西穂高岳〈西尾根〉

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,951m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:28

4:39 新穂高温泉無料駐車場
4:46 4:46 新穂高温泉バス停
4:51 4:51 新穂高登山指導センター
4:55 4:55 新穂高温泉駅
5:09 5:09 小鍋谷ゲート
5:47 5:48 穂高平小屋
10:56 11:10 西穂高岳
11:28 11:29 チャンピオンピーク４峰
11:47 11:48 ピラミッドピーク
12:03 12:03 西穂独標
12:26 12:26 西穂丸山
12:35 12:35 西穂山荘
12:52 12:52 旧ボッカ道分岐
13:07 西穂高口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当日の朝は冷えていたので雪は締まっていましたが、気温に因っては緩くなるので事前の天気予報の確認を

写真

4/7 4:38

3/31で観光案内所前の駐車場はクローズになり、4/1からは夏期無料駐車場に

4/7 4:46

観光案内所

4/7 4:58

積もっている所と

4/7 5:13

小川になっている所

4/7 5:48

穂高平小屋

4/7 5:48

柵を越えて牧場へ

4/7 5:51

振り返ると鎌田富士と涸沢岳

4/7 6:04

取り付きにマーキングあります

4/7 6:03

チェンスパON

4/7 6:06

結構締まっており踏み抜きゼロでした

4/7 6:16

融雪しているゾーン

4/7 6:29

三重・名古屋から来られた女性2人組
ピークまでに6人をパス

4/7 7:05

急登が続きますが、1900m辺りで緩斜面に

4/7 7:12

1946ポイント

4/7 7:24

また急登

4/7 7:31

ごろごろ岩場

4/7 7:31

ごろごろ岩場より
樅沢岳

4/7 8:04

中岳・大喰岳

4/7 8:14

第一岩稜(左下)

4/7 8:15

十国山、乗鞍岳、焼岳

4/7 8:44

細尾根になってくる

4/7 8:46

小ピーク

4/7 8:47

小ピーク下が鞍部となっています

4/7 8:47

毎回、ここでストック・チェンスパ ⇒ ピッケル・アイゼンに換装 & メットON

4/7 8:51

右手にトレースが伸びていて不思議に思いましたが、BCの方だった様です

4/7 8:51

第一岩稜の左手へ

4/7 8:57

ダブルアックスで登られる方もいますが、枝やハイマツを掴む事が多いのでシングルの方が便利かと(私も初回ダブルでしたが、2回目からシングルにしています)

4/7 9:03

トレースが有難い

4/7 9:06

ロープを使いたいが凍結しており、巻きました

4/7 9:06

4/7 9:17

これから進むルート

4/7 9:17

西穂ズーム

4/7 9:25

ハイマツのミックスへ

4/7 9:30

ヤブ漕ぎは面倒ですが、滑落する不安が無いので、心穏やか(^^♪

4/7 9:39

ハイマツ帯を登り詰めると絶景が待っています

4/7 9:40

ジャンダルム

4/7 9:41

西鎌尾根

4/7 9:41

笠ヶ岳

4/7 9:44

涸沢岳

4/7 9:40

山頂へ

4/7 9:52

核心部のトラバース
先行者が見えますね

4/7 9:52

ズーム
カニ歩きです

4/7 9:57

さて私も行きます

4/7 10:02

ハイマツが出てくるとホッとする

4/7 10:16

第二岩稜へ
ワイヤーあります

4/7 10:25

今回のトレースは岩稜帯が氷化している箇所が多いせいか、雪面重視だった

4/7 10:40

ハロが出てますね

4/7 10:40

あと50m

4/7 10:45

ここの雪面も凍っていた

4/7 10:50

ビクトリーロード

4/7 10:52

西穂高岳ピーク

4/7 10:53

周回写真：右回りで
笠ヶ岳〜双六岳

4/7 10:53

鷲羽岳、水晶岳、西鎌尾根

4/7 10:53

中岳、涸沢岳、間ノ岳

4/7 10:53

吊尾根

4/7 10:53

前穂〜明神

4/7 10:53

霞沢岳

4/7 10:53

焼岳、乗鞍岳

4/7 11:11

下山スタート

4/7 11:17

誰にも会わないので、登って来られる方に撮って頂きました

4/7 11:39

ピラミッドピークで休憩

4/7 11:47

融雪しており歩きづらい

4/7 12:33

西穂山荘

4/7 13:05

西尾根

4/7 13:08

ロープウエイ山頂駅

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

ぶたもだん(BM)

3週間前、新雪・深雪で1700m辺りで撤退した西尾根ですが、このままシーズンが終わってしまうのも癪なので、登頂に適した日を探していましたが、日曜のお天気が好転したので行ってきました。
昨年は2日違いの4/5に登頂していますが、昨年は本当に雪が少なくて核心部のトラバースもハイマツを掴みながら通過が可能の程でした。　しかし、今年は3月に入ってから週に2回降雪する様な天気でしたので、明らかに多いですね。

気温の上昇で雪が緩んでいるのでは？と心配していましたが、西尾根は陽が当たり始める時間が遅いので、アイゼンも効きやすく安心しての歩行が可能でした。
一方、第一岩稜・第二岩稜ともに融雪して夜半に気温と風で氷化した箇所が幾つかあり、気を遣いました。 勿論、一番緊張したのは核心部のトラバースですが・・・
山頂からの下山ルートは直射日光が当たり、緩み始めていました。　全く雪が無い場所もあり、一般ルートの方が歩くのは難しいのでは？

標高差1800mを上げていく西尾根はタフなルートですが、下山にロープウエイが使えるのが大きな美点ですよね♬　また来シーズンも来よう！！