須磨浦公園から新神戸でトレーニング
- GPS
- 09:59
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:53
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:神戸市営地下鉄 新神戸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はなかった |
その他周辺情報 | 花隈のつかさ湯で汗を流し,元町商店街の焼鳥のヒナタで一人反省会 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
2024年4月6日(土)に,還暦六甲全山縦走チャレンジのためのトレーニングとして,友人4名と須磨浦公園駅から新神戸駅まで歩いた。当日は天候もよく,気温があがり,思ったりも疲れてしまった。
須磨浦公園駅に 7:40 に集合して,7:45 には出発した。須磨浦公園は桜がかなり咲いていた。花見するには良い日和だと思った。旗振山までは少しのんびり登った。途中鉢伏山はトラバース路を行くが,私ともう1名は余裕がありそうということで鉢伏山山頂に寄っておいた。ほんのちょっとだけやけどね。そこから高倉台まではゆっくり目に歩いた。おらが茶屋下でトイレに寄り,長い階段を下って高倉台に入った。高倉台をぶらぶらと通過し栂尾山に登った。栂尾山への上り階段は結構しんどかったみたい。あそこは慣れが必要かもしれない。
栂尾山で眺めを楽しんだ後,横尾山,須磨アルプス,東山と歩き,2個目の山塊をこなした。大きな問題はなかったが,やはり須磨アルプスや東山の下りは下りにくいみたい。また,須磨アルプスではいつもより多めの写真を撮ってしまったかもしれない…。東山から妙法寺の交差点を過ぎ,野路山公園経由で高取山に登った。妙法寺交差点からはショートカット道を進んだ。また,野路山公園では桜がほぼ満開だった。いい日に歩いたかもしれない。
高取山への上りはまあまあ厳しい。そこで友人1名が遅れ始めた。とりあえず様子見で,他の友人たちには先に行ってもらった。そこで全く別の友人にばったり出会った。対向してきたのだが,足腰を鍛えるために歩いてるって。「今回はお誘いなかったけど?」と聞かれたので「全山縦走のトレーニング。一緒に縦走する?」と聞いたら「腰痛めてて,もう無理」とのことだった。その後,遅れ気味の友人は頑張っていたが,仕方ないので途中で離脱ということになった。しかし,自分のペースで暗くなる前に行けるところまで行く,と宣言してた…。
友人と別れてからダッシュで荒熊神社に向かった。荒熊神社下に着くともう他の友人たちはいなかった。その先の安井茶屋横の公園でトイレ休憩しといて,と言っていたのだが,いやな予感がしたので荒熊神社に上がってみた。するとそこに友人たちがいた…。あれ? ま,会えたからいいや。それから安井茶屋横の公園のトイレに寄り,先に進んだ。途中,丸山の市街地にある小羊幼稚園前を通ると,11:55 だったからか鐘が鳴り出した。あれは初めて聞いたかも。
鵯越駅から菊水山の急登区間の登り口まではある程度のペースで歩いたが,友人の一人はもうちょい速いペースの方がいいみたいで「先に行くわ」と言い残して先に行ってしまった。私を含めた残りの3名は一緒に菊水山の急登区間に入った。最初は私も一緒に歩いたが,菊水山は一本道やし,なんとかなるか,と思ってトレーニングのためにダッシュで先に行くことにした。そこから菊水山山頂まではめちゃめちゃしんどかった。なにせ暑くて暑くて。途中,何人か登山者を抜かした。最後の樹脂の階段の辺りで先行した友人に追いついた。その友人は当初,追いつかれたから先に行ってもらおうという雰囲気だったが,追いつかれたのが私だとわかると,急にペースを上げて進んだ。負けず嫌いやなぁ…。
菊水山山頂で待っていると残りの二人の友人が登ってきた。かなり疲弊していた。めっちゃしんどかったとのことだった。さすがに菊水山の山頂では少し休憩すべきと判断して,東屋で座って休憩してもらった。しばらくしてみなが行けるというので,出発した。菊水山から天王吊橋までは序盤は緩やかだが,後半は急勾配の下りになる。そこはどこを踏むかなどを確認しながら慎重に下った。菊水山山頂から天王吊橋までは30分ほどかけて下った。天王吊橋から鍋蓋山への登り返しは毎回しんどい。今回も友人たちは結構しんどかったみたい。そこで私は一番遅い友人のペースに合わせて登ってみた。結果的にはその方がラクだったみたい。縦走本番では菊水山でもちゃんとサポートすべきやね。
鍋蓋山に着いたのは 14時45分頃だった。鍋蓋山から市ヶ原は下り基調なので,鍋蓋山ではあまり長く休憩せずに市ヶ原を目指した。市ヶ原には午後3時半に着いた。もうそこまで来たらゴールできたようなものなので,櫻茶屋でビールとおでんを楽しんでしまった。その頃,放置してきた友人の様子を聞くと,どうも鍋蓋山に向かったみたいだった。時間的には暗くなる前に新神戸に着けそうだったが,一人だし,万が一暗くなるとまずいと思ったので,私ともう一人が鍋蓋山を目指して引き返すことにした。残りの二人は新神戸までの道は大丈夫とのことだったので,そのまま下山してもらった。
私と友人は市ヶ原から大龍寺の山門への舗装路をうだうだと登り,山門から大龍寺の駐車場に向かって登っていった。すると上から放置してきた友人が下ってきた。私としては思ったよりも早く来れたやん,と思ったのだが,本人に聞くとどうもその辺りで道に迷っていたらしい。大龍寺の山門の前で再度ドライブウェイを渡って舗装路を下るのだが,その舗装路を下るのが正解かどうかわからなくて,再度ドライブウェイに沿って少し歩いたり,大龍寺の駐車場に戻ったりしたみたい。後で聞くとヘッドライトもないし,モバイルバッテリーを忘れたからスマホもバッテリーが不安な感じやったみたいで,うまく遭遇できてよかったかもしれない。あの辺りは何度かお楽しみ登山で歩いてるから,まさか迷うとは思ってなかったけどね。
合流後,再び市ヶ原の櫻茶屋前に戻り,トイレに寄っておいた。また私だけ櫻茶屋でフランクフルトを買って食べた。そこから布引貯水池,布引の滝雄滝,布引の滝雌滝と寄って新神戸駅にたどり着いた。布引貯水池は満水で洪水吐から水がまあまあ流れていた。そのため五本松堰堤下の幻の滝にも水があった。また布引の滝は雄滝も雌滝も豊富な水量があって迫力があった。
下山後,神戸市営地下鉄に乗った。 他の2名は三宮まで乗って帰路についた。私は県庁前まで乗り,歩いていつもの花隈のつかさ湯に行って汗を流しておいた。その後,いつもの元町商店街にある焼鳥のヒナタで一人反省会をしてから帰路についた。
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