記録ID: 656463
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
H27八ヶ岳開山祭(美濃戸〜南沢コース〜赤岳)
2015年06月06日(土) 〜
2015年06月07日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 33:30
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 5:41
- 合計
- 10:04
距離 9.2km
登り 1,002m
下り 348m
天候 | 6/6 曇り 6/7 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通の車なら大丈夫ですが、凸凹の状態が年々酷くなっているように感じます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸山荘〜南沢コース ■山荘から20分程の場所にホテイランが咲いています。昨年よりも株の数が 増えたように思います。良い事ですね〜♪ ■登山道が南沢から離れ傾斜がきつくなってくるあたり、雨後はスリッピー になります。特に下りは注意しましょう。 ■その他危険箇所はありません。 行者小屋〜地蔵の頭 ■例年よりも雪が少ないです。小屋から森林限界まで30分程ですが、樹林帯の 中に残雪は全くありません。 ■森林限界を超えると、ガレ場の登りを経てクサリ場がちらほらと。高度を一気 に稼げますがその代わり傾斜もきついので、ゆっくり呼吸を整えながら登りま しょう。足場の不安定な箇所が一部あります。下の人に石を落とさないように 慎重に歩きましょう。 地蔵の頭〜赤岳山頂 ■展望荘から見上げる赤岳の山腹は、慣れない人には「恐ろしい傾斜の登り」に 感じるかもですが、しっかりした足場を探し、必要なら手でもホールドしながら 登れば決して怖くはありません。 ■人の多い土日は渋滞しがちなので、ついつい横から追い抜きたくなりますが、 それはやめましょう。急いで登ろうとすると蹴り足で石を下に転がしがちです。 傾斜が急であることと、面の岩場のため、落とした石を止める障害物無くどこ までも転がっていきます。 |
写真
撮影機器:
感想
東北のお仲間達と開山祭に。
土曜日に入山して幕営なので、ゆっくりめのスタート。
行者小屋に着いてテントを張り、まったり昼飯食べた後仮眠したら、思いの外熟睡してしまい、ツクモグサを探しに行くのを諦め、赤岳鉱泉まで散歩。
中山展望台で主稜線を眺めたくて待つもガスが晴れず、テン場に戻って夕食。
夕飯は、水菜のサラダ、ナン、プルコギ、ワンタンスープ。腹がはち切れそうなほど食べて、夕日に真っ赤に染まる赤岳を眺めて感動の時間。
翌日、ゆっくりめの朝食はマフィン。青空をバッグに阿弥陀岳が雄大にそびえている。
地蔵尾根を登ってるうちにガスが上がってきて少々焦ったが、地蔵の頭に着いた瞬間ガスが晴れ、赤岳の雄姿が眼前に。
一同一気にテンション上がり、ツクモグサのことなど忘れて山頂を目指す(笑)
山頂には9時半過ぎに到着。ひとしきり写真撮影して場所取りをして、珈琲を飲みながら開山祭のスタートを待つ。
直前に配られた紙と引き換えに記念バッチとお札を交換っていうシステムに変わったことを知らず、結局手ぶらで下山する。激しく後悔するも先に立たず。
行者小屋に戻ってデポした荷物をまとめ、下山。
下りは替え歌など歌いながら快調に歩く。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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