山行記録: 十勝岳

jusjus

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:11
距離: 11.3km
登り: 1,071m
下り: 1,063m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:01
休憩: 0:59
合計: 6:00

6:00

230分

吹上温泉白銀荘

9:50

10:45

71分

十勝岳

11:56

12:00

0分

吹上温泉白銀荘

12:00

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2024年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	上部はカリカリ部分が多い
その他周辺情報	吹上温泉　露天風呂　無料（you多し）

個人装備	長袖シャツ長袖インナータイツズボン靴下グローブアウター手袋予備手袋防寒着雨具マフラー毛帽子ブーツザックビーコンスコップゾンデ笛ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキットガムテープ保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフカメラビンディングスキー板シール

感想

jusjus

北海道遠征8山目
今まで環境が整わずまた時間が取れず、今日ようやく記録がアップできるようになりました。

今日も快晴　風もなく穏やかな日になりそう。
体は疲れているが明日からは天気は下り坂の予報で、この天気を無駄には出来ない。
東川の道の駅で車中泊、登山口である白銀荘に5時頃到着。
少しでも雪がゆるくなるように遅めの出発。
昨日までのトレースで道はしっかり圧雪状態。
樹林を抜け前十勝が望めるようになると、周りの斜面至る所ににシュプールが見えてきた。
先行者は見えないが、下からはソロの後続者が見えている。
昨日の旭岳もそうだったけど、ここもスキー場のゲレンデ状態ですね。
前十勝の北側を上がってグラウンド火口の上がるつもりだったけど
上に近づくとかなり噴煙に近づきそうで怖くなり横にトラバース。
グラウンド火口に上がったところで、先ほど追い抜かされたソロの方が休憩中。
白銀荘で準備中にお会いしたソロの女性の登山者でした。
ここから二人で話をしながら楽しく山頂まで。
上の台地上はカリカリ斜面が続き頂上直下でアイゼンに履き替えシートラで山頂へ。
山頂も風弱く穏やか。二人で景色を堪能する。
トンネル状になった面白い形エビの尻尾がありここで記念撮影してもらう。

登ってきた方向はとても滑って降りられなさそうで、シートラで降りるしかないと諦めていたが、美瑛への登山道方向なら山頂から滑り降りてそのままトラバースすれば戻れそう。
で、ソロの方を見送ったあと滑走準備。
少しでも柔らかいところを探しながら下り、トラバース。
ここもカリカリ、少しでも柔らかでフラットなところを探して登ってきたルートに合流。
登りであきらめた斜面、下りならばと行ってみる。
やはり噴煙の迫力はすごい。
ここからは滑りやすそうなところを探しながら振子沢渡渉点まで。
あとは圧雪トレースで白銀荘まで戻った。

山行後は吹上温泉の露天風呂へ。
ゆっくり地元の方と話しながら温泉を楽しんだ。
（youが多いのにはびっくり。パウダーのシーズンはもっと多いとか、）