記録ID: 65404
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
飛龍山〜雲取山
2010年05月22日(土) 〜
2010年05月23日(日)
lizhijp
その他1人
- GPS
- 26:01
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,397m
- 下り
- 2,279m
コースタイム
6:30丹波山村役場-8:41サオラ峠-11:00前飛龍-12:11飛龍山-15:00三条ダルミ-15:49雲取山-16:50奥多摩小屋(宿泊) 5:47-6:26七ツ石山-8:20鴨沢登山道入口
天候 | 5/22 晴れ 5/23 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
飛龍山2077m〜雲取山2017m縦走 *丹波山村からサオラ峠に登り、前飛龍〜飛龍山へ サオラ峠までは急尾根をZ字にひたすら登り、サオラ峠から先は稜線沿いにアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。前飛龍の手前からは急な岩登りとなり、前飛龍の山頂は岩場で見晴らしがよく、雲取方面を見渡せる。 飛龍山山頂は平らな尾根の林で展望はほとんどない。 **飛龍山から雲取山へ 飛龍山山頂は展望もなく訪れる人は少なく、ほとんどの人は権現神社分岐から巻き道を通る。飛龍山山頂から東に向かい尾根沿いに踏み跡があり降りて行くと右下の巻き道と合流し北天のタルで三条の湯との分岐3差路にでる。北天のタルから三条ダルミまでは三ツ山の巻き道を通り(尾根ピーク沿いの道はなさそう)アップダウンを繰り返しながら雲取山手前の三条ダルミにでる。三条ダルミでは「ドドドッ」と音を立てて鹿が何頭も登山道を横切って行った。三条ダルミからは雲取山へ最後の登りを40分ほど登り切ると山頂手前の避難小屋前に着く。避難小屋からはすぐ山頂となり、雲取山山頂は沢山の人で賑わっていた。夕方4時過ぎになると山頂にいた人達の多くは雲取山荘の方へ降りて行った。(たぶんそろそろ山荘の夕食時間?) ***雲取山山頂から奥多摩小屋に降り、今日はここで一泊。 奥多摩小屋ではテント泊が14張りくらい、小屋宿泊客は4名のみ。 小屋の消灯は夜9時だが7時には食事も済みアルコールも入り全員が就寝 ZZzzz。。 **** 朝4:30起床。部屋の室内温度10度! 外はもっと寒いはず、やはり5月末とはいえまだ山の朝は寒い。 雨が降ってきそうな曇り空なので早々に朝食を済ませ出発したが、外はもう雨がポツポツ降っており、七つ石山に着いた6時半頃からは本降りの雨となってきた。 これから雲取山に登ってくる人(下山途中で会った人)は7名、段々雨も激しくなり大変だろう・・・なぁ、などと考えながら鴨沢の登山道入口に降りる。 鴨沢から丹波山に車を取りに戻り、帰りに丹波山村の道の駅に寄り、観光案内図で次回行く予定の大菩薩嶺の登山道入り口のチェックをし、登山道入り口を確認してから、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」の露天風呂温泉に入り、美味しいざるそばとモツ煮を食べてから帰った。 ちなみに足は車2台で行き、一台は鴨沢の駐車場に、一台は丹波山公民館に駐車して出かけた。 |
写真
撮影機器:
感想
最初は飛龍〜雲取縦走を日帰りでと考え、他の人の飛龍山山行記録を参考に見たが同じルートの記録がなく、高原地図のルートタイムで計算してみると丹波山村から飛龍を経て雲取山山頂まで8時間30分、雲取から鴨沢まで下山で3時間とすると11時間30分。
健脚の人がず〜と同じペースで休憩無しで歩いてやっと日帰りできる時間(自分の脚力と体力では無理)である。
雲取山の奥多摩小屋へ泊まることも視野に入れ丹波山村から出かけ、雲取山山頂まで9時間15分、奥多摩小屋に着いたのがほぼ5時。やはり日帰りは無理であった。
このコースの面白いところはやはりチョットキツイが丹波山村から前飛龍までの原生林の急坂登り、岩登りとバラエティー(バリエーションではない)に富んだ登山コースである。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
熊倉尾根〜熊倉山(火打岩)〜前飛龍〜禿岩〜飛龍山〜雲取山〜三条の湯〜サヲラ峠〜丹波山温泉
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
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