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Yamareco

記録ID: 6497839
全員に公開
講習/トレーニング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳独標 雪山講習(あこがれの山探検隊)

2024年02月23日(金) 〜 2024年02月24日(土)
 - 拍手
e-sansaku その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
11.4km
登り
1,817m
下り
724m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:59
休憩
0:38
合計
2:37
12:29
12:29
5
12:34
13:00
4
13:04
13:05
3
13:08
13:13
10
13:23
13:28
30
13:58
13:59
58
14:57
2日目
山行
4:34
休憩
1:11
合計
5:45
6:30
44
7:14
7:15
75
8:30
8:50
28
9:18
9:18
52
10:10
11:00
30
11:30
11:30
45
12:15
天候 2/23 雪
2/24 快晴(ほぼ無風)
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは塩尻駅にて集合
帰りは西穂山荘で解散
コース状況/
危険箇所等
全体的に積雪量は少ないとのことだが、雨で緩んだ雪が凍った上に新雪が積もったので前爪が効きやすく、この時期としては珍しく無風ということもあり、独標の難易度は相当低かったものと思われる。永遠の初心者である隊長は助かりました。
その他周辺情報 隊長は夏沢鉱泉の雪山講習を毎年楽しみにしていたが、どうやら2024年度も復活しないようなので残念。気分を切り替え、前から行きたかった冬季の西穂独標に今年はチャレンジすることに決定。剱岳や富士山冬季講習でもお世話になったKGフリーガイドサービスに今回も申し込んだのであった。
雪が降る中、新穂高第3駐車場(無料)に駐車する
2024年02月23日 12:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 12:15
雪が降る中、新穂高第3駐車場(無料)に駐車する
連絡歩道で新穂高温泉駅まで10分ほど歩く。
Uガイドによればこの時期にしては蒲田川の水量がかなり多いとのこと。
2024年02月23日 12:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 12:19
連絡歩道で新穂高温泉駅まで10分ほど歩く。
Uガイドによればこの時期にしては蒲田川の水量がかなり多いとのこと。
本日は展望台の眺望がないということでロープウェイの観光客も少なめの模様。
2024年02月23日 13:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 13:06
本日は展望台の眺望がないということでロープウェイの観光客も少なめの模様。
ここから西穂山荘へ向かう。
2024年02月23日 13:36撮影 by  SO-01L, Sony
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2/23 13:36
ここから西穂山荘へ向かう。
西穂山荘到着後は、小屋近くの斜面で講習。
このあたりは夏は岩場だが完全に雪で埋まっている。
2024年02月23日 15:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 15:37
西穂山荘到着後は、小屋近くの斜面で講習。
このあたりは夏は岩場だが完全に雪で埋まっている。
数年前に買ったゴーグルをやっと使うことができて嬉しい隊長。
ちょっとデカすぎたかな…
2024年02月23日 15:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 15:46
数年前に買ったゴーグルをやっと使うことができて嬉しい隊長。
ちょっとデカすぎたかな…
先週の暖気で溶けてしまったのか、単なる氷の塊と化した雪ダルマくん。
2024年02月23日 16:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/23 16:15
先週の暖気で溶けてしまったのか、単なる氷の塊と化した雪ダルマくん。
立派な夕食!
2024年02月23日 17:55撮影 by  SO-01L, Sony
1
2/23 17:55
立派な夕食!
夜のテント場は幻想的。
2024年02月23日 18:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/23 18:45
夜のテント場は幻想的。
朧月夜だが、明日は晴れそう。
2024年02月23日 18:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/23 18:47
朧月夜だが、明日は晴れそう。
西穂高岳まで行くなら夜明け前に出発だが、独標までなら朝食食べても十分間に合う。
2024年02月24日 05:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 5:54
西穂高岳まで行くなら夜明け前に出発だが、独標までなら朝食食べても十分間に合う。
快晴。下は雲海。
2024年02月24日 06:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/24 6:46
快晴。下は雲海。
まずは西穂丸山まで。
2024年02月24日 06:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 6:46
まずは西穂丸山まで。
10年前の残雪期にキャッシー隊員と来たことを思い出す。
2024年02月24日 06:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 6:52
10年前の残雪期にキャッシー隊員と来たことを思い出す。
小さいが富士山も見えている。
2024年02月24日 07:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 7:09
小さいが富士山も見えている。
丸山を過ぎ、傾斜が大きくなったところでアイザイレンする。
2024年02月24日 07:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 7:52
丸山を過ぎ、傾斜が大きくなったところでアイザイレンする。
隊長にとっては、久しぶりの岩場。冬季は初めてかも。
2024年02月24日 08:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 8:13
隊長にとっては、久しぶりの岩場。冬季は初めてかも。
無風のせいか、雪は結構残っている。
2024年02月24日 08:18撮影 by  SO-01L, Sony
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2/24 8:18
無風のせいか、雪は結構残っている。
降りてくる人と交互に登る。
2024年02月24日 08:19撮影 by  SO-01L, Sony
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2/24 8:19
降りてくる人と交互に登る。
無事、独標に到着!
2024年02月24日 08:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2/24 8:27
無事、独標に到着!
前穂高から西穂高岳までを背景に自撮り。
2024年02月24日 08:34撮影 by  SO-01L, Sony
1
2/24 8:34
前穂高から西穂高岳までを背景に自撮り。
独標から下りは、これから登ってくる人たちで大渋滞発生中。
2024年02月24日 08:48撮影 by  SO-01L, Sony
2
2/24 8:48
独標から下りは、これから登ってくる人たちで大渋滞発生中。
渋滞解消まで10分ほど待ってから下る。
ここからは動画撮影のみで写真はなし。
2024年02月24日 08:48撮影 by  SO-01L, Sony
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2/24 8:48
渋滞解消まで10分ほど待ってから下る。
ここからは動画撮影のみで写真はなし。
無事に小屋に到着。隊長は味噌派。
2024年02月24日 10:23撮影 by  SO-01L, Sony
1
2/24 10:23
無事に小屋に到着。隊長は味噌派。
今回も素晴らしい登山であった。
Uガイドありがとうございます。
2024年02月24日 10:58撮影 by  SO-01L, Sony
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2/24 10:58
今回も素晴らしい登山であった。
Uガイドありがとうございます。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 非常食 水筒(保温性) ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット
備考 ヘルメットを使うとゴーグルがの上げ下げがやりにくくなるので、独標までならヘルメット不要というUガイドからのアドバイスに従いヘルメットは使わなかった。でも、独標と言えども岩に頭が当たることも確かにあったので、ヘルメットとサングラスの組み合わせの方がよかったかもしれない。
GPSの操作ミスで登頂時のGPSログがないのが残念。

感想

交通機関の制約でいつかも時間が不足し西穂丸山どまりだった我が隊だが、Uガイドのお陰で独標(しかも冬季)に立つことができ、達成感あふれる隊長であった。
ザックに取り付けた360°カメラから切り出した動画は我ながらライブ感あふれていると思うので、興味のある方はぜひご覧ください。

いよいよ独標へ(4分)


独標到着おめでとう!(4分)


独標直下からの下り(24分)

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