乾徳山20150517

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:35

距離 10.2km 登り 1,201m 下り 1,202m

7:44 乾徳山登山口バス停
8:12 8:13 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:41 8:43 銀晶水
9:41 9:42 錦晶水
9:46 9:47 高原ヒュッテ
10:14 10:20 月見岩
10:22 扇平
10:47 11:01 髭剃岩
11:17 12:22 乾徳山
12:30 12:38 髭剃岩
12:55 12:56 扇平
13:41 13:42 道満山
14:09 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
14:19 乾徳山登山口バス停

手持ちの登山本だと、コースタイム6時間40分。
公共機関利用でコースタイム通りに歩いて、休憩入れたら終バスぎりぎり。
ちょっとチャレンジかなと思いつつの登山計画でしたが、
実際には早い時間に車で登山口まで送ってもらえたので、気持ちに余裕のある山行となりました。

コースタイムよりも早く歩けていたので一安心。
このペースなら、一人でまた来れそうです。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

新宿 6:00 → 6:38 立川 6:43 → 8:12 塩山　塩山駅南口 8:30 → 9:02 乾徳山登山口BS
…の予定でしたが、車を出してもらえることになり、
実際には
7:30頃　乾徳山登山口BS　でした。
最終バスは　16:08

コース状況／危険箇所等

かなりしっかり整備されている印象。
踏み後不明瞭な個所や分岐など迷いそうな場所には
道しるべや赤テープがしっかりあるので迷うことはないでしょう。
もちろん岩場は注意が必要ですが、それ以外は問題ないでしょう。

写真

5/17 7:44

バス停付近の駐車場は激混みでした。
なにやら大人数のツアーの方たちが、道満尾根方向へ。
私は乾徳山登山口方向なので川沿いに左方向へ。

5/17 7:54

神社があります。山行の無事を祈願しました。
神社を過ぎると未舗装の林道になります。

5/17 8:11

ここから登山開始。

5/17 8:16

苔が元気です。

5/17 8:20

森林地帯はこんな感じの石ゴロの道。

5/17 8:27

低木の道も。

5/17 8:30

林道を渡ります。

5/17 8:42

手持ちの銀晶水は枯れていることが多いとありましたが、水ありました。
道がびちゃびちゃ(--;)

5/17 8:44

きもちいい道〜

5/17 8:48

林道はトラロープで塞いであります。

5/17 8:59

駒止。特に何もないです。

5/17 9:11

岩ごろごろの道〜。コレも楽しい。

5/17 9:32

天気が良くて最高のハイキング日和♪

5/17 9:34

錦晶水もこんこんと湧いてます。

5/17 9:39

5/17 9:43

乾徳山山頂、見えました〜（≧∇≦）

5/17 9:44

国師ヶ原は直進します。

5/17 9:48

この先は低木地帯。

5/17 9:52

前宮跡。
ちょっと広くなってます。

5/17 10:02

草原地帯に出て振り返ると、富士山！

5/17 10:08

空が、ひろーい。

5/17 10:13

月見岩のそばでおにぎり休憩しました。

5/17 10:17

富士山を眺めながらの休憩、気持ちいー
ここ以降は岩場地帯に。

5/17 10:37

道はわかりやすく示してあります。

5/17 10:49

ひげそり岩。この間って、端まで行けるんだって。
後から知りました。行きたかったなぁ。

5/17 10:50

え、その矢印行くんです？
はっ(@_@;)見たら上にヒトがいるデス。

5/17 10:51

岩と、空。
ふわ〜なんだこりゃ〜、やばい楽しすぎる〜

5/17 10:52

先ほどの岩の上からの眺め。きもち良すぎなんですけど〜

5/17 10:53

んで、階段を下ります。
ボッキリ行かないか不安

5/17 10:54

カミナリ岩の鎖はホールド、スタンス、豊富です。

5/17 10:59

鎖に頼らなくても上れるカンジ。

5/17 11:02

5/17 11:08

山頂前にも、見晴らしの良い箇所がところどころに。

5/17 11:11

かわいい。

5/17 11:14

ココまで来たら迂回しないで鎖場に挑戦するしかないでしょう！

5/17 11:16

でも鎖場渋滞ができてます。

5/17 11:24

鎖場の真下から見上げてみました。
途中までは足がかりがほとんどないので腕力が必要です。

5/17 11:33

山頂は狭くて岩だらけ。
座ってご飯を食べるような場所は
ほとんどありません。

5/17 11:36

山頂からの富士山。
少しガスってますが雲はほとんどかかってません。
ちょこっと補正

5/17 12:13

少し下りた所でお昼にしました。
久しぶりにカップ麺とコーヒー。

5/17 12:14

食事をした所から、パノラマで。
こっち側はガレたカンジですが、
左手側の岩の上で食事すれば良かった。

5/17 12:57

扇平までもどってきて、
こちらもパノラマ撮影。

5/17 13:00

堂満尾根で下ります。
初めは低木地帯。

5/17 13:05

ツツジも咲いて、わくわくします。

5/17 13:18

国師ヶ原へむかう分岐。

5/17 13:25

低木地帯を気持ちよく下りていくと・・・

5/17 13:29

やがて森林地帯となり・・・

5/17 13:41

道満山頂を通過。

5/17 13:44

お花を愛でたりしていると、

5/17 14:16

徳和部落に至ります。
庭先の花がきれい。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

yumati2525

前日に急に思い立っての山行。
ほんっっとに行って良かった。
お天気に恵まれ、気持ちの良い山行となりました。

乾徳山、変化に富んで良い山ですね。
わき水もあり、森林地帯、低木地帯、草原地帯、岩地帯を楽しめます。
登山道は良く整備されて歩きやすく、道迷いの心配もありません。
鎖場や岩場も、楽しくてかなりテンション上がりました。
岩を登っての景色も最高で、
「やばい、ちょー楽しい、まぢやばい」とか
「うわー、気持ちいい、ほええええ」とか言いながら歩いている
変な人になっていました（笑）
季節を変えてまた来たい山です。

ものすごく沢山の人で賑わっていて、
所々渋滞ができていましたが、
下山時にお話した年に3回は乾徳山に登るというお父さん曰く
こんなに混んでいるのは初めてとのことでした。


今回も沢山の方に声をかけていただいて、
山頂で写真を撮ってくださった方、
下山中に山の話をしてきださった方、
はては車で駅まで送ってくださった方、
お世話になりありがとうございました。

下山後、山好きの男友だちと飲んだ時にその話をすると、
「それはyumati2525（私）がいいっくらいにおばちゃんだからだ」とのこと。
「男性ソロハイカーは若い山ガールに声をかけたいけれど、
　怖くて声をかけるのがとても難しいのだ。
　無視などされたら、それこそ精神的に立ち直れない。
　その点、
　山おばちゃんに声をかけて拒否られても精神的なダメージがないし、
　なによりそこそこソーシャルスキルもあるだろうから
　無視されることはないだろうという打算が働いている」とのこと。
なるほど。わかりやすい男性心理だ（笑）