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Yamareco

記録ID: 6600780
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

残雪の南アルプスを横断(塩見岳〜農鳥岳)

1978年05月03日(水) 〜 1978年05月06日(土)
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GPS
--:--
距離
36.2km
登り
3,458m
下り
3,969m

コースタイム

1日目:塩川-三伏峠-本谷山-塩見小屋(泊)
2日目:塩見小屋-塩見岳-新蛇抜山-熊ノ平(泊)
3日目:熊ノ平-三国平-三峰岳-間ノ岳-農鳥岳-大門沢小屋(泊)
4日目:大門沢小屋-奈良田
天候 3日:晴れ
4日:晴れ
5日:晴れ
6日:曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:京都-(新幹線)-東京-新宿-(アルプス8号)-辰野-伊那大島-塩川
復:奈良田-身延-静岡-(新幹線)-京都
【1977年10月7日〜1977年10月9日】
前の年の秋に塩見岳に登ったが、塩見岳に登る2日目は雨も降る最悪の天気で、残念ながら頂上を踏んだだけの山行だった。
しかし下山する最終日の朝、天気が急回復して塩見岳も姿を現わし始めた。
【1977年10月7日〜1977年10月9日】
前の年の秋に塩見岳に登ったが、塩見岳に登る2日目は雨も降る最悪の天気で、残念ながら頂上を踏んだだけの山行だった。
しかし下山する最終日の朝、天気が急回復して塩見岳も姿を現わし始めた。
南の大沢岳や兎岳方面もくっきりと。
南の大沢岳や兎岳方面もくっきりと。
中央アルプスも見えてきた。
中央アルプスも見えてきた。
三伏峠小屋。右奥に恵那山。
三伏峠小屋。右奥に恵那山。
この時は後ろ髪を引かれる思いで三伏峠を下って行きました。
この時は後ろ髪を引かれる思いで三伏峠を下って行きました。
【197年5月3日〜1978年5月6日】
前の年のリベンジも兼ねた山行の1日目。
伊那大島に向かう飯田線の列車から中央アルプス北部の山々を眺める。中央付近に宝剣岳が見える。
【197年5月3日〜1978年5月6日】
前の年のリベンジも兼ねた山行の1日目。
伊那大島に向かう飯田線の列車から中央アルプス北部の山々を眺める。中央付近に宝剣岳が見える。
中央アルプス南部。空木岳(右)や南駒ヶ岳、仙涯嶺(左)。
中央アルプス南部。空木岳(右)や南駒ヶ岳、仙涯嶺(左)。
伊那大島からバスで塩川まで来て午前8時に登山開始。1時間ほどで尾根取付に到着。三伏峠に向かう。
写真は尾根を登る途中で三伏峠へ続く稜線をを撮ったものと思います。
今は塩川からのルートは使えない状態で、三伏峠へは鳥倉林道経由で行くのが主流となっているようです。
伊那大島からバスで塩川まで来て午前8時に登山開始。1時間ほどで尾根取付に到着。三伏峠に向かう。
写真は尾根を登る途中で三伏峠へ続く稜線をを撮ったものと思います。
今は塩川からのルートは使えない状態で、三伏峠へは鳥倉林道経由で行くのが主流となっているようです。
三伏峠には午前12時40分に着く。塩見岳が大きく見える。予定どおり塩見小屋に向かいました。
三伏峠には午前12時40分に着く。塩見岳が大きく見える。予定どおり塩見小屋に向かいました。
三伏峠から白峰三山を眺める。左は本谷山。
三伏峠から白峰三山を眺める。左は本谷山。
三伏峠からの仙丈、甲斐駒。この日は4日間の山行で最も良い天気だったが、午後になり徐々に雲が増えてきているようだった。
三伏峠からの仙丈、甲斐駒。この日は4日間の山行で最も良い天気だったが、午後になり徐々に雲が増えてきているようだった。
本谷山に向かう途中での塩見岳の雄姿。
本谷山に向かう途中での塩見岳の雄姿。
本谷山には午後3時に到着。少し姿が変わった塩見岳。
本谷山には午後3時に到着。少し姿が変わった塩見岳。
本谷山からの白峰三山。空はベタ曇りになってきました。
本谷山からの白峰三山。空はベタ曇りになってきました。
塩見小屋への道からの塩見岳。すっかり姿、形が変わりました。塩見小屋には午後5時に到着。連休と言うことで小屋番の方がいました。
塩見小屋への道からの塩見岳。すっかり姿、形が変わりました。塩見小屋には午後5時に到着。連休と言うことで小屋番の方がいました。
2日目はまずまずの天気で明けました。
塩見岳直下の塩見小屋は雪の中。屋根の上を歩かないように注意書きがありました。
この日は南アルプスの最奥の地域に入ります。午前8時に出発。
2日目はまずまずの天気で明けました。
塩見岳直下の塩見小屋は雪の中。屋根の上を歩かないように注意書きがありました。
この日は南アルプスの最奥の地域に入ります。午前8時に出発。
つがいの雷鳥を見かけました。まだら模様です。
つがいの雷鳥を見かけました。まだら模様です。
午前9時過ぎに塩見岳登頂。前年のリベンジを果たして満足そうです。天気もまずまずでした。
午前9時過ぎに塩見岳登頂。前年のリベンジを果たして満足そうです。天気もまずまずでした。
南には荒川三山が大きい。3年前の夏を思い出します。 こうして見ると三山と言うよりも大きな双耳峰です。
南には荒川三山が大きい。3年前の夏を思い出します。 こうして見ると三山と言うよりも大きな双耳峰です。
北には白峰三山。北岳は間ノ岳の後ろにチョコっと見えています。眼下にはこれから歩く三峰岳まで続く主稜線が見えるが、途中には大きなピークはありません。と言うか、塩見岳、間ノ岳、農鳥岳があまりにも大きすぎます。
北には白峰三山。北岳は間ノ岳の後ろにチョコっと見えています。眼下にはこれから歩く三峰岳まで続く主稜線が見えるが、途中には大きなピークはありません。と言うか、塩見岳、間ノ岳、農鳥岳があまりにも大きすぎます。
塩見岳からひと下りしたところで山頂を振り返る。さすがは3千メートル峰です。
塩見岳からひと下りしたところで山頂を振り返る。さすがは3千メートル峰です。
新蛇抜山付近からの間ノ岳。
新蛇抜山付近からの間ノ岳。
新蛇抜山付近からの西農鳥岳と農鳥岳。
圧倒されるような大きな山々を眺めながら稜線を歩いて午後3時に熊ノ平小屋に着く。
午後になって前日と同じような空模様に変わって来た。
新蛇抜山付近からの西農鳥岳と農鳥岳。
圧倒されるような大きな山々を眺めながら稜線を歩いて午後3時に熊ノ平小屋に着く。
午後になって前日と同じような空模様に変わって来た。
3日目。この日もまずまずの天気でした。午前5時30分に熊ノ平小屋を出発。
この日は間ノ岳、農鳥岳を越えて大門沢小屋までの行程で、実質的には縦走最終日です。
井川越付近から塩見岳を振り返る。塩見岳から手前に続く稜線上に北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳が見えます。
3日目。この日もまずまずの天気でした。午前5時30分に熊ノ平小屋を出発。
この日は間ノ岳、農鳥岳を越えて大門沢小屋までの行程で、実質的には縦走最終日です。
井川越付近から塩見岳を振り返る。塩見岳から手前に続く稜線上に北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳が見えます。
三国平付近からの仙丈ヶ岳。
三国平付近からの仙丈ヶ岳。
三国平から塩見岳を振り返る。
三国平から塩見岳を振り返る。
間ノ岳への途中で雷鳥発見。
間ノ岳への途中で雷鳥発見。
間ノ岳への登りから見た農鳥岳。
間ノ岳への登りから見た農鳥岳。
午前8時30分に間ノ岳に到着。北には本邦第二の高峰北岳。
午前8時30分に間ノ岳に到着。北には本邦第二の高峰北岳。
間ノ岳から塩見岳方面を望む。塩見岳の後方に荒川三山や赤石岳も・・・。
間ノ岳から塩見岳方面を望む。塩見岳の後方に荒川三山や赤石岳も・・・。
西農鳥岳を越えて農鳥岳には正午に着く。今回の最終ピークです。これで南アルプスの3千メートル峰すべてに登頂完了です。
天気も何とか持ち、無事にここまで来ることが出来て本当に幸運でした。
西農鳥岳を越えて農鳥岳には正午に着く。今回の最終ピークです。これで南アルプスの3千メートル峰すべてに登頂完了です。
天気も何とか持ち、無事にここまで来ることが出来て本当に幸運でした。
農鳥岳から間ノ岳と北岳を振り返る。
このあと大門沢下降点に午後1時着。シリセードしながら下り、大門沢小屋には午後3時40分に着きました。
4日目の天気はあまり良くなかったように思うが、無事奈良田まで歩き通すことが出来ました。
農鳥岳から間ノ岳と北岳を振り返る。
このあと大門沢下降点に午後1時着。シリセードしながら下り、大門沢小屋には午後3時40分に着きました。
4日目の天気はあまり良くなかったように思うが、無事奈良田まで歩き通すことが出来ました。

感想

塩見岳には前年の秋に登っているが、その時は生憎の雨のためにただ頂上を踏んだだけの登山だった。そのリベンジを兼ねて塩見岳と白峰三山とを結ぶ目的からこの山行計画を立てた。ことの成否は天候次第で、特に2日目に熊ノ平に入ってしまうとどちらに行っても3千メートル峰を越えないと帰れないと言うことになるので天気予報には細心の注意を払った。
1日目は出来れば塩見岳直下の塩見小屋まで行きたいので、東京回りで早朝辰野から飯田線に乗り6時頃に伊那大島に着いた。バスで塩川まで行き三伏峠を目指す。順調に登って三伏峠には昼頃到着。さらに本谷山を越えて塩見小屋には夕刻に着いた。ここには小屋番の方が入っていた。天気は晴れのような曇りのようなすっきりとしない状態で、それが最終日まで続いた。雨に遭わなかったのが幸いと考えるしかない。
2日目は予定通り塩見岳を越えて熊ノ平に向かう。すっきりとはしないが、荒川三山や白峰三山も眺めることが出来た。熊ノ平小屋は無人で開放されていた。かなりの数の登山者が泊まっていて満員の状態だったが、その中でテントを張る非常識な人もいた。注意されて撤収したのは当然のことだった。
3日目は三国平から三峰岳を越えて間ノ岳に登頂した。4年ぶりの山であった。その後農鳥岳を越え、残雪の稜線と別れて大門沢を下り大門沢小屋に泊まる。計画通りに縦走をを果たして一安心と言うところだった。 最終日は奈良田から身延に出て静岡経由で京都に向かった。

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体力レベル
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