六甲山(裏六甲滝巡り)

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:58

7:10 有馬温泉（太閤橋）バス停
7:14 7:15 池之坊駐車場
7:21 7:22 有馬里駐車場
7:31 7:31 崩落箇所
7:38 7:38 炭屋道合流点
7:56 7:57 紅葉谷白石谷出合
8:14 8:24 七曲滝
8:40 8:44 百間滝
8:48 8:52 似位滝
8:53 8:54 百間滝
9:12 9:14 白石滝
9:31 9:41 白竜滝
9:46 9:46 大安相滝
10:21 10:22 六甲山
10:46 10:46 一軒茶屋
11:14 11:14 土樋割峠
11:26 11:26 東お多福山
11:38 11:38 雨ヶ峠三角点
11:55 11:55 黒五谷入口
12:05 12:05 荒地山への分岐
12:12 12:12 双ヶ石
12:22 12:22 荒地山
12:27 12:28 フィンガーマジック
13:49 13:49 城山・荒地山方面分岐点
13:55 13:55 芦屋川、高座の滝方面分岐
14:04 14:04 芦屋川駅
14:15 JR芦屋駅

写真

3/10 7:24

神鉄有馬温泉駅からスタート。この有馬温泉駅はロープウェイです。

3/10 7:38

炭屋道との合流点。

3/10 7:55

紅葉谷と白石谷の分岐。白石谷方向に新しい矢印が付けられています。

3/10 8:00

迂回せず旧道に入ったら…

3/10 8:01

崩壊しており…

3/10 8:01

河原に降りるルートがつけられています。

3/10 8:02

ロープも。

3/10 8:03

崩壊した谷筋を登ってどうにか復帰しましたが、河原の先に登るルートがつけられていたようです。

3/10 8:07

いつも降りてくるルートの分岐。

3/10 8:08

今日は蟇滝の方へ。(向かって右側)

3/10 8:09

上から蟇滝を見下ろします。まだ近くで見たことないので、氷の時期に降りてみようかな。

3/10 8:09

崩壊箇所にロープ。

3/10 8:11

七曲滝ルートに合流。

3/10 8:14

七曲滝です❗️残念ながら氷はほとんどありません。

3/10 8:15

かろうじて端の方に氷柱が少し。

3/10 8:15

七曲滝はまた来季ですね。

3/10 8:17

前回、紅葉谷ルート上に、七曲滝へ降りる印が目についたので、隣谷筋を登ってみます。

3/10 8:20

ガレガレの谷筋にトラロープがつけられています。

3/10 8:21

ロープは急斜面に続いています。

3/10 8:21

岩の表面が凍っていてツルツルなので、できるだけ地肌が出ているところに足を置いて、恐怖のトラロープにつかまって登ります。

3/10 8:22

クライミングロープも出てきてちょっとホッ。

3/10 8:23

這い上がると…

3/10 8:24

この尾根は見覚えがあります。そう、アプリもない駆け出し時代に紅葉谷から降りてきて、ここを左に行ったら滝の落ち口方向で行き詰まり、撤退したところです。当時、右側にロープなんてあったかなぁ？

3/10 8:27

登り返します。

3/10 8:28

ロープだらけ。

3/10 8:29

まもなく紅葉谷です。

3/10 8:30

紅葉谷に合流。

3/10 8:30

すぐ目の前に、百間滝方面へのバイパス道。

3/10 8:30

バイパス道へ。

3/10 8:31

いきなり急登ですが、2-3m程度です。

3/10 8:35

足場が悪いところはロープがつけられています。

3/10 8:40

百間滝の落ち口。

3/10 8:44

沢に降りてきました。

3/10 8:46

まずは似位滝へ。

3/10 8:46

ロープを伝って近づきます。

3/10 8:47

似位滝です。

3/10 8:48

3/10 8:49

かろうじてデッカい櫛のようなツララ。

3/10 8:55

百間滝に戻ってきました。

3/10 8:56

立派ですが氷はありません。

3/10 8:59

沢伝いに白石谷へ移動します。

3/10 9:02

今日の核心です。

3/10 9:03

ロープを伝ってミニ滝壺を通過。

3/10 9:05

ゴルジュは右岸側を高巻きします。

3/10 9:09

白石谷に合流すると、さっき紅葉谷との分岐で見た赤ペンキ矢印が描かれています。

3/10 9:15

白石第四砂防ダムを越えます。

3/10 9:16

赤ペンキ矢印を追います。

3/10 9:20

赤ペンキ矢印にピンクテープも。

3/10 9:23

手前に赤ペンキ矢印、奥に小さく赤ペンキ矢印2つとピンクテープ。

3/10 9:24

矢印が丁寧に描かれています。

3/10 9:24

ロープを伝っていきます。

3/10 9:27

赤ペンキ矢印が渡渉も案内してくれます。

3/10 9:28

さらに矢印を追うと…

3/10 9:32

白竜滝です。

3/10 9:32

白竜滝の隣の谷を赤ペンキ矢印の方向へ登っていきます。

3/10 9:36

以前からある右岸側のロープに加え、左岸側に赤ペンキ矢印?

3/10 9:37

左岸側は急斜面のガレザレなので、いつも通りロープがつけられた右岸側を登ります。

3/10 9:43

倒木地点に「アブナイ」「×」の赤ペンキ。

3/10 9:49

いつもはこも堰堤の左岸側を巻きますが…

3/10 9:49

今日は堰堤をスルーしてまっすぐいきます。

3/10 9:50

行く手に見える堰堤の手前で赤白テープの方向へ斜面を登ります。

3/10 9:51

荒れていますがテープを追っていきます。

3/10 9:54

行く手に見えていた白石第五砂防ダムの堰堤を…

3/10 9:54

越えずに、苔の壁に描かれた白矢印が示す踏み跡へ。

3/10 9:54

境界票。

3/10 9:59

テープを追って踏み跡を登っていきます。

3/10 10:02

ロープあり。

3/10 10:04

いつものルートに合流します。

3/10 10:05

合流地点から山頂に向けて最後の登りです。

3/10 10:20

裏側から山頂へ。

3/10 10:21

六甲山最高峰とうちゃこ!

3/10 10:57

下山は黒岩谷西尾根。

3/10 11:07

メタボチェッカー。

3/10 11:25

東おたふく山とうちゃこ！

3/10 12:22

最後のピーク、荒地山とうちゃこ!

3/10 12:28

テラスでくつろぐハイカーの背後を通過し…

3/10 12:30

城山方面に繋がるマイナールートへ。

3/10 12:40

草木が生い茂っていてルーファイに苦戦。3往復してようやく茂みの奥にルート発見。

3/10 12:49

いつもの見晴らし岩(仮称)で休憩タイム。

3/10 12:50

さらに茂みを分け降りていきます。

3/10 12:53

以前たくさんあったテープがわずかに残っています。

3/10 12:57

上部はヤブヤブで廃道目前ですが、下部はテープが結構残っています。

3/10 13:00

樹林帯を抜けると…

3/10 13:04

最後のロープ場です。

3/10 13:16

ぐんぐん降りてきて、宝泉水。

3/10 13:20

陽明水。

3/10 13:23

新しい崩壊地です。

3/10 13:46

登山口。ここからJR芦屋駅までロードです。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Buna-blue

気温がグンと下がった週末、氷瀑再来を期待して裏六甲滝巡りへ。
期待は見事に裏切られたけれども、六甲でツララの見納め。
白石谷ルートは赤ペンキ矢印で道案内バッチリ、ハイカー増えそう？！
最高峰は六甲ブルー。
荒地山からの下山はお馴染みの岩ルートだけれども、ふもとの城山ルートが工事中だからか、この季節にしてヤブヤブ、これから夏に向けてさらに伸び放題になれば廃道必至…

今回は裏から表に向けて六甲を越えて滝や岩を巡り尽くし、大充実の山行となりました。