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Yamareco

記録ID: 6443116
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山 ガスガス弥山☁元谷で一瞬の晴れ間☀

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
8.9km
登り
1,086m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:55
合計
6:48
7:01
4
7:18
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51
8:09
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18
8:27
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8:31
8:32
11
8:43
8:52
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9:24
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4
9:34
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9:50
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5
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10:37
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11:04
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11:13
11:27
0
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12:23
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28
12:57
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13:02
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13
13:15
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5
13:20
13:25
8
13:33
13:34
8
13:42
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7
夏山登山道を上り下りし元谷へ。元谷周辺をワカンでさんぽする。
天候 曇り→山頂ガスと強風→晴れ→雪(T_T)
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:早出して国道53~181号で久世I.C.から米子道で伯耆溝口へ。
復路:米子道伯耆溝口I.C.より湯原I.C.で下り下道で岡山へ。
コース状況/
危険箇所等
夏道→固く締まった雪道。ラッセルなし。山頂台地はホワイトアウトで青ポールに目を懲らしながら歩く。
元谷→ワカンでどこでもさんぽ。
その他周辺情報 湯原まで戻り,足♨で櫃ヶ山を見上げながら湯治。
早出して博労座の駐車場へ。今朝は大山周辺の天気はよろしくない。降っていた雪が止んで,下の方は見え始めた。車で仮眠しゆっくりスタート。
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早出して博労座の駐車場へ。今朝は大山周辺の天気はよろしくない。降っていた雪が止んで,下の方は見え始めた。車で仮眠しゆっくりスタート。
大山寺の参道は雪化粧。軒先に氷柱の下がる冬景色。宝珠尾根は見えている。
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大山寺の参道は雪化粧。軒先に氷柱の下がる冬景色。宝珠尾根は見えている。
夏道の雪は少なめ。一合目辺りでこんな感じ。朝早くから多くのハイカーが続く。
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夏道の雪は少なめ。一合目辺りでこんな感じ。朝早くから多くのハイカーが続く。
二合目の標柱。ヒガラやコゲラの鳴き声が聞こえる。
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二合目の標柱。ヒガラやコゲラの鳴き声が聞こえる。
気持ちいいブナの森。前後した愛媛の方とお話。夏道はお初だそう。四国方面の花の話でちょっと楽しい時間でした。おやつをいただき,ありがとうございました♪
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気持ちいいブナの森。前後した愛媛の方とお話。夏道はお初だそう。四国方面の花の話でちょっと楽しい時間でした。おやつをいただき,ありがとうございました♪
四合目辺り。周囲が見え始める。眼下に孝霊山。青空ものぞいた。足下が滑り始めたので少し広い場所でアイゼン装着。
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四合目辺り。周囲が見え始める。眼下に孝霊山。青空ものぞいた。足下が滑り始めたので少し広い場所でアイゼン装着。
空が明るいと霧氷も美しく見える。太陽はなかなか見えない。
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空が明るいと霧氷も美しく見える。太陽はなかなか見えない。
五合目,山の神さん。やはり雪は少なめ。
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五合目,山の神さん。やはり雪は少なめ。
六合目避難小屋。北壁〜三鈷峰〜甲方面は心眼で。こんな天気でも多く方が休憩中。さすが人気の百名山。
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六合目避難小屋。北壁〜三鈷峰〜甲方面は心眼で。こんな天気でも多く方が休憩中。さすが人気の百名山。
弓ヶ浜をバックにといきたいところですが,草鳴社ケルン真っ白け。六合目から上の尾根道は徐々にホワイトアウト。踏み跡と風でしなる青ポールに目を懲らす。
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弓ヶ浜をバックにといきたいところですが,草鳴社ケルン真っ白け。六合目から上の尾根道は徐々にホワイトアウト。踏み跡と風でしなる青ポールに目を懲らす。
八合目。ときどき見慣れた目標物を確認できると安心する。山頂台地手前から雪と風が激しくなる。
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八合目。ときどき見慣れた目標物を確認できると安心する。山頂台地手前から雪と風が激しくなる。
山頂台地。キャラボクエリア真っ白。木道の手すりの棒が出ているので分かりやすい。というかやはり雪が少ないと言うこと?風と雪で踏み跡を見失いやすい場所がある。注意して進む。
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山頂台地。キャラボクエリア真っ白。木道の手すりの棒が出ているので分かりやすい。というかやはり雪が少ないと言うこと?風と雪で踏み跡を見失いやすい場所がある。注意して進む。
山頂小屋と〜ちゃこ。やはり寒い寒い〜(T_T)。
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山頂小屋と〜ちゃこ。やはり寒い寒い〜(T_T)。
山頂台地を一緒に歩いた方と山頂碑へ。心眼で見る剣(見たかった〜)。写真撮っていただきありがとうございました。
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山頂台地を一緒に歩いた方と山頂碑へ。心眼で見る剣(見たかった〜)。写真撮っていただきありがとうございました。
真っ暗な小屋には結構な数の方々。入り口すぐの板の間に座ってランチ。具だくさん(冷え冷え)おにぎりとあったかラーメンで旨々。ペットボトルのお茶はジャリジャリになっていた。
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真っ暗な小屋には結構な数の方々。入り口すぐの板の間に座ってランチ。具だくさん(冷え冷え)おにぎりとあったかラーメンで旨々。ペットボトルのお茶はジャリジャリになっていた。
暖まってから下山する。山頂台地を過ぎると途端に風が穏やかになり,手袋をしていてもかじかむ感覚から解放される。
下山時の六合目避難小屋もご覧の状態。
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暖まってから下山する。山頂台地を過ぎると途端に風が穏やかになり,手袋をしていてもかじかむ感覚から解放される。
下山時の六合目避難小屋もご覧の状態。
帰りは元谷へ。おや,空が青くなってきた〜♪。
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帰りは元谷へ。おや,空が青くなってきた〜♪。
空は青く明るく♪木の切れ間に元谷の見通しもよくなった。
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空は青く明るく♪木の切れ間に元谷の見通しもよくなった。
ユートピア別荘。雪が解けたらおじゃましよう。あちらの雪の斜面を上がって行く方も見えた。
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ユートピア別荘。雪が解けたらおじゃましよう。あちらの雪の斜面を上がって行く方も見えた。
青空にブナの森。太陽の光が来ればパーフェクト。
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青空にブナの森。太陽の光が来ればパーフェクト。
最後の最後にちょっとだけご褒美をもらって喜ぶ♪。前後して歩いていた方もテンション↑↑↑。
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最後の最後にちょっとだけご褒美をもらって喜ぶ♪。前後して歩いていた方もテンション↑↑↑。
やっと出てきてくれた!三鈷峰。
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やっと出てきてくれた!三鈷峰。
わーい!輝く三鈷峰!(どれだけ待ち望んだか😭)
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わーい!輝く三鈷峰!(どれだけ待ち望んだか😭)
元谷に下りた。分厚いガスが切れ,象ヶ鼻方面も徐々に姿を現す。
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元谷に下りた。分厚いガスが切れ,象ヶ鼻方面も徐々に姿を現す。
下の方に豪円山のゲレンデが白く輝く。ゲレンデの放送が聞こえる。
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下の方に豪円山のゲレンデが白く輝く。ゲレンデの放送が聞こえる。
北壁パノラマも徐々に姿を現し始めた。最後のパンをかじり,ここからワカンに履き替えさんぽ開始。
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北壁パノラマも徐々に姿を現し始めた。最後のパンをかじり,ここからワカンに履き替えさんぽ開始。
元谷小屋の下で幕営されている方数組。晴れた夜空とか最高そう。
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元谷小屋の下で幕営されている方数組。晴れた夜空とか最高そう。
踏み跡のない雪の原っぱさんぽ。アルミワカンと雪のこすれる音♪が心地よい。北壁がほぼ出てきた。
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踏み跡のない雪の原っぱさんぽ。アルミワカンと雪のこすれる音♪が心地よい。北壁がほぼ出てきた。
夏道七合目あたり。雪煙を上げて滑るボーダーの方々。
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夏道七合目あたり。雪煙を上げて滑るボーダーの方々。
太陽は出たり入ったり。青く明るい世界が少しでも見えてよかったな。
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太陽は出たり入ったり。青く明るい世界が少しでも見えてよかったな。
稜線全部出た!別山,東陵,弥山。クライマーの方々のパラダイス。
この時間,上にいた方は剣への稜線を拝むことができたに違いない。
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稜線全部出た!別山,東陵,弥山。クライマーの方々のパラダイス。
この時間,上にいた方は剣への稜線を拝むことができたに違いない。
屏風岩,砂すべり方面へもう少し上まで歩く。ハーネスとロープを抱えた方が大勢下ってきた。明日の下見だそうです。天気大丈夫かな?
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屏風岩,砂すべり方面へもう少し上まで歩く。ハーネスとロープを抱えた方が大勢下ってきた。明日の下見だそうです。天気大丈夫かな?
剣の下。モノクロの世界。この後,一瞬の晴れ間はガスにかき消されホワイトアウト。下りましょう。
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剣の下。モノクロの世界。この後,一瞬の晴れ間はガスにかき消されホワイトアウト。下りましょう。
元谷堰堤から大神山神社の森を歩く。神社までワカンさんぽ♪。雪が本降りになってきた❄️❄️❄️。
3
元谷堰堤から大神山神社の森を歩く。神社までワカンさんぽ♪。雪が本降りになってきた❄️❄️❄️。
モノクロの参道。この道は雪がある方が歩きやすい。
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モノクロの参道。この道は雪がある方が歩きやすい。
駐車場にて。車に薄く積もっていた。ノンアル儀式で締める。もう一度晴れた稜線のリベンジに期待。
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駐車場にて。車に薄く積もっていた。ノンアル儀式で締める。もう一度晴れた稜線のリベンジに期待。

感想

3連休。初日は予報では伯耆大山方面は午前中のみ☀マーク。それをめあてに11月の初冠雪以来の伯耆大山夏山登山道におじゃまする。
☀マークがあるとご来光とかを少し期待してしまうが,道中,米子道の蒜山辺りで既に雨が降り始め,大山周辺で雪に変わった。早い時間に現地に到着したが,てんくらやWNでは大山町周辺は9時頃から☀マークだったので,博労座の駐車場で仮眠。人が多くなる時間になるのは仕方なし。ゆっくりスタート。
こんな天気でも朝早くから大山は大人気。板を担いだボーダーやBCスキーヤーも多く,登山道にはハイカーの列が続いた。六合目避難小屋から上の冬道は広くなるので,離合に困らないのはありがたい。
朝,下の方では青空が一瞬のぞいて消え去った。上の方は冷たい風が吹き付ける白い世界。山頂台地はホワイトアウトし,人の足跡もすぐに雪にかき消される。辛うじて視界に現れる青ポールがありがたく感じられた。山頂も真っ白。避難小屋で食事して下りる。
下りの元谷分岐辺りで空が明るくなり始め,暫くの間だけ青い空と太陽がのぞいた。元谷に下りると稜線も見えるように。遅めに上がった人は一瞬の剣ヶ峰を拝むことができただろう。せっかく北壁が見えるようになったので,最後はワカンで元谷避難小屋から北壁を望む場所までさんぽする。上っていく途中,あっという間にまたまたホワイトアウト(T_T)でさんぽを終了。後は大神山神社経由で博労座に戻った。
タイミングがよくないのか行いが悪いのか...。冬の弥山,剣ヶ峰の眺望は不発が多い。どうしようもなく強力な高気圧がどんと構えるような週末を狙いたいものです(^^;)。輝く三鈷峰が見えたのでぜいたくは言わないことにします。

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