天狗岳
- GPS
- 07:24
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴無風で空気もクリアー!サイコー! |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日雪だったので最後の1kmくらいでスタッドレスでも登れなくなりチェーン装着 ほんとは唐沢鉱泉まで移動して登る予定だったけど、道路状況鑑み渋の湯から周回 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の高温でだいぶ溶けたであろう雪は前日の降雪でいい感じになっていました |
その他周辺情報 | もみの湯@650 子連れで混雑 尖石温泉縄文の湯に行ったけど駐車場待ちすごかったのでやめた |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
渋ノ湯〜唐沢鉱泉:
ノートレース、動物の足跡は唐沢鉱泉まで続いてたけど。積雪10センチくらいだったので道も明瞭、問題なくあるけました。標高200メートルのアップとダウン。逆回りだと最後にこれをやるのは辛いとのことで朝イチでこなしました。途中挫折したら1人でこの道戻ろうと周りをよくみながら歩きました。
唐沢鉱泉〜第一展望台:
唐沢鉱泉には車たくさん停まっててすでに沢山の人が入山した模様。トイレは冬季閉鎖。はじめは比較的緩やかに登るけど、行けども行けども樹林帯の中。第一展望台に着いた時はあまりの綺麗さに絶叫でした。そこからは天国の稜線歩き、楽しすぎます。第二展望台にはすぐに着いてまだ標高2400m、2900メートルが山頂だと勘違いしてた私は体力に不安を感じたけどラッキーにもほぼ無風だったのでもはや戻ることは考えなくなりました。一旦鞍部に降りてからいよいよ森林限界を出て岩岩登り。ストックをピッケルに変えていざ!景色綺麗すぎて登る辛さも半減します。岩にはエビの尻尾が付いてて掴んで3点支持で登れなくて怖かったです。ピッケルは積雪少なくてあんまり刺さらないし、刺さると底なしに刺さるしあまり役に立ちません。風あったら私にはやばかったですが太陽に照らされて暖かいので安心して登れました。すごい急なので藍色の空を見ながらの登りで結構あっけなく山頂につきました。
西天狗〜東天狗:
西天狗山頂からは北アルプス日本海に落ちるところまで全部見えました。もちろん中央、御嶽、南アルプスも。そして雲海。
西天狗から一旦降りるのが怖かったです。難しくはないけどコケたら左側に落ちそうなところもあり慎重におりました。おとといまで暖かかった後の昨日の積雪なので表層雪崩起きやすい??なんて、びびって慎重かつメチャクチャ急いでおりました。
東天狗〜黒百合ヒュッテ
東天狗の山頂は誰もいなくてしばらく写真撮影会。多分時間が遅かったから??360度大パノラマ、富士山以外は全部見える感じで日光白根山??らしきものまで見えました。おなごり惜しいけど黒百合ヒュッテへ向かいます。西側にトラバースするところが何回もありましたが死ぬほど怖くはなかったです。岩岩をアイゼンつけて降りる一箇所苦労しました。中山峠直前の急降下も雪崩怖いとビビりながらおりました。
黒百合ヒュッテ〜渋ノ湯:
黒百合ヒュッテは大大混雑、ビーフシチューは外で食べてる人もたくさんいて諦めました。チェンスパに付け替えてダッシュで下山。数日前の大雨で川になったところが薄氷張ってて登山道何回か渡渉らしき場面は氷が割れそうでビビりました。実際ぎゃーって叫んでる人いて、ズボってました。
mocoさんに雪山に行きたいとお願いして連れてきてもらい本当に感謝です。本当にすばらしい一日でした。ただカメラが最初からバッテリー切れで使えなかったのが残念です。皆さんの写真譲ってもらいました。企画してくださったmocoさんと、ご一緒してくださったoyjさん、akkさんに大感謝です。
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