【北ア】西穂高岳

2023年12月31日(日) 〜 2024年01月01日(月)

• GPS: 09:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 972m
• 下り: 979m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:10

13:09 西穂高口
13:33 13:33 旧ボッカ道分岐
14:19 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 4:38
• 合計: 9:02

6:35 西穂山荘
6:53 6:57 西穂丸山
8:02 8:56 西穂独標
9:08 9:28 ピラミッドピーク
9:42 10:10 チャンピオンピーク４峰
10:52 11:41 西穂高岳
12:05 12:16 チャンピオンピーク４峰
12:21 12:34 ピラミッドピーク
12:45 13:04 西穂独標
13:26 13:26 西穂丸山
13:33 14:50 西穂山荘
15:10 15:13 旧ボッカ道分岐
15:37 西穂高口

天候

・12/31(日)　曇りのち吹雪
・1/1(月) 快晴(2000m以下は曇り？ずっと雲海が見えた)

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・新穂高　無料駐車場(新穂高センター前、行き2〜3台空き、帰り2/3ぐらい空き)
・新穂高ロープウェイ　往復3300円＋荷物代(6kg以上)300円

コース状況／危険箇所等

・(ロープウェイ)西穂高口〜西穂山荘：特に危険箇所なし。山荘手前が急登。アイゼンorチェーンスパイクある方が登り易いかも。尻セードで踏み跡ない時あり。
・西穂山荘〜丸山：特に危険箇所なし。
・丸山〜独標：丸山は平たいので、吹雪いているときはルート方向に注意。丸山から先は赤旗なくなる。独標手前は岩場っぽい、ルート取りに注意。
・独標〜ピラミッドピーク〜西穂高岳：基本尾根歩きでピークをいくつか越えるが、巻く箇所もあるので、ルート取りに注意。岩場部分の登り下り、トラバースの際の転滑落に注意。アイゼンワークは正確に慎重に。

その他周辺情報

・西穂山荘：トイレは山荘裏。水場なし。軽食14時まで。元旦はお汁粉無料サービス(毎年？)。テン場はどこでも可？。

写真

12/31 12:02

新穂高センター。雪はない。トイレは自動点灯、24時間利用可？、水飲める。wifiあり。

12/31 12:08

久々にこんなに担いだ。肩もげるかと思った。山荘までで良かった。

12/31 13:09

ロープウェイは外国人だらけ。そんな格好じゃここでも〇ぬかもよって感じの人多かった。

12/31 14:30

西穂山荘。

12/31 14:30

西穂山荘の雪だるま君(本名知らない)。まだ2023年。

12/31 14:30

テント少ない。

1/1 6:23

あけましておめでとうございます。2024年になりました。風が強く、テントをずっと揺らしあまり寝れず。

1/1 6:22

出発遅かったかなーと焦りながら準備。

1/1 6:56

一気に丸山。朝方は風が強く、写真取れず。

1/1 7:02

丸山越えてから雲が取れだす。

1/1 7:02

朝焼けも少し。

1/1 7:42

陽が出てくる。初日の出を見れました。幸先いい感じ。

1/1 8:05

独標手前。岩場を登ります。

1/1 8:15

おそらく2024年独標初登頂。

1/1 8:17

独標から西穂高岳を見る。左端がピラミッドピーク、左から2番目が西穂高岳の山頂。(のはず)

1/1 8:18

奥が乗鞍岳、手前が焼岳。

1/1 9:02

独標越えてからなかなか進まない。西穂高岳まで行けるか心配になってくる。

1/1 9:02

左奥の薄い影が富士山。その右が南アルプス、さらにその右が中央アルプス。手前は霞沢岳。手前の右側の人だかりがあるのが独標。

1/1 9:25

ピラミッドピーク。奥の高いところが西穂高岳。まだまだかかりそう。

1/1 10:40

チャンピオンピーク？から。右の高いところが西穂高岳。まだまだ遠くに感じてる。

1/1 10:50

西穂高岳山頂手前。最後の登り。右の尾根を行きたくなるが、真ん中の影の部分を登っていく。右の尾根を少し登ったが、雪が少なく、下の岩が出てくるがアイゼンがかからなくなった。左下部の尾根に西尾根からのソロ登山者(オレンジ色)が見える。

1/1 11:15

無事、西穂高岳登頂。天気も言うことなし。

1/1 11:22

左奥のトンガリが槍ヶ岳。手前の尾根が涸沢岳西尾根から涸沢岳。右が奥穂高岳。

1/1 12:20

下りで振り返る。トンガリが西穂高岳。

1/1 14:36

西穂山荘でお汁粉をいただく。

1/1 15:29

帰りのロープウェイ。槍ヶ岳方面。

1/1 16:00

ロープウェイ乗るまでずっと雲の上。雲の下は天気が悪く寒かった。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

備考

・ワカンは不要(テン場の整地には有効)
・ロープ・クライミングギアは不要。(パーティの技量により必要かも)

感想

Riku_wanwan

登り納めと登り初めに西穂高岳へ。同じく昨年は風雪で景色も見れずだったので、途中で引き返し、今年も大晦日から元旦にかけて荒天予報だったが、西穂山荘の支配人の天気予報どおり元旦の天気の回復が早く、初日の出と絶景を拝めました。
出発が遅れて、すでにいっぱい人が入ってるのかと思いきや、元旦に山荘から西穂高岳までは自分たちのみで(西尾根から1名)、西穂高岳まで夕方から朝まで積もった雪でほぼラッセルでなかなかしんどかったけど、ルート取りや雪の岩稜歩きなど登りがいのある登山になりました。