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記録ID: 6363882
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

観音山4ルート(山道↑急坂↓パノラマ↑せせらぎ↓)〜甲陽園

2024年01月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
485m
下り
706m

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:44
合計
4:53
8:46
21
JR「さくら夙川」駅
9:07
9:09
6
「西宮甲山高校前」バス停
9:15
12
鷲林寺町交差点(かんのん道入口)
9:27
9:28
2
鷲林寺 石造七重塔(武田信玄の墓)
9:30
9:32
3
希望の鐘の鐘楼(鷲林寺境内)
9:35
16
山道(岩稜)ルート 取り付き
9:51
8
ロープ岩壁越え(山道ルート)
9:59
11
鉄塔(山道ルート)
10:10
2
山道(岩稜)ルート 下り口
10:12
10:17
0
観音山(山頂)
10:17
3
急坂(直登)ルート 下り口
10:20
32
虎ロープ急斜面岩場(急坂ルート)
10:52
3
鷲林寺第二砂防ダム上(急坂ルート)
10:55
10:56
0
急坂(直登)ルート取り付きの丸太橋(荒神堂)
10:56
11:01
0
若宮神社・愛宕山社
11:01
12
パノラマルート 取り付き
11:13
2
観音像が祀られている岩穴
11:15
11:21
2
東の展望岩場(パノラマルート)
11:23
9
小鉄塔(パノラマルート)
11:32
15
虎ロープ斜面岩場(パノラマルート)
11:47
11:55
1
観音山(山頂)
11:56
9
山道(岩稜)ルート 下り分岐
12:05
12:06
12
せせらぎルート 下り口
12:18
1
崩落箇所跡(せせらぎルート)
12:19
12:21
8
旭滝
12:29
12:30
7
パノラマルート方面分岐
12:37
6
若宮神社方面分岐(石柱)
12:43
11
せせらぎルート 出口(金網)
12:54
1
鷲林寺町交差点(かんのん道入口)
12:55
13:03
20
「鷲林寺」バス停
13:23
13:25
14
「新甲陽」バス停
13:39
阪急電車「甲陽園」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)「JRさくら夙川駅」バス停留所からさくら山なみバスで「西宮甲山高校前」停留所へ
(帰り)「鷲林寺」バス停から阪神バスで「新甲陽」停留所へ移動ののち徒歩で阪急「甲陽園」駅へ
コース状況/
危険箇所等
●「観音山」の山頂へ向かうために良く歩かれる5ルート【(1)パノラマルート(2)せせらぎルート(3)山道ルート(4)急坂ルート(5)奥池ルート】のうち、「パノラマ」「せせらぎ」「山道」「奥池」の4ルートに関しては、特筆すべき危険な個所などはなし。ロープが掛けられている岩場越え箇所や、ザレた斜面などもあるが、比較的難易度は低くて普通に慎重に昇り降りすれば問題なし。

●「観音山・急坂ルート」について
鷲林寺境内の奥にある舎利殿のさらに先=荒神堂の右横から、観音山の頂上の東端にある巨岩の脇へと直登するルートで、かなりの急斜面が連続する道。上りでは特に問題はないと思うが、ここを下りで歩く場合、岩場の急斜面は危険であり滑落には要注意。慎重に下る必要がある。特に下り始めから暫くの間は補助ロープが付けられた巨岩が続くエリアで、足場も心許なくてここが一番危ないだろう。
鷲林寺境内側の取り付き地点が明確になったことで、最近はわりと歩かれることも多くなったようだ。観音山の頂上へ向かう4つのルートのうちでは一番危険度は高いかもしれない。それだけに初級を卒業した人には楽しい道かも。

<2018年2月7日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1376230.html
<2018年9月19日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1588898.html
<2019年4月9日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1787576.html
<2020年5月23日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2411063.html
<2021年1月13日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2860084.html
<2021年3月14日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2997347.html
<2021年4月27日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3116642.html
<2022年2月5日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3979503.html
<2022年5月7日の「観音山」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4272673.html
さくら山なみバスを利用すると「鷲林寺」バス停に止まらないので、ここ「西宮甲山高校前」バス停から歩く羽目になるのがちょっと残念。阪急バスか阪神バスで行ければそのほうが便利
2024年01月11日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さくら山なみバスを利用すると「鷲林寺」バス停に止まらないので、ここ「西宮甲山高校前」バス停から歩く羽目になるのがちょっと残念。阪急バスか阪神バスで行ければそのほうが便利
鷲林寺の境内へと入っていく直前の右手に、伝武田信玄公墓とされる「石造七重塔」という史蹟がある。せっかく鷲林寺を訪れたのなら是非見ておきたい
2024年01月11日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲林寺の境内へと入っていく直前の右手に、伝武田信玄公墓とされる「石造七重塔」という史蹟がある。せっかく鷲林寺を訪れたのなら是非見ておきたい
鷲林寺を象徴する「希望の鐘の鐘楼」がある境内広場の一角に「愛・愛地蔵」がある。実はこれが大好き。顔が緩んで、心が和んで暖かくなる
2024年01月11日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲林寺を象徴する「希望の鐘の鐘楼」がある境内広場の一角に「愛・愛地蔵」がある。実はこれが大好き。顔が緩んで、心が和んで暖かくなる
鷲林寺の境内の一番左奥(方角としては南西か)にまで進むと、このような風景。写真の左端の奥のほうにさらに進んでいくと「山道ルート」に入れる
2024年01月11日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲林寺の境内の一番左奥(方角としては南西か)にまで進むと、このような風景。写真の左端の奥のほうにさらに進んでいくと「山道ルート」に入れる
墓地の仕切りに沿って奥へ進んでいくとこの場所に出るが、写真の左手の斜面が「山道ルート」の取り付きとなる。テープなど目印になるものは特にない
2024年01月11日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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墓地の仕切りに沿って奥へ進んでいくとこの場所に出るが、写真の左手の斜面が「山道ルート」の取り付きとなる。テープなど目印になるものは特にない
修道院の敷地沿いに細い道を進み、さらに岩場の斜面を登って稜線へ。「山道ルート」の稜線の途中から「ガベノ城」のぽっこりした山容が良く見える
2024年01月11日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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修道院の敷地沿いに細い道を進み、さらに岩場の斜面を登って稜線へ。「山道ルート」の稜線の途中から「ガベノ城」のぽっこりした山容が良く見える
ロープが下がった垂直の岩壁越え。技量のある人はこの岩壁を登るべし。自信のない人は左手に巻き道があるので大丈夫
2024年01月11日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ロープが下がった垂直の岩壁越え。技量のある人はこの岩壁を登るべし。自信のない人は左手に巻き道があるので大丈夫
垂直の岩壁を登り切ってから振り返るとこのような景観
2024年01月11日 09:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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垂直の岩壁を登り切ってから振り返るとこのような景観
岩交じり狭い斜面を登っていくと鉄塔にでる。この鉄塔の脇を通過して先へ進むが、鉄塔の奥のほうにも別の踏み跡があるのでそちらへ進んでも良いが、少し先で合流する
2024年01月11日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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岩交じり狭い斜面を登っていくと鉄塔にでる。この鉄塔の脇を通過して先へ進むが、鉄塔の奥のほうにも別の踏み跡があるのでそちらへ進んでも良いが、少し先で合流する
「山道ルート」の終点がここで、観音山の山頂へと通じている尾根道に合流する形となる。目指す山頂はここからすぐのところだ
2024年01月11日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/11 10:09
「山道ルート」の終点がここで、観音山の山頂へと通じている尾根道に合流する形となる。目指す山頂はここからすぐのところだ
「観音山」の山頂に到着。巨岩が積み重なってできている山頂
2024年01月11日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「観音山」の山頂に到着。巨岩が積み重なってできている山頂
山頂からの素晴らしい展望。これを見たさに何度も登ってしまうほどの魅力がある
2024年01月11日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂からの素晴らしい展望。これを見たさに何度も登ってしまうほどの魅力がある
山頂の奥の端っこに「急坂ルート」の下り口がある。黄色のテープマーキングが付いている。鷲林寺境内と山頂を最短で結ぶ、直登ルートだ
2024年01月11日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂の奥の端っこに「急坂ルート」の下り口がある。黄色のテープマーキングが付いている。鷲林寺境内と山頂を最短で結ぶ、直登ルートだ
虎ロープなどが下がった急斜面の岩場。平らで斜めになった大岩の上を慎重に下る。足がかりがないので滑りそうで怖い。腰を落とすか、斜め後ろ向きでロープ使うか
2024年01月11日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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虎ロープなどが下がった急斜面の岩場。平らで斜めになった大岩の上を慎重に下る。足がかりがないので滑りそうで怖い。腰を落とすか、斜め後ろ向きでロープ使うか
その急斜面の岩場を下りきってから振り返ってみるとこんな感じ。上りはけっこう楽だが、下りだと危ない
2024年01月11日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その急斜面の岩場を下りきってから振り返ってみるとこんな感じ。上りはけっこう楽だが、下りだと危ない
そこに連続してこの垂直になった岩場下り。ロープはあるが、ここも足場が難しい。油断すると危険
2024年01月11日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そこに連続してこの垂直になった岩場下り。ロープはあるが、ここも足場が難しい。油断すると危険
さらにそのすぐ下にも急斜面の岩場が続く。このルートではとにかく強いグリップの効く靴が必要とされる。山歩きで一番重要なのが靴だというのを実感する
2024年01月11日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらにそのすぐ下にも急斜面の岩場が続く。このルートではとにかく強いグリップの効く靴が必要とされる。山歩きで一番重要なのが靴だというのを実感する
ザレた斜面下りと岩場下りが交互に続く。どこをどう下るかの判断は大事で、経験とセンス次第
2024年01月11日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ザレた斜面下りと岩場下りが交互に続く。どこをどう下るかの判断は大事で、経験とセンス次第
鷲林寺第二砂防ダムのすぐそばを下るとルートの終点。鷲林寺の境内が見えてきて、真正面には「多宝塔」がそびえる
2024年01月11日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲林寺第二砂防ダムのすぐそばを下るとルートの終点。鷲林寺の境内が見えてきて、真正面には「多宝塔」がそびえる
「急坂ルート」を出て振り返るとこのような風景。写真右に見えている「急坂ルート」入口のすぐ左に建っているのは「荒神堂」
2024年01月11日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「急坂ルート」を出て振り返るとこのような風景。写真右に見えている「急坂ルート」入口のすぐ左に建っているのは「荒神堂」
「急坂ルート」入口のすぐ右に石階段があり、そこを上がった先に「若宮神社」がある。「愛宕(あたご)山社」も併設されている
2024年01月11日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「急坂ルート」入口のすぐ右に石階段があり、そこを上がった先に「若宮神社」がある。「愛宕(あたご)山社」も併設されている
「若宮神社」の鳥居の奥(方角としては西)に「パノラマルート」の取り付きがある
2024年01月11日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「若宮神社」の鳥居の奥(方角としては西)に「パノラマルート」の取り付きがある
「パノラマルート」は最初のうちは風化しかかった岩場の様相
2024年01月11日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「パノラマルート」は最初のうちは風化しかかった岩場の様相
そびえるような巨岩群が目の前に出てくる。写真左には観音像が祀られている岩穴がある
2024年01月11日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そびえるような巨岩群が目の前に出てくる。写真左には観音像が祀られている岩穴がある
これがその観音像
2024年01月11日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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これがその観音像
巨岩群というのは実は「パノラマルート」の最大の名所でもある「東の展望岩場」だ。落ちないようにその上にあがる
2024年01月11日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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巨岩群というのは実は「パノラマルート」の最大の名所でもある「東の展望岩場」だ。落ちないようにその上にあがる
「東の展望岩場」からの素晴らしい展望(1)
2024年01月11日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「東の展望岩場」からの素晴らしい展望(1)
「東の展望岩場」からの素晴らしい展望(2)
2024年01月11日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「東の展望岩場」からの素晴らしい展望(2)
その岩場のすぐ先にある小さな鉄塔の横を通過して登っていく。関電による鉄塔の更新工事の後に新たに植林されている場所が多い
2024年01月11日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その岩場のすぐ先にある小さな鉄塔の横を通過して登っていく。関電による鉄塔の更新工事の後に新たに植林されている場所が多い
「パノラマルート」途中にも虎ロープが下がった斜面岩場が出てくるが、こちらは足の置き場がしっかりあるので上りでも下りでも比較的安心
2024年01月11日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「パノラマルート」途中にも虎ロープが下がった斜面岩場が出てくるが、こちらは足の置き場がしっかりあるので上りでも下りでも比較的安心
ルート途中からの景観。先程通過して来た小鉄塔がはるか下に見えている
2024年01月11日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ルート途中からの景観。先程通過して来た小鉄塔がはるか下に見えている
「観音山」の山頂に本日二度目の到着
2024年01月11日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「観音山」の山頂に本日二度目の到着
山頂からの素晴らしい展望を再び
2024年01月11日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂からの素晴らしい展望を再び
誰もが撮影する観音山の山頂のアングル。見慣れているけどせっかくだから撮ってみた
2024年01月11日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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誰もが撮影する観音山の山頂のアングル。見慣れているけどせっかくだから撮ってみた
山頂を後にして「せせらぎルート」へ向かうため尾根道を歩いていく。まずは「山道ルート」下り口の脇を通過
2024年01月11日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂を後にして「せせらぎルート」へ向かうため尾根道を歩いていく。まずは「山道ルート」下り口の脇を通過
快適な尾根道を進んでいくと、やがて目の前にそびえる巨岩群。「せせらぎルート」下り口がこの右側にある。案内プレートも立っている
2024年01月11日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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快適な尾根道を進んでいくと、やがて目の前にそびえる巨岩群。「せせらぎルート」下り口がこの右側にある。案内プレートも立っている
「せせらぎルート」の崩落箇所跡は現在こんな感じ。すっかり風化していて安定している感じなので、もはや巻き道も不要か
2024年01月11日 12:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「せせらぎルート」の崩落箇所跡は現在こんな感じ。すっかり風化していて安定している感じなので、もはや巻き道も不要か
「旭滝」は水がほとんど流れて落ちていなかった。この感じだと一気に寒くなっても氷瀑は見られないだろう
2024年01月11日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「旭滝」は水がほとんど流れて落ちていなかった。この感じだと一気に寒くなっても氷瀑は見られないだろう
「パノラマルート」方面分岐点を通過。案内プレートあり
2024年01月11日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「パノラマルート」方面分岐点を通過。案内プレートあり
「若宮神社」方面の分岐点を通過。ここにも案内プレートはあるし、古くからの石柱が立っているのが印象的
2024年01月11日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「若宮神社」方面の分岐点を通過。ここにも案内プレートはあるし、古くからの石柱が立っているのが印象的
石柱の方向へそのまま直進していくと「せせらぎルート」の出口に着く。その昔には金網フェンスで囲われていた場所だが、今は網が取り払われて、ちゃんとした出入口になっている
2024年01月11日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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石柱の方向へそのまま直進していくと「せせらぎルート」の出口に着く。その昔には金網フェンスで囲われていた場所だが、今は網が取り払われて、ちゃんとした出入口になっている
「せせらぎルート」の出入口を出て、振り返るとこのような風景
2024年01月11日 12:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「せせらぎルート」の出入口を出て、振り返るとこのような風景
「かんのん道」の途中にある、業務用車両の転回用広場の奥のほうに「せせらぎルート」の出入口がある。振り返って見るとこんな風景
2024年01月11日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「かんのん道」の途中にある、業務用車両の転回用広場の奥のほうに「せせらぎルート」の出入口がある。振り返って見るとこんな風景
「鷲林寺」バス停から、神呪寺・森林植物園・新甲陽方面へのバスに乗って下山。時間がうまく合わないことが多いので帰りは大変だ
2024年01月11日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「鷲林寺」バス停から、神呪寺・森林植物園・新甲陽方面へのバスに乗って下山。時間がうまく合わないことが多いので帰りは大変だ
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は単独行。今月中旬によく一緒に歩く同行者との山歩きが予定されているので、それ迄に少しでも体力・脚力・持久力を付けておきたい、ということで、身体へ負荷をかけるべく少々無理をして歩いてみた。

選んだルートは『観音山4ルート制覇』。西宮の山域の中でも一、二を争う絶景展望が楽しめる「観音山」の山頂へ向かう4つのルートを一度に歩ききってしまおうということ。4つのルートとは、(1)パノラマルート(2)せせらぎルート(3)山道(岩稜)ルート(4)急坂(直登)ルート、となる。(奥池側から登るルートも加えると全部で5つなのだが、飯盛尾根周辺の山域になるのでここでは除外)上り下りの順序は「山道(岩稜)ルート上り→急坂(直登)ルート下り→パノラマルート上り→せせらぎルート下り」とした。

さて結論として、二ヶ月ほどまともな山行をしていなかった身には、正直キツキツだった。昼頃には終わるだろうと思っていたので、食料を持参していなかったのが大誤算。急坂ルートの下り迄の行程でエネルギーを使い果たしてしまって、昼になる前に空腹になってしまい血糖不足、以降はシャリバテ状態でむちゃくちゃしんどくなってしまった。なんか最後のほうはちょっと気分が悪くなってしまった。こういうのを油断大敵というのだろうか。自分の体力や持久力を過信してしまっていた。人間というのは、月日とともにじわじわと体力などは落ちていくんだなと実感。これに懲りて、次回以降はしっかり食料(要するにおにぎり)を準備しておこうと大反省。

とはいえ、予定していた山歩き自体は完遂できたので、これはこれで自信にはなった。これで中旬予定の山行はなんとかなるのかな。一番大事なのは「息遣い」だけど、今回わりと急な上り下りを経験できたのは収穫。筋肉痛が出てきているのは少々心配だけども。

山行の終点が「鷲林寺」周辺というのは、帰りの交通がすごく不便。バス便が少ないのでどこにどう出るか、悩みどころ。阪急夙川駅、阪急甲陽園駅、阪神西宮駅のどれかを目指すことになるが、とにかく不便な場所。最悪の場合は諦めて徒歩で駅へ出ることになるが、疲れ切っているとそれも厳しい。帰りをどうするかはいつも山歩きでの悩みの種になるよねえ。

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