【過去記録】武尊山

2011年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/26 4:00

朝2時半に出発。
霧雨だったが、出発してすぐに雨に変わる。
悩んだがカッパ着て正解。都内に入ると雨は止んだが、関越に乗るとまたポツリポツリ降ってくる。
ここは三芳のPA。いくらか明るくなってきた。
環八は笑うほど空いていた。休憩無しなら2時間で高崎もムリではない。

6/26 5:20

前橋IC近くの天神の湯。
ここで待ち合わせ。23時間営業だって。ここに前泊する手もあった。

6/26 6:43

友達の車に乗り換えて武尊へ。
天気はかなり怪しい。
駐車場には6人くらいのパーティーがいて準備をしていた。
車は5〜6台ほどか。

6/26 6:43

牛がいる。
体操して上りにかかる。

6/26 7:07

しばらくは車道を行く。
落石のためだいぶ前から通行禁止らしいが、ここを車でいくと片道45分節約できる。

6/26 7:33

雨がそこそこ降っている。ザックカバーは付けているが、カッパ着るか悩むところ。
これはたぶん、ショートカットの登山道。駐車場にいたパーティーがここでカッパを着ていた。
彼らはこの登山道を行くらしい。
ここまでもそこそこしんどかったので、見た目ラクそうな車道を行くことにする。カッパもまだ着ない。(2人ともB型)

6/26 7:55

リフト上の牧場着。
ヒツジがいる。
サイレンが鳴ってリフトが動き始めた。(ここまではリフトで来れる)

6/26 8:00

整備されたお散歩コースを歩く。
ツツジがキレイ。

6/26 8:02

白樺と絡んで良い感じ。

6/26 8:08

ここから登山道。
荒れているが、そのひどさを知るのはもう少し先。

6/26 8:20

「眠る男」という、ご当地映画のロケ地。
見る方が寝てた、とは、友達の弁。

6/26 8:40

なんか雰囲気出て来た。

6/26 8:48

だらだらと登って、

6/26 9:13

避難小屋着。
ここまで約2時間で、行程のだいたい半分のはず。
(今見たら2/5くらいか)
写真撮ってなかったが、足下ドロドロである。こんなひどいのは私は初めて。友達はざらにあるそうだ。

6/26 9:33

雪が出て来た。
足下どろんこなのは、雨のせいではなく、雪解けのせいかもしれない。

6/26 9:52

気持ちの良い湿地帯に出る。これはなんだっけ、3回くらい名前聞いたが覚えていない。

6/26 10:25

これ、分かりますか？
手前は田んぼ状態。罠だらけ。
油断するとくるぶしのあたりまで簡単にはまる。ぐっちょんぐっちょん。

6/26 10:25

汚れ自慢大会。
今見ると二人ともまだキレイである。

6/26 10:31

ずんずん登る。
すこし角度がついて来た。

6/26 10:39

なんかキタ。
クサリで登る。

6/26 10:43

このあたりは角度がある。
ここは右へ歩く。

6/26 10:45

そこそこの上り。
私は足が弱いので、こういう腕力で高さを稼ぐ道の方が好き。

6/26 10:49

雪渓に出る。
ここで足跡を見失う。
さっきまで暑かったのがウソの様に冷たい風が吹いてくる。

6/26 10:49

道らしきものは見あたらない。

6/26 11:26

いろいろ苦戦して、帰ろうかという相談もした。
一本隣の尾根が見えたので、そこまで行ってルートが見つからなければ帰ろうと決めて歩くと、標識を見つけた。
ラッキーである。日頃の行いの賜だなあ。

6/26 11:37

雰囲気の良い絵に見えるが、背の高さほどある濡れた藪漕ぎと、どろんことの戦いである。
藪に気を取られると、足がずぼっとはまる。
せめて藪か泥かどっちかにして欲しい。

6/26 11:47

気持ちの良い雪渓に出た。

6/26 11:52

もうちょっと歩くと、ヤマトタケルのミコト像。
あとちょっとの筈。

6/26 11:54

なんか黄色い花。
武尊山の観光MAPにあった「リュウキンカ」と思って撮っていたが、今見ると違う気がする。

6/26 11:55

タケルさん。
さっき遠くから見たときはずいぶん大きく感じたが、近づいてみるとだいぶ小さい。
たいして歩いていないし、錯覚だったのか。

6/26 12:01

どうぞどうぞ、という感じで傾いた標識があって、

6/26 12:03

山頂着。
しんどかった。
軽い昼飯を食べる。
友達のお母さんの「特製キュウリとショウガの浅漬け(キュウリは自家栽培とれたて)」をつまみにビールで乾杯。
いつも一人で登っているので、こういう攻撃は涙が出る。お母さんありがとう。

6/26 12:57

展望も何もないので下山にかかる。
ここは、復路どろんこ勝負の前の雪渓。

6/26 13:27

ここで事件。
写真を撮ろうと腰のデジカメケースに手を伸ばすと、何とデジカメ本体が無い。
どこかで落としてきたようだ。
友達のデジカメから、最後に撮影した場所を計算すると、ここから30分ほど戻る必要がある。体力と下山計画を考えて、往復10分の所まで探しに行くことにした。友達にはここで待ってもらう事にする。
写真には撮ってないが、湧き水のポイントがあって、そこで武尊4回目というおっちゃんと話をした。そのおっちゃんなら、落としたデジカメを拾ってくれるかも知れない。
そこまで戻って、デジカメは落ちてなかったので、あとはそのおっちゃんに期待することにして諦めた。
デジカメは諦められるが、今日の写真が無くなったのが悔やまれる。

6/26 13:46

なので、ここから先は友達からもらった写真。

6/26 13:46

時々、周辺の山がちらりと見える。

6/26 14:04

最終的などろんこ状態。
すれ違う泥まみれのおばちゃんに、あなたたちはキレイね、若いかしらと言われたが、そんなことは無い。
下りてみると膝下はえらいことになってた。

6/26 14:04

どろどろ田んぼ、伝わるだろうか。

6/26 15:24

だいぶ下りてきた。
さっきの写真から約1時間半。泥との戦い。

6/26 15:55

整備された道路に着いた。
疲れた。

6/26 16:00

なんかきれいな植物。

このあとは、待ち合わせ場所でバイクに乗り換え、高速1000円が終わったせいか、ほとんど混んでない関越をゆっくり帰りました。
帰る道中に電話があって、なんとあのおっちゃんが、私の落としたデジカメを拾ってくれた模様。
後日着払いで届くと奇跡的にノーダメージでした。
おっちゃんに電話して御礼を言って、気持ち的に何か送りたかったので住所を聞くと、山登り好きなら礼は不要、山でまた会ったらよろしくと拒否されました。かっこいい！

いろんな事があった山登りでした。お疲れ様でした。

撮影機器：

FinePix F100fd FUJIFILM

FinePix F200EXR FUJIFILM

感想

aiki

過去の記録を転載。