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Yamareco

記録ID: 637236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

やまのこ村〜阿弥陀岳〜赤岳〜横岳

2015年05月09日(土) 〜 2015年05月10日(日)
 - 拍手
GON-BEE その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
24:08
距離
16.6km
登り
1,763m
下り
1,749m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:04
休憩
0:00
合計
2:04
14:13
3
14:16
14:16
7
14:23
14:23
114
16:17
2日目
山行
6:39
休憩
2:22
合計
9:01
5:14
31
6:01
6:03
23
6:26
6:45
24
7:09
7:09
13
7:22
7:23
33
7:56
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0
7:56
8:45
4
8:49
8:49
18
9:07
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5
9:12
9:15
14
9:29
9:31
7
9:38
9:40
3
9:43
9:44
6
9:50
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8
9:58
9:59
14
10:13
10:26
12
10:38
10:38
6
10:44
10:44
4
10:48
10:51
5
10:56
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8
11:04
11:04
6
11:10
11:13
42
11:55
12:35
21
12:56
12:58
73
14:11
14:12
3
14:15
天候 9日:曇り・無風
10日:晴れ・微風
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村の駐車場まで雪無し。
美濃戸別荘地からやまのこ村への道は相変わらず極悪です。
コース状況/
危険箇所等
【一日目】
南沢コースではCo2100過ぎまで雪無し。
Co2100から行者小屋まで樹林帯に残った雪の上を歩きます。
広い河原を過ぎて、行者小屋手前のガリーは倒木がうるさく踏抜きます。
行者小屋は営業していませんでしたが水は取れます。
【二日目】
・行者小屋〜阿弥陀岳
 夏道の分岐の先、コルへ真っ直ぐ上がる沢を直登できます。気温が低い明け方はまだ硬く締まっています。不慣れな人は早めにアイゼンを着けたほうが良いと思います。コルから先は日当たりがよいため雪は少なく、残雪もすぐに緩むので夜明け前でもない限りはツボ足で問題なさそうです。
・阿弥陀岳〜赤岳
 雪は全くなく夏道です。特に崩壊箇所ありません。
・赤岳〜横岳
 同じく夏道です。地蔵尾根からP2800に上がる鎖場に若干雪がありますが、特に危険箇所はありません。
・地蔵尾根〜行者小屋
 Co2520あたりからの樹林帯に雪が残っています。それなりに斜度があるので下りは慎重に。
・行者小屋〜赤岳鉱泉
 踏み固められたトレース上に雪が盛り上がったように残っています。危険ではありませんが歩きにくいです。
・赤岳鉱泉〜やまのこ村
 雪はありません。
14:20やまのこ村P
営業しているようですが客は皆無です
14:20やまのこ村P
営業しているようですが客は皆無です
赤岳山荘P
こちらも土曜だというのにガラガラ
赤岳山荘P
こちらも土曜だというのにガラガラ
南沢コースで行者小屋を目指す。
レリーフまでは雪無し。
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南沢コースで行者小屋を目指す。
レリーフまでは雪無し。
倒木のうるさい雪道。
踏み固められたトレース以外は硬く、その脇は膝まで踏抜く。
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倒木のうるさい雪道。
踏み固められたトレース以外は硬く、その脇は膝まで踏抜く。
溶け残ってトレース部分が尾根状に。非常に歩き難い。
溶け残ってトレース部分が尾根状に。非常に歩き難い。
16:20行者小屋前のテン場着。先客は2張のみの静かなテン場。
水場、トイレは使用可で問題ないものの、気になる雲行き。
16:20行者小屋前のテン場着。先客は2張のみの静かなテン場。
水場、トイレは使用可で問題ないものの、気になる雲行き。
翌朝、支度していると朝日とともにガスが切れる。自然と膨らむ期待。
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翌朝、支度していると朝日とともにガスが切れる。自然と膨らむ期待。
文三郎道分岐から沢伝いに阿弥陀岳へ。
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文三郎道分岐から沢伝いに阿弥陀岳へ。
月を見ながら中岳のコルへ真っ直ぐ上がる。結構な急登で日陰は雪が硬いのでアイゼンがあったほうが安心かも。
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月を見ながら中岳のコルへ真っ直ぐ上がる。結構な急登で日陰は雪が硬いのでアイゼンがあったほうが安心かも。
中岳コルまでしっかり雪が残っており、しばらくはショートカットに使えそう。
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中岳コルまでしっかり雪が残っており、しばらくはショートカットに使えそう。
稜線に上がると富士山、甲斐駒、北岳の眺望。
稜線に上がると富士山、甲斐駒、北岳の眺望。
一息ついて、阿弥陀岳へ。
一息ついて、阿弥陀岳へ。
梯子や鎖は大体出ている
梯子や鎖は大体出ている
残雪はほんの一部。6時時点ですっかり緩んでザラメ状態。
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残雪はほんの一部。6時時点ですっかり緩んでザラメ状態。
露岩が多いのでアイゼンもピッケルもかえって邪魔。
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露岩が多いのでアイゼンもピッケルもかえって邪魔。
山頂も雪無し。風もなく暖かい。
山頂も雪無し。風もなく暖かい。
この山日和に感謝。
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この山日和に感謝。
これから登る赤岳が聳えて見える。
これから登る赤岳が聳えて見える。
コルへ降りて赤岳へ。
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コルへ降りて赤岳へ。
日が当たらないのは樹林帯と同じなのに、この積雪量の違いはなんなのか。全く雪無し。
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日が当たらないのは樹林帯と同じなのに、この積雪量の違いはなんなのか。全く雪無し。
あと少し
竜頭峰から赤岳山頂へ向かう梯子。
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竜頭峰から赤岳山頂へ向かう梯子。
竜頭峰振り返り。権現岳の向こうに鳳凰三山、北岳、甲斐駒。
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竜頭峰振り返り。権現岳の向こうに鳳凰三山、北岳、甲斐駒。
よくありそうな鳥なのにわからない。。。
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よくありそうな鳥なのにわからない。。。
赤岳山頂は眺望が最高。
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赤岳山頂は眺望が最高。
「これ富士山」
ゲームのグラフィックのような眺め。
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ゲームのグラフィックのような眺め。
阿弥陀岳と中岳を振り返る。
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阿弥陀岳と中岳を振り返る。
横岳と硫黄岳を望む。
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横岳と硫黄岳を望む。
赤岳を下る。
赤岳展望荘もまた非現実的な雰囲気
赤岳展望荘もまた非現実的な雰囲気
月面基地?
展望荘と山頂小屋を仰ぎ見る。
展望荘と山頂小屋を仰ぎ見る。
地蔵の頭
時間があるので横岳へ。
時間があるので横岳へ。
快適な岩稜歩き。
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快適な岩稜歩き。
残雪はこの一箇所のみ。
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残雪はこの一箇所のみ。
横岳山頂。
雲が出てきたので雲除けの波動を送る。
2015年05月11日 22:27撮影
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5/11 22:27
雲が出てきたので雲除けの波動を送る。
こうして見るとなるほど中岳。
こうして見るとなるほど中岳。
大同心小同心。これを登るとか考えられない・・・(-_-;)
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大同心小同心。これを登るとか考えられない・・・(-_-;)
名残惜しいが下山。
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名残惜しいが下山。
赤岳と南アルプスを見ながらの下山道。
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赤岳と南アルプスを見ながらの下山道。
さらに雲が出てきたので再度雲除けの波動。
2015年05月11日 22:28撮影
5/11 22:28
さらに雲が出てきたので再度雲除けの波動。
地蔵の頭のお地蔵様に見送られつつ地蔵尾根へ。
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地蔵の頭のお地蔵様に見送られつつ地蔵尾根へ。
上部のザレ場は夏道状態。階段や布団籠もしっかりしている。
上部のザレ場は夏道状態。階段や布団籠もしっかりしている。
樹林帯からは腐れ残雪。傾斜の強いうちは慎重に。
樹林帯からは腐れ残雪。傾斜の強いうちは慎重に。
トレースが溶け残り歩きにくい。結構踏抜く。
トレースが溶け残り歩きにくい。結構踏抜く。
赤岳鉱泉までそんな道が続く。
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赤岳鉱泉までそんな道が続く。
赤岳鉱泉裏
雪祭りの跡のよう。
雪祭りの跡のよう。
赤岳鉱泉から先、北沢は雪無し。
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赤岳鉱泉から先、北沢は雪無し。
北沢の林道歩きに飽きたので脇の岩でちょっと遊ぶ。
2015年05月11日 22:29撮影
5/11 22:29
北沢の林道歩きに飽きたので脇の岩でちょっと遊ぶ。
双葉SAの富士山丼。富士山・・・?
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双葉SAの富士山丼。富士山・・・?
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