実川集落先の遮断機
ここまでは林道はそれほど荒れていない
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実川集落先の遮断機
ここまでは林道はそれほど荒れていない
遮断機を越えて間もなくこのような雪崩跡が数か所あり
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遮断機を越えて間もなくこのような雪崩跡が数か所あり
通過中に上を見ると樹木をなぎ倒して土石流が流出している
→これはもはや自然現象でなく自然災害レベルだ
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通過中に上を見ると樹木をなぎ倒して土石流が流出している
→これはもはや自然現象でなく自然災害レベルだ
実川と高度差が大きい区間
50mくらいはありそう、いつも緊張する区間
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実川と高度差が大きい区間
50mくらいはありそう、いつも緊張する区間
さらに別の雪崩跡
実川まで達するほど大量だ
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さらに別の雪崩跡
実川まで達するほど大量だ
振り返ると、すごい
雪が消えても復旧には時間がかかりそうだ
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振り返ると、すごい
雪が消えても復旧には時間がかかりそうだ
前川ダムを過ぎて振り返る
先ほど通過した雪崩跡
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前川ダムを過ぎて振り返る
先ほど通過した雪崩跡
ようやく実川発電所。
ここまで余計に神経をすり減らしたようだ。
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ようやく実川発電所。
ここまで余計に神経をすり減らしたようだ。
林道に壺安沢が出合う場所
ここから入渓
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林道に壺安沢が出合う場所
ここから入渓
壺安沢下流部は意外にも登山道並みの踏み跡が付いていた
しかもヘツリ区間にはロープまで設置されていた
その理由は後ほど判明した
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壺安沢下流部は意外にも登山道並みの踏み跡が付いていた
しかもヘツリ区間にはロープまで設置されていた
その理由は後ほど判明した
期待通り雪渓が早くも現れる
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期待通り雪渓が早くも現れる
まだ雪渓は途切れ途切れだが
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まだ雪渓は途切れ途切れだが
右岸最初の支流は滝となって落ちていた
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右岸最初の支流は滝となって落ちていた
かわいらしいカモシカと遭遇
丸くて小さかったので初めタヌキかと思った
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かわいらしいカモシカと遭遇
丸くて小さかったので初めタヌキかと思った
踏み跡はこの取水施設(東電 実川発電所に供給)の維持管理のためのものだった
驚いたことにこんな山奥なのに監視カメラあり(茶色のフードの下)
そういえば実川発電所にも監視カメラあり
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踏み跡はこの取水施設(東電 実川発電所に供給)の維持管理のためのものだった
驚いたことにこんな山奥なのに監視カメラあり(茶色のフードの下)
そういえば実川発電所にも監視カメラあり
右岸2番目の支流
これも滝となって合流している
地形図ではこのような状況までは分からず
本来ならここを遡行する予定、さらに上流へ進む
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右岸2番目の支流
これも滝となって合流している
地形図ではこのような状況までは分からず
本来ならここを遡行する予定、さらに上流へ進む
とうとう核心部の連瀑帯へ
雪渓のおかげで落差が埋まり容易に遡行できる(落雪に注意して慎重に通過)
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とうとう核心部の連瀑帯へ
雪渓のおかげで落差が埋まり容易に遡行できる(落雪に注意して慎重に通過)
核心部を抜けると開けて一面の雪渓が広がる
このさき壺安沢は笠掛山まで安定した雪渓が突上げる
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核心部を抜けると開けて一面の雪渓が広がる
このさき壺安沢は笠掛山まで安定した雪渓が突上げる
まもなく右岸3番目の支流が合流した地点で支流に入る
登ってきた支流を振り返る
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まもなく右岸3番目の支流が合流した地点で支流に入る
登ってきた支流を振り返る
源頭部近くは傾斜がいつもながら急になる
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源頭部近くは傾斜がいつもながら急になる
水晶峰方面へ続く雪堤
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水晶峰方面へ続く雪堤
水晶峰
初めてのブナ入ノ平へ行ってからのお楽しみ
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水晶峰
初めてのブナ入ノ平へ行ってからのお楽しみ
笠掛山方面
ブナの新緑がきれい
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笠掛山方面
ブナの新緑がきれい
稜線上はあまり展望が良くない
大日岳方面の展望
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稜線上はあまり展望が良くない
大日岳方面の展望
稜線から水無沢沿いの急な斜面を下る
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稜線から水無沢沿いの急な斜面を下る
尾根は消滅し水無沢の雪渓に出る
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尾根は消滅し水無沢の雪渓に出る
降りてきた雪渓を振り返る
かなりデブリで荒れている
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降りてきた雪渓を振り返る
かなりデブリで荒れている
傾斜が緩やかになるとブナ入ノ平の南端に出る
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傾斜が緩やかになるとブナ入ノ平の南端に出る
春の息吹
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春の息吹
名前の通りブナ入ノ平は一面のブナの森
ブナの優しい木陰には残雪がまだ残っていた
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名前の通りブナ入ノ平は一面のブナの森
ブナの優しい木陰には残雪がまだ残っていた
大日岳方面の稜線がブナの間から見える
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大日岳方面の稜線がブナの間から見える
ブナの森を北へ進みながら散策
途中、きれいな小川を渡る
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ブナの森を北へ進みながら散策
途中、きれいな小川を渡る
ブナの緑のシャワーを浴びながら
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ブナの緑のシャワーを浴びながら
ブルーシートがあり
マタギ?猟師?の備蓄品か
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ブルーシートがあり
マタギ?猟師?の備蓄品か
大きなブナと小さなブナが混在する森
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大きなブナと小さなブナが混在する森
ブナ入ノ平の西側の端に来ると裏川上流方向の展望が開ける
ここは裏川の水面から崖の急斜面を50mほど上がった段丘になっているようだ
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ブナ入ノ平の西側の端に来ると裏川上流方向の展望が開ける
ここは裏川の水面から崖の急斜面を50mほど上がった段丘になっているようだ
オコナイ沢出合いからさらに上流方向の裏川
ウドノ平方面
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オコナイ沢出合いからさらに上流方向の裏川
ウドノ平方面
キンカ穴峰方面の稜線(大日岳〜烏帽子山稜線)
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キンカ穴峰方面の稜線(大日岳〜烏帽子山稜線)
ブナの森で発見した切りつけ
先人たちの足跡が結構あった
左上は峡彩山岳会であろう、右上は熊さんの切りつけ!
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ブナの森で発見した切りつけ
先人たちの足跡が結構あった
左上は峡彩山岳会であろう、右上は熊さんの切りつけ!
ブナ入ノ平の北端までくるとオコナイ沢方面が展望が
雪で磨かれた急峻なV字谷だ
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ブナ入ノ平の北端までくるとオコナイ沢方面が展望が
雪で磨かれた急峻なV字谷だ
オコナイ沢アップ
このあたりの流れは優しいが下流は滝になって落ちている
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オコナイ沢アップ
このあたりの流れは優しいが下流は滝になって落ちている
ブナ入の平を離れ薮の尾根を登る
途中からうっすらと踏み跡が出てくるが途中から薮が濃くなる
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ブナ入の平を離れ薮の尾根を登る
途中からうっすらと踏み跡が出てくるが途中から薮が濃くなる
裏川下流方面の展望
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裏川下流方面の展望
左手には北隣の尾根が見える
なんか人面岩のようだ(中央)
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左手には北隣の尾根が見える
なんか人面岩のようだ(中央)
ブナ入ノ平を見下ろす
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ブナ入ノ平を見下ろす
きつい薮尾根の登り、大日岳が癒してくれる
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きつい薮尾根の登り、大日岳が癒してくれる
後ろを振り返ると筆塚山(左)と蒜場山(右)
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後ろを振り返ると筆塚山(左)と蒜場山(右)
さらに烏帽子山方面も見える(山名表示あり)
元サイズ→拡大
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さらに烏帽子山方面も見える(山名表示あり)
元サイズ→拡大
体力消耗で予定より遅く稜線に上がる、曇ってきた
高陽山(左)と水晶峰(右)
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体力消耗で予定より遅く稜線に上がる、曇ってきた
高陽山(左)と水晶峰(右)
壺安沢方面のブナ林
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壺安沢方面のブナ林
水晶峰の手前の鞍部は薮であるがうっすら踏み跡もあり
頂稜より西側に
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水晶峰の手前の鞍部は薮であるがうっすら踏み跡もあり
頂稜より西側に
水晶峰の登りで振り返れば大日岳が励ましてくれる
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水晶峰の登りで振り返れば大日岳が励ましてくれる
水晶峰はもう少し
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水晶峰はもう少し
ようやく水晶峰!
丸くて広い残雪に覆われた山頂
水晶のように輝く飯豊の展望が広がる
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ようやく水晶峰!
丸くて広い残雪に覆われた山頂
水晶のように輝く飯豊の展望が広がる
飯豊連峰大日岳の展望 山名表示あり
元サイズ→拡大
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飯豊連峰大日岳の展望 山名表示あり
元サイズ→拡大
左は高森山・高陽山、右は高目当、中央手前はこれから下る尾根
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左は高森山・高陽山、右は高目当、中央手前はこれから下る尾根
これから下る水晶峰の南尾根
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これから下る水晶峰の南尾根
尾根上部は予想以上に厳しい密集薮
前回は4月中旬だったのでこのあたりは残雪区間
薮で踏み跡なし、手足は擦り傷だらけ
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尾根上部は予想以上に厳しい密集薮
前回は4月中旬だったのでこのあたりは残雪区間
薮で踏み跡なし、手足は擦り傷だらけ
実川発電所が小さく見える
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実川発電所が小さく見える
尾根中間のコブ(749m)にて水晶峰を振り返る
左手の天神堂沢が深い
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尾根中間のコブ(749m)にて水晶峰を振り返る
左手の天神堂沢が深い
コブはシャクナゲの群生地
このあたりはすでにうっすらと踏み跡あり
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コブはシャクナゲの群生地
このあたりはすでにうっすらと踏み跡あり
観賞するには良いが薮こぎするには辛い
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観賞するには良いが薮こぎするには辛い
下るにつれ踏み跡がはっきりしてくる
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下るにつれ踏み跡がはっきりしてくる
さらに下ると送電線の鉄塔の巡視路が現れるので使わせてもらう
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さらに下ると送電線の鉄塔の巡視路が現れるので使わせてもらう
手すり用のワイヤーまである
が、とても急斜面で落ち葉で超滑りやすい
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手すり用のワイヤーまである
が、とても急斜面で落ち葉で超滑りやすい
開けた場所に出ると鉄塔が建っていた
送電線の系統は実川線、鉄塔Noは7
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開けた場所に出ると鉄塔が建っていた
送電線の系統は実川線、鉄塔Noは7
林道を埋め尽くす大規模な雪崩跡
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林道を埋め尽くす大規模な雪崩跡
巡視路入口には梯子が掛けてある、階段の脇に鉄塔ナンバー記載したのプレートあり。
なんとか明るいうちに下山しほっとする。
あとは薄暗い林道を歩き、自転車に乗り換え駐車地点へ、そして無事到着。長い一日が終わる。
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巡視路入口には梯子が掛けてある、階段の脇に鉄塔ナンバー記載したのプレートあり。
なんとか明るいうちに下山しほっとする。
あとは薄暗い林道を歩き、自転車に乗り換え駐車地点へ、そして無事到着。長い一日が終わる。
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