大寺山〜鹿倉山 奥多摩里山歩き おまけに鶴寝山

2023年12月25日(月) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,007m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:14

7:23 陣屋バス停
7:58 7:59 ババアサマ
8:06 8:06 小寺山
8:20 8:33 大寺山
9:20 9:20 タナグチ山
9:38 9:41 オオヤマト山
9:56 10:01 鹿倉山
10:15 10:15 シロヨシ山
10:42 10:43 大丹波峠
10:52 10:52 大丹波峠分岐
11:08 11:08 箭弓神社駐車場
11:12 11:12 小菅役場前バス停
12:23 12:24 松姫峠
12:43 12:51 鶴寝山
13:37 松姫峠

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【大寺山〜鹿倉山】
深山橋駐車場（無料・トイレ有）を利用。
帰路、小菅役場前BSから陣屋BSまで西東京バスを利用。
【鶴寝山】
松姫峠駐車場（無料・トイレ冬季閉鎖中）を利用。
大月方面から松姫峠に上る道は通行止めとなっています。ご注意を！

コース状況／危険箇所等

【大寺山〜鹿倉山】
鹿倉山ハイキングコースとして整備された登山道で危険なところはありません。登山口から大寺山までは急登が連続しますが、その後は穏やかな道が続きます。落葉の堆積で踏み跡が不明瞭な所もありますが、尾根を外さないように歩き、ピンテを辿れば道迷いの心配もないと思います。
【鶴寝山】
松姫峠から緩やかな尾根道が続きます。踏み跡を辿り、道標に従えば道迷いの心配はありません。帰路に使った巻道は、巨大な霜柱と落葉の堆積で非常に歩き難い状態でした。冬季、この道はお勧めできません。

写真

12/25 7:10

深山橋駐車場から出発

12/25 7:22

陣屋横から多摩川沿いに登山口に向かいます

12/25 7:24

登山口から古タイヤを使った珍しい階段を上ります

12/25 7:32

尾根先の急登を登り

12/25 7:36

勾配が緩んでも油断大敵

12/25 7:37

すぐに次の急登が待っています

12/25 7:48

広場のような所に出ましたが、ピンテは見当たらず

12/25 7:48

左から回り込んで尾根に上がります

12/25 7:51

明るい尾根からは

12/25 7:51

三頭山が近くに見えました

12/25 7:56

ババアサマを越えて

12/25 8:03

ヤセた岩尾根を左から巻いて

12/25 8:11

大寺山直下の急斜面を直登します

12/25 8:18

林を抜けると目前に白亜の奥多摩仏舎利塔。大寺山山頂です

12/25 8:20

四面にはそれぞれ異なる仏像が納められています。こちらは東面の仏様

12/25 8:23

南面の仏像

12/25 8:25

西面

12/25 8:26

北面は寝釈迦かな

12/25 8:27

トイレの残骸?どれも使えそうもありません

12/25 8:32

大寺山から鹿倉山に向かいます

12/25 8:39

北には落葉した木々の合間から絶えず石尾根の山々が見えています

12/25 8:42

鴨沢分岐を過ぎ

12/25 9:09

ここも左から巻くように尾根を進みます

12/25 9:21

タナグチ山で右に方向転換

12/25 9:29

右に林道が上がってきました

12/25 9:33

林道を少し歩くと伐採地横に出ます

12/25 9:33

雲取山から鷹ノ巣山まで石尾根に連なる山々

12/25 9:34

高丸山から倉戸山までの石尾根と手前は赤指尾根

12/25 9:36

伐採地に先で林道を離れネット沿いに上がると

12/25 9:39

オオヤマト山に着きます

12/25 9:40

ここからは大きな山体の飛龍山も見えます

12/25 9:40

東方向には御前山と奥多摩湖。大寺山の仏舎利塔も見えます

12/25 9:44

オオヤマト山を下り再び林道へ

12/25 9:49

木に付けられた案内に従い林道から山道へ

12/25 9:57

鹿倉山山頂は林に囲まれ展望はありません

12/25 10:14

鹿倉山を下り、しばらく林道歩きが続きます

12/25 10:25

ここから林道を離れ大丹波峠方面に

12/25 10:30

杉林の斜面をジグザグに下り

12/25 10:42

林道に合流後、大丹波峠に下り立ちました

12/25 10:43

大丹波峠から小菅村方面に下ります

12/25 10:51

県道上野原丹波山線を左へ下り

12/25 11:08

箭弓神社前を通過。大屋根の下では毎年8月に伊勢神宮から伝わった獅子舞が奉納されるそうです

12/25 11:12

小菅村役場前のバス停に到着。急いで下山したおかげで11:23のバスに間に合いました

12/25 12:18

深山橋から松姫峠に移動。大月方面には通り抜けできません

12/25 12:18

松姫峠の駐車場を出発

12/25 12:24

トイレの先が登山口。トイレは冬季閉鎖中です

12/25 12:29

落葉の道をサクサクと進みます。正面の平たい山が鶴寝山です

12/25 12:33

真っ直ぐ鶴寝山へ。二輪草コースは鶴寝山の巻道です

12/25 12:43

サクッと鶴寝山山頂に到着

12/25 12:44

山頂は関東富士見百景の地。きれいな富士山が見えました

12/25 12:57

帰路は大菩薩峠方面に下り

12/25 13:02

巨樹の道から巻道へ入りました

12/25 13:05

巻道は北面のためか巨大な霜柱に覆われ

12/25 13:11

場所によっては膝近くまで積もった枯葉でとても歩き難い状態でした

12/25 13:16

小さな祠の前は三叉路となっていますが右に巻道を進み

12/25 13:25

巻道分岐に戻り松姫峠に向かいます。左手には三頭山や

12/25 13:34

大寺山の仏舎利塔も見えていました

12/25 13:36

松姫峠に戻ってきました

12/25 13:38

駐車場からもの向こうに輝く富士山

12/25 13:43

大菩薩嶺まで連なる小金沢連嶺の山々を楽しむことができます

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

大寺山から鹿倉山を廻り小菅村に下ってバス通りを歩いて深山橋に戻る予定でいたが、思いのほかスタスタと歩いてしまい鹿倉山に10時に着いてしまった。
ふと考えると小菅役場前の奥多摩行きバスが11時20分ごろあることを
思い出し、ヤマプラタイム1時間50分の道のりを急ぎ足で下山。平日一日三本しかないバスに乗ることができた。
おかげで浮いた約3時間を有効活用して、紅葉時期を逸して訪れることができなかった鶴寝山を歩くこともできました。
暖かな冬の一日、ゆっくり里山を楽しみ、見ることができなかったはずの富士山を見ることも出来て満足の一日でした。