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Yamareco

記録ID: 6600661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雨と霧の中の針ノ木岳

1977年09月03日(土) 〜 1977年09月04日(日)
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yamaaruki108 その他1人
GPS
--:--
距離
20.5km
登り
2,275m
下り
2,258m

コースタイム

1日目:扇沢−種池小屋−岩小屋沢岳−新越乗越山荘(泊)
2日目:新越乗越山荘−鳴沢岳−赤沢岳−スバリ岳−針ノ木岳−針ノ木峠−大沢小屋−扇沢
天候 3日:晴れのち曇り
4日:曇りのち霧時々雨
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:大阪−(新幹線)−名古屋−(つがいけ2号)−信濃大町−扇沢
復:扇沢−信濃大町−松本−名古屋−(新幹線)−京都
1日目。扇沢登山口から赤沢岳方面を眺める。この時点では晴れの良い天気だったが・・・。
1日目。扇沢登山口から赤沢岳方面を眺める。この時点では晴れの良い天気だったが・・・。
種池小屋への道からの針ノ木岳。
種池小屋への道からの針ノ木岳。
針ノ木岳と扇沢。
針ノ木岳と扇沢。
種池小屋付近で。後は爺ヶ岳。
種池小屋付近で。後は爺ヶ岳。
岩小屋沢岳付近からの蓮華岳。
岩小屋沢岳付近からの蓮華岳。
スバリ岳と針ノ木岳。
この日は新越乗越山荘に泊まる。オフシーズンのためか良く空いていました。
スバリ岳と針ノ木岳。
この日は新越乗越山荘に泊まる。オフシーズンのためか良く空いていました。
2日目。鳴沢岳からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
2日目。鳴沢岳からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
爺ヶ岳と手前に岩小屋沢岳。手前鞍部に泊った新越乗越山荘が見えます。
爺ヶ岳と手前に岩小屋沢岳。手前鞍部に泊った新越乗越山荘が見えます。
鳴沢岳からの赤沢岳。登り下りが小刻みに続きます。黒四ダムへのトンネルはこの鳴沢岳と赤沢岳の間を抜けている。
鳴沢岳からの赤沢岳。登り下りが小刻みに続きます。黒四ダムへのトンネルはこの鳴沢岳と赤沢岳の間を抜けている。
針ノ木岳と左に針ノ木峠。
このあと天気はさらに悪化して雨も降る霧の中の山行となり、針ノ木岳を越えたあと蓮華岳に登るのはやめて下山しました。
針ノ木岳と左に針ノ木峠。
このあと天気はさらに悪化して雨も降る霧の中の山行となり、針ノ木岳を越えたあと蓮華岳に登るのはやめて下山しました。

感想

年号が令和に改まった5月1日に気分転換のために私の部屋内の配置換えをしていると、今から42年前に針ノ木岳に登った時の写真が出てきた。ネガは紛失してしまっており、この時の写真はないものとすっかり諦めていたが思いがけない拾い物だった。そこで当時のことを思い出しながらサイトの1ページに加えることにしたが、遠い昔のことであまり大した記憶は残っていませんでした。写真の内容についても誤りがあるかもしれません。
この時期に針ノ木岳に登ったのは、今となっては定かではありませんが、ひと月ほど前に朝日岳から白馬岳までを縦走したことにより、後立山で唯一歩き残したことになった種池小屋から蓮華岳までの間を繋げようとしたためとと思います。
残された当時のメモを見ると、新幹線で名古屋まで行き、名古屋から夜行急行”つがいけ2号”で信濃大町着9月3日の午前4時37分となっている。信濃大町から扇沢まで行き、午前7時ごろに登山を開始してその日は新越乗越山荘に泊まった。オフシーズンで小屋はすいていた記憶がある。翌日は鳴沢岳を越えて赤沢岳に着いた頃には雨、その後は霧の中を歩いてスバリ岳から針ノ木岳を経て針ノ木峠に降り立ったが、悪天候のため蓮華岳は断念して扇沢に向かって下山することとした。
このように結果的には印象の薄い山行となり、蓮華岳も登り残す結果となった。蓮華岳に登ったのはそれから37年後の2014年のことでした。

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