磐梯山

2013年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 11.2km
• 登り: 933m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:42

10:36 八方台登山口
11:04 11:04 中の湯跡
11:07 11:07 分岐指道標
11:27 11:33 八方台ルート展望台
12:02 12:02 分岐指道標 (お花畑分岐)
12:07 12:11 お花畑で小休憩
12:21 12:21 お花畑分岐指道標
12:25 12:38 弘法清水
13:02 13:38 磐梯山
14:00 14:00 弘法清水
14:04 14:04 お花畑分岐指道標
14:09 14:11 黄金清水
14:21 14:21 3合目分岐指道標
14:35 14:35 川上ルート指標
15:12 15:12 分岐指標
15:42 15:42 分岐指道標
15:46 15:52 裏磐梯スキー場上
16:01 16:11 銅沼
16:45 16:52 分岐指道標
16:55 16:55 中の湯跡
17:18 八方台登山口

　前日は仙台泊。東北新幹線にて仙台駅7:30頃発，郡山駅8:15頃着。郡山駅近くでレンタカーを借り，8:40郡山出発。郡山ICより東北自動車道，続いて磐越自動車道に入り磐梯河東ICで高速道路を降りた。磐梯山ゴールドラインを経て八方台登山口に10:20着。
　下山後はレンタカーで会津若松市内に移動。会津若松の宿に18:30着。
　翌日は会津若松城見学の後，安達太良山登山を決行した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/12 10:39

タケシマランの実。八方台登山口の道端にて。

8/12 10:44

登山口付近のブナ林。なぜか葉がない。

8/12 10:38

ブナの葉を食い尽くしていたのは大量発生したブナアオシャチホコという蛾の幼虫であった

8/12 10:45

ブナアオシャチホコの幼虫

8/12 10:50

タマゴタケ

8/12 10:54

ヤマアジサイ

8/12 10:55

ニガナ

8/12 10:55

ヨツバヒヨドリ

8/12 11:00

中の湯跡付近

8/12 11:01

中の湯跡

8/12 11:03

中の湯跡

8/12 11:05

中の湯跡

8/12 11:07

分岐点道標。磐梯山山頂方面へは弘法清水の方へ進む。

8/12 11:09

中の湯のあたりのブナ林はブナアオシャチホコの食害は見られない

8/12 11:13

ブナ林の中を登る

8/12 11:17

左側にえぐれた谷を見ながら尾根地形沿いの登山道をしばらく登る。櫛ヶ峰の先端が見える。

8/12 11:20

イタドリの花

8/12 11:27

ヤマハハコ

8/12 11:29

八方台ルート展望台より北方向の眺め

8/12 11:29

イワオトギリ

8/12 11:31

八方台ルート展望台より銅沼（あかぬま）

8/12 11:42

標高1520m付近。ブナ林の斜面をトラバースしながら進む。

8/12 11:46

カラマツソウ

8/12 12:02

お花畑分岐。お花畑経由弘法清水の方向へ。

8/12 12:03

お花畑のハクサンシャジン

8/12 12:04

お花畑のミヤマアキノキリンソウ

8/12 12:05

お花畑のエオゾシオガマ

8/12 12:06

お花畑のクロウスゴ

8/12 12:07

お花畑より磐梯山山頂

8/12 12:07

お花畑より北側は1888年の大崩壊（岩屑なだれ）で山体が失われた。その後1954年にも小規模な崩壊が起きている。崩壊跡の頂部。

8/12 12:09

崩壊斜面をお花畑より覗く。

8/12 12:09

1888年崩壊跡（1954年にも崩壊）の荒々しい斜面

8/12 12:10

お花畑より銅沼を見下ろす

8/12 12:12

イタドリの花

8/12 12:13

ノリウツギ

8/12 12:13

お花畑より櫛ヶ峰

8/12 12:19

お花畑のコオニユリ

8/12 12:20

お花畑から山頂方面への道標

8/12 12:21

ハクサンボウフウ

8/12 12:24

弘法清水小屋

8/12 12:25

弘法清水の売店

8/12 12:31

シシウド

8/12 12:39

四合目弘法清水の古い道標

8/12 12:39

コウゾリナ

8/12 12:39

弘法清水から山頂へ

8/12 12:50

磐梯山山頂東側の急崖。標高1720m付近の登山道より。

8/12 12:51

アイヅヒメアザミ

8/12 12:52

標高1730m付近より北方の檜原湖方面

8/12 12:52

標高1730m付近より北方の裏磐梯方面。写真の右端に櫛ヶ峰。

8/12 13:00

もう少しで山頂

8/12 13:00

山頂付近より櫛ヶ峰

8/12 13:01

イブキジャコウソウ

8/12 13:02

磐梯山山頂の三角点

8/12 13:02

2010年に三角点を再設置したことを説明する銘板

8/12 13:04

山頂より南方の猪苗代湖

山頂の磐梯明神と彫られた石

8/12 13:05

山頂の祠

山頂の1818.6mと彫られた石。1904年に最初に設置された三角点「磐梯」は1818.61mとされたが，その後侵食されて消失してしまった。2010年に同じ場所に三角点を新設して計測し直し、1816.29mに改められた。

8/12 13:06

磐梯山頂の木板

8/12 13:06

磐梯山頂。岡部小屋と書かれたところで昼食をとった。

8/12 13:37

ヨモギ

8/12 13:43

タカネナデシコ

8/12 13:43

ミネウスユキソウ

8/12 13:43

ウメバチソウ

8/12 13:53

センチコガネ

8/12 14:01

弘法清水付近から櫛ヶ峰

8/12 14:01

イタドリの花

8/12 14:02

櫛ヶ峰（写真右端）から続く崩壊壁

8/12 14:15

お花畑から櫛ヶ峰へ向かう登山道

8/12 14:19

磐梯山の崩壊壁

8/12 14:20

三合目分岐より川上登山口方面への道。銅沼にはこの道を行く。

8/12 14:21

三合目分岐道標

8/12 14:22

三合目分岐から沼ノ平を見下ろす

8/12 14:24

登山道すぐそばの低木で鳴いているハルゼミ

8/12 14:25

1888年の崩壊線稜線上をゆく

8/12 14:26

ヤマホタルブクロ

8/12 14:27

銅沼

8/12 14:34

弱っているハルゼミが地面にいた

8/12 14:36

キンレイカ

8/12 14:36

東側崩壊壁

8/12 15:06

急勾配が終わり，勾配もややゆるやかになったあたりの道標

8/12 15:07

急な下りを終え，森を抜ける

8/12 15:07

崩壊崖の東側の壁

8/12 15:10

降りてきた斜面を振り返る

8/12 15:15

シラタマノキ

8/12 15:35

登山道わきの小さな沼。銅沼に近いせいか，銅沼の水と同じような色。

8/12 15:42

裏磐梯スキー場・銅沼近くの分岐道標

8/12 15:46

磐梯山の成因と噴火の説明板（裏磐梯スキー場上）

8/12 15:46

裏磐梯スキー場上

8/12 15:47

裏磐梯スキー場上の道標

8/12 15:49

ヤナギラン

8/12 15:51

裏磐梯スキー場上付近より1888年崩壊壁を振り返る

8/12 15:51

裏磐梯スキー場上付近より1888年崩壊壁を振り返る

8/12 15:59

銅沼と磐梯山の説明板

8/12 16:00

銅沼と櫛ヶ峰

8/12 16:01

銅沼と櫛ヶ峰

8/12 16:01

銅沼と崩壊壁

8/12 16:09

崩壊壁の基部に噴気

8/12 16:15

ヤマユリ

8/12 16:16

櫛ヶ峰。銅沼から再び標高差200mを登って中の湯経由で下山。

8/12 16:45

磐梯山山頂へ行くときに通った道標の場所に再び合流

8/12 16:55

再び中の湯

八方台登山口着。再びブナアオチャチホコの幼虫に葉を食べられたブナ林。

8/12 17:22

レンタカー（日産ノート）

撮影機器：

DSC-X1260 三洋電機

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Ssakana

　前日楽天−ソフトバンク戦をクリネックススタジアムで観戦し，国分町にて飲みすぎたせいで，午前中は体調がいま一つであった。八方台登山口から弘法清水あたりまでは同行者についていくのがやっとであったが，頂上から銅沼，銅沼からの中の湯への登りでは体調は回復していたように思う。
　当初は八方台から磐梯山頂上往復で終えることも考えていたが，天気も良く，体力的・時間的余裕もあったので銅沼周辺に降りてみることにした。お花畑を経て崩壊壁を下るところはかなりの急勾配で，後ろの人が転ぶと巻き添えになって一緒に落ちてしまうのではないかと心配になるくらいであった。この急勾配の道は登りに使う方がよいかもしれない。
　銅沼の湖面に山容が映し出される景色がとても印象的であった。