今週も南八ヶ岳へ、赤岳・阿弥陀岳 (美濃戸口周回)

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,017m
• 下り: 2,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:48

4:13 八ヶ岳山荘
4:46 4:46 やまのこ村
4:46 4:47 赤岳山荘
5:42 5:43 中ノ行者小屋跡
6:19 6:22 行者小屋
6:59 6:59 地蔵の頭
7:03 7:03 赤岳天望荘
7:21 7:23 赤岳頂上山荘
7:29 7:43 赤岳
7:48 7:49 竜頭峰
7:50 7:52 赤岳
8:16 8:16 中岳
8:23 8:30 中岳のコル
8:38 8:52 阿弥陀岳
8:53 8:53 西の肩（岩場）
8:53 8:53 西ノ肩
8:54 8:54 阿弥陀岳
8:55 8:55 西の肩（岩場）
9:44 9:50 不動清水
10:15 10:15 御小屋山
11:00 11:00 八ヶ岳山荘
11:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場
約 150 台の駐車スペース。1 日/500 円
夜中や早朝出発の場合、支払い通知が車の窓に挟んであるので、八ヶ岳山荘に戻ってきた時に払いに行きます。

(美濃戸登山口前の駐車場は 1 日/1000 円。悪路なので車高が低い車は底をするかもです。でも、軽自動車とかも頑張って入っているので行けなくはないです)

コース状況／危険箇所等

赤岳・阿弥陀岳周辺は梯子や鎖場などが多数ありますが、注意して登れば特別な技術は必要ないと思います。
むしろ、混み合っている時の譲り合いや落石などに注意が必要かと。

写真

6/13 4:09

朝 4 時過ぎ、美濃戸駐車場より出発。
まずは登山口まで林道を歩きます。

6/13 4:12

鹿の親子発見。
それよりも今日は小渕沢 IC からの道で 2 回も鹿を轢きそうになりました・・・危なかったです・・・

6/13 4:50

登山口からは南沢沿いで行者小屋を目指します。
陽は既に登っているのですが、西側斜面のルートなので陽が射し込むのはまだ後です。

6/13 5:46

イワカガミ。
沢沿いはたくさん咲いてましたね。

6/13 6:16

序盤はペースを抑えつつ、行者小屋へ到着。

6/13 6:16

ここから赤岳の姿が。

6/13 6:16

そして、今日行く中岳。

6/13 6:17

と阿弥陀岳。

6/13 6:44

地蔵尾根からまずは赤岳へ。
鎖もありますが、登りの場合、ほとんど必要ないでしょう。

6/13 6:45

う〜ん、これはこれから咲く花なのかね？

6/13 6:47

途中にお地蔵さんが。
賽銭を入れ、本日の安全山行を祈願します。

6/13 6:57

そして、稜線に。
この瞬間はいつも良い気分になれますね〜

6/13 6:55

左を見れば、横岳。

6/13 6:55

右には赤岳が。

6/13 6:59

後ろは北アルプス。

6/13 7:02

稜線にはオヤマノエンドウ。

6/13 7:05

最後の赤岳の登りです。

6/13 7:22

そして、赤岳山頂へ到着〜
まだ人も少ない静かな山頂です。

6/13 7:23

先週行った権現岳。

6/13 7:24

中央アルプス。

6/13 7:32

南アルプス。

6/13 7:31

金峰山。
五丈岩も見えます。

6/13 7:31

そして、雲に浮かぶ富士山。

6/13 7:25

山頂で休憩中、足元に花を発見。
ミヤマキンバイですかね？

6/13 7:33

軽く休憩ののち、次の目的地、中岳、阿弥陀岳へ。

6/13 7:57

少し下って、振り返って赤岳。
マジで完璧な天気だな、今日は!!

6/13 8:04

中岳付近からの横岳は迫力があって良いですね。

6/13 8:13

で、中岳山頂。

6/13 8:13

じゃあ、最後の阿弥陀岳へ。

6/13 8:19

阿弥陀岳の登りは少し渋滞していました。
難しい箇所は特にないのですが、斜度が急なので慣れてない人は少し怖いかもしれませんね。

6/13 8:21

しかし、その渋滞のおかけで幾つか花を発見。
ハクサンイチゲ。

6/13 8:27

先週の権現岳のレコで、これなんだろう？、って書きましたが、イワベンケイって言うんですね。
他の方のレコで知りました。

6/13 8:29

コメバツガザクラ。

6/13 8:39

阿弥陀岳山頂。
割と広めの山頂です。

6/13 8:40

ここからの横岳、硫黄岳のスカイラインはいい感じ。

6/13 8:47

簡単に軽食をとったのち、御小屋尾根で下山します。

6/13 8:51

摩利支天と言われる岩。

6/13 8:56

ロープが張ってあるのですが、それでもかなり滑りやすい道。
下山も手ごわいルートです。

6/13 9:43

稜線に別れを告げ、樹林帯へ。
不動清水という水場もあります。

6/13 10:08

不動清水を抜けるとゆる〜い下りが続き、御小屋山へ。

6/13 10:10

ここでの分岐、写真の道は登山ルートではありません。
テープなどがあり、進んでしまいそうになりますが、土地の所有者などが使用するルートのようです。

6/13 10:30

ツツジの道。
ツツジが出てくると、もうすぐ登山道が終わることが多いですね。

6/13 10:43

で、舗装路へ。
しかし、この舗装路、地味に下っているので疲れた足に堅いアスファルトは結構つらいです。

6/13 10:56

しかし、距離は短いので、あっという間に美濃戸口へ到着〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-1 オリンパス

感想

Nezimakidori

梅雨の真っ只中、本来は二週続けて遠征なんて中々できないのですが、今週もまさかの好天の予報が出ていたので思い切ってまた南八ヶ岳へ行ってきました。
そして、予報通りの快晴、これ以上ない良い景色を見ることが出来ました。そして、今日は序盤でペースを抑えたことで、極端に疲れることなく順調に歩くことができたため、休憩を入れてもかなりコースタイムを削ることができました。
非常に満足のいく山行になりましたね♪