富士山（富士宮口登山＋お鉢巡り）〜体力試しのハイキング〜

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,446m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 2:59
• 合計: 11:24

1:45 富士宮口五合目
3:15 3:45 七合目直前の雪渓で道迷い
4:47 4:55 八合目池田館
5:30 5:34 九合目萬年雪山荘
6:00 6:11 九合五勺胸突山荘
6:55 6:55 三島岳
7:03 8:33 富士山
9:11 9:14 久須志岳
9:47 9:47 富士山頂上浅間大社奥宮
9:52 9:55 三島岳
10:58 11:28 八合目池田館
13:09 ゴール地点

天候

晴れ（復路7合目より霧の中）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場

コース状況／危険箇所等

残雪箇所3箇所：7合目小屋直前、9.5合の先、お鉢巡り剣が峰直下・・・・朝は凍結：ここしばらくは要注意。

写真

6/13 5:21

八合目付近で御来光です

6/13 5:23

6/13 5:33

おお！空に影富士が浮かんでいる。これって珍しくない？

6/13 5:50

太陽が出てきた。

6/13 5:50

駿河湾方面は一面の雲海です。

6/13 5:52

6/13 5:52

6/13 5:55

ここから神様の領域です。

6/13 5:57

今日一日の安全を祈願する。

6/13 6:01

八合目付近：まだ雪がありますが、例年より少ないようです。

6/13 6:04

あっという間に太陽が高くなります

6/13 6:18

小銭が食い込んでいる

6/13 7:26

日本最高所が見えてきました（ブル道より）

6/13 7:52

剣が峰までもう一息。最後の急斜面が実にしんどい。

6/13 7:54

頂上の一端に立つと凄味のある噴火口が一望

6/13 7:55

6/13 7:55

6/13 9:05

日本最高所に到着

6/13 8:10

施設により、見所の南アの展望が見えない。何とか甲斐駒だけでも。

6/13 8:12

施設の間から何とか悪沢、赤石方面。

6/13 8:12

ドアップするとなかなかでしょ？

6/13 8:11

八ちゃん

6/13 8:11

奥秩父方向

6/13 8:20

いつものようにノンアルコールビールとあたりめでくつろぎます

6/13 8:22

気圧が低いから泡がすごい（プシュと飛び出て、損失してもったいない）

6/13 8:23

富士頂上に乾杯。

6/13 8:29

噴火口には雪がたくさん。

6/13 9:10

もう一本飲んでしまいました。

6/13 9:35

これから辿るお鉢巡り

6/13 9:12

八ちゃんと奥秩父。雲に絡まれている。

6/13 9:12

八ちゃんに雲が絡み出しました

6/13 9:43

お鉢巡り開始。剣が峰を振り返る。

6/13 9:47

お鉢巡り途中のあるピークでは剣が峰より展望が開けますが、あいにく雲が広がり出しました：南ア・・てかりから悪沢まで

6/13 9:47

悪沢から甲斐駒（雲が邪魔！）

6/13 9:47

北ア方面。甲斐駒（左端）、八ちゃんは雲に隠れている。

6/13 9:49

南アの重鎮たち1（聖、赤石、荒川）

6/13 9:49

南アの重鎮達2（塩見、白根三山、甲斐駒）。塩見の右奥は御岳かな？

6/13 9:49

北ア方面（何となく白いのが見えるんだけど）

6/13 9:49

北ア方面。八ヶ岳は編笠だけなんとか。

6/13 9:50

八ヶ岳、奥秩父は雲の中。（昼に近づくとどうしても雲が多くなる。展望は早朝に限る）

6/13 9:50

奥秩父、上信越方向だが雲ばっか。

6/13 9:50

雲の向こうの白い山々は、上信越や日光の山々か？

6/13 9:50

剣が峰を振り返る

6/13 9:53

南ア全体像

6/13 9:58

小噴火口

6/13 9:59

白山岳

6/13 10:00

お鉢巡りは砂地の緩やかな道が続きます

6/13 10:05

半分近く回ってきました

6/13 10:10

久須志岳から剣が峰

6/13 10:10

6/13 10:11

久須志岳頂上にて

6/13 10:11

6/13 10:11

6/13 10:12

6/13 10:23

つららが出来ていた。富士頂上はまだ冬！

6/13 10:36

お鉢巡りも終盤です。

6/13 10:36

剣が峰アップ。

6/13 10:39

浅間大社奥宮付近

6/13 10:40

青い空がまぶしい。紫外線対策は万全に。

6/13 10:42

6/13 10:44

富士は信仰の山なんですね

6/13 10:51

開山前なのに相当数の登山者

6/13 10:55

お鉢巡りを終え、これから下山です。雲が増えてきました。

6/13 11:36

雲が押し寄せてくる。まもなくこの中に入ります。

6/13 13:25

七合目の雪渓。ここで早朝、暗くてどこに進んでいいか分からず難儀した。

撮影機器：

IXY 130 CANON

感想

Swan_song

24年振りの富士登山。5回目。前日の天気予報を見て、突然決める。若いときと比べどれだけ体力が維持できているか確認する意味あいもある。
御来光をなるべく標高の高いところで見ようと、富士宮口五合目を早朝2時前出発。いわゆる弾丸登山だ。七合目での雪渓では暗くてトレースが見つからず難渋。キックステップによる雪渓通過も試みるが、雪がアイスバーン状態でまったく歯が立たない。後から来た単独行者に続き、雪渓の縁をまわり強行突破。8合目辺りで御来光。空に浮かぶ影富士を見る。早く出発した甲斐があった。9合目辺りから寝不足と高山病でふらふらする。脳に酸素が行き届いていなかったようだ。こうゆう時は、3回ずつ息を吸って吐くのがいいらしい（頂上で会った津市から来た若い単独行者に教えてもらった）。9合5勺先の雪渓通過は難渋すると言うことで、ブルドーザー道を選択。剣が峰では、津市の単独行者や横浜市の単独行者と写真を撮り合ったり、おしゃべりをしたりしてまったりとすごした。時間があるのでゆっくりとお鉢巡りもした。7合目の雪渓は、昼間ではきっちりとトレースが確認でき、何ら問題のない道であった。夜間登山は、やはりちょっと危ない。