光岳、光石 易老渡からピストン

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,210m
• 下り: 2,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 12:45

5:10 易老渡
6:40 6:40 面平
9:40 9:40 易老岳
10:30 10:30 三吉平
11:45 11:55 水場
12:10 12:12 県営光岳小屋
12:27 12:27 光岳
12:38 12:42 光石
12:54 12:54 光岳
13:08 13:28 県営光岳小屋
15:18 15:18 易老岳
16:56 16:56 面平
17:55 17:55 易老渡
17:55 ゴール地点

天候

晴れ、ややガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遠山郷から南アルプスへの道は通過可能だが、遠山郷への道が夜間北周りでしか入れません。また、噂通りの悪路です。皇海への林道ほどではありませんが。巨石を踏まないようご注意下さい。

コース状況／危険箇所等

易老岳まで 全体的にザレぎみ 倒木が多い19_20あたりでリボンを見落しがち。
易老岳~光岳、光石 倒木が一杯道を塞いでくれますが前後をみて的確な判断を
ここまでで累積1500mは行ってると思われるので、ここからの雪渓急登がしんどいです。自分も含め、みんな道間違ってないか不安になりますが、イザルガ手前の水場に至るとほぼ登りも終わり、雪渓も終わって楽になります。光小屋、光岳、光石と流し、到着です。ここまで来ると高層湿原散策で、光石の勇姿を見ととどけて終了です。

その他周辺情報

遠山郷の温泉がグッド。但し、登山口からの道とここを隔てる道は旧道が通行止め、工事中の暫定供用のトンネルも7〜20時のみオープンであるため要注意。これはアクセスも含め留意が必要。

写真

6/13 5:12

易老渡の入り口。
駐車場から少し戻り、この橋からスタートです。

6/13 6:42

面平付近。ここらは植生が豊かです

6/13 6:42

面平付近。

6/13 7:37

兎？
ここらでは南ア主峰群は聖、兎がズドンと

6/13 8:41

聖、上河内、兎

6/13 9:08

こんな倒木も多々あり

6/13 9:08

易老岳ちょい下の三角点
木々がなければ展望よさそう

6/13 9:24

木の奥に兎

6/13 9:30

とんがりは上河内

6/13 9:38

易老岳　到着

6/13 9:38

易老岳で分岐に。

6/13 9:41

易老岳下。蕨多し

6/13 9:41

道が湿原。

6/13 10:01

正面にイザルガ、光他が見え始める

6/13 10:03

兎。易老岳下より

6/13 10:03

易老岳下より　奥に南ア主稜たちが。

6/13 10:19

これも道の一部。
鋸持って来た方が良かったのか？

6/13 10:47

1回目の雪渓突破後。
リボンがないと不安に駆られるが、新しい踏み跡があるので信じて進む。

6/13 11:27

雪渓を登りつめ、間もなく稜線に詰めていく。

6/13 11:39

この白い花が道中いっぱいにある

6/13 11:39

兎、大沢、右奥に百間平

6/13 11:43

イザルガ。緑がいい感じだ

6/13 11:43

イザルガの方に聖・兎

6/13 11:45

水場。ここで給水しつつ小休止

6/13 11:52

水場。こうやってパイプからバンバン出ています

6/13 11:53

水場にて振り返ると聖・奥に赤石が。

6/13 11:56

コマクサ・イワカガミ　ここは今が旬

6/13 11:56

上河内と茶臼

6/13 12:00

左にイザルガ、右に光。
ついにやってきた

6/13 12:00

光小屋手前の湿原群

6/13 12:10

光小屋到着。ひとまず光岳・光石まで突き進む。荷物はここにデポ

6/13 12:10

大沢・兎・聖・上河内・茶臼・イザルガ

6/13 12:10

聖・兎・奥に赤石・荒川も？

6/13 12:10

池口方面。

6/13 12:10

下に寸又への沢があるはず。

6/13 12:11

イザルガ、茶臼、上河内

6/13 12:11

光小屋の期間外入り口。

6/13 12:27

光岳

6/13 12:27

ちゃんと三角点も

6/13 12:27

光岳からの眺望　上河内、茶臼、易老岳など

6/13 12:28

光裏の展望台　お山がいっぱい…。同定不能。

6/13 12:36

山頂から南よりの稜線道をやや下って光石　ついにお目見え。

6/13 12:37

光石　到着。よじ登る必要はなく、ザレ場を道と思って上がれば天辺に至ります。

6/13 12:38

光石　乗りました。

6/13 12:38

光石と奥に遠州

6/13 12:39

光石から池口への稜線。

6/13 12:39

光石から西方。
大台の大蛇からの眺望がデジャブー。
選者の好みなのか？

6/13 12:40

光石から光岳

6/13 12:54

光岳　戻りました

6/13 12:55

兎・聖・上河内・茶臼

6/13 12:55

よく見ると聖の裏に赤石、荒川もいそうだが…。
この界隈の主は聖である。

6/13 13:06

光小屋に戻る。

6/13 13:08

中で昼食。とってもいい感じ。

6/13 13:08

ここで1泊の予定でシュラフ・マットレス・コッヘル担ぎ上げ、給水も行ったのだが、あまりに時間が余るしヘッデンもあるので降りることにした。

6/13 13:30

小屋を出発してすぐ。
小屋東方の湿原地帯。花が咲いたら綺麗なことだろう。
日没前に下山したいので道を急ぐ。

6/13 15:18

易老岳　帰還

6/13 15:38

三角点　帰還

6/13 16:17

豪快な倒木多数。このあたりは道迷いをしやすいので注意。
自分も登りでややミスって、元に戻るロスあり。

6/13 16:56

面平。ここらは雰囲気が良い

6/13 17:55

橋を渡り、無事車に帰還。結果的に18時前に下山完了のため、予定通り遠山峡のかぐらの湯で温泉＋食事、北行して伊那谷の飯田に戻れた。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

HHH

他の方々のレポを見ていて、道がまた崩壊する前に行っておこうと考え、光ピストンを敢行。登山口までがしんどい上、日帰りするにはコースタイムが長く、累積標高を考えると下りが苦しいかなと思い、1泊2日の予定で、シュラフ・マットレス・コッヘルを背負い、十分すぎる給水を行ったが、思いのほか早くこなせたため、日没の19時頃にはどうにかなると考え日帰りにした。日帰りなら上記の荷物が不要な分、より楽に、より早く帰還できたことだろう。
また、もう少しスタートを遅くして、ゆっくり登って、1泊2日というのもあったかなと思わなくもないが、これはこれで悪くないか。
易老渡から易老岳までの約1500mの上りはなかなかきつく、さらに易老岳から三吉平までの撒き道の倒木ぶり、三吉平から登りつめる雪渓など、水場の辺りまでなかなかしんどい。
しかし、その見返りかのように、光小屋前後の湿原群、光石の光景、光岳の眺望などなかなかだったと思う。