塔ノ岳・丹沢山・鍋割山


- GPS
- 06:58
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,750m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:50
天候 | 晴。下界は夏日。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路は新秦野ICから新東名を利用して圏央道入間ICまで、あとは下道にて。14時過ぎ帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい。一部ぬかるみあり。木道の階段が多くて辛い。しかも幅が800mm程度と狭いため、すれ違いに気を遣うこと多々あり。 |
その他周辺情報 | 直行直帰。 |
写真
感想
【取りこぼしを回収しに】
昨年の今頃、丹沢山地の最高峰、蛭ヶ岳に登った。
だが、丹沢山の百名山認定にはならなかった。
丹沢山である必要があるとは知らなかった。
そういうわけで、再び丹沢に来た。
今回はどうせなら主峰たちをなるべく多く攻めるために今回停泊した駐車場を利用することにした。
登りでより急登のルートを選び、下山の頃にあわよくば鍋焼きうどんを食べられたらいいな、とより緩やかな鍋割山経由のルートで下山した。
【意外と短時間で下山】
今回のルート、自分の歩速で10時間かかると見積もられた。だから覚悟をして早出をした。
前夜のうちに到着し、4時過ぎに起きて仕度をし、4:50からスタートした。
久々の山行だったため足がついて行かなかった。小丸までの急傾斜(そんなに急でもない)が終わればあとは尾根歩き。
6時前、イカルの応唱を沢山聞いた。
輪廻転生が本当ならば、イカルやエゾムシクイのようなキレイにさえずる鳥として山の中で暮らすのもいいと思った。
7時に【小丸】尾根に出た。
尾根に出て初めて今回人に出会った、それまでは誰にも出会わなかったのはマイナールートだったからなのかと。
尾根に出てから以降は平坦が続いて楽になった。
半ズボンの外国人たちとすれ違った。トレイルランの人たちは結構いた。相変わらず別次元すぎて理解できない。
塔ノ岳まではそこそこ時間かかったが、塔ノ岳から丹沢山までは拍子抜けするくらい短時間だった。
8:25分には丹沢山到着。
山頂飯をコーヒーで流し込み、10分程度の滞在で下山の途につく。
そこからは続々とこれからやってくる人たちとすれ違うことになった。
【金冷し】の分岐で大倉方面と別れてからはまた静かな道となった。
予想以上に早く10時10分過ぎ鍋割山荘に着いた。
鍋焼きうどんまで待つ人の列が既に出来ていた。
自分には11時まで待って、1,500円払って、まで食べたいと思わず、賑わう山頂を素通りした。
下山間際には暑くてたまらなくたった。
正午前に駐車場に戻れた。
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