伯耆大山 ガスガス弥山☁元谷で一瞬の晴れ間☀
- GPS
- 06:52
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:48
天候 | 曇り→山頂ガスと強風→晴れ→雪(T_T) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:米子道伯耆溝口I.C.より湯原I.C.で下り下道で岡山へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道→固く締まった雪道。ラッセルなし。山頂台地はホワイトアウトで青ポールに目を懲らしながら歩く。 元谷→ワカンでどこでもさんぽ。 |
その他周辺情報 | 湯原まで戻り,足♨で櫃ヶ山を見上げながら湯治。 |
写真
感想
3連休。初日は予報では伯耆大山方面は午前中のみ☀マーク。それをめあてに11月の初冠雪以来の伯耆大山夏山登山道におじゃまする。
☀マークがあるとご来光とかを少し期待してしまうが,道中,米子道の蒜山辺りで既に雨が降り始め,大山周辺で雪に変わった。早い時間に現地に到着したが,てんくらやWNでは大山町周辺は9時頃から☀マークだったので,博労座の駐車場で仮眠。人が多くなる時間になるのは仕方なし。ゆっくりスタート。
こんな天気でも朝早くから大山は大人気。板を担いだボーダーやBCスキーヤーも多く,登山道にはハイカーの列が続いた。六合目避難小屋から上の冬道は広くなるので,離合に困らないのはありがたい。
朝,下の方では青空が一瞬のぞいて消え去った。上の方は冷たい風が吹き付ける白い世界。山頂台地はホワイトアウトし,人の足跡もすぐに雪にかき消される。辛うじて視界に現れる青ポールがありがたく感じられた。山頂も真っ白。避難小屋で食事して下りる。
下りの元谷分岐辺りで空が明るくなり始め,暫くの間だけ青い空と太陽がのぞいた。元谷に下りると稜線も見えるように。遅めに上がった人は一瞬の剣ヶ峰を拝むことができただろう。せっかく北壁が見えるようになったので,最後はワカンで元谷避難小屋から北壁を望む場所までさんぽする。上っていく途中,あっという間にまたまたホワイトアウト(T_T)でさんぽを終了。後は大神山神社経由で博労座に戻った。
タイミングがよくないのか行いが悪いのか...。冬の弥山,剣ヶ峰の眺望は不発が多い。どうしようもなく強力な高気圧がどんと構えるような週末を狙いたいものです(^^;)。輝く三鈷峰が見えたのでぜいたくは言わないことにします。
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