大山、一ノ沢、大ノ沢、牡丹沢、草鳴社谷にて下山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:14
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2024/3/27,2023-24山スキー10日目(中国山地山スキー8日目)、大山、草鳴社谷(次の沢はΔ100m程度ピストン、一ノ沢、大ノ沢、牡丹沢)
本日は中国山地の山スキーの最終日、次はGWのアルプス遠征までしばらく休止となります。
そんな事を祝福?!してくれるかのようなサプライズな新雪滑走をプレゼントしてもらいました!!
澄み渡る青空、純白な新雪(10cm程度)、無風快晴、ここまで揃っていたら次の山行が怖いので本日でキッパリと中国山地の山スキーを終了する気持ちとなりました。
しかし、天気予報通り朝は気温が低かったようで雪面が凍っていた形跡があり、昼前からの登山は正解でした(滑りが目的の場合限定の話です)。
登山前に大山寺の交番へ挨拶。遭難者捜索状況確認と八合沢への滑走の打診、可能であれば控えてほしいとの事で滑らない事にする。
八合沢は遭難捜索の六合、7合沢と沢の下部で合流するのでわたし自身も滑走をを躊躇していました。
一日も早い発見をお祈りします。
残雪期の大山は何回通った事でしょうか?!例年は桜の花が咲く頃まで通いますが今年は暖冬少雪予報から例年より10日ほど前だししているので桜はまだ、梅の花が満開です!
今回はなによりも新雪に輝く山、弓形の弓ヶ浜と海の眺め最高!滑らなくてもいいかな?!と思えてしまうくらいの眺望です。
海に近い滑走対象の山は全国に色々あるけど、大山も一押しです。
大山登山サブスリー(3時間未満の登山時間)である事が私の体力測定。今年もまだまだ山スキーを続ける体力はありそうだ。
今回は各沢をつまみ食いして最後は草鳴社谷沢で下山。
一ノ沢→最高の斜面、ただし傾斜きつく滑走跡は新雪部分は雪崩れていく。
大ノ沢→このままゲレンデまで滑り込みたいと思うがどう考えても途中で雪が消える事でしょう。
牡丹沢→ブッシュの地獄から抜けられず撤退
草鳴社谷→昨年滑り安心ルート。顕著な谷で迷いよう無し!!雪崩れどめの柵が見えたら車道まで残りわずか。
これまでは元谷経由での下山が定番でしたが、この時期は元谷まで滑り林道からは雪が少なく歩きが多かったが、草鳴社谷の場合は周遊道路まで滑り込めて駐車場まで残りわずかで楽です。
そんな事で無事に下山し今シーズンの私の中国山地の山スキーは終了ですが、大山はまだまだ滑れそうな残雪状態です。
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