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Yamareco

記録ID: 6536734
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴絶景の阿弥陀岳・赤岳(舟山十字路からピストン)

2024年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
13.4km
登り
1,732m
下り
1,732m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:47
合計
10:27
2:29
57
3:47
3:48
31
4:19
4:19
115
6:14
6:15
9
6:24
6:24
2
6:26
6:46
31
7:17
7:17
20
7:37
7:38
16
7:54
8:00
5
8:05
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10
8:15
8:15
5
8:20
8:29
1
8:30
8:33
6
8:40
8:59
6
9:06
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9
9:15
9:16
4
9:20
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21
9:41
9:48
6
9:54
10:01
28
10:29
11:00
3
11:03
11:04
3
11:07
11:10
41
11:51
11:51
25
12:16
12:16
8
13:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
朝焼けの南アルプス
2
朝焼けの南アルプス
ダイヤモンド赤岳
2
ダイヤモンド赤岳
権現岳と富士山
山頂直下より権現岳と南アルプス
4
山頂直下より権現岳と南アルプス
正月に歩いた蓼科山から硫黄岳のルートを目で辿る。ここから硫黄岳の稜線も楽しそうだ。
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正月に歩いた蓼科山から硫黄岳のルートを目で辿る。ここから硫黄岳の稜線も楽しそうだ。
下山開始。雪がしっかりついており歩きやすかった。
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下山開始。雪がしっかりついており歩きやすかった。
頂上を振り返って
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頂上を振り返って
阿弥陀岳への稜線
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阿弥陀岳への稜線
早朝はトレースが無く、下りで苦労したところ。雪が薄く、隠れた岩から足を乗せる場所を探すのが大変だった。
手間取った挙句、地図を確認しているうちに後続者に抜かれたが、真っ直ぐ谷を下ってはダメ。
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早朝はトレースが無く、下りで苦労したところ。雪が薄く、隠れた岩から足を乗せる場所を探すのが大変だった。
手間取った挙句、地図を確認しているうちに後続者に抜かれたが、真っ直ぐ谷を下ってはダメ。
阿弥陀岳から赤岳を振り返る。ここだけ不思議と無風でついつい長居してしまった。最高の天気に恵まれ感謝。
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阿弥陀岳から赤岳を振り返る。ここだけ不思議と無風でついつい長居してしまった。最高の天気に恵まれ感謝。
登りと同じく展望台で装備をチェンジ
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登りと同じく展望台で装備をチェンジ

感想

ここ1~2週間で季節が逆戻りしたおかげで真っ白になった赤岳。雪崩を最大限に警戒しつつ、絶景を堪能してきました。

▪️舟山十字路~2350m付近
日の出に合わせて2:45スタート。トレースのおかげで順調に標高を上げていくが、2000mを超えたあたりで風が出始め、猛烈な寒さを感じた。慌ててミドルレイヤーを着込む。結露がバリバリに凍っていたのは初めての経験で寒さを物語っていた。

▪️2350m付近~阿弥陀岳
ピッケル・ヘルメットを装備。風でトレースが消えかかっていた。下山時はたくさんの人が登ってきていたが、足元がおぼつかない人が何人か見受けられた。傾斜はそこそこきついし、上部はやせ尾根などもあるので、安易に登らない方が良いでしょう。

▪️阿弥陀岳~中岳
山頂は不思議と無風。のんびり補給しながら景色を写真に収め、ご来光を待つ余裕があった。
ここから先は一番乗りだったため、下りのトレースは無し。吹き溜まりなど雪崩を最大限に警戒しながら下る。
雪のつき方が薄く、隠れた岩のなかから足の置き場を探すところが今回の核心部だった。
中岳のコルから中岳までのやせた尾根は雪庇に注意。

▪️中岳~赤岳
文三郎道を横切った雪崩事故の地形を確認。ルート上だけでなく、周囲の地形確認も大事と認識を新たにした。
文三郎道と合流してからは人がどっと増えた。雪はしっかりついており、トレースが出来上がっているので歩きやすかった。雪崩を誘発しないよう、巻き込まれないよう、周囲の状況確認も怠るべからず。

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