御在所岳 中道→裏道
- GPS
- 05:40
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 853m
- 下り
- 865m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ(麓の最高気温29℃、湿度42%[菰野町]) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は踏み固められており明瞭。 所々にザレ場、岩場、鎖場、ガレ場が点在するが、慎重に進めば問題ない。 |
写真
装備
個人装備 |
真水1.5L
200ccのコーヒー牛乳2パック 行動食 |
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備考 | 水はあと0.5L多めの2L持って行くべきだった。 |
感想
何度も「住んでる場所から近いので、登ろう、登ろう」と思っていたが、おととしの7月に初めて登って以来ご無沙汰になってしまった御在所岳に登ってきた。前回と同じ(中道→裏道)コース。
朝8時頃に登山口付近に着いたが、お目当ての駐車場が満杯で、路上駐車もちらほら見える。もっと早くに来るべきだった。(おととし来たときは駐車場はがらがらだった)
運よく路側に手ごろな空き地があったのでそこに駐車。おととしはこんなこと無かったのに、にわか登山ブームなのだろうか?(←私のような「にわか山ノボラー」の言えたことではないですね…)
車の駐車量は多かったが、登山者はまばらに分かれており、登行中の渋滞はまったくなかった。
前日は雨だったが、予想していたよりも登山道はぬかるんだり荒れてはおらず、歩きやすかった。
6合目付近のキレットを下った後の下りの鎖場が、前回登ったときより一箇所だけ急峻になっているのではないか。(そこだけ鎖を使わなければ安全に降りられなかった)
登りは前回よりもタイム短縮を狙った(小休止の時間を短くした)前回は頂上三角点まで130分掛かったが、今回は108分で頂上三角点に着いた。体が休憩モードに切り替わる前に(目安は2〜3分くらいか)動き出したほうが、全体のペースが崩れない感じがする。
今回は前回行かなかった御嶽大権現にも足を運んでみた。静かで居心地のよい場所だった。
下りで前回行かなかった国見岳に寄ろうかと思ったが、分岐点で体力的余裕が無さそうだったので今回もパス。(もっと体力をつけねば…)
家に帰ってきてからあらためて地図を見てみると、国見岳から尾根筋に下りるルートがあるようなので、次回行ってみたい。
下りは前半調子が良くても、後半で足に疲労が出る。後ろから人が近づいて来ているからといって無理は事故のもと。すぐに道を譲った。別に競争しに来てるんじゃないんだから。
下りで2回ほど木の根か岩に足を軽く引っ掛けて「あっ」となる。疲れが出ている証拠。全ての山行でこれをゼロにしなければならない。(ヒヤリハットは事故の予兆)
昼食は藤内小屋を過ぎた後の川辺でとった。川のせせらぎを聞きながらの食事は気持ちがいいですね。
持参した水(1.5L)は丁度過不足なく消費し切った。予備が残らなかったという意味では、持参水量不足。
今回は車に乗る前の着替えのシャツを忘れなかった。次も忘れないようにしよう。
余談:
今回もエスビットのアルコールバーナーに活躍してもらったのですが、よく見ると燃料のアルコールが本体から漏れ出している。
前回多度山に登ったときにパッキンを焼き殺しているので、交換したパッキンがまずかったのだろうか、と思ってよく見てみたら、どうやらフタやパッキンではなく、本体製缶部の「かしめ」部分から漏れ出しているらしい。
ずさんな作りでがっかりである。
今後は本体に燃料を詰めて行くことはできないし、余った燃料の管理が一工程増えるが、気に入っている山道具でもあるので、新しい物に買い換える気は無い。
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