唐松岳 ナイトハイクと稜線モルゲン♪

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 946m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:40

距離 9.2km 登り 946m 下り 946m

3:17 八方池山荘
3:34 石神井ケルン
3:45 第2ケルン
3:51 3:52 八方ケルン
4:01 4:02 第三ケルン
4:17 4:18 下の樺
5:11 5:19 丸山
6:36 7:02 唐松岳頂上山荘
7:30 7:54 唐松岳
8:43 8:44 唐松岳頂上山荘
9:38 9:40 丸山
10:18 下の樺
10:32 第三ケルン
10:37 八方ケルン
10:42 10:44 第2ケルン
10:49 10:50 石神井ケルン
11:00 八方池山荘

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き: アズサ5号(新宿8時発白馬11時49分着)で白馬駅まで～徒歩で八方尾根スキー場まで～ゴンドラ・リフト×2で八方池山荘まで
　　※
八方池山荘まで上がるには、14時40分のゴンドラが最終便

帰り: 白馬八方バスターミナルから新宿行きの高速バス
帰りに下りで使う最上部リフトは、15時10分が最終便

コース状況／危険箇所等

前日に少し降雪あって多少の吹き溜まりがありましたが、雪が締まっていてアイゼンのみで行けました

その他周辺情報

入山前のランチに、白馬駅前の「藤屋食堂」で唐揚げ定食　ボリュームあるのにお手頃価格

下山飯は、「まえだそば店」で手打ち蕎麦　老舗らしい正統派な蕎麦
下山温泉は、「八方の湯」　掛け流しの高アルカリ泉で寒風に晒された肌も生き返りましたね

写真

1/28 10:52

アズサの中から　雪少ないなぁ。。。常念がかろうじて白いか

1/28 11:47

白馬駅到着後、先ずは腹ごしらえ
90年近くやっているという老舗の「藤屋食堂」さんへ

1/28 11:47

まずは、ここから登るのか。。。

1/28 11:49

稜線には雲かかってますが、青空が嬉しい

1/28 11:57

唐揚げ定食(1,000円也)

1/28 11:59

白馬駅前は外国人スキーヤー・スノーボーダーでごった返してました

1/28 12:28

徒歩で八方尾根スキー場に向かう途中で、パタゴニア白馬店　ちょっと寄り道♪

1/28 13:41

八方尾根スキー場の最上部リフト
かなりガスガスです。。。

1/28 13:45

八方池山荘到着
今晩お世話になります

1/28 17:02

久々の山小屋だから、最初は夕食付けようと思いましたが、夕食付きで13,000円(暖房費込)。。。素泊まりにすることに
素泊まりでも9,500円！ 山もお金がかかるようになってきましたね。。。

1/28 18:35

雪質みるべく夜に山荘の外へ
いい感じに締まっているので、明日は期待できそう！

1/29 3:16

稜線でご来光とモルゲンロートを楽しむために、3時過ぎにスタート

1/29 3:18

前日に少し降雪ありましたが、早朝なので雪はしっかり締まっている。 足取り軽くサクサクと進む

1/29 3:40

ナイトハイクのお楽しみ　闇夜に浮かぶ稜線もいいですね〜

1/29 3:51

八方ケルン　やはり顔だ。。。

1/29 4:02

第三ケルン

1/29 3:56

第三ケルン近くから白馬三山

1/29 3:57

不帰キレット

1/29 4:17

ほぼ満月なので明るいナイトハイクを楽しめます

1/29 4:26

振り返ると白馬の街並みの明かり

1/29 4:36

丸山へ

1/29 4:38

吹き溜まっていて、膝下まで沈む

1/29 4:55

丸山まであと少し

1/29 5:06

丸山ケルン　
ここで風が強くなってきたので、ハードシェルとバラクラバを装着

1/29 5:53

闇夜に浮かぶ五竜

1/29 6:04

振り返ると、マジックアワーの始まり♪

1/29 6:09

尾根が細くなってきた　いざ唐松へ！

1/29 6:10

だいぶ明るくなってきた　稜線は間近！

1/29 6:25

稜線に出た　
五竜が染まりかかっている

1/29 6:28

日の出まであと20分位。。。止まっていると寒くなる

1/29 6:31

日の出前の稜線上で−12℃ 風が風速10mくらいありそうなので、けっこう寒いですねーシェルに守られて日の出を待つ。。。

1/29 6:47

そして、ついに日の出

1/29 6:48

お、少し紅くなってきた〜

1/29 6:51

遠く富士山もオレンジグラデーションに染まる

1/29 6:51

モルゲン剱

1/29 6:52

モルゲン白馬

1/29 6:52

モルゲン唐松

1/29 6:53

朝焼けの剱岳&唐松岳　この絵が観たかった！

1/29 6:53

さらに焼ける。。。

1/29 6:53

モルゲン五竜

1/29 6:58

日の出から10分後の唐松岳　今朝一番焼けました♪

1/29 7:04

ご来光とモルゲンロートを十分に堪能したので、山頂へ

1/29 7:08

剱岳　王者の風格！

1/29 7:19

ミニモンスターと五竜

1/29 7:34

唐松岳山頂
山頂に先に着いていた方に撮って頂きました！
全くの偶然ですが、ピッケルのピックの先が富士山を指しています😆

1/29 7:34

全くの偶然なんですがね〜縁起よさそう❣️

1/29 7:34

やっぱりこの角度からも撮って頂きたいので、もう一枚お願いしてしまいました😁

1/29 7:36

五竜から剱まで
いやー、素晴らしいの一言、ほんと

1/29 7:37

白馬　正に銀嶺

1/29 7:43

一応、山頂標識も剱バックで

1/29 7:47

五竜って、厳つい感じがイイですよね

1/29 7:47

遠く槍も

1/29 8:10

唐松岳直下に風がおさまるスポットがあったので、そこで五竜を愛でながらお楽しみ♪

1/29 8:42

と思っていたら、こんな雪煙も舞う状況。。。

1/29 8:30

直線的なシュカブラ　奥に天狗の頭

1/29 8:46

面白い雪の造形

1/29 8:48

稜線直下のトラバースを振り返る　ここは慎重に通過です

1/29 8:51

細尾根が続く

1/29 8:53

あえて核心部といえば、稜線直下からこの辺りまでだったかと　この後はピッケル要らない感じ

1/29 9:02

唐松ブルー❣️

1/29 9:23

不帰キレットから白馬稜線をパノラマで

1/29 9:30

シュカブラ越しに五竜 その1
このシュカブラは今回で一番かな

1/29 9:33

シュカブラ越しに五竜 その2

1/29 10:04

10時頃からBCスキーヤー・スノーボーダーが続々と上がってきた

1/29 10:14

鹿島槍と五竜　紺碧の空に映えます！

1/29 10:28

八方池ケルン越しに不帰キレット

1/29 10:29

日が高くなってきて暑いなーと思って気温計を見ると、0℃❗️ そりゃ暑いわけだ

1/29 10:43

ここから観る不帰キレットが一番かっこいいね！

1/29 10:43

紺碧の空と真っ白な白馬三山　絵になるなー

1/29 10:47

シュカブラ越しに高妻、妙高、火打山、焼山
高妻が存在感デカいですね〜

1/29 10:51

八方池山荘が見えてきた

1/29 10:55

八方池山荘近くで見かけたソリを上げていく人々
なんの訓練かと思いきや、翌日からBCの大会があるらしく、その準備の機材を上げているのだとか。
お疲れ様です！

1/29 10:59

最後に鹿島槍　最後まで快晴続きでありがとう！

1/29 10:59

八方池山荘に到着

1/29 11:38

リフトに乗って楽ちん

1/29 12:13

下山飯は、老舗の蕎麦屋「まえだそば店」で信州蕎麦を

1/29 12:24

とろろザルの大盛りにしてみました(1,500円也)

1/29 13:03

お腹を満たしてから温泉へ
高アルカリ泉の「八方の湯」へ

1/29 13:57

入浴後は、白馬のクラフトビールで〆ビール

1/29 16:45

下山飯の蕎麦が消化し尽くされたのか、帰りの高速バスの中で空腹に。。。梓川SAで、梓川SA限定ご当地バーガー「信州サーモンバーガー」を発見！

1/29 16:49

常念バックに頂きま〜す♪

1/29 16:51

行きにも眺めた常念岳　最後まで雲一つない好天に感謝！

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

kuma-suke

好天に誘われて唐松岳へ

厳冬期にして冬型気圧配置が緩む機会を最高に活かすべく、後立山稜線上でモルゲンロートの山々を楽しむことを考えました

八方池山荘に前泊して、早出すれば日の出前に稜線に辿り着ける可能性が出てきます

幸い、前日の降雪は大したことなくて、夜に山荘の外で雪質を感じてみると、かなり締まっているようでした

なので、一応ワカンも携行しましたが、殆ど沈むことなくアイゼンのみでサクサク進め、希望通りに、稜線からのご来光・モルゲンロートの山々を愛でることが出来て大満足です♪

また、満月に近い月夜だったので、闇夜の稜線も楽しむことができて、ナイトハイクも満喫できました♪

早出できたので、上りも下りも美しい景色をじっくりと楽しむことができたのもよかった

好天に恵まれたことに感謝です！