乗鞍岳

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 5.6km
• 登り: 909m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 2:09
• 合計: 6:36

8:42 肩の小屋口
9:47 9:47 蚕玉岳
10:01 10:01 乗鞍岳
10:10 10:22 頂上小屋下
10:27 10:33 2700m地点
11:38 13:28 蚕玉岳
13:55 13:56 肩の小屋口
15:02 15:02 摩利支天分岐
15:18 肩の小屋口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍高原観光センターに駐車し、春山バスで肩の小屋口まで往復2500円。三本滝から乗っても往復料金は同じです。

コース状況／危険箇所等

朝日岳から剣ヶ峰の稜線は雪が切れているところがあります。
滑走する各沢の雪は幅の狭い所があり、雪に隠れた岩に注意が必要です。

その他周辺情報

乗鞍高原温泉（湯川温泉）400円〜700円。

写真

5/30 6:48

バス停手前の道路から乗鞍岳

5/30 7:17

土曜日なのでそれなりに集まってきた

5/30 7:18

朝一のバスは3台でした

5/30 8:25

剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳
大雪渓から左の雪渓へは乗り換えられない

5/30 8:38

初夏らしい残雪と青空

5/30 9:35

雪の無い蚕玉−朝日鞍部から槍穂高

5/30 9:35

もうすぐ蚕玉岳

5/30 9:45

剣ヶ峰までもう少し

5/30 9:47

屏風岳と権現池

5/30 9:47

権現池

5/30 9:59

剣ヶ峰一等三角点

5/30 10:00

剣ヶ峰から大日岳

5/30 10:02

剣ヶ峰から、笠、槍穂高

5/30 10:24

頂上小屋の下から伊奈川源頭に滑り込む

5/30 10:47

2700mまで滑り、稜線を見上げる

5/30 10:53

見上げると、すじ雲が増えていた
予報通り天気は下り坂だ

5/30 13:33

頂上小屋の下まで登り返して、2番バスで来た友人と合流後、再び伊奈川を滑る

5/30 13:34

このあたりから縦溝、凹凸が大きくなる

5/30 14:22

エコーラインから、摩利支天分岐まで登り、剣ヶ峰を眺める
いつのまにか、曇ってしまった

5/30 14:46

畳平にも霧が押し寄せてきた

5/30 15:03

剣ヶ峰もいつのまにか雲の中に・・・
バスで観光センターまで降りたら雨がパラパラと降ってきた

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

yama194

今シーズンは雪の融け方が激しく、間もなくスキーシーズンも終わりになりそうである。
白馬方面と天秤にかけ、機動力で高度を稼げる（＝雪の縦溝が少ない？）乗鞍岳に、長野県側始発のバスで登った。
稜線は一部雪が途切れていたが、滑る斜面はエコーラインまで雪がつながっていた。ただ、雪の下に岩が隠れていて、滑っているとガリガリと嫌な音が聞こえてきた。
伊奈川源頭を2本滑って一旦バス停まで降り、時間が余ったので摩利支天の分岐まで登り返して、もう一本滑った。
気温が高く稜線でも表面が融けた重い雪であったが、縦溝の少ない乗鞍岳を3本も滑れて満足の一日であった。