記録ID: 6461024
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢雪山縦走:大倉から蛭ヶ岳(泊)ピストン
2024年02月12日(月) 〜
2024年02月13日(火)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:56
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 2,309m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:51
13:51
2日目
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:58
13:10
天候 | 二日間共に快晴、朝晩は放射冷却で山頂稜線は氷点下10度前後か。一方、昼間は汗が噴き出す程の陽気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日、花立山荘で軽アイゼンを装着した。チェーンアイゼンでも可。塔ノ岳から蛭ヶ岳の間はほぼ9割方雪に埋まっていた。深い所では50センチ以上、木道の上の雪はしっかり踏み固められていて、とても歩きやすかった。これ以上、木道が見えてくるようになると、アイゼンの爪が木道に引っ掛かり歩くのに苦労すると思われる。その観点からだとチェーンアイゼンの方がベターかも。 下山時、花立山荘の上部でアイゼンを外した。初日と比べて雪は融けたとはいえ、シャーベット状の雪があちこちに残っていて、アイゼン無しの下山には相当苦労した(二度ほど尻もち、汗)。アイゼンが汚れるのは覚悟してかなり下部まで履いていても良かったな、と後悔先に立たず。 |
その他周辺情報 | 蛭ヶ岳山荘は一泊二食で8,000円と相変わらずお安い。ココヘリ割引(500円)を忘れていた、これは大失態、笑。 蛭ヶ岳山荘は今回が2度目の宿泊、みやま山荘は1度、尊仏山荘も1度の宿泊。どこも優劣つけ難く、どこに泊っても満足する。 |
写真
感想
丹沢は今回で5回目となる。関西からは距離があり、気軽には行けない山域ではあるが、毎年冬の季節にどうしても歩きたくなる山域である。関西周辺の山では決して味わえないものがここ丹沢にはあるから。富士山、富士山に沈む夕陽、朝日で紅色に染まる富士山、富士山にお慕いしますと言わんばかりの南アルプス、関東平野の街並み、東京と横浜のビル群、全面に広がる夜景、ご来光、太平洋、相模湾、江の島、伊豆大島、そしてそれらを眺めながらの適度な負荷の大縦走路・・・その他にも数えかけたらきりが無い。
多分、来年の冬も大井松田インターを下車しているだろうな。
当初は蛭ヶ岳から檜洞丸を経て西丹沢に下る計画だったが、蛭ヶ岳に到着した時点で絶景のオンパレードが続き、既にお腹いっぱいになってしまった。下山後の1時間余りのバス(西丹沢自然教室〜新松田駅)、そして小田急で渋沢駅に戻り、またまたバスに乗って大倉山の家に戻るのが面倒くさくなってしまった。計画の段階から少し予想はしていたことであったけどね、笑。
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