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Yamareco

記録ID: 643783
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

百名山ハント: 中の湯より急勾配な焼岳(2399m) ※新宿より夜行バス利用

2015年05月20日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,233m
下り
1,013m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:47
合計
9:17
5:18
37
スタート地点
5:55
18
6:13
6:30
117
8:27
143
10:50
11:20
175
14:15
20
14:35
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
[往路]
新宿より"さわやか信州号" 22:30発にて中の湯バス停へ。
バスは3列のゆったりシート:8,000円 (*事前決済すると7,870円)
新宿バスターミナル(22:30) → 中の湯バス停(05:15)

[復路]
下山後、中の湯温泉宿泊。宿の送迎バスで松本駅へ。
(*3日前までに予約、送迎ゼロ円)
コース状況/
危険箇所等
1) 登山口〜下堀沢との出合:
登山口から平地にでるまではほぼ雪なし。
平地から出合までは雪。坪足に注意。

2) 下堀沢との出合〜焼岳北峰頂上:
下堀沢の雪渓を頂上手前まで登る。
要ストック、要アイゼン。
その他周辺情報 中の湯温泉
http://www.nakanoyu-onsen.jp/spa/
新宿BT22:30発 "さわやか信州号"。
一番後ろの通路側を予約。
窓側の予約がなかったので2席を広々と利用。
コンセントが付いているので、SPバッテリーを充電。
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新宿BT22:30発 "さわやか信州号"。
一番後ろの通路側を予約。
窓側の予約がなかったので2席を広々と利用。
コンセントが付いているので、SPバッテリーを充電。
5:15中の湯バス停到着。中の湯売店が目の前にあります。
このトンネルの向こうが上高地なので、中の湯売店横の橋を渡り、登山口を目指します。
5:15中の湯バス停到着。中の湯売店が目の前にあります。
このトンネルの向こうが上高地なので、中の湯売店横の橋を渡り、登山口を目指します。
中の湯売店横の橋を渡る。
ここから次のトンネル手前まで登ります。
中の湯売店横の橋を渡る。
ここから次のトンネル手前まで登ります。
次のトンネル手前に中の湯温泉の案内あり。これを右に行き、10号カーブのところまで登ります。
次のトンネル手前に中の湯温泉の案内あり。これを右に行き、10号カーブのところまで登ります。
トンネル手前を右に行くと門があります。
トンネル手前を右に行くと門があります。
7号カーブのところで、ようやく中の湯温泉が見えてきます。
7号カーブのところで、ようやく中の湯温泉が見えてきます。
中の湯温泉に着いたら、そこから温泉宿横の道から登山口へショートカットします。一旦登ると9号カーブに出ます。
中の湯温泉に着いたら、そこから温泉宿横の道から登山口へショートカットします。一旦登ると9号カーブに出ます。
9号カーブに出るとそのまま上に上がれるようなのですが、雪で道が見えず、また通常の道で10号カーブを曲がり、登山口へ。
9号カーブに出るとそのまま上に上がれるようなのですが、雪で道が見えず、また通常の道で10号カーブを曲がり、登山口へ。
焼岳登山口到着。バス停から約1時間ほどかかりました。
焼岳登山口到着。バス停から約1時間ほどかかりました。
登山口から穂高連峰。
登山口から穂高連峰。
ここで、中の湯温泉に宿泊されていた方と一緒になり、お互いに初めてなので一緒に行くことにしました。
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ここで、中の湯温泉に宿泊されていた方と一緒になり、お互いに初めてなので一緒に行くことにしました。
下堀沢との出合手前の平地。
登山口からここまではさほど雪はありませんが、ここからは雪だらけです。
登山口からは、しっかりコースのテープを確認する必要があります。ところどころわかりにくいです。
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下堀沢との出合手前の平地。
登山口からここまではさほど雪はありませんが、ここからは雪だらけです。
登山口からは、しっかりコースのテープを確認する必要があります。ところどころわかりにくいです。
目の前に焼岳は見えていますが、この平地でもテープの場所が見えにくく、よく注意して探す必要あり。
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目の前に焼岳は見えていますが、この平地でもテープの場所が見えにくく、よく注意して探す必要あり。
下堀沢との出合です。
この雪渓を伝って登っていきます。
下堀沢との出合です。
この雪渓を伝って登っていきます。
勾配が急になってきました。
ここで同行させて頂いた方がアイゼン、ストック等がなくて登ることが厳しくなり、一緒に北峰側雪渓横の雪のないところから登ることにしました。
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勾配が急になってきました。
ここで同行させて頂いた方がアイゼン、ストック等がなくて登ることが厳しくなり、一緒に北峰側雪渓横の雪のないところから登ることにしました。
標高も上がり、奥に乗鞍が見えてきました。
標高も上がり、奥に乗鞍が見えてきました。
雪渓横の雪のないところの登りは正直辛かったです。
当初予定+1時間かかりました。
写真では南峰が小さく見えますが、実際はものすごく大きいです。
雪渓横の雪のないところの登りは正直辛かったです。
当初予定+1時間かかりました。
写真では南峰が小さく見えますが、実際はものすごく大きいです。
北と南峰の鞍部まで来ました。ここに「←○→」のマークが岩に書かれていて、右側:北峰の方へ行きます。
白いのは雲ではなく、硫化水素を含む水蒸気です。
北と南峰の鞍部まで来ました。ここに「←○→」のマークが岩に書かれていて、右側:北峰の方へ行きます。
白いのは雲ではなく、硫化水素を含む水蒸気です。
少し右側に巻いて北峰を目指します。ここからはほんの数分。
少し右側に巻いて北峰を目指します。ここからはほんの数分。
ここでも水蒸気が上がっています。
ここでも水蒸気が上がっています。
登り始めてから雪渓直登なしの4時間強、辛かったです。
しかし、焼岳北峰頂上からの景色が今までの疲れをなくしてくれます。
天気がよかったので360度一望できます。
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登り始めてから雪渓直登なしの4時間強、辛かったです。
しかし、焼岳北峰頂上からの景色が今までの疲れをなくしてくれます。
天気がよかったので360度一望できます。
上高地の方がすごくキレイ。
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上高地の方がすごくキレイ。
反対側の火口方面。
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反対側の火口方面。
帰りはさすがに雪渓を下ります。
落石にも注意し、慎重に。
しかし、急な勾配です。
帰りはさすがに雪渓を下ります。
落石にも注意し、慎重に。
しかし、急な勾配です。
中の湯温泉。
登る前よりも下山した後に宿泊する方が、個人的にはリラックスできます。
少し熱めのお湯でしたが、涼しい気候での露天風呂は最高で、食事も品数が多く、また泊まりたいと思いました。
松本駅までの無料送迎も付いているので本当に助かります。
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中の湯温泉。
登る前よりも下山した後に宿泊する方が、個人的にはリラックスできます。
少し熱めのお湯でしたが、涼しい気候での露天風呂は最高で、食事も品数が多く、また泊まりたいと思いました。
松本駅までの無料送迎も付いているので本当に助かります。
翌朝、部屋から穂高連峰を望む。
翌朝、部屋から穂高連峰を望む。
バス出発までの間、宿横の登山口コースでいろいろ撮影。
これはニリンソウ?
バス出発までの間、宿横の登山口コースでいろいろ撮影。
これはニリンソウ?
ゼンマイ集合。
ゼンマイ家族会議。
ゼンマイ家族会議。
本当に新緑が綺麗な場所でした。
本当に新緑が綺麗な場所でした。
宿から上高地経由で松本駅へ。
宿から上高地経由で松本駅へ。

感想

装備が十分でない・事前情報を十分に取られていない方にとって、この時期の焼岳は本当に辛い山行になられたのだと思います。
是非この経験を機に、装備と山行前の情報収集をしっかり行って頂きたいなと思いました。
そうすると、きっと次の山行が楽しくなるでしょう。

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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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