初、鈴鹿（御在所岳~鎌ヶ岳）

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:33

距離 9.5km 登り 1,058m 下り 1,270m

6:57 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:01 中道登山口
7:19 御在所岳中道裏道分岐
7:28 7:32 おばれ石
7:47 7:54 地蔵岩
7:58 8:04 キレット
8:36 御在所岳中道テラス
8:45 富士見岩
8:56 8:57 御在所岳朝陽台
9:00 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:05 9:06 表道下山口
9:14 9:34 御在所山 一等三角点
9:38 9:39 御在所岳
9:49 9:50 御嶽大権現
9:55 9:58 武平峠下山口
10:07 天指岩
10:24 10:27 武平峠
10:56 三ッ口谷分岐
11:01 11:02 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:08 11:26 鎌ヶ岳
11:33 岳峠
11:38 11:39 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:47 カズラ谷分岐
12:01 水場
12:18 12:19 カズラ滝
12:22 布曳滝
12:30 宮妻峡駐車場
12:30 ゴール地点

写真の時刻は1時間早まってます

天候

くもり時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：中道登山口駐車場
帰り：宮妻峡

コース状況／危険箇所等

・標高800m超から凍結、積雪箇所あり

写真

1/6 5:58

既に登山口から山頂付近とロープウェイの鉄塔が見えます

1/6 6:06

登山道はスタート直後から岩場

1/6 6:13

樹間からの日の出

1/6 6:29

おばれ岩、思っていたより大きかった

1/6 6:31

2つの岩はかろうじて接しています

1/6 6:39

アルペン的な登山道が魅力

1/6 6:40

秀麗な鎌ヶ岳、いっぺんに惚れました

1/6 6:41

眺望が良い中道ルート

1/6 6:48

続いて地蔵岩

1/6 6:48

ここまでくると、もはや芸術作品

1/6 6:52

続いて立岩

1/6 6:59

キレット下り、難易度は低め

1/6 7:02

キレットを見上げます

1/6 7:06

ルートの変化が楽しいです

1/6 7:14

標高800m超えると雪が現れます

1/6 7:27

鎌ヶ岳と動き出したロープウェイ

1/6 7:29

カモシカ展望台、この先の岩場凍結注意

1/6 7:31

回り込んだ先の岩が凍結、最も緊張した箇所

1/6 7:45

富士見岩展望台、今日は霞んでいて遠望には厳しい

1/6 7:47

積雪は多くなかった

1/6 7:52

ロープウェイ下り場にある偽山頂サイン

1/6 7:55

ドームがあります

1/6 8:00

シングルリフト2本のスキー場、ゲレンデは雪不足ですがリフトは動いていました

1/6 8:05

暖冬でアイスモンスターも作成中

1/6 8:13

御在所岳到着、広々とした山頂でした

1/6 8:15

一等三角点のお山

1/6 8:16

山頂は三重県と滋賀県の県境でもあります

1/6 8:37

琵琶湖は見えませんでしたが、望湖台から見る武奈ヶ岳（右）と雨乞岳（左）

1/6 8:37

次に目指す鎌ヶ岳、右端に御嶽大権現

1/6 8:38

国見岳と釈迦が岳

1/6 8:45

長者池は凍結し始め

1/6 8:49

御嶽大権現

1/6 9:06

鎌ヶ岳の山頂から右方向が鋸のようで美しい

1/6 9:23

鞍部の武平峠

1/6 9:32

鎌ヶ岳も花崗岩の登り

1/6 9:51

鎌ヶ岳は北から見ると荒々しく、一体どこを登るのか？

1/6 9:54

標高1000mちょいとは思えない光景

1/6 10:02

西から大きく回り込んで山頂目指します

1/6 10:09

狭い山頂の鎌ヶ岳

1/6 10:09

御在所岳の眺望が素晴らしい

1/6 10:11

山頂の祠

1/6 10:23

山頂から南へ続く稜線に惹かれました

1/6 10:29

下山路はザレてます

1/6 10:31

このまま縦走したかったですが、ここから左に下山

1/6 10:33

鎌ヶ岳を振り返ります

1/6 11:19

名もない滝

1/6 11:31

宮妻峡に下山

鈴鹿市の「弁慶」で昼食

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

hirok

一時帰国第3弾は初の東海・近畿地方の山である御在所岳。
全く地理感のないエリアでルート計画も迷いましたが、
御在所岳はもちろん、このエリアで存在感のある鎌ヶ岳まで縦走する計画とします。

登りは御在所岳の代表的な登山道である中道を選択。
このルートが素晴らしいのは、登り始めから岩がちとなり飽きさせません。
展望が開ける箇所が多く、また筑波山のような岩のオブジェであるおばれ岩、地蔵岩など見所もたくさん。
キレットはちょっとしたアトラクションで、このルートを引き立てています。

標高800mを超えると凍結箇所が現れ、北側のトラバースは緊張感が走ります。
そこを過ぎると人工物たくさんのロープウェイ乗り場＆スキー場が登場。
ここのスキー場の標高差は100mもないのではないでしょうか。
山頂到着時には晴れ間も広がり、達成感を味わえました。

山容美しい鎌ヶ岳の山頂直下は標高1000mちょっととは思えないアルペン風景。
どこを登るのかという感じでしたが、大きく西へ回り込んで登頂。
全く知らない山でしたが、鈴鹿エリアで最も美しい山のような気がします。

午前中のみの短い縦走でしたが、鈴鹿初心者には大満足のルートでした。
鎌ヶ岳から南へ続く縦走路は魅力的なヤセ尾根が続いており、
いつか歩いてみたいと感じさせる縦走路でした。

コメント

ヤマアリ

hirokさん。
おかえりなさい。
そして、遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
鈴鹿をチョイスしていただき、光栄です。
なかなか鈴鹿も見どころがたくさんあって、面白いですよね。

hirok

ヤマアリさん、ご無沙汰してます。

yama-ariさんが直近で鎌が岳のレコをあげていただき、格好いいとの山容とのコメント。
yama-ari」さんとは山の趣味が似ているので、これは是非と思いました。
なかなか行けるエリアではありませんが、眺望もよいし、ルートも変化に富み、
標高の割に楽しめる山だと感じました。
鎌が岳から南の稜線がとても魅力的でしたが、こちらはyama-ariさんにお任せかな？
初めての東海・近畿エリアでしたが、大満足です。
これからもこのエリアのレコの紹介よろしくお願いします。