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Yamareco

記録ID: 6496649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
yokois その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
10.5km
登り
1,046m
下り
1,053m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:02
合計
7:15
8:14
52
9:27
9:36
50
10:26
10:28
62
11:30
11:32
27
11:59
12:03
43
12:46
12:54
13
13:07
13:15
7
13:22
13:22
7
13:29
13:30
26
13:56
13:56
5
14:01
14:25
22
14:47
14:48
12
15:29
天候 快晴無風で空気もクリアー!サイコー!
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋御殿湯♨️に前泊
前日雪だったので最後の1kmくらいでスタッドレスでも登れなくなりチェーン装着
ほんとは唐沢鉱泉まで移動して登る予定だったけど、道路状況鑑み渋の湯から周回
コース状況/
危険箇所等
先週の高温でだいぶ溶けたであろう雪は前日の降雪でいい感じになっていました
その他周辺情報 もみの湯@650 子連れで混雑
尖石温泉縄文の湯に行ったけど駐車場待ちすごかったのでやめた
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
朝食7時に食べてゆっくり出発。渋御殿湯。
朝食7時に食べてゆっくり出発。渋御殿湯。
一山超えて唐沢鉱泉。ここから西天狗目指します。はじめは車で来る予定だったけど昨日の雪で無理だと判断。渋御殿湯からここまでノートレースでした。
一山超えて唐沢鉱泉。ここから西天狗目指します。はじめは車で来る予定だったけど昨日の雪で無理だと判断。渋御殿湯からここまでノートレースでした。
ここからはトレースあり。
ここからはトレースあり。
雪ついてるけど石あって登りにくい。
雪ついてるけど石あって登りにくい。
もう雪しかありません。ずっと登りでメンタルやられそう。風がないのが救いです。
もう雪しかありません。ずっと登りでメンタルやられそう。風がないのが救いです。
出たーーーー第一展望台!
2024年02月24日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 11:13
出たーーーー第一展望台!
もうキュン死。さっきまで登れるか不安だったけど、とりあえず心配吹っ飛ぶ。
2024年02月24日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 11:28
もうキュン死。さっきまで登れるか不安だったけど、とりあえず心配吹っ飛ぶ。
第二展望台、すぐつきました。
第二展望台、すぐつきました。
あそこまで行くのかーーー??人が見える。
あそこまで行くのかーーー??人が見える。
御嶽山が主役な感じ。
2024年02月24日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 11:13
御嶽山が主役な感じ。
海老には見えない。
海老には見えない。
鞍部におりてからついに岩稜帯スタート。よじ登るにしてもこんな凍った岩掴めませんよ。
鞍部におりてからついに岩稜帯スタート。よじ登るにしてもこんな凍った岩掴めませんよ。
息上がるけど風がないのがほんとによかった。
息上がるけど風がないのがほんとによかった。
あと少し。空が近い。でも実は山頂はまださきなアルアルか??と疑う。
あと少し。空が近い。でも実は山頂はまださきなアルアルか??と疑う。
わーーー!着いた。意外にすぐだった!!嬉しい!!
わーーー!着いた。意外にすぐだった!!嬉しい!!
遅い時間なのか人あまりいません。
2024年02月24日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 12:44
遅い時間なのか人あまりいません。
喜びのポーズ。
硫黄岳の向こうに赤岳だわ。怖そう。
硫黄岳の向こうに赤岳だわ。怖そう。
北横岳方面。あっちも楽しそう。
北横岳方面。あっちも楽しそう。
すごい眺め。北アルプスが端から端まで見えました。全部見えたの10年の登山人生ではじめて!
すごい眺め。北アルプスが端から端まで見えました。全部見えたの10年の登山人生ではじめて!
中央アルプスと御嶽山。美しい。
中央アルプスと御嶽山。美しい。
蓼科山方面
東天狗に向かいます。あれ登れるのかな、、、登らないとトラバース怖そうだから頑張って登ります。
東天狗に向かいます。あれ登れるのかな、、、登らないとトラバース怖そうだから頑張って登ります。
西天狗を振り返る。
西天狗を振り返る。
着いたぜ。
黒百合ヒュッテに向かいます。
黒百合ヒュッテに向かいます。
金峰山??
中山峠到着。ここまで岩岩あったりトラバースだったり。
中山峠到着。ここまで岩岩あったりトラバースだったり。
ここまで来ればもう安心です。
ここまで来ればもう安心です。
帰りはチェンスパに履き替えて楽ちん。
帰りはチェンスパに履き替えて楽ちん。

感想

渋ノ湯〜唐沢鉱泉:
ノートレース、動物の足跡は唐沢鉱泉まで続いてたけど。積雪10センチくらいだったので道も明瞭、問題なくあるけました。標高200メートルのアップとダウン。逆回りだと最後にこれをやるのは辛いとのことで朝イチでこなしました。途中挫折したら1人でこの道戻ろうと周りをよくみながら歩きました。

唐沢鉱泉〜第一展望台:
唐沢鉱泉には車たくさん停まっててすでに沢山の人が入山した模様。トイレは冬季閉鎖。はじめは比較的緩やかに登るけど、行けども行けども樹林帯の中。第一展望台に着いた時はあまりの綺麗さに絶叫でした。そこからは天国の稜線歩き、楽しすぎます。第二展望台にはすぐに着いてまだ標高2400m、2900メートルが山頂だと勘違いしてた私は体力に不安を感じたけどラッキーにもほぼ無風だったのでもはや戻ることは考えなくなりました。一旦鞍部に降りてからいよいよ森林限界を出て岩岩登り。ストックをピッケルに変えていざ!景色綺麗すぎて登る辛さも半減します。岩にはエビの尻尾が付いてて掴んで3点支持で登れなくて怖かったです。ピッケルは積雪少なくてあんまり刺さらないし、刺さると底なしに刺さるしあまり役に立ちません。風あったら私にはやばかったですが太陽に照らされて暖かいので安心して登れました。すごい急なので藍色の空を見ながらの登りで結構あっけなく山頂につきました。

西天狗〜東天狗:
西天狗山頂からは北アルプス日本海に落ちるところまで全部見えました。もちろん中央、御嶽、南アルプスも。そして雲海。
西天狗から一旦降りるのが怖かったです。難しくはないけどコケたら左側に落ちそうなところもあり慎重におりました。おとといまで暖かかった後の昨日の積雪なので表層雪崩起きやすい??なんて、びびって慎重かつメチャクチャ急いでおりました。

東天狗〜黒百合ヒュッテ
東天狗の山頂は誰もいなくてしばらく写真撮影会。多分時間が遅かったから??360度大パノラマ、富士山以外は全部見える感じで日光白根山??らしきものまで見えました。おなごり惜しいけど黒百合ヒュッテへ向かいます。西側にトラバースするところが何回もありましたが死ぬほど怖くはなかったです。岩岩をアイゼンつけて降りる一箇所苦労しました。中山峠直前の急降下も雪崩怖いとビビりながらおりました。

黒百合ヒュッテ〜渋ノ湯:
黒百合ヒュッテは大大混雑、ビーフシチューは外で食べてる人もたくさんいて諦めました。チェンスパに付け替えてダッシュで下山。数日前の大雨で川になったところが薄氷張ってて登山道何回か渡渉らしき場面は氷が割れそうでビビりました。実際ぎゃーって叫んでる人いて、ズボってました。

mocoさんに雪山に行きたいとお願いして連れてきてもらい本当に感謝です。本当にすばらしい一日でした。ただカメラが最初からバッテリー切れで使えなかったのが残念です。皆さんの写真譲ってもらいました。企画してくださったmocoさんと、ご一緒してくださったoyjさん、akkさんに大感謝です。

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1/5
体力レベル
3/5
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2/5
体力レベル
4/5

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