『5月の貫山』平尾台旧登山道〜大平山〜塔ヶ峯〜長野登山道
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 947m
- 下り
- 997m
コースタイム
天候 | 曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平尾台旧登山道は、思いのほか、歩きやすいです。 ただし、吹上峠手前付近は、夏草が覆い繁っているので、この先(夏場)は、完全な薮漕ぎになると思われます。 大平山〜塔ヶ峯への稜線歩きは、踏み跡は、ありますが、GPS/地図がないと、迷う可能性もあります。(テープを見失わない様にしましょう) 塔ヶ峯山頂〜展望台までは、石灰石のピナクルを縫う様に(もしくは、越えながら)進むので、足場に注意が必要です! 展望は、素晴らしいです!(今回は曇りでしたが…) 塔ヶ峯〜長野登山口までは、舗装された塔ヶ峯林道をゆるやかにくだります! 長野登山口〜貫山山頂までは、道迷いの心配はありません。 赤テープは少ないですが、要所に、トリコロールカラーの棒が立ててあります。 ただし、一直線の急登が延々と続きます。 おそらく、貫山山頂への登山道では、一番キツいと思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前から気になっていた平尾台の旧登山道を歩いて平尾台に上って見る事にしました。
今回のコースは
横山池〜(平尾台旧登山道)〜吹上峠
吹上峠〜(九州自然歩道)〜大平山
大平山〜(大穴西側稜線)〜塔ヶ峯
塔ヶ峯〜(塔ヶ峯林道)〜貫山長野登山口
貫山長野登山口〜(トリコロールカラーコース(自称))〜貫山山頂
貫山山頂〜(新道)〜貫山貫登山口
貫山貫登山口〜(舗装道)〜中貫
となりました。
平尾台の北側の稜線を歩き、塔ヶ峯を経て、貫山の北西側から登る感じです。
横山池まで妻にクルマで送ってもらい、池の畔からスタートです。
平尾台への車道に沿って、100mほど歩くと、1番カーブの標識が現れます。そこが、旧登山道の入口でした。旧登山道の案内も設置されています。
道は、少し荒れている感じでしたが、歩行に支障がある程度では、ありません。むしろ新緑に包まれた感があり、とても気持ちよく歩けました。
すぐに、車道に出合います。
が、車道に出ずに、右下に登山道は続いています。
どうやら、ここが本来の旧道の入口みたいでした。
この旧道は、昭和29年まで生活道路として使われていた道だそうで、クルマが通れる程の道幅がありました。
森林浴しながら歩けるので、これから先夏場に、歩くのも良いかも知れません。
右手の視界が開け、何かの工事現場かな?って感じの場所を抜けたら、右への古い分岐案内標識がありました。『市丸へ近道』となっていました。
それから、沢沿いを進んで行き、やがて、『念仏坂』と書かれた案内版がありました。ここの傾斜はきつくて、念仏を唱えながら登ったそうです。木段が続いているので、覚悟して登りました。
が、数段で、あっけなく車道に出ました。おそらく、昭和29年の新道開拓で、念仏坂は、途中で途切れてしまったのでしょうね。出くわした車道は、15番カーブのヘアピンカーブのところでした。
車道のヘアピン部分を横断して、反対側に登山口があります。
ここからは、完全な登山歩道です。なかなか気持ちよい小さな沢沿いを登ります。赤テープを目印にしばらく進むと、かつての旧道らしき道に出ました。この辺りは、まだ旧道が残っているようです。60年近く使われていないせいか、道路の陥没などの崩壊も進んでいる様です。
しばらく進むと、右側に高い石垣が現れ、その石垣の下を沿う様に進みます。石垣の上は、現在の車道です。やがて、車道への梯子があり、登ると車道に出くわします。行き交うクルマの人が、「こいつ何処から出て来たんだ?」と言いたげな表情で私の事を見て通り過ぎるのが、面白かったです。
それからは、車道を左折してそのまま少し車道歩きです。
ですが、左側の小倉方面の視界が開けているので、爽快な気分で歩けます。
普段は、クルマで、さぁーっと過ぎてしまう道ですが、こうした歩くと、景色の堪能度が全然違いますね。思い返せば、この平尾台への道路を小学生のときに、友達と自転車で上った事があります。その時は、下から上まで登るのに、自転車を押しながら3時間くらいかけて登りました。登り始めに、クルマで追い越した人が「がんばれ!」と応援してくれた人が、吹上峠にもうすぐ着くぞ!って頃に、帰ってたのを覚えてます。あれから40年。そのとき以来の、クルマ以外でこの道を通った事になるのだな。と感慨深く思いました。
前方には、大平山に向かう稜線とピークがそびえています。(大平山山頂は手前ピークで見えないようです)そして、左前方に視線をやると、後方に、なだらかな貫山が見えます。ほんと、こちらから(西側)見ると、こんもりしていて、いつも北側から見て、その凛とした三角錐のカタチこそが貫山!と思っているので、このなだらかな貫山が同じ山だとは、山登りを始めるまでは、分かりませんでした。
そして、その手前の大きな谷の中に、絶壁の岬の如く突き出た『塔ヶ峯』が見えます。麓の石原町駅付近から、見ると見事なピラミダルな形状の鋭峰で、○○槍とか名称が付けられていても遜色ない尖りが目を引きます。しかし、角度を変えて、少しでも南北どちらかにずれていくと、次第に鋭峰が真っ平らな稜線の先端だということに気づかされます。
そんな事を考えながら数分車道を歩いて行くと、やがて右側に21番カーブの標識が現れ、草の多い茂る斜面の中を登る登山道がありました!
草をかき分けながら進みますが、この5月の時点では、なんとか道が分かりました。しかし、この先夏場は、ちと厳しいかもしれませんね。ですが、木々がなく展望が開けた草原の斜面なので、気持ちよいです!花々も沢山咲いています!カメラに収めながらのんびりと登って行きます。
すぐ上に、車道があるので、そこまでかな?って思っていたのですが、登山道は、車道の下を沿う様に進み、そのまま二度と車道と出会う事なく、吹上峠に着きました!
旧登山道を歩いてみて、とても歩きやすい道だなって思いました。もっと荒れて大変かな?と思いましたが、思った程ではないし、前半の森林の中を歩き、後半は、展望開けた草原の斜面を登るので、時間が経つのを忘れる程、あっという間の楽しい登山道だと思いました!
さて、吹上峠からは、4月もあるいた九州自然歩道を大平山に向けて歩きます!
前回は、霧雨の中で、ほとんど展望がありませんでしたが、今回は、曇りで、遠方の山々の景色は霞んでましたが、平尾台の「羊群原」の広大な景色を堪能する事ができました!やはり、平尾台を一望出来る大平山からの眺めは、最高ですね!
山頂で、展望を堪能しつつ、おにぎりを食べて、小休憩です!
休憩後、本日のハイライトの『塔ヶ峯』登頂初挑戦です!
コースは、大平山〜四方台への途中の鞍部である「小穴」付近の交差点から左折して「大穴」に出るコースが塔ヶ峯へ行くコースとして一般的なのかな?と思ったのですが、地形図を見てみると、そのコースは、大穴の東側にあたるコースのようで、塔ヶ峯は、大穴の北西から西側に突き出ているので、大穴の西側を沿って歩いた方が早いのかな?と推測し、行ってみる事にしました。
GPSで現在位置を確認しながら、注意しながら歩くと、大平山から少し下ったところに、北側の木々の中に下って行く道を発見!そちらへ行きます!
石灰石が露出する急な下り坂を縫う様に下って行きます。それまでの開けた草原歩きから一転、木々に覆われ、光があまり届かず薄暗い森の中の道です。いささか不安な気持ちもありましたが、幸いにも赤テープの目印は要所でありますし、なんと言っても踏み跡がちゃんとしたものが付いています。やがて鞍部まで下りて来ました。
木々に囲まれていますが、痩せ尾根ってほどではないですが、左右共に切れ落ちているのが分かります。右側(東側)は、大穴だと思います。
右側の上の方には、明るく開けていて、稜線のラインがうっすらと分かるので、四方台から貫山方面への稜線かと思われます。
鞍部から登り返すと、左側(西側)が一カ所開けた場所に出ました。
そこから、これから登る「塔ヶ峯」の急斜面が見えました!
私は、根元から、平らな尾根を先端の展望台まで行くので、あんな急斜面は登らないでしょうが、実際にあの角度を登るコースもあるのでしょうか?
もし登るコースがあるならば、かなりハードなコースでしょうね!
コースに戻ります。
行く手には、大きな石がいくつも現れ始め、塞いでいる感じです。
踏み跡からすると、この石を登っても行けるのかも知れませんが、辺りを探したら、石を巻く様に、西側へ迂回するコースがあることに気づきました。
テープも少ないですが、あります。
この付近が、道迷い要注意!とされている箇所だと思うのですが、私が歩いた感じでは、石が現れたら、それを右に右に巻く様なコースだと思いました。
足下は枯れ葉があって、踏み跡が分かりにくいですが、よく目を凝らすと、こっちかな〜?って方向の先にテープがあったりします。
ですが、GPSなり地図なりがないと、いささか不安になるコースだとは思いました。
そうやって、木々の間を登って行くと、ひょいと標識がありました。見てみると『塔ヶ峯山頂582m』の文字が…。「え?ここが山頂?」いささか拍子抜けであります。
展望もなく、そういえば、この付近が一番盛り上がっているのかな?程度のところでした。
ただ、塔ヶ峰の先端の展望台が一番のハイライトなので、そのままテープを頼りに進みます。なだらかな下り(でもほぼフラット)の木々の間に、いくつもの石灰岩の露出したピナクルがいくつも現れはじます。時には、よけながら、時には、乗り越えて、進んで行くと、八畳くらいはあろう大きなフラットの岩の上に出ました。ここが『天狗の舞台』と呼ばれる展望所みたいです。『天狗の舞台』の標識は見つける事ができませんでしたが、木々もなく展望が開けて、気持ちが良いです!展望所を添える様に、花が咲いていました!
岩の上に立って、貫山とそこから派生する北西側の支尾根の山々。その向こうに霞んだ足立山も見えます。小倉北区の市街地も見えますし、反対側には、吹上峠〜大平山への稜線が真横に見える感じです!
まだ道はこの先も続いていて、もう少し岩を乗り越え、木々の中を進むと、最西端の展望台に出ました!
ここの岩の上に立つと、この先は、切れ落ちています!
つまり麓の石原町から見たピラミダルな鋭峰の突端に立っている訳です!
そう思うと感動しました!
思わず大きな声で「ホォーッ!」と叫んでみました!
すると、谷(ここからだと左の平尾台、右の貫山西支尾根、前方にも、山があるので、谷状になっている)の中で、音が舞っているかのような「こだま」が聴こえて来ました!!最高です!!
ここで少し休憩しながら、展望を堪能します!贅沢なひとときでした!
日田彦山線の電車が可愛く見えます!
前方の後方には、福智山系がデーンと左右に延々と連なっているのが分かります。
福智山の左に視線をやると、先週登った、山系二番目の高峰にあたる『焼立山』そして、『赤牟田の辻』が高くそびえていました!
ここは、おすすめの絶景なので、いつか息子と来たいな!って思いました!
さて、来た道を戻ります。
戻る時は、登る感じがしたので、やはり先ほどの山頂は正しいのでしょう!
岩を越えて、木々のテープを目印に進んで行くと、山頂手前付近に、岩の横を下って行く道がああり、そちらが、『塔ヶ峯林道』に行く道だろう!と思い、下って行きます!こちらのコースは、かなりの急坂で、岩も多くゴロゴロしています。
ちょっとした観光スポットならば、必ず名称がつくだろう!というような大きな岩がいくつもあります。福岡の立花山の屏風岩にも引けを取らない大きな一枚岩までもありました!
塔ヶ峯へは、私が通った大平山からの道の方が傾斜が楽に感じました。帰りの道を登りに使うと急登が続くな!そう思いました。
どんどん急坂を下って行くと、舗装林道のヘアピンカーブの突端にひょいと出ました!塔ヶ峯林道です。ここを右折すると最終的には、貫山山頂南側直下の四叉路に出るみたいです。左折して下れば、井手浦方面、長野方面です。ですが、長野方面からの登山コースの場合、途中で、貫山への登山道(長野登山口)があるみたいです。
どうしようか?思案しましたが、まだ元気だったので、一旦、林道を下って、登ったことのない長野登山口からの登山道で貫山へ挑戦してみる事にしました!
舗装された林道をなだらかにテクテクと下って行きます。
3月にあるいた水晶山下の貫林道からの下貫林道のような静かな林道です。
結構、距離は長い感じがしましたが、やがてヘアピンカーブのところに、「貫山山頂登山口」の標識がありました。標識には、長野登山コース2の文字もありました。
長野とは、貫山から見て、真北の麓にあたる地区で、近年、麓には、長野緑地が整備されています。いずれは、そちらから登ってみようと考えていますが、どのコースを通るにせよ、最終的には、この登山口まできて、ここから山頂を目指すものと思われます。
登山道は、荒れているのかな?と思いましたが、全然そんな感じではなく、歩きやすい感じでした。杉林の中をひと登りすると、支尾根に出ます。貫山北側から西に派生する支尾根の稜線のようです。先ほど、塔ヶ峯の展望台から眺めた北西支尾根の付根部分だと思われます。その稜線を右折します。
稜線は、左側の谷は、杉林、右側の谷は自然林で、その下は、今歩いて来た林道です。なので、林道の上を登り返している感じです。
このコースは、踏み跡はしっかりしていますが、赤テープは殆どありません。その代わりになんでしょうか、随所に、1m50cm程の棒が伐ってあり、その棒が目印になっています。しかも、この棒、フランスの国旗であるトリコロールカラーの如く赤・白・青の三色に色分けされています。この先も、このトリコロールカラー棒になっていました。なので、勝手にこのコースを「トリコロール道」と名付ける事に…。
トリコロール道をどんどん登って行くのですが、ここでひとつの推測が浮かんで来ました。左側の杉林の谷ですが、貫登山道の新道コースを今見ている近くに通っているのではないか?という事です。
推測では、新道コースは杉林の中を進み、やがて折り返す様に、曲がっていますが、その曲がる箇所から、曲がらずに進んだ先に尾根が見えたのです。いつかは確認しよう!と思っていたのですが、その尾根は、おそらく、今歩いている長野登山口〜のトリコロール道だと確信しました。注意しながら、谷への分岐はないかな?と思い、尾根を登って行きましたが、気づきませんでした。
やがて、登って行く先に大きな一枚岩がありました。その下までやってくると、その岩を右側から巻いて岩の上に登れます。ちょうど、尾根上に突き出たジャンプ台の様になっている岩で、タタミ6畳くらいの広さがありました。ここで、展望があったら、最高のバルコニーって感じなのでしょうが、残念ながら展望はありません。しかし、休憩するには、良い感じの岩でした!
この辺りから、急登が始まります!
稜線は、真っすぐに南側に伸びているようで、それに従う様に、ほぼ直線的に登ります。すると上空から雨がザーザーと落ちて来ました。森林の中なので、あまり濡れませんが、山頂にでたらびしょぬれになる事が想像出来たので、ここで、レインウェアに着替える事にしました。
レインウェアに着替えて、急登を登ります!
本当に、まっすぐに登ります。距離も標高差も結構あります。
200m近く標高差を直線的に登る様です。貫山を北側(小倉東インター付近)から見ると企救富士と呼ばれるほどの端正な形容なのですが、そちらから登っているので、その傾斜を真っすぐに登っているのだろう!と想像がつきます。ここが、本日の山行で一番キツかったです。息が何度も上がりました。平尾台旧道を登り、塔ヶ峯登頂して、一旦、登山口へ下ってから登ったので、バテバテになりました。
おそらく、貫山山頂への登山道では、四方台からのコース、貫登山道旧道、新道、の各コースと比べると、一番キツいコースのように思えます。どのコースもジグザグに登る箇所がありますが、このコースは、山頂までほぼ一直線です。ジギザグは一切ありませんでした。
やがて、木々を抜け、ジブンの背丈以上の笹に覆われ頭上が開けたあたりで、90度左へ曲がります。少し行くと、大きな岩のテラスが2段になってます。登ってみると、福智山、大平山、竜ヶ鼻方面の展望が良いです。ですが、雨なので、雲に覆われ今回は展望は望めませんでした。
岩から離れ、笹の中の道を少し登ると、一等三角点があり、山頂到達です!
見慣れた貫山の光景が出迎えてくれました!
もしも、塔ヶ峯から飛び出た塔ヶ峯林道のヘアピンから、右折して、四方台と貫山の間の交差点から、左折して貫山山頂を目指していたら、30分以上早く登頂出来たと思いました。が、新しいコースを登れたので、良しとしましょう!
山頂は、先月同様、雲に覆われ展望はありません。しかも、風も強く、横から雨が降って来る感じでした。記念写真だけとって、早々に下山します!
時刻は3時近かったので、とりあえず、新道コースで下山します!
笹の中を下ると、国見岩と呼ばれる展望所があります。晴れていれば、足立山方面の展望が良いですが、雨なので、椅子代わりに使って、おにぎりを食べました。本当は山頂でラーメンを食べる予定でしたが、断念。ただ下山のパワー不足だったので、ずぶ濡れの中、腹ごしらえです。
そして、下山開始です。
いつもは、上宮を経て、苔むした巨岩群がある旧道コースで下るのが好きなのですが、今回は、初めて新道コースで下山します!
新道コースの急坂を滑らない様に慎重に下り、やがて、展望所を過ぎ、上述した、杉林の中でのつづら折の箇所まで下ってきました!
そこで、見上げると杉林の向こうに、尾根が見えます。
なので、そちらに向かってみます。
すると足下がビチャビチャしていて、水が湧いているような所にでました。ちょっとした湿地です。どうやら、ここが、貫川の源流のようです!これは発見!!でした。
湿地を渡り、赤テープを見つけ、それに従って進むと、尾根に出ました。
その稜線の左側に目を向けると「トリコロールカラーの棒」を発見!
推測は、あたっていました!
先ほど述べた展望のない6畳くらいの大岩の少し下の部分に出た様です!
よく見ると、分岐の方へ赤テープがありました!
しかし、ここが分岐だろう!と分かるのは容易ではない感じの同じ様な杉林の中です!
思った以上に、すぐ近くを両登山道があることを発見しました!!
大収穫です!
ここに、分岐案内標識を作ったらいいのにな。って思いました。
さて、謎が解決したので、新道へ戻ります。
やがて、旧道との合流地点を過ぎ、登山口に下る直前の沢で顔を洗って、水を飲んで(ここにきたらいつもしてしまいます!)
登山口まで下りて来ました!
そこから、自宅のある中貫地区までテクテクと下って行きましたが、舗装道は足に堪えます。最後はフラフラな感じで、自宅に辿り着きました!
自宅では、学校から帰っていた息子が野球の練習をしていて、「貫山に登っとたん?」とびっくりしていました!!
石原町から貫山を越える初めての縦走でしたが、結構きつかったです!
今の私には限界でした(苦笑)
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