記録ID: 6481569
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雪山ハイキング
東海
越美山地縦走冠山~能郷白山
2024年02月17日(土) 〜
2024年02月18日(日)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:43
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,955m
- 下り
- 2,940m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:36
距離 17.8km
登り 2,099m
下り 1,383m
天候 | 二日間とも快晴予報かと思いきや、狭間地点だったようで、 初日はガス後の晴れ(上空には雲)、 翌日は風有りガスでだんだんと小雨交じりとなった。冠平は油断してると吹き飛ばされそうな強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
支尾根から坊主尾根に上がるまでは急登で部分的に地面が出ていた。小雨の帰りはさらに雪解け間近に。 冠山まではほとんど圧雪路となっているが、越美国境稜線に上がると沈み込みが増えたのでアイゼンからスノーシューに交換してまずは若丸山へ。 トレースがないところはスノーシューが有利な雪面の柔らかさだった。翌日の湿雪ではスノーシューでないとさらに辛そうだと思われた。 能郷白山に向けて若丸山から下りる斜面の斜度は高く、雪割れしてきている部分もあるので注意。その後の細尾根も落雪が進んでいた。 特に1226mピークへの登りは藪が出ており、樹林側の急斜面をトラバースしたり、藪漕ぎをしたりして通過。 それを過ぎれば穏やかな広い尾根歩きとなる。 杉倉からの尾根の急な下りは、少し斜度があまい脇を経由して降りた。 磯倉への登りは最初の細尾根が樹木で混みあっていて少し厄介。磯倉からの下りはかなり急だが雪面は緩んでいたので問題なし。 ガスの能郷白山に登頂後、復路は西尾根から谷へ下って国境稜線鞍部に接続。斜度は高いが雪面が緩んでいたので問題なかった。谷はスノーブリッジを利用できた。 翌日黙々と来た道を戻って、トレースいっぱいの2月の冠山に登頂して下山。 |
その他周辺情報 | いび川温泉藤橋の湯 |
写真
感想
出来立ての冠山トンネルからの新ルートを使って、
雪が解けてしまわないうちに能郷白山へ。
晴れ予報に快適な雪山縦走を思い描いていたら、
微妙な天気で復路は修行のようだった。
何もかもウェットになってもう雪解けを実感した。
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