花の名山【白馬岳・杓子岳】へ 〜剣岳と毛勝三山がドーンと〜

2015年06月13日(土) 〜 2015年06月14日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,289m
• 下り: 2,274m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:372
• 休憩: 0:93
• 合計: 0:00

7:45 猿倉
8:50 9:00 白馬尻小屋
12:50 13:35 頂上宿舎
13:57 14:00 白馬山荘
14:15 14:50 白馬岳
15:30 テン場

2日目

• 山行: 0:330
• 休憩: 0:35
• 合計: 0:00

5:30 スタート地点
7:15 7:40 杓子岳
8:30 8:40 テン場
11:35 0:00 ゴール地点

天候

2日とも晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場は10台ほどで、すべりこみセーフだった。

コース状況／危険箇所等

葱平から急斜面の登りになるがステップが切られているのでそう難しくない。帰りは迂回して夏道を行けばアイゼンなしでも下れる。

写真

6/13 7:45

猿倉荘から出発です

6/13 7:56

タチツボスミレの歓迎を受けました

6/13 7:58

ウツギも

6/13 8:10

サンカヨウもたくさん咲いていました

6/13 8:27

エイレンソウを見つけました

6/13 8:30

ショウジョウバカマ

6/13 8:36

シラネアオイ

6/13 8:38

ニリンソウ

6/13 8:48

白馬尻小屋に着きました

6/13 8:50

まだ深い雪で、小屋開きの準備をしていました

6/13 9:00

これから長ーい白馬雪渓に入ります。気合を入れて

6/13 9:29

ほんとに長いです

6/13 9:49

息を切らしながらの登りです

6/13 10:00

白馬主稜が迫力あります。数年前の4月に主稜から白馬に登ったが素晴らしいスカイラインです

6/13 10:37

ガスが生きているよう

6/13 10:48

杓子岳天狗菱から崩壊した土砂

6/13 10:59

葱平からは急傾斜の登攀

6/13 11:15

夏道が出ているが、ステップが切られ登りやすいので雪渓を行きます

6/13 11:35

胸突き八丁

6/13 11:44

緩斜面までもう少し

6/13 11:55

右に頂上宿舎が見えてきました

6/13 12:25

杓子岳天狗菱がスゴイ

6/13 12:37

ハクサンイチゲが心身ともに癒してくれます

6/13 12:45

小屋に着きました

6/13 13:11

早速テントを張り、山頂へ

6/13 13:31

彩雲が出現しました

6/13 13:45

杓子岳、白馬槍ヶ岳

6/13 13:49

ウルップソウ

6/13 13:55

ツクモグサ。蕾んでいる状態

6/13 13:56

開いた状態。白馬岳山頂付近に大群生

6/13 13:57

白馬山荘山頂まで10分です

6/13 14:07

ミヤマキンバイ

6/13 14:15

薄い毛が付いています

6/13 14:18

山頂から主稜を覗き込む

6/13 14:18

小蓮華岳方向

6/13 14:19

山頂

6/13 14:20

ヤッタネ

6/13 14:31

小さいが可憐な花です

6/13 14:32

ミヤマキンバイが目立ちます

6/13 14:32

ツクモグサが綺麗に配置されています

6/13 14:41

雪倉岳、朝日岳につながる稜線

6/13 14:49

旭岳とツクモグサ

6/13 14:52

山頂直下の崩壊寸前の雪

6/13 14:54

かすかに剣岳が見えてきました

6/13 15:28

オヤマノエンドウの群生も目立っていました

6/13 15:55

帰ってカンパーイ。テントは10張くらい

6/13 18:29

夕方、稜線に出て白馬岳を見る

6/14 6:17

翌朝。天気は午前中勝負で行動開始。杓子岳まで行くことにした

6/14 6:23

物凄ーい！剣岳と毛勝三山がドーン!!!

6/14 6:24

アップで

6/14 6:24

白馬槍と杓子

6/14 6:25

絶景に負けていますが…

6/14 6:26

ここも？

6/14 6:29

さらに進んだ稜線から

6/14 6:36

シナノキンバイ。ミヤマキンバイより背が高く大きい

6/14 6:39

ウルップソウと剣

6/14 6:55

振り返って白馬を見る

6/14 6:59

白馬槍まですぐに見えますが

6/14 7:10

杓子岳山頂直下から縦走してきた稜線を見る

6/14 7:15

山頂から真下を覗き込む

6/14 7:17

杓子岳

6/14 7:18

白馬岳と旭岳

6/14 7:18

スッパリ切れています

6/14 7:36

白馬槍ヶ岳

6/14 7:42

杓子岳トラバース道から白馬岳

6/14 7:47

キバナシャクナゲ

6/14 7:57

ガスが上がってきました

6/14 8:11

オヤマノエンドウと白馬槍ヶ岳

6/14 8:14

シナノキンバイと白馬岳

6/14 8:21

やっと会いました

6/14 8:21

「きいつけて帰んな」

6/14 8:45

さあ、下山です

6/14 9:55

絶景と花に満足しました

6/14 10:00

見納めです

6/14 10:28

白馬尻まで来ました

6/14 11:13

ダイコンソウ？

6/14 11:24

タムシバ

6/14 11:33

お疲れ様

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

　梅雨の晴れ間の2日間を使って、花の名山「白馬岳」に行ってきた。まだ雪が相当残っていると思われたが、ヤマレコの情報で軽アイゼン、ストック対応にしたが、問題なかった。
　花は期待通り、1日目は霞がかかって遠くの眺望はなかったが、翌日は素晴らしい絶景が実現した。杓子岳ピストンして下山、とする計画で早朝出かけた。稜線からの剣岳、毛勝三山は目の前にドーンと鎮座して「どうだ！」と言わんばかりであった。気持ち良い稜線歩きをし、杓子岳に登頂。ここからも360度の絶景ができ大満足の山行になった。

コメント

ゲスト

おそらく...
「絶景に負けていますが…」の写真を撮らせてもらった者です。
未明は曇り空で最悪と思ってましたが、待ったのが良かったですね！

chiri14

Re: おそらく...
先ほど見ました。
その節はどうもありがとうございました。
天気も良く剣が良く見えて最高でしたね。このあと杓子まで行き白馬雪渓を下り良い山行になりました。
また会えたらいいですね。