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記録ID: 6484480
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雪山ハイキング
甲信越

【魔境】茂来山に幻の原人モラゴンを追え!恐怖の人喰い蝙蝠洞窟は実在した!〜山口飛呂志探検シリーズ

2024年02月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
8.8km
登り
934m
下り
948m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:41
合計
2:58
13:47
15
スタート地点
14:02
14:04
8
14:12
14:12
20
14:32
14:36
6
14:42
14:50
37
15:27
15:42
21
16:03
16:03
4
16:07
16:13
13
16:26
16:26
7
16:33
16:39
6
16:45
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧久保沢登山口へは、国道462号線を佐久穂インターから群馬県方向へ
向かうと右手に3か所、茂来山への看板が出てくる。
1番目は、槙沢登山口への入口。
2番目と3番目が、霧久保沢登山口への入口。
道が良いのは2番目の「茂来山登山道入口」の看板の先を斜めに入っていくところ。
ここが道幅も広く、駐車場の近くまで舗装路が続き悪路走行区間が短い。
3番目に出てくる滝平橋の手前を右折する道は、道幅細く、砕石工場の辺りからは、未舗装路。

どこから行っても、最後は轍の深いボコボコの超悪路が待っている。
車高の低い車は注意。雪があったら、スタック要注意。

駐車場は、手前と奥にある。車で奥側まで行けるは行けるけど、堆積した落ち葉が深くて路面状況が読めず、途中で引き返して、手前の駐車場に置いた。そんなに離れていないので、無理せず、手前に置くと良いかと思います。

▼霧久保沢登山口手前側駐車場
 見た目数台。未舗装。枠なし。無料。出入り自由。トイレなし。
 特段、駐車場である旨の看板なし。

▼霧久保沢登山口駐車場
 最奥部。この先も林道は続いているけども、一般車通行止め。
 見た目15台程度。無料。未舗装。枠なし。出入り自由。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
鎖、ロープ、梯子、ルートファインディングなし。多少の渡渉あり。
随所に案内が設置され、よく整備されてます。

序盤、雪、凍結なし。コブ太郎の手前辺りから凍結が出てくる。
やがて、尾根に出るまで足元凍結。尾根に出て山頂までは、ほぼ凍結なし。
積雪期ですので、参考程度に。

洞窟は、霧久保沢登山口の奥側と手前側の駐車場の間にあります。沢の反対側の岩壁の下。すぐに分かると思います。入口付近だけが湿っていますが、内部はほぼ平坦で乾燥しています。人工的に掘られたような感じで、真っ暗である以外に、特段の危険はありません。蝙蝠が多数生息しています。内部に1箇所分岐がありますが、いずれも、どんづまりです。鍾乳石はありません。
その他周辺情報 ▼温泉
 ○春日温泉 十二館新館
  10.00-20.00 受付19.30まで ¥500 不定休
  長野県佐久市春日2253-343 0267-52-2019
  https://jyunikan.com/

▼茂来山バッジ
 調べたかぎり、実売店舗は見つからず。
茂来山駐車場へ向けて滝平橋手前の道を右折して、霧久保沢沿いの道を進むと、砕石工場辺りから、砂利道になった
2024年02月20日 13:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:34
茂来山駐車場へ向けて滝平橋手前の道を右折して、霧久保沢沿いの道を進むと、砕石工場辺りから、砂利道になった
手前にある駐車スペース。この先も林道は続くが、路面状況が読めないので、ここに置いた
2024年02月20日 13:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:37
手前にある駐車スペース。この先も林道は続くが、路面状況が読めないので、ここに置いた
こんな道ですけど、ここはまだいい
2024年02月20日 13:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:49
こんな道ですけど、ここはまだいい
ふと見ると、岩壁に穴が開いていた。ウホッ、いい洞窟。山口飛呂志探検隊としては、行かないわけにはいくまい、、、隊長しかいない探検隊だけどよ
2024年02月20日 13:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:50
ふと見ると、岩壁に穴が開いていた。ウホッ、いい洞窟。山口飛呂志探検隊としては、行かないわけにはいくまい、、、隊長しかいない探検隊だけどよ
近づいてみると、堆積した落葉に足をとられた! こ、これは!! 人喰い落ち葉だ!! 危うく落葉の海に飲み込まれそうになりながらも、辛うじて危機を脱することができたことは、奇跡というほかない!! 洞窟への進入を阻むかのように巧みに配置された落葉は、茂来原人モラゴンの罠であろうか!
2024年02月20日 13:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:51
近づいてみると、堆積した落葉に足をとられた! こ、これは!! 人喰い落ち葉だ!! 危うく落葉の海に飲み込まれそうになりながらも、辛うじて危機を脱することができたことは、奇跡というほかない!! 洞窟への進入を阻むかのように巧みに配置された落葉は、茂来原人モラゴンの罠であろうか!
岩壁には3つの窪みあった。どれもすぐ行き止まりかと思われたが、真ん中だけが、ぽっかりと不気味な口を開けている。足元は湿ってぬかるみ、足をとられれば瞬く間に捻挫もしかねない状況である
2024年02月20日 13:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:51
岩壁には3つの窪みあった。どれもすぐ行き止まりかと思われたが、真ん中だけが、ぽっかりと不気味な口を開けている。足元は湿ってぬかるみ、足をとられれば瞬く間に捻挫もしかねない状況である
まったくの未調査で予備知識なしだけど、せっかくだから、入ってみようぜ。しかも、スマホのライトを頼りに。だって、ヘッドランプ出すのが面倒だったんだもーん
2024年02月20日 13:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:51
まったくの未調査で予備知識なしだけど、せっかくだから、入ってみようぜ。しかも、スマホのライトを頼りに。だって、ヘッドランプ出すのが面倒だったんだもーん
おおお。なにやら、天井にぶらさがっていると思ったら。ぶらさがり族のお住まいだったか。天井を掴む足が可愛いぞ
2024年02月20日 13:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:53
おおお。なにやら、天井にぶらさがっていると思ったら。ぶらさがり族のお住まいだったか。天井を掴む足が可愛いぞ
洞窟内では、新鮮な生き血を啜らんと、獰猛な吸血蝙蝠たちが、侵入者を待ち構えていた! 洞窟の内部は、吸血動物たちの楽園であった! 彼らは、我々の進入を阻まんとする地底人の刺客か!!
2024年02月20日 13:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:53
洞窟内では、新鮮な生き血を啜らんと、獰猛な吸血蝙蝠たちが、侵入者を待ち構えていた! 洞窟の内部は、吸血動物たちの楽園であった! 彼らは、我々の進入を阻まんとする地底人の刺客か!!
これだけの数の人喰い蝙蝠の群れに襲われたら、人間など1分も経たぬうちに全身の血液を吸い尽くされ、瞬く間に絶命することは確実である!! 魔宮のごとき茂来原人モラゴンの迷宮には、我々の想像を絶する数々の罠が待ち受けているやもしれない!!
2024年02月20日 13:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:53
これだけの数の人喰い蝙蝠の群れに襲われたら、人間など1分も経たぬうちに全身の血液を吸い尽くされ、瞬く間に絶命することは確実である!! 魔宮のごとき茂来原人モラゴンの迷宮には、我々の想像を絶する数々の罠が待ち受けているやもしれない!!
凶暴な殺人蝙蝠たちの飛翔する間をかいくぐり、我々は、死の洞窟の奥へと一歩、また一歩と足を踏み入れていく。前人未踏の底知れぬ暗黒洞窟は、冥界への入口かのごとく、地球の中心部へと続いているかのようであった。まわりに、よく気を付けて行けよ!
2024年02月20日 13:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:54
凶暴な殺人蝙蝠たちの飛翔する間をかいくぐり、我々は、死の洞窟の奥へと一歩、また一歩と足を踏み入れていく。前人未踏の底知れぬ暗黒洞窟は、冥界への入口かのごとく、地球の中心部へと続いているかのようであった。まわりに、よく気を付けて行けよ!
湿り気を帯びた洞窟特有の重苦しい空気が、隊員たちの肌に言い知れぬ恐怖をまとってまとわりつく。一寸の光すらも届かぬ暗黒の世界は、我々の想像もつかない危険が待ち受けているやも知れない。文明から隔絶された地底奥深くに潜むという伝説の地底人との予期せぬ遭遇も起こりうるとすれば、このような場所ではなかろうか!
2024年02月20日 13:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:54
湿り気を帯びた洞窟特有の重苦しい空気が、隊員たちの肌に言い知れぬ恐怖をまとってまとわりつく。一寸の光すらも届かぬ暗黒の世界は、我々の想像もつかない危険が待ち受けているやも知れない。文明から隔絶された地底奥深くに潜むという伝説の地底人との予期せぬ遭遇も起こりうるとすれば、このような場所ではなかろうか!
決死の覚悟で挑んだ漆黒の地底洞窟の奥底では、我々の常識など通用しないことなど知る由もなかった。果敢に立ち向かった我々の眼前に現れたのは、無情にも岩の壁であった。幻の茂来原人モラゴンの痕跡は、幻のごとく、ここに途絶えてしまうのか!
2024年02月20日 13:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:55
決死の覚悟で挑んだ漆黒の地底洞窟の奥底では、我々の常識など通用しないことなど知る由もなかった。果敢に立ち向かった我々の眼前に現れたのは、無情にも岩の壁であった。幻の茂来原人モラゴンの痕跡は、幻のごとく、ここに途絶えてしまうのか!
暗黒の岩壁に行く手を遮られた我々は、来た道を引き返し、もう1つの横穴へと足を踏み入れる。それは、迷い込んだら、二度と生きては帰れない黄泉の世界へと確実に近づたことを意味する。まわりに、よく気を付けて行けよ(この辺りで落盤の絵が欲しいな)
2024年02月20日 13:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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暗黒の岩壁に行く手を遮られた我々は、来た道を引き返し、もう1つの横穴へと足を踏み入れる。それは、迷い込んだら、二度と生きては帰れない黄泉の世界へと確実に近づたことを意味する。まわりに、よく気を付けて行けよ(この辺りで落盤の絵が欲しいな)
茂来原人モラゴンの迷宮は、我々を翻弄するかのように、横穴を15mほど進んだところで終わっていた。果たしてこの洞窟は、人知を超えた超古代文明の遺跡か! それとも、茂来原人モラゴンの住処か! 一歩でも間違えれば、我々はこの死の迷宮から逃れるすべはないのだ!!
2024年02月20日 13:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 13:56
茂来原人モラゴンの迷宮は、我々を翻弄するかのように、横穴を15mほど進んだところで終わっていた。果たしてこの洞窟は、人知を超えた超古代文明の遺跡か! それとも、茂来原人モラゴンの住処か! 一歩でも間違えれば、我々はこの死の迷宮から逃れるすべはないのだ!!
岩壁に赤いマーキングのようなモノを発見した! これ以上進んではならないという茂来原人モラゴンからの警告か!! 我々は、モラゴン実在の動かぬ証拠を掴んだ! はたまた、地底人の罠か! ずぎゃぁぁんん!!
2024年02月20日 13:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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岩壁に赤いマーキングのようなモノを発見した! これ以上進んではならないという茂来原人モラゴンからの警告か!! 我々は、モラゴン実在の動かぬ証拠を掴んだ! はたまた、地底人の罠か! ずぎゃぁぁんん!!
その時! KUAA!! 洞窟の奥底から、獰猛なケダモノのごとき雄叫びが地鳴りのように聞こえてきた! それは、悪魔の咆哮のごとく、隊員たちの鼓膜を揺さぶり脳天に突き刺さる! 雄叫びの主は! いにしえの原始女族か! 獰猛な野獣か!
2024年02月20日 13:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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その時! KUAA!! 洞窟の奥底から、獰猛なケダモノのごとき雄叫びが地鳴りのように聞こえてきた! それは、悪魔の咆哮のごとく、隊員たちの鼓膜を揺さぶり脳天に突き刺さる! 雄叫びの主は! いにしえの原始女族か! 獰猛な野獣か!
隊員たちは未確認生命体の恐怖に我を忘れて、我先にと慌てて出口へと走る! 分岐点には、ついさっきまでは無かった原始的な槍が置かれていた! それは、超古代人によるものか! 茂来原人モラゴンか! 地底人か! 憶測が憶測を呼び、隊員たちに言い知れぬ危険が迫る!
2024年02月20日 13:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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隊員たちは未確認生命体の恐怖に我を忘れて、我先にと慌てて出口へと走る! 分岐点には、ついさっきまでは無かった原始的な槍が置かれていた! それは、超古代人によるものか! 茂来原人モラゴンか! 地底人か! 憶測が憶測を呼び、隊員たちに言い知れぬ危険が迫る!
予期せぬ謎の古代生命体の襲来に、我々は逃げ惑う他ない。さらに、その頭上からは、追い打ちをかけるように吸血蝙蝠たちが、今まさに一斉に飛び掛からんと、虎視眈々とそのタイミングを狙っている!
2024年02月20日 13:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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予期せぬ謎の古代生命体の襲来に、我々は逃げ惑う他ない。さらに、その頭上からは、追い打ちをかけるように吸血蝙蝠たちが、今まさに一斉に飛び掛からんと、虎視眈々とそのタイミングを狙っている!
我々は、殺人蝙蝠たちの死の攻撃をかいくぐり、生きて再び、地上の光を浴びることが、果たしてできるのであろうか! はたまた、悪魔のごとき吸血蝙蝠たちの餌食となってしまうのであろうか!
2024年02月20日 13:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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我々は、殺人蝙蝠たちの死の攻撃をかいくぐり、生きて再び、地上の光を浴びることが、果たしてできるのであろうか! はたまた、悪魔のごとき吸血蝙蝠たちの餌食となってしまうのであろうか!
隊員たちに、死の影が忍び寄る! 死の吸血洞窟はまさに、言語に絶するこの世の蝙蝠地獄であった!
2024年02月20日 13:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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隊員たちに、死の影が忍び寄る! 死の吸血洞窟はまさに、言語に絶するこの世の蝙蝠地獄であった!
というわけで、蝙蝠穴を出てきました。どうやら、茂来原人モラゴンは追いかけてこなかったようだ。ここが、さっき、Uターンした場所。この先に奥の駐車場がありますが、落ち葉が深くて引き返しました。ここからやっと茂来山です
2024年02月20日 13:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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というわけで、蝙蝠穴を出てきました。どうやら、茂来原人モラゴンは追いかけてこなかったようだ。ここが、さっき、Uターンした場所。この先に奥の駐車場がありますが、落ち葉が深くて引き返しました。ここからやっと茂来山です
ここが奥の駐車場。けっこう、立派だのう。林道経由なら、ここから登山口まで800mらしい
2024年02月20日 14:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 14:02
ここが奥の駐車場。けっこう、立派だのう。林道経由なら、ここから登山口まで800mらしい
林道を経由しないと、こっち。ショートカットではあるみたいだ
2024年02月20日 14:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 14:03
林道を経由しないと、こっち。ショートカットではあるみたいだ
現地の案内
2024年02月20日 14:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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現地の案内
登山口にパンフレットあり
2024年02月20日 14:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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登山口にパンフレットあり
ここから
2024年02月20日 14:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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ここから
林道出合に出た。ここから、山頂まで2km。コブ太郎まであと、約1km
2024年02月20日 14:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 14:12
林道出合に出た。ここから、山頂まで2km。コブ太郎まであと、約1km
多少の渡渉
2024年02月20日 14:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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多少の渡渉
コブ太郎。茂来山のトチノキ。推定樹齢250年。森の巨人たち100選らしいです。そこまで大きくないけど。山里では、木の実を付ける樹木は大切にされたんだそうで
2024年02月20日 14:33撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 14:33
コブ太郎。茂来山のトチノキ。推定樹齢250年。森の巨人たち100選らしいです。そこまで大きくないけど。山里では、木の実を付ける樹木は大切にされたんだそうで
凍結が出てきたので、この日、3度目のチェーンスパイク
2024年02月20日 14:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 14:57
凍結が出てきたので、この日、3度目のチェーンスパイク
尾根まではガスってる
2024年02月20日 15:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:07
尾根まではガスってる
分岐まで来ると、晴れてきました
2024年02月20日 15:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:20
分岐まで来ると、晴れてきました
明るい尾根道。ほぼ雪なし
2024年02月20日 15:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:20
明るい尾根道。ほぼ雪なし
茂来山山頂。二等か三等か、よく分からない三角点あり。信州百名山でいえば、84座目かな。信州百名山は、あまり意識してないけど、けっこう登ってる
2024年02月20日 15:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:28
茂来山山頂。二等か三等か、よく分からない三角点あり。信州百名山でいえば、84座目かな。信州百名山は、あまり意識してないけど、けっこう登ってる
てんぼー。金峰山のほう
2024年02月20日 15:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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てんぼー。金峰山のほう
浅間山のほうは雲海
2024年02月20日 15:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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浅間山のほうは雲海
西かな
2024年02月20日 15:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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西かな
浅間山
2024年02月20日 15:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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浅間山
御座山
2024年02月20日 15:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:37
御座山
両神山だろうか。特徴的な山だ。あれくらい特徴的だと分かりやすいのに
2024年02月20日 15:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:37
両神山だろうか。特徴的な山だ。あれくらい特徴的だと分かりやすいのに
金峰山ですね
2024年02月20日 15:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 15:38
金峰山ですね
山頂の気温は、15.5℃かな。はっきり言って、暑いです
2024年02月20日 15:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
6
2/20 15:41
山頂の気温は、15.5℃かな。はっきり言って、暑いです
下山中。たまに雪が深いところ。といっても、30cmくらい
2024年02月20日 15:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
6
2/20 15:50
下山中。たまに雪が深いところ。といっても、30cmくらい
帰りは、林道経由で車に戻りました
2024年02月20日 16:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 16:38
帰りは、林道経由で車に戻りました
手前の駐車場の先には、こんな石も転がってました。車でぶつかったらダメージ大きいですね。脇に除けときました
2024年02月20日 16:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 16:41
手前の駐車場の先には、こんな石も転がってました。車でぶつかったらダメージ大きいですね。脇に除けときました
ハイエースで切り返した跡。なかなか狭くて苦労した
2024年02月20日 16:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
6
2/20 16:42
ハイエースで切り返した跡。なかなか狭くて苦労した
蝙蝠洞窟。なかなか面白かったぜ。調べてみたけども、由来も分からないし、特段、名称が無いようだから、私が「モラゴンの洞窟」と名付けましたので、よろしくどうぞ
2024年02月20日 16:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 16:43
蝙蝠洞窟。なかなか面白かったぜ。調べてみたけども、由来も分からないし、特段、名称が無いようだから、私が「モラゴンの洞窟」と名付けましたので、よろしくどうぞ
まっすぐ行くと、砕石工場脇経由。左の橋を渡ったほうが道がよい。橋の先は幅広な舗装路。凍結なし
2024年02月20日 16:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 16:59
まっすぐ行くと、砕石工場脇経由。左の橋を渡ったほうが道がよい。橋の先は幅広な舗装路。凍結なし
温泉は。春日温泉まで37km移動してきました。十二館新館です。良かったので、日記に、、、もう書いて公開してますね
2024年02月20日 18:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 18:59
温泉は。春日温泉まで37km移動してきました。十二館新館です。良かったので、日記に、、、もう書いて公開してますね
入浴後。近くのスーパーえちごやバイパス店に行ったけど、閉店間近だったからか、何も買わず
2024年02月20日 19:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
2/20 19:12
入浴後。近くのスーパーえちごやバイパス店に行ったけど、閉店間近だったからか、何も買わず
やがて、スーパーデリシアにやってきた
2024年02月20日 19:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 19:42
やがて、スーパーデリシアにやってきた
夕飯をどこかで食べるのが面倒な時間帯になったので、スーパー飯となった。この時間帯で、半額にならないのが、心憎い
2024年02月20日 20:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/20 20:14
夕飯をどこかで食べるのが面倒な時間帯になったので、スーパー飯となった。この時間帯で、半額にならないのが、心憎い
翌日。ここは道の駅かんら。この日は、牛伏山と庚申山に登ろうと思ったけども、小雨が降ってるので、気力がなくなり、帰ることにした。せっかくの休みが雨とは
2024年02月21日 08:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8
2/21 8:02
翌日。ここは道の駅かんら。この日は、牛伏山と庚申山に登ろうと思ったけども、小雨が降ってるので、気力がなくなり、帰ることにした。せっかくの休みが雨とは
道すがら、キウイが売っていた。甘楽町はキウイが有名らしい。もう出てるんですね。買おうかと思ったけど、値段を見てやめた。超けち
2024年02月21日 08:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/21 8:18
道すがら、キウイが売っていた。甘楽町はキウイが有名らしい。もう出てるんですね。買おうかと思ったけど、値段を見てやめた。超けち
今回の走行距離。460.8km。悪天候のため、遠征先が長野になったうえに、1日で終わってしまった。今回のプランは、日帰りでできるのが口惜しい
2024年02月21日 10:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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2/21 10:05
今回の走行距離。460.8km。悪天候のため、遠征先が長野になったうえに、1日で終わってしまった。今回のプランは、日帰りでできるのが口惜しい

感想

茂来山(もらいさん)は、長野県南佐久郡佐久穂町にある標高1717.6mの山。冬場の霧氷がとみに有名であり、花の百名山なだけあってか、白いトリカブトの花が咲き、その群落があるらしい。見どころとしては、中腹に推定樹齢250年で森の巨人100選に選ばれている、トチノキの大樹コブ平じゃなくて、コブ太郎があります。茂来山の読みは「もらいさん」であり「しげきやま」ではないです。しげきやまのほうが、刺激があっていいと思いますけどね。

この日は、朝から、飯盛山に登り、続いて横尾山に登り、凍って無さそうな大禅の滝はパスして、茂来山までやってまいりました。まずは、駐車場所に一苦労。駐車場所でひと悶着あってから、出発。すると、左手に洞窟らしきモノがあるではないですか。穴があったら入りたい私は、吸い寄せられるように、洞窟へと近づいていった。なにしろ、私は山口飛呂志探検隊の隊長だからなあ。隊長しかいないけどさ。

洞窟は大きな岩壁の下にあった。手前には落ち葉の堆積が凄まじく、脛くらいまで落ち葉に潜る。開口部は幅広く、15mくらいはあるが、奥行きがない。ただの窪みかと思いきや、目を凝らしてみると、中央部のみ、奥へと続くような気配が感じられた。この時点で、この洞窟について全くの予備知識がない。準備もしていない。せいぜいあるのは、ヘッドランプ。危険な動物が潜んでいないか。有毒ガスが溜まってないか。酸欠状態にはならないか。足を滑らせて深みに落ち込んでしまうことはないだろうか。様々、憶測があったけども、中がどうなっているのか見てみたいという好奇心は、それらの全てを凌駕してしまうには十分すぎた。木曜スペシャル真骨頂だ!

あとで調べてみたら、グリーンシーズンには、入口付近に水色の水が溜まってることもあるようだ。実際、入口付近だけ足元が湿って、軽くぬかるんでいた。洞窟は中央の奥に続いている。ヘッドランプを取り出すのが面倒なので、スマホのライトを頼りに中に入ると、幅は1mくらいで、低いところで腰をかがめて歩く高さから、大人が少し頭上に気を付けながら、余裕で歩けるくらいの高さまであった。場所によっては、天井までの高さが2mくらいあった。入口から15mくらいの地点で二手に分かれていて、まっすぐ行くと、感覚的に分岐から15mくらいでどんつき。戻って、もう一つの分岐の先に進むと、これまた、分岐から15mくらいでどんつきだった。かなり、平坦で歩きやすく、入口付近以外は乾燥している。人工的に削りだしたような感じで、鍾乳石の発達もない。ただ、無数の蝙蝠が棲息していた。何かの貯蔵庫か、鉱山開発の跡地か。

ヤマレコで過去レコを調べてみたけども、洞窟の存在について触れているレコは見つかったものの、入口のみで、中に入ったというレコは見つからなかった。由来を調べてみたけど、まったくもって分からなかった。特段、名称もないようなので、勝手に「モラゴンの洞窟」と名付けました。

で。茂来山ですが、洞窟のインパクトがあり過ぎたので、なんというか、全体的に薄味。コブ太郎も、森の巨人というわりには、わりと小振りだし。そもそも推定樹齢250年ではねえ。もっと樹齢数百年の大樹とか、あると思うけど。忖度した結果なのだろうか。

単調な登りが山頂近くまで続き、視界が開けるのも山頂のみ。佐久市方面は雲海で、浅間山しか見えず。見える景色も、飯盛山や横尾山と比べると、地味目。気温上昇で、霧氷もまったくなし。花も咲いてないし、来る季節を間違えたか。しかし、予備知識のない洞窟探索が面白かったので、よしとする。

この後は、春日温泉に入り込み、翌日は、ぐんま百名山でも登って帰ろうと、道の駅甘楽で車中泊したのですけども、翌日は予報に反して小雨。止む気配も無いので、気力がなくなり、何もせずに帰宅しました。

今回は、別の場所に遠征に行く予定だったけども、全国的に悪天候予報のため、比較的、天気のよかった辺りに赴いた次第でした。行けなかったなーあの山。どうしたものかな。もはや、ズル休みしかないのだろうか。今から、咳の練習をしておくか。ゲホッ、ゲホゥ。ゲフッ。

▼木曜スペシャル 山口飛呂志探検シリーズ
【猛獣死闘編】
 ○魔境!茂来山に幻の原人モラゴンを追え!恐怖の人喰い蝙蝠洞窟は実在した!
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6484480.html

【未確認生物編】
 ○埼玉の秘境!飯能奥地に幻の原始猿人バノゴンを追え!!
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6506495.html
 ○魔境!南グンマに双頭の怪蛇グーマは実在した!
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6158205.html

【洞窟探検編】
 ○魔境!西上州☆立処山鍾乳洞に幻の地底湖は実在した!
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5306499.html

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コメント

こんばんは! 私が行ってからたった3日後にすっかり雪が無くなってますね。会心のレコ、大変面白く読ませていただきました。若い人は山口飛呂志って何だって感じでしょうけど
洞窟には全く気が付きませんでした。「モラゴンの洞窟」という道標を付けてほしいですねw
2024/2/24 1:00
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take1104さん。コメントありがとうございます。

遅くなりまして申し訳ございません。
take1104さんの茂来山レコを参考にさせていただきました。
この日は、冷房を入れないと車で走れないほどの気温でしたので、融雪がかなり進んだものと思います。
洞窟は、まったく知らずに現地を訪れて、ふと岩壁を見て気が付きました。
手前にかなりの量の落ち葉が堆積していたので、近づかないと分かりにくいかもしれません。
分かったとしても、入口の薄暗く湿った状況では、入る人も稀だと思いますが、そこは、探検隊世代ですから。血の騒ぎを抑えられませんでした。
洞窟自体は、蝙蝠がいるだけでしたけど。

若い世代には、藤岡探検隊ですかね。それすら、放送回数が少なかったので、認知度が低いかもしれませんが。今の時代には、ああいったコンセプトのテレビ番組は、放送倫理に引っかかるんですかね。
ああいうノリの探検番組をネット配信でもしてくれないですかね。
金を払ってでも見ます。

道標は是非とも付けたいですけど、すぐに取り払われそうです。
2024/2/25 10:49
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