28

槍ヶ岳。

12/24 13:28

西穂高岳から槍ヶ岳。

12/24 13:29

西穂高岳の山頂に人がいた。この時間で大丈夫だろうかと思いながら見ていた。

12/24 13:29

ピラミッドピーク。

12/24 13:29

独標。

12/26 16:46

下山後は平湯温泉で汗を流してお気に入りの禄次で夕食。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン チェーンスパイク 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ゴーグル タオル ストック カメラ ピッケル ワカン

感想

sola

今年の夏の北アルプス縦走の前泊地として滞在した平湯温泉。
その平湯温泉でゆっくりと温泉を楽しみたくて2泊3日の旅へ。

2日目が晴れれば西穂の丸山か独標辺りまで雪山ハイキングを出来れば良いなと思っていたところ、ちょうど2日目が晴れ予報。
寒波が来ていたので気温はとても低く稜線に出ると風も強めだったのでとても寒かったけど素晴らしい景色が終始広がっていて最高でした。

前日に少し雪が降った事もあり、早朝は北アルプスの峰々は真っ白。
樹氷と青空が作る景色も良かったです。

丸山まで歩いて景色を楽しんでいると、予報通り曇りそうな空になってきたので独標へは足を延ばさず下山。
1時間も経過しない内に青空が消えたので良い判断だった。

ロープウェイの駅に戻ってからは時間に余裕があったので再び屋上で景色を楽しんだりソフトクリームを寒い中食べて過ごし、
ロープウェイで下山してからは温泉に入り禄次で美味しい食事とお酒を楽しみました。